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注文住宅の流れや期間は?完成までの手順を徹底解説

注文住宅の流れや期間は?

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くらしプラス@編集部
30代の注文住宅編集部。後悔を残したメンバー&これからマイホーム購入を考える選抜メンバーで、詳しさは業界トップ級だと自負してます。

「注文住宅の流れや期間はどのくらい?」

「注文住宅の特徴は?」

注文住宅は、間取りの自由度が高く、理想の住まいを実現できます。しかし、初めてのことで流れが分からないですし、完成までにどれぐらいの期間が必要なのか気になりますよね。

この記事では、検討から引き渡しまでの流れはもちろん、ローン・支払いのタイミングや、建てる際の注意点を解説しています。ハウスメーカーの選び方も記載してるので、注文住宅を建てる参考にしてください。

予算シミュレーションやハウスメーカーの相談などは、NTTデータグループが運営するHOME4U「家づくりのとびら」を利用するのがおすすめ。無料で専門家にオンライン相談ができます。

目次

注文住宅の流れと期間|6手順を解説

注文住宅の流れ6STEP

注文住宅を建てるには、9ヶ月から13ヶ月ほどかかるのが一般的です。予算・イメージの検討から、実際に家が引き渡されるまでの流れを6ステップで解説します。

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手順1:予算決めと間取りイメージを立てる

予算決めと間取りイメージを立てる

期間の目安 1ヶ月

まずは、予算を検討して間取りやデザインのイメージを立てましょう。予算の検討をする際は、金融機関のホームページで住宅ローンの返済シミュレーションを行えるため、参考にするのをおすすめします。

イメージづくりでは、間取りやデザイン、場所などを明確にして、実際にどんな家を建てたいのかを考えておきましょう。モデルハウスの見学やハウスメーカーの実例紹介などを活用するとスムーズに情報収集が行えます。

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手順2:ハウスメーカーと土地探し

ハウスメーカーと土地探し

期間の目安 1~2ヶ月

予算とイメージの検討がある程度できたら、土地探しとハウスメーカーの検討をしましょう。土地をあらかじめ持っている場合は、ハウスメーカーの検討のみで大丈夫です。

土地探しは、スーモHOME4Uなどの不動産情報サイトの活用をおすすめします。不動産情報サイトは、希望のエリアや、条件がある程度決まっている場合、インターネットで簡単に検索できる点がメリットです。

また、一部のハウスメーカーでは、土地探しをサポートしてくれる場合があります。ハウスメーカーでの土地探しは、理想の土地が見つかりやすい点や、仲介手数料を削減できる点などの様々なメリットがあります。

▼ハウスメーカーの選び方はこちら

手順3:間取りプランと見積もりを確認する

間取りプランと見積もりを確認する

期間の目安 1~2ヶ月

土地が見つかり、ハウスメーカーが複数社まで絞れたら、間取りのプランニングと見積もりを依頼します。見積書が提示されたら合計金額だけではなく、諸経費がどの程度含まれているのかを確認しながら他社との比較をしましょう。

諸経費は、総費用の1割程を占めています。諸経費の内訳は、ハウスメーカーとの契約にかかる手数料や、税金などが挙げられます。

また、アフターサービスや保証制度などの内容もハウスメーカーによって異なっているため、見積もりの時点でしっかりと比較をしておく必要があります。

▶注文住宅の流れの詳細はこちら

手順4:住宅ローンの審査と仮契約

住宅ローンの審査と仮契約

期間の目安 1ヶ月

間取りプランや、見積もりの概算が明らかになったら、住宅ローンの事前審査を受けましょう。事前審査を受けることで、本審査を通過できる可能性や、どのくらい融資できるのかがわかります

住宅ローンの事前審査を通過したら、ハウスメーカーと仮契約を結びます。仮契約後は、詳細な間取りプランの打ち合わせや、最終的な見積もりの算出を行います

手順5:工事請負契約を結び着工する

工事請負契約を結び着工する

期間の目安 4~6ヶ月

間取りプランや、見積もりが確定したら「工事請負契約」を結び、法令に沿っているのか確認する「建築確認申請」を役所で行います。申請が通過したら住宅ローンの本審査を受けましょう。

契約から住宅ローン審査まで完了したら、着工に入ります。着工前には、安全祈願として「地鎮祭」や「上棟式」を行う場合があります。

また、着工に入る際は、施工中の認識のズレが起きる可能性を減らすために、事前に現場監督と顔合わせすることをおすすめします。ただし、ハウスメーカーによっては、顔合わせができない場合もあるので注意が必要です。

【工事請負契約とは】
建主が施工業者と結ぶ工事・建築に関する契約のこと

手順6:竣工検査と引き渡しで完了

竣工検査と引き渡しで完了

期間の目安 1ヶ月

住宅が完成したら、市町村による竣工検査を行い、建築確認申請どおりに建てられているのか確認をします。完了検査が問題なければ検査済証が発行されます。

引き渡し前には、実際に立ち会ってドアの開閉や設備の不具合、傷などがないか確認し、不具合があった場合は手直しが可能です。最終的なチェックが完了したら正式に引き渡されて完了になります。

注文住宅に必要な費用|相場は約3000万円

注文住宅に必要な費用

建物本体の工事費

本体工事費用は、1,600万円~3,000万円程で注文住宅を建てる際にかかる費用の大半を占めています。本体工事費用の内訳は、仮設工事費用、基礎工事費用、窓やドア、空調工事、断熱材の設置が含まれます。

付帯工事費

付帯工事費は、総費用の2割程で建物以外にかかる費用を指します。付帯工事費の内訳は、外構工事費や地盤改良費用が含まれます。また、土地に古い住宅が残っている場合は、解体工事費が必要になります。

【外構工事費とは】
庭や門、柵、駐車場などに必要な費用のこと

諸費用・その他費用

諸費用やその他費用は、設計料をのぞく建物を建てるうえで必要な費用を指します。諸費用・その他費用の内訳は、税金や登記費用、建築確認申請費用などが含まれます。

税金は建築費などによって異なりますが、登記を依頼する司法書士への登記費用は10万~20万円程度、建築確認申請費用は10~20万円程度になっています。

注文住宅の支払いタイミングとローンを組む手順

注文住宅の支払いタイミングとローンを組む手順

注文住宅の支払いは3~4回に分けて行われる

注文住宅の支払いタイミングは、各ハウスメーカーによって異なりますが、3~4回に分けて行われるケースが一般的です。中でも「請負契約時」「着工時」「上棟時」「引き渡し前」の4回が多いようです。

ローンを組む手順

  • STEP1

    事前審査

    住宅ローンへ正式に申し込む前に、事前審査を行いましょう。事前審査を行うことによって「住宅ローンを組めるのか」「どれくらい借りられるか」を確認できます。

  • STEP2

    本審査

    ハウスメーカーと工事請負契約を結んだら、住宅ローンの本審査を受けましょう。事前審査より詳細な確認が行われるため、1~2週間かかります。

  • STEP3

    住宅ローン契約

    本審査を通過したら、金融機関と住宅ローンの契約を結びます。契約の際に必要な書類は金融機関によって異なるため、必ず事前に確認をしましょう。

注文住宅のハウスメーカーの選び方

注文住宅のハウスメーカーの選び方

営業担当者の対応の質で選ぶ

ハウスメーカーの選び方で最も重要なポイントは、営業担当者の対応の質です。営業担当者の対応が悪いと、間取りやデザインが思い通りにならない可能性があり、住宅が完成した後になって後悔してしまうことがあります。

質の悪い営業担当者の特徴は、強引に契約をさせようとしたり、自社のメリットについての説明しかしない点が挙げられます。このような営業担当者がついてしまったら、できるだけ早めに変更希望をして営業担当者を変えてもらいましょう。

大手ハウスメーカーは、細かな要素を除いて見た場合、施工の技術や、品質などには大きな差がありません。そのため、営業担当者の対応の質は、最も重要なポイントとして挙げられます

アフターサービスの質や保証期間で選ぶ

ハウスメーカーを選ぶ際は、アフターサービスの質や保証期間を必ず確認しておきましょう。注文住宅は、長期間に渡って住み続けることが前提のため、完成した後のアフターサービスの質や保証期間が非常に重要なポイントです。

アフターサービスの質がなっていないと、住宅の不具合に気づけず修理費用が余計にかかってしまう場合や、生活に支障が出てしまう可能性があります。しっかりしたアフターサービスがついていれば、いつでも住宅について相談できるので安心です。

保証期間は「品確法」によって、どのハウスメーカーでも最低10年間は無償で受けることができます。大手ハウスメーカーでは、10年目以降の保証サービスを充実させているので、安全な住まいを実現しています。

▶長期優良住宅のメリット・デメリットはこちら

構造によって選ぶ

木造住宅 鉄骨住宅
木造住宅参照元:住友林業 鉄骨住宅参照元:セキスイハイム
  • 【特徴】
  • 費用を抑えやすい
  • 鉄骨より耐用年数が短い
  • 【特徴】
  • 品質のバラつきが少ない
  • 費用が高い

ハウスメーカーを選ぶ際は、住宅の構造にも注目して選びましょう。注文住宅の構造には「木造住宅」と「鉄骨造住宅」があります。どちらも特徴が異なっており、自分のこだわりに合った構造を選びましょう。

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ハウスメーカーランキング18選

理想の注文住宅を手に入れる方法

  • 専門家からアドバイスをもらう
  • 複数社から見積もりと間取りプランを入手
  • 予算シミュレーションを行う

「予算内で家を建てられるのか不安…」「家づくりの進め方や段取りが分からない」など気になることがあると思いますが、この3つの方法を行うことで理想のマイホームにグッと近づけます。

特にハウスメーカーを決める際には、絶対に複数社から見積もりをもらいましょう。複数社から見積もりを取っただけで、数百万安くなったという口コミもあります。

専門家からアドバイスをもらう

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・自分に合うハウスメーカーの選び方が分かった
・予算内で家を建てられるかどうかが分かった
・家づくりの進め方や段取りが分かった

初めて家を建てるときは、誰もが分からないことばかりで、どの情報が正しいのか分からなく困りますよね。

家は「一生の買い物」なので、自分が納得できるように専門家からの意見をもらい、正しい知識を持って進めることが重要です。

HOME4U「家づくりのとびら」では、無料でハウスメーカーの専門家に相談ができ、希望を叶えるハウスメーカーが見つかるまでサポートしてくれます。オンラインで家から無料相談ができるので、ぜひ一度相談してみてください。

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ハウスメーカー複数社から見積もりや間取りプランをもらうのは、正直大変です。しかし、home4uなら120社以上のハウスメーカーから、一括依頼で最大5社のプラン作成依頼が可能です。

注文住宅のメリット・デメリット

注文住宅のメリット・デメリット

注文住宅とは

注文住宅とは、間取りや外観などを自由に設計してから作り始める一戸建て住宅のことです。主に設計を全て自分で決める「フルオーダー住宅」と、あらかじめ用意されている間取りや、設備から決めていく「セミオーダー住宅」があります。

フルオーダー住宅は、間取りや、外観デザイン、設備などの全てを自由に決められる点が特徴です。営業担当者と納得行くまで打ち合わせが可能なので、世界に1つだけの住宅が実現可能です。

セミオーダー住宅は、ある程度の仕様や設備があらかじめ決まっており、その中から自分で選んでいく住宅です。フルオーダー住宅と比較すると自由度は低いですが、建築費用を抑えることが可能です。

建売住宅はすでに完成・販売している住宅

一戸建て住宅には、注文住宅だけではなく土地と住宅がセットになった「建売住宅」が選択肢としてあります。建売住宅は、購入費用の安さや入居までの期間が短い点が特徴なので、手間やコストを省けます。

しかし、建売住宅はすでに完成・販売している住宅なので、注文住宅のように自分たちでプランニングをするといったことができません

注文住宅のメリット

設計の自由度が高い

注文住宅は、間取りや外観、様々な設備に自分のこだわりを反映できる自由度が特徴の住宅です。細部にまで手を加えることが可能なので、世界に1つだけの住宅を実現できます

ハウスメーカーによっては、ある程度決まっている中から選んでいくセミオーダー住宅しか扱っていない場合もあります。そのため、自分のこだわり方や予算を基に依頼するハウスメーカーを決めましょう。

建築の進行状況がチェックできる

注文住宅は、契約をしてから住宅の建築が開始されるため、進行状況がチェックできます。一般的な建売住宅の場合、完成済みの住宅を契約するので、実際に建築の過程を見ることができません。

建築の進行状況を自分の目で確認することで、欠陥住宅や手抜き工事への不安が解消できます。現場の状況がわかりづらい場合や気になった点があったら、現場監督や営業担当者に確認することをおすすめします。

設備ごとに予算の調整ができる

注文住宅は、予算を調整して建てられる点もメリットの1つです。こだわりのない部分のグレードを下げてコストカットをすることで、自分がこだわりたい部分に予算を費やすことができます

注文住宅のデメリット

費用がかかってしまう

注文住宅は、建売住宅より費用が高くなってしまう点がデメリットです。自由度が高い分、自分のこだわりを全て叶えようとすると、費用はどんどん増えてしまい予算オーバーをしてしまう可能性があります

予算オーバーの原因として、地盤改良工事や設備のグレードアップ、契約後のプラン変更などが挙げられます。予算オーバーをしないためにも事前に見積もりしっかり行い、余裕を持って資金計画をしましょう。

入居までの期間が長い

建売住宅は、1ヶ月程度で入居が可能ですが、注文住宅では9ヶ月~13ヶ月程度かかってしまいます。間取りプランや設備などに対するこだわりが多いほど時間がかかってしまうので、少しでも早い完成を求めている人にとってはデメリットの1つです。

1日でも早く注文住宅を完成させるには、完成した間取りや外観、設備などのイメージをしっかりと明確にしておくことがポイントです。イメージを明確にしておくことで、ハウスメーカーに要望を伝えやすくなり、スムーズに話し合いができます。

【失敗談】注文住宅を建てる際の注意点

【失敗談】注文住宅を建てる際の注意点

採光が出来ているか確認をする

屋内の明るさが足りなくなってしまったとのツイートです。間取りに力をいれ過ぎた結果、採光が出来ていなかったようです。

採光で後悔しないためには、窓をつける位置や大きさ、外の状況に応じた間取り設計が必要です。ただし、窓を付けすぎると、外から丸見えになってしまうなどのデメリットが生じてしまうので、注意が必要です。

収納をしっかり確保しておく

収納スペースが足りないというツイートが見られました。収納スペースに関して後悔しないためには、計画的な住宅設計をして、収納スペースに余裕をもっておきましょう

ただし、収納スペースを増やしすぎても生活スペースがなくなってしまう可能性があります。自分たちのライフスタイルや収納する物のサイズなどに合わせて住宅設計することをおすすめします。

壁紙は硬めの物を選ぶ

壁紙が柔らかめのものを選んでしまい、後悔しているとのツイートです。おもちゃ等ですぐ傷がついてしまい、耐久性の面で不満があるようです。

壁紙に限らず、注文住宅が完成した後に想定外の事が起きないように、担当者との話し合いの時点で念入りに確認しておきましょう

よくある質問

ハウスメーカーとは?

多くの構造、間取りを扱っており、規格化された住宅をつくっている住宅会社のことを言います。

相談やプランニングの際に費用は発生する?

基本無料です。工事請負契約後から手付金として費用が発生します。

家づくりにおいて重視すべきことは?

耐震性や耐久性などの住宅性能を重視しましょう。

土地が狭くても建てられますか

道路に接している幅が2m以上あれば可能です。ただし、プランの選択肢が狭まったり、ハウスメーカーによっては扱ってもらえない場合があります。

【必見】希望にあったハウスメーカーを探したい方

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初めての家づくりだと、「何から進めていいのか」「専門用語ばかりで分からない」など困りますよね。そんな方におすすめなのがHOME4U「家づくりのとびら」の無料オンライン相談サービスです。

HOME4U「家づくりのとびら」に相談すれば、ハウスメーカーと関係ない立ち位置で、専門家の中立的な意見がもらえるので、利用者に最適なプランを紹介してもらえます。

さらに、ユーザーにとってメリットがある「住宅ローン減税緩和」や「すまい給付金増額」など、税制優遇に関しても無料相談できるので、注文住宅を考えているなら必ず相談しましょう。

利用手順
1.相談予約する(日時指定)
2.事前アンケートの記入
3.専門アドバイザーとの相談・要望整理
4.【必要に応じて】ハウスメーカーと打合せ

※筆者は電話営業などを受けませんでした

まとめ

注文住宅は、自由度の高さが最大の魅力ですが、予算とイメージの検討から入居まで約1年もの時間がかかります。そのため、計画的に家づくりを行う必要があります。

注文住宅を建てる際は、まず「HOME4U家づくりのとびら」に相談することをおすすめします。注文住宅の希望をヒアリングし、最適なハウスメーカーを紹介してくれます。

注文住宅は、費用が高くなって予算オーバーしてしまう場合や、規格型住宅と異なり入居まで時間がかかってしまう場合があります。このようなことを防ぐために、事前の下調べや、家づくりの流れを把握しておきましょう。

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