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富士住建の坪単価は高い?実際に建てた人の価格(総額)や見積もり【2024年】

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富士住建_坪単価

「富士住建の坪単価はどのくらい?」

「30坪の総額や40坪の総額はいくら?」

富士住建は「住む人がしあわせになる」を掲げており、充実した設備が魅力です。しかし、設備が充実している分、価格が高くないか心配ですよね。

この記事では、富士住建の坪単価はもちろん、住まいを建てた方の坪単価に関する口コミ評判をまとめています。メリット・デメリットやどんな家を建てられるのかも解説しているため、富士住建で建てれば良いか判断できます!

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くらしプラス@編集部
30代の注文住宅編集部。後悔を残したメンバー&これからマイホーム購入を考える選抜メンバーで、詳しさは業界トップ級だと自負してます。

目次

富士住建の坪単価は40〜65万円【総額目安】

建坪数 本体価格
25坪(約83平米) 1,000〜1,625万円
30坪(約99平米) 1,200〜1,950万円
35坪(約116平米) 1,400〜2,275万円
40坪(約132平米) 1,600〜2,600万円
50坪(約165平米) 2,000〜3,250万円

富士住建の坪単価は、40〜65万円程度です(当社調べ)。他大手ハウスメーカーは、約80万円の坪単価が多いので、富士住建の坪単価は低価格です。

上記の表は、あくまでも目安の価格です。坪単価は、設備やグレードなどによっても変動する可能性があります。正確な金額を知りたい場合は、富士住建に問い合わせてみると良いでしょう。

また、「安く抑えたいけど失敗したくない..」という人は、HOME4U「家づくりのとびら」で相談してみるのも手です。無料で専門家に相談ができ、自分の希望にあったプランやハウスメーカーを紹介してもらえます。

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富士住建の商品展開

商品名 商品の特徴
完全フル装備の家完全フル装備の家 坪単価50~60万円程
・富士住建のスタンダードタイプの商品
・トップグレードの設備が標準仕様
・営業経費を抑えて低価格を実現
・間取りなどは自由設計できる
HIRARI(平屋)HIRARI(平屋) 坪単価40~65万円程
・「完全フル装備の家」の平屋タイプ
・間取りは自由設計
・ゆったりとした間取り
一条の洋館セゾンひのきの家 坪単価50~60万円程
・紀州のひのき材を使用
・「純和風」住宅
・耐震ジョイント金物工法を採用
ZEHZEH 坪単価50~60万円程
・ZEH仕様に必要な設備が標準となってる
・太陽光システムなどは標準装備
・国の定めた「ZEH」基準を達成

完全フル装備の家│坪単価50~60万円程

完全フル装備の家

完全フル装備の家は、富士住建のスタンダードモデルです。通常はオプション扱いとなるハイグレードの設備が、標準仕様として組み込まれています

さらに、間取りも自由設計となっているので、納得がいくまでデザインを考えることもできます。

HIRARI(平屋)│坪単価40~65万円程

HIRARI(平屋)

HIRARIは「完全フル装備の家」の平屋タイプの家です。平屋は利便性が高く、バリアフリー化もしやすいため、需要の高い住まいの形となっています。開放感のある間取りや吹き抜け、ロフトなど自由な設計が可能です。

ひのきの家│坪単価50~60万円程

ひのきの家

ひのきの家は、紀州のひのき材を使用した純和風モデルの木造住宅です。樹齢60年のひのき材は、香りや暖かみはもちろん、耐久性の優れた部材を厳選したものを使用しています。

全て4寸角の無垢材を使用し、耐震ジョイント金物工法によって大きな地震にも十分耐えうる強度を実現しています。

純和風テイストの「檜日和」とモダンな「紀州の風」という2種類のモデルがありますが、「檜日和」は年間60棟限定となっています。

【4寸角とは】
一辺の寸法が約12センチのこと

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)│坪単価50~60万円程

ZEH

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、エネルギー消費をトータルでゼロに抑える「完全フル装備の家」です。

もともとの「完全フル装備の家」の段階で、太陽光発電など、9つの省エネオプションが標準装備されています。この商品ではさらに太陽光パネルの追加とHEMS(住宅エネルギー管理システム)を追加し、エネルギー収支ゼロの家を実現ています。

【HEMSとは】
家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムのこと

追加オプションでこだわりの住宅を実現

オプション オプションの特徴
スマートランドリー キッチンと洗面脱衣所を隣接させた間取りオプションで、洗濯動線を合理化
成長する玄関 玄関の収納スペースを、子どもの成長に合わせて変えられる
アール階段 輸入住宅のような、優雅なカーブのある階段で、格調高い空間を演出
ペットと暮らす ペットの喜ぶ飾り棚や隠し扉、段差などをオプションで追加可能
頭の良くなる工夫 中学受験をした過程を独自調査した結果編み出された、子どもが勉強しやすい間取りやデザイン、レイアウトを選ぶことができる
南欧風 南欧風の塗り壁や、アーチを多用したデザインを選ぶことができる
防音室 ライフスタイルの合わせた防音室を3つのグレードから選んで設置できる
ホームエレベーター 暮らしをより快適にするためのホームエレベーターを好きな場所に設置できる
ホームシアター 間取りに合わせて、360度全方位から音に包まれる音響空間を実現
ホームセキュリティー インテリアに溶け込ませる形で、最新鋭のセキュリティ機器を装備
タイルの家 外面の壁材を、さまざまな素材や柄のタイルのなかから選ぶことができる

富士住建は、標準仕様でハイグレード設備がありますが、自分の好みに合わせて上記のような追加オプションを付けられます。価格は公式サイトに記載がないため、店舗に足を運び確認しましょう。

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人気ハウスメーカーとの坪単価比較

ハウスメーカー 坪単価 構造 特徴 記事
富士住建 アイコン富士住建 約65万円 木造
  • ・自由設計で家を建てられる
  • ・予算を立てやすい
  • ・設備が充実している
アイフルホーム アイコンアイフルホーム 約50万円 木造
  • ・災害に強い
  • ・断熱性が優れている
  • ・低価格で注文住宅が建てられる
アイダ設計 アイコンアイダ設計 約50万円 木造
  • ・コスパが良い
  • ・狭小地での設計が得意
  • ・宿泊体験ができる
タマホーム アイコンタマホーム 約50万円 木造
  • ・坪単価が安い
  • ・断熱性が優れている
  • ・最長60年の長期保証
ロイヤルハウス アイコンロイヤルハウス 約50万円 木造
  • ・長期優良住宅に対応している
  • ・ZEH住宅に対応している
  • ・デザイン性が優れている
桧家住宅 アイコン桧家住宅 約60万円 木造
  • ・価格が安い
  • ・インテリアコーディネートに任せられる
  • ・「Z空調」で快適な暮らしが可能
ユニバーサルホーム アイコンユニバーサルホーム 約60万円 木造
  • ・床暖房が標準仕様
  • ・高性能外壁材ALCを採用している
  • ・制震装置が入っている
レオハウスアイコンレオハウス 約60万円 木造
  • ・低価格で高品質の住宅が建てられる
  • ・選択できる住宅プランが豊富
  • ・保証期間が60年
オープンハウス アイコンオープンハウス 約60万円 木造
  • ・土地情報を豊富に持っている
  • ・地盤保証が充実している
  • ・耐久性が高い構造を採用している
クレバリーホーム アイコンクレバリーホーム 約60万円 木造
  • ・耐候性に優れた外壁タイルが標準仕様
  • ・耐震性が優れている
  • ・太陽光発電が初期費用無料
アーキテックプランニング アイコンアーキテック
プランニング
約60万円 木造
  • ・価格が安い
  • ・デザイン性が優れている
  • ・断熱性が優れている
一条工務店 アイコン一条工務店 約65万円 木造
  • ・断熱性が優れている
  • ・外壁タイルが標準仕様
  • ・ZEH住宅の普及率が高い
ヤマト住建 アイコンヤマト住建 約70万円 木造
  • ・断熱性が優れている
  • ・外壁タイルが標準仕様
  • ・ZEH住宅の普及率が高い
セルコホーム アイコンセルコホーム 約70万円 木造
  • ・耐震性能が高い
  • ・省エネ住宅を実現できる
  • ・輸入住宅が建てられる
日本ハウスHD アイコン日本ハウスHD 約70万円 木造
  • ・耐久性が高い
  • ・サポートサービスが充実している
  • ・省エネ設備が充実している
アキュラホーム アイコンアキュラホーム 約80万円 木造
  • ・アフターサポートが充実している
  • ・デザイン性が優れている
  • ・低価格で注文住宅が建てられる
住友不動産 アイコン住友不動産 約80万円 木造
  • ・高級感のある設備や装飾
  • ・耐震性が優れている
  • ・土地探しやリフォームも任せられる
住友林業 アイコン住友林業 約80万円 木造
  • ・安心の保証制度
  • ・断熱性が優れている
  • ・ZEHの普及率も伸びている
ミサワホーム アイコンミサワホーム 約80万円 木造
  • ・断熱性、気密性、耐久性が優れている
  • ・スキップフロアや蔵を設置できる
  • ・保証期間が長い
セキスイハイム アイコンセキスイハイム 約80万円 鉄骨、木造
  • ・太陽光発電や空調システムの性能が高い
  • ・工事する時間が短い
  • ・アフターサポートが充実
三井ホーム アイコン三井ホーム 約80万円 木造
  • ・デザイン性が優れている
  • ・住宅性能が高く地震に強い
  • ・全館空調で快適な空間を実現可能
積水ハウス アイコン積水ハウス 約80万円 木造、鉄骨
  • ・耐震性、外壁性能が高い
  • ・保証制度やアフターサービスが充実
  • ・ZEH普及率が高い
大和ハウス アイコン大和ハウス 約80万円 鉄骨、木造
  • ・最大60年まで保証期間を延長できる
  • ・デザイン性が優れている
  • ・商品ごとの耐震性能が高い
トヨタホーム アイコントヨタホーム 約80万円 鉄骨
  • ・優秀な全館空調システム
  • ・災害に強い
  • ・大開口、大空間が可能
パナソニック アイコンパナソニックホームズ 約90万円 鉄骨
  • ・3階建て住宅が得意
  • ・掃除メンテナンス不要の外壁
  • ・地震あんしん保証がある
ヘーベルハウス アイコンヘーベルハウス 約90万円 鉄骨
  • ・耐震性、耐久性が優れている
  • ・アフターサービスが充実
  • ・重量鉄骨住宅がメイン
スウェーデンハウス アイコンスウェーデンハウス 約90万円 木造
  • ・高断熱・高気密で快適
  • ・海外のデザインにできる
  • ・50年間の無料定期検診システム

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富士住建は、人気ハウスメーカーと比較すると坪単価は安いです。富士住建の商品には、すでにハイグレードの設備が備わっているため、あとで追加する必要がなく予算が立てやすいです。

ただ、オプションを追加することになれば金額は上がっていきます。どこまでが標準設備でどこからオプションとなるのか、事前に確認しておきましょう。

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富士住建の概要|充実した設備が標準仕様

富士住建 概要

坪単価 40〜65万円程
構造 木造
居住タイプ 平屋、2~3階建て、二世帯住宅
保証期間 最長20年
会社設立 1987年10月
新築引渡し実績数 10,000棟(2020年7月時点)
※完全フル装備の家
関連記事 富士住建の評判口コミ
公式サイト 富士住建公式

富士住建は1987年に創業されたハウスメーカーです。主力商品は住宅設備を標準装備した「完全フル装備の家」となります。

他のハウスメーカーでは、水回り設備のグレードをあげたり、太陽光発電を設置すると追加費用がかかります。しかし、富士住建ではハイグレードの設備や太陽光発電などが標準仕様となっており、低コストで高品質の住宅を建てることが可能です。

富士住建がおすすめな人

  • 価格をできるだけ抑えたい人
  • 木造住宅が好きな人
  • 大手ハウスメーカーの住宅では予算が合わない人
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富士住建で建てるメリット

  • 価格が安い
  • 予算の検討がしやすい
  • 自由設計で家を建てられる

価格が安い

富士住建 価格が安い

ハウスメーカー 坪単価(目安)
富士住建 約65万円
アキュラホーム 約65万円
ヘーベルハウス 約100万円
住友林業 約85万円
一条工務店 約70万円

富士住建は、大手のハウスメーカーに比べて価格が安いです。大手ハウスメーカーだと坪単価は80万円程になりますが、富士住建は40~65万円程なので、価格の差は大きいです。

価格が安い分、住宅ローン返済分も抑えられるため、浮いた資金を生活費にあてたり、老後資金として蓄えたりできるでしょう。

予算の検討がしやすい

富士住建 内装

富士住建は、見積もりの段階から予算の検討がしやすい点がメリットです。標準設備として組み込まれている設備が明確になっているため、他のメーカーよりも追加オプションによる費用の発生が少く、費用の計算がしやすいです。

自由設計で家を建てられる

富士住建 自由設計

富士住建は基本的に自由設計の住宅を扱っています。ローコスト系のハウスメーカーは、ある程度間取りやデザインの決まっている「規格住宅」が多いですが、富士住建では自分好みの間取りを設計できます

自由設計は、自分が理想とする住まいを実現できる点が最大の魅力です。しかし、要望に対応できない場合もあるので事前に確認が必要です。

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富士住建で建てるデメリット

  • ZEHの普及率が低い
  • 保証期間が短い
  • モデルハウスがない

ZEHの普及率が低い

富士住建のZEH普及率は低いです。ZEH普及率の目標を2025年度に50%と設定していますが、2020年度ではまだわずかに3%でした。

ZEH住宅とは、住宅のエネルギー収支ゼロを目指す「省エネ住宅」のことで、高性能な太陽光発電設備やエネルギー管理システム、断熱材などが必要となります。

富士住建ではZEH普及率の目標を50%としているため、今後の普及に注目していきたいところです。

保証期間が短い

富士住建での初期保証期間は10年間で、さらに延長したい場合は、富士住建が提携している保険会社で保証が必要です。10年目以降は外部の保険会社での有料保証になる点はデメリットと言えます。

一方、大手ハウスメーカーの多くは初期保証30年以上となっているうえに、社内でのメーカー保証となっています。10年ごとに保証を延長できるなど、長期間での万全なサポート体制を整えている場合が多いです。

モデルハウスがない

富士住建は、モデルハウスを展開していない点がデメリットです。中間マージンや無駄な広告費用を削ることで高いコスパを実現しているため、モデルハウスの建設を行っていません。

ただし、関東圏24カ所に限定したショールームがあります。ショールームは、完成した家をイメージしづらいデメリットがありますが、一通りの住宅設備などを確認できるため、積極的に足を運んでみましょう。

理想の注文住宅を手に入れる方法

  • 専門家からアドバイスをもらう
  • 複数社から見積もりと間取りプランを入手
  • 予算シミュレーションを行う

「予算内で家を建てられるのか不安…」「家づくりの進め方や段取りが分からない」など気になることがあると思いますが、この3つの方法を行うことで理想のマイホームにグッと近づけます。

特にハウスメーカーを決める際には、絶対に複数社から見積もりをもらいましょう。複数社から見積もりを取っただけで、数百万安くなったという口コミもあります。

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富士住建の評判・口コミ

富士住建は、ハイグレードの設備や太陽光発電を含んで、低コストを実現しているハウスメーカーです。口コミを見ても、その品質の高さに驚く声が多数ありました。

木材に関しても徹底的に品質にこだわっており、例えば「ひのきの家」シリーズでは、耐久性が高く高品質な紀州産「ひのき材」が使用されています。

また、住設全般に関してもグレードは高いです。システムキッチンは、各専門分野で国内トップレベルのメーカーの商品を採用しています。実際に富士住建を選んだユーザーからは「コストのわりには非常に品質が高い」と評価する声が多いです。

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富士住建でどんな住宅が建つ?

こだわりをすべて実現した住宅│坪単価40~53万円程

  • 実例1-1
  • 実例1-2
  • 実例1-3
  • 実例1-4
間取り 3LDK+ロフト
延床面積 125.87㎡(38.0坪)
敷地面積 185.63㎡(56.1坪)
坪単価 40~53万円程
本体価格 1,500~1,999万円

出典:スーモカウンター|建築実例詳細

こちらは、こだわりをすべて実現した住宅です。施主によると「室内にいながら外にいるような開放感のある家」をコンセプトにしたとのことで、憧れていた螺旋階段や、ビルトインガレージを採用しています。

また、吹き抜けや回廊を設置しており、天井を高くして開放感あふれる室内にしている点も特徴です。1階と2階が繋がった大空間に仕上げっているため、心地よい住空間になっています。

素材とデザインにこだわった住宅│坪単価54万円程

  • 実例2-1
  • 実例2-2
  • 実例2-3
  • 実例2-4
間取り 3LDK
延床面積 112.62㎡(34.0坪)
敷地面積 153.09㎡(46.3坪)
坪単価 54万円程
本体価格 1,822万円

出典:スーモカウンター|建築実例詳細

こちらは、素材とデザインにこだわったフル装備住宅です。「本物の素材を使いたい」というこだわりから、ナチュラルな木のテイストを床や天井に採用しています。

富士住建のフル装備住宅は、対面式キッチンや、大型バスルーム、LED照明、カーテンなどが標準で装備されています。最初から高品質の設備が付いていたため、トータルコストを抑えられ満足しているとのことです。

子育てしやすい間取りの住宅│坪単価57万円程

  • 実例3-1
  • 実例3-2
  • 実例3-3
  • 実例3-4
間取り 2LDK
延床面積 108.68㎡(32.8坪)
敷地面積 119.00㎡(35.9坪)
坪単価 57万円程
本体価格 1,880万円

出典:スーモカウンター|建築実例詳細

こちらは、子育てしやすい間取りが特徴の住宅です。子供の様子が見渡せる見通しのいいLDKや、対面式のオープンキッチンの採用によって、子育てがしやすい空間になっています。

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富士住建のショールーム

県名 対応地域
埼玉県 さいたま、熊谷、川越、所沢、川口、越谷、久喜
東京都 世田谷、国分寺
神奈川県 横浜、相模原、鎌倉、小田原
千葉県 流山、船橋、成田、千葉
茨城県 つくば、水戸
栃木県 宇都宮、小山、佐野
群馬県 高崎、前橋

参考:ショールーム紹介|富士住建

富士住建は住宅展示場がありません。設備などを確認できるのは関東エリア24カ所に設置されたショールームのみです。

ショールームでは「完全フル装備の家」で、標準仕様となっている各種の住宅設備を体感できます。気になる方はお近くのショールームを訪れてみてはいかがでしょうか。

知っておきたい!坪単価の基礎知識

坪単価とは

坪単価とは、一坪あたりにかかる建築費のことです。坪単価を算出する際は、延床面積か施工面積のどちらかで求められ「建物価格 ÷ 延床面積(施工面積)」で計算できます。

例えば、建物価格が2,000万円で、建物の延床面積が30坪だとします。この場合「2,000万円 ÷ 30坪(延床面積)=666,667」となり、坪単価は約66.7万円になります。

坪単価の相場・平均価格

土地なし注文住宅の坪単価

エリア  坪単価 建築費用 床面積
(坪数)
全国 約94万円 3,534万円 124.4㎡
(約37.6坪)
首都圏 約101万円 3,808万円 123.9㎡
(約37.5坪)
近畿圏 約97万円 3,746万円 127.4㎡
(約38.5坪)
東海圏 約94万円 3,606万円 126.5㎡
(約38.3坪)
その他の地域 約90万円 3,356万円 123.4㎡
(約37.3坪)

出典:フラット35利用者調査

注文住宅の坪単価は、全国平均で94万円前後です。ただし、これらはあくまでも地域別での平均坪単価です。選択したハウスメーカーや、工法などによって坪単価は異なります。

土地あり注文住宅の坪単価

 エリア 坪単価 建築費用 床面積
(坪数)
全国 約130万円 4,397万円 111.1㎡
(約33.6坪)
首都圏 約161万円 5,162万円 105.8㎡
(約32坪)
近畿圏 約132万円 4,540万円 111.2㎡
(約33.6坪)
東海圏 約127万円 4,412万円 114.8㎡
(約34.7坪)
その他の地域 約129万円 4,397万円 113.1㎡
(約34.2坪)

出典:フラット35利用者調査

土地付きの注文住宅の坪単価は、全国平均で131万円前後です。あくまでも地域別での平均坪単価となっています。また、土地の相場価格もエリアによって異なるので、その差が価格に出ています。

▼地方別の土地相場(タップで開閉)
  •  エリア 坪単価
    首都圏 約34万円
    東北 約4万円
    関東 約35万円
    中部 約9万円
    関西 約17万円
    中国 約5万円
    四国 約4万円
    九州 約7万円

    出典:地方別の基準地価|土地代データ

坪単価の注意点・考え方

ハウスメーカー・工務店によって定義が異なる

ハウスメーカーによって、坪単価に含まれる項目が異なることもあります。坪単価だけでなく、坪単価で計算される「面積範囲」が重要です。吹き抜け部分や開口の高い部分など、突出した部分は価格が高くなるため、1.5倍ほどで見積もる必要があります。

例えば、吹き抜けが3坪ある場合は、3坪×1.5で4.5坪として見ておきます。厳しい条件で見積もったほうが安全ですが、詳細はハウスメーカーによるので、必ず複数社で見積もりを出しましょう。

ハウスメーカー複数社から見積もりや間取りプランをもらうのは、正直大変です。しかしHOME4Uなら、120社以上のハウスメーカーから、一括依頼で最大5社のプラン作成依頼が可能です。

本体価格以外にも費用が発生する

坪単価に含まれるのは本体工事費のみで、塀や庭などの外構工事費、地盤改良工事費などは含まれないことに注意しましょう。本体工事費は、総額の7割ほどで、残りの3割が外構工事費などにあたります。

土地購入から家を建てる場合は、さらに土地代もかかります。土地代として、およそ1,000万円ほど追加でかかると想定しておきましょう。

▶注文住宅の費用内訳詳細はこちら

坪単価を安く抑えるコツ

坪単価を抑えるポイント

  • 間取りや外観をシンプルにする
  • 延床面積を減らす
  • 水回りをまとめる
  • 優先順位をつけておく
  • コストがかかる和室は作らない

間取りや外観をシンプルにする

注文住宅は、間取りをシンプルにすることで、費用を抑えられます。例えば、部屋の数を減らしてドアの数を減らしたり、収納スペースを一つにまとめることでコストダウンを図れます。

また、家の形はできるだけ凸凹がないシンプルなものにしましょう。材料費や、建てた後のメンテナンス費用を抑えることができます。

延床面積を減らす

予算を抑えるためには、延床面積を減らすことが重要です。延床面積とは、建物各階の床面積の合計のことを指しており、面積が大きいほど、建築費用が高くなります。

水回りをまとめる

注文住宅を建てる際は、水回りをできるだけ一点にまとめましょう。水回りが離れた設計をしてしまうと、配水管が複雑になってしまうため、費用が高くなります。

優先順位をつけておく

注文住宅を建てる際は、優先順位を付けておきましょう。優先順位をつけることで、こだわりのない場所はグレードを下げ、こだわりたい場所にはグレードを上げるなど、予算の配分がしやすくなります。

コストがかかる和室は作らない

予算をできるだけ抑えたい場合は、和室の設置はなるべく避けましょう。和室に使用する障子や、畳、ふすまなどはメンテナンス費用が必要になってくるので、一般的な洋室よりコストがかかります。

まずは専門家に相談がおすすめ

坪単価はハウスメーカーによっても異なりますし、間取りのこだわり方でも変わります。自分たちの理想を叶えつつ、費用を最小限に抑えるには、プロ視点のアドバイスが必須です。

とはいえ、ハウスメーカーや工務店に直接聞いても、すべてを正直に話してくれるかは分かりません。そこでおすすめなのが、第三者目線で相談に乗ってくれるHOME4U「家づくりのとびら」です。

HOME4Uは、予算や注文住宅の流れについての疑問・相談から、自分たちに合ったハウスメーカーの提案まで行ってくれます。まずは家づくりの専門家に相談し、ぜひ理想のマイホームを実現させましょう。

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富士住建でよくある質問

値上げする可能性はある?

富士住建が値上げする可能性はあります。近年のコロナ禍によって、木材の価格が高騰するウッドショックが発生しているため、価格に影響がでる場合があります。

富士住建の坪単価まとめ

この記事の結論

  • 坪単価は40〜65万円ほど
  • 大手ハウスメーカーよりも坪単価は安い
  • 標準で充実した設備が揃っているのが特徴

富士住建は、大手ハウスメーカーと比べると坪単価が安いうえに、ハイグレードの住宅設備が標準仕様となっています。ローコストながら設計の自由度が高いので、つくりたい家のイメージにこだわりがある人にも向いています。

その反面、広告費や不必要な中間マージンなどを削っているため「モデルハウスがない」「保証期間が短い」などのデメリットもあります。しかし、ローコストで満足感のある住宅を建てたい人は、富士住建を検討しましょう。

ハウスメーカー選びで悩んだ際は、HOME4U「家づくりのとびら」に相談しましょう。HOME4U「家づくりのとびら」であれば、自分に合ったハウスメーカーを複数社提案してくれます。

【必見】希望にあったハウスメーカーを探したい方

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さらに、ユーザーにとってメリットがある「住宅ローン減税緩和」や「すまい給付金増額」など、税制優遇に関しても無料相談できるので、注文住宅を考えているなら必ず相談しましょう。

利用手順
1.相談予約する(日時指定)
2.事前アンケートの記入
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