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アキュラホームの新商品「剛木造 超空間の家 FREE³(トリプルフリー)」とは?

アキュラホームの新商品トリプルフリーとは?

「耐震性の高い家に住みたい」

「光熱費が上がり続けていて不安」

「剛木造 超空間の家 FREE³(トリプルフリー)」は、2023年4月にアキュラホームから発表された新商品です。3つの保証が付いたプランであり、住宅に関する不安を取り除けます。

この記事では「剛木造 超空間の家 FREE³(トリプルフリー)」について解説しています。どんな商品なのか、各保証についてしっかり解説しているので、アキュラホームで住宅を建てようと考えている人は参考にしてください。

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くらし+プロフィール
くらしプラス@編集部
30代の注文住宅編集部。後悔を残したメンバー&これからマイホーム購入を考える選抜メンバーで、詳しさは業界トップ級だと自負してます。

アキュラホームの「剛木造 超空間の家 FREE³(トリプルフリー)」とは

アキュラホームの「剛木造 超空間の家 FREE³(トリプルフリー)」(以下、トリプルフリー)は、2023年4月にリニューアルされたばかりの新しい商品です。

これまでの人気商品である超空間の家に「地震不安フリー」「光熱費不安フリー」「完全プランフリー」の3つを合わせた「トリプルフリー」の保証が付いた住宅です。

これまでの高品質な住まいに、近年、住まい手が抱える様々な不安を解消するためのリニューアルを行っており、非常にお得な商品と言えるでしょう。

トリプルフリーの特徴1:AQ地震建替保証で「地震不安フリー」

FREE3のAQ地震建替保証について

出典:アキュラホーム

トリプルフリーの最大の特徴は、地震によって家屋が全壊・半壊した場合、その修理・建替費用を建物の販売価格までを上限に、全額保証してくれる点(※)です。保証期間は10年間で、掛け金は一切不要です。

地震建替保証と地震保険をあわせて活用することで、地震への不安をかなり取り除けます。持ち家にとって地震は大きな不安要素なので、ありがたい制度です。

※補修で済む場合は補修

アキュラホームの地震建替保証の詳細

アキュラホームの地震建替保証
契約方式 全棟標準仕様
目的 住居の立て直し:補修役務の提供
(建物の補修に必要な費用)
適用条件 株式会社AQ Groupが構造計算を行う
耐震等級3相当の新築戸建住宅
保証対象物 建物のみ
保証対象事故 地震のみ
補償額 建物の販売価格(税込)を限度額とし、免責金額無し
保証期間 お引き渡し日から10年間
被害の認定方法 政府の定める被害認定により、
地方自治体が発行する「罹災証明書」などにより判定
損害の認定区分 計測震度6.8以下の揺れによって、
全壊・大規模半壊・中規模半壊・半壊した場合
地震保険料控除 非対象

トリプルフリーは、アキュラホームの地震建替保証が全棟標準でついてきます。一定以下の強さの地震によって、住居が半壊以上の損害を負った場合、アキュラホーム側が原状復帰をしてくれます。

保証金額は最大で100%支払われるため、金銭面での不安をほとんど払拭できる保証です(※)。

また、地震建替保証はあくまで保証で、保険とは内容が異なるため注意が必要です。場合によっては、保険料控除が受けられなかったり、保証の範囲が狭くなってしまったりします。

※ただし、被害総額が10億円を超えた場合は、保証上限が建物の販売価格を下回る可能性もある

地震保険の詳細

地震保険
契約方式 火災保険とセットでお客様が個別で契約
目的 生活の立て直し:金銭の提供
(地震で被災した後に必要な費用)
適用条件 特になし
保証対象物 建物および家財
保証対象事故 地震および地震に起因する地盤、火災、津波
保険金額 火災保険補償額の30~50%の範囲で任意に設定
保険期間 最長5年(更新可)
被害の認定方法 引受保険会社による査定
損害の認定区分 全損・大半損・小半損・一部損の4区分
地震保険料控除 対象

地震保険は、施主側が任意で契約できて、保険金額を火災保険補償額の30~50%の範囲で設定できます。地震建替保証よりも保証額は少ないですが、補償対象が広くなっています。

5年毎の更新も可能なので、建替保証と併用しておくのがおすすめです。

実物大倒壊実験で耐震性能が証明されている

アキュラホームの住宅は、実物大倒壊実験で耐震性能が証明されています。国の最高基準である耐震等級3を獲得しており、高い耐震性を持った住宅であることが分かります。

実際に、様々な地震の衝撃を与える実験を計10回実施しても、構造体・内装材共に損傷が出ない程の耐久性を発揮しています。

トリプルフリーの特徴2:新・光熱費保証で「光熱費不安フリー」

FREE3の新光熱費保証について

出典:アキュラホーム

トリプルフリーの2つ目の特徴は、家計を圧迫する光熱費の不安をフリーにしてくれる「新・光熱費保証」です。保証期間は1年間です。

「新・光熱費保証」では、アキュラホームがシミュレーションで算出した光熱費と、実際にかかった光熱費の年間差額を負担してくれます。

反対に、シミュレーションよりも節約できていた場合、一律で1万円がプレゼントされます。2022年以降は電気代の値上がりが問題となっているので、光熱費周りの不安がなくなるのは、非常に助かる保証です。

太陽光発電パネルを搭載しているので電気代高騰の影響を軽減できる

トリプルフリーの住宅では、太陽光発電パネルを標準仕様で搭載しているので、電気代高騰の影響を軽減できます。

日中にしっかり発電できれば、光熱費の削減が可能です。しかも、余った電気を売って収支にもできます。「新・光熱費保証」が終了した後でも、光熱費が高騰するリスクを抑えられます。

ZEHの基準を超える断熱性能なので省エネ性に優れている

アキュラホームの住宅は、ZEHの基準を超える断熱性能を持っているので、省エネ性に優れています。高性能グラスウールやLow-E複層ガラスサッシなど、高断熱・高気密な物を使っているからです。

断熱性能を表すUA値は0.6を示しており、国の省エネ基準である0.87よりも優れた断熱性能を誇ります。そのため、少ない電力で快適な温度を維持できるので、太陽光パネルとの相性が非常に良いです。

「新・光熱費保証」のこともあり、トリプルフリーの住宅を建てれば、光熱費への不安をかなり減らせます。

ただし、適用には条件があります。まずは、アキュラホームの展示場で話を聞きましょう。また、公式サイトではカタログの無料発送を申し込めます。

トリプルフリーの特徴3:完全自由設計で「完全プランフリー」

完全プランフリーの解説

出典:アキュラホーム

トリプルフリーの特徴3つ目は、完全自由設計により理想の住まいを叶えられる点です。

建物の構造と内装部分を分けて建築するS&I(スケルトン&インフィル)設計と、業界で最強クラスの耐久性を持つオリジナル耐力壁により、1ミリ単位で内装を変更できます。

住んだ後のリフォームも簡単で、ライフスタイルの変化に合わせて対応が可能です。建てたい理想の住宅がある人は、アキュラホームに一度相談してみるのがおすすめです。

スケルトン&インフィル設計

トリプルフリーでは、スケルトン&インフィル設計が採用されています。壁や床などの構造躯体(スケルトン)と、内装や設備(インフィル)を分けて建築する工法で、内装が分離しているため入れ替えやすいのが特徴です。

アキュラホームの場合は、外壁にオリジナル耐久壁を採用しているので、より間仕切り壁の自由度が上がります。家族構成や生活スタイルの変更に合わせてリフォームがしやすくなっています。

アキュラホームオリジナル耐力壁

アキュラホームオリジナル耐力壁を採用しています。2.5~8トンまでバリエーションがあり、どれも1枚で十分な耐力が保てるので、大開口・大空間を作れます

壁の強さを表す壁倍率は、2.5トン壁が5倍で8トン壁が驚異の15倍です。国による壁倍率の上限は5倍なので、8トン壁が非常に強靭な壁であると分かります。

アキュラホームのトリプルフリーの評判・口コミ

トリプルフリーはまだ発表されたばかりなので、実際に建てた人の口コミは見つかりませんでした。当サイトは独自にアンケートを収集しているため、口コミが集まりましたら改めて掲載します。

アキュラホームの「剛木造 超空間の家 FREE³(トリプルフリー)」キャンペーン開始

剛木造 超空間の家 FREE³について

出典:アキュラホーム

2023年5月22日より、アキュラホームの新商品「剛木造 超空間の家 FREE³(トリプルフリー)」のキャンペーンが開始されました。

モニター募集のキャンペーンで、アンケートの回答やメディア媒体への掲載、建設現場見学・ルームツアーの会場になるなどの条件はありますが、2階建ての3LDKの一戸建てを税抜き1,350万円から建てられます

高性能かつ、充実した保証の付いた家を特別価格で購入できるお得なキャンペーンです。

【剛木造 超空間の家 FREE³とは】
高気密・高断熱・高耐震が揃った「超空間の家」に「地震不安フリー」「光熱費不安フリー」「完全プランフリー」の3つの保証が付いた新商品のこと

モニター受付期間は2023/6/15まで

トリプルフリーのモニター受付期間は、5/22~6/15までです。25組限定のキャンペーンなので、興味のある人はモデルハウスで説明を受けてみるのがおすすめです。

モデルハウスで説明を受ければ、そのまま応募もできます。アキュラホームで住宅を建てたいと考えている人は、ぜひ応募してみましょう。

アキュラホームのトリプルフリーで住宅を建てたい人は展示場へ行こう

展示場

出典:アキュラホーム

エリア 都道府県
関東エリア 東京,神奈川,千葉,埼玉
茨城,群馬,栃木
東海エリア 静岡,愛知,岐阜,三重
近畿エリア 大阪,兵庫,奈良,京都
中国エリア 岡山,広島

※表示都道府県内エリアでも一部対応できない地域あり

アキュラホームのトリプルフリーは、基本的には販売したばかりの主力商品である「剛木造・超空間の家」なので、見学できる展示場は多いです。事前に、近場の展示場で超空間の家を見学できるか調べておきましょう。

また、トリプルフリーについて知りたい人は、どこの展示場でも詳しく説明をしてもらえます。ただし、アキュラホームは全国展開していないので、近くに展示場がない場合もあるため注意が必要です。

見学に行ける距離にアキュラホームの展示場がない場合は、公式サイトからカタログを入手しましょう。

アキュラホームの公式サイトでトリプルフリーのカタログを入手する手段

アキュラホームのトリプルフリーのカタログが欲しい場合は、トリプルフリーのキャンペーンページからHPのカタログ請求ページに飛べば、カタログが請求できます。

AQ Groupとは

アキュラホームについての解説

出典:アキュラホーム

創業 1978年10月
会社設立 1986年5月
構造 木造
居住タイプ 平屋、2階建、3階建、4~5階建、二世帯、賃貸
保証期間 最大35年保証(初期保証20年)
新築引き渡し
実績数
2,094棟(2021年度年間受注棟数※2022年6月時点)
関連記事 アキュラホームの標準仕様について
アキュラホームの坪単価について
アキュラホームの評判・口コミについて
アキュラホームの埼玉にある展示場について
公式サイト アキュラホーム公式
(AQ Group)

アキュラホームは、適正価格で注文住宅を建てられることが魅力のハウスメーカーです。完全自由設計やZEH仕様の住宅を取り扱っており、デザインも性能も重要視したい人におすすめです。

また、アキュラホームは、2022年10月時点で、創業45年目を迎えました。年間の売上も年々伸ばしており、実績もあると言えるでしょう。

125ヶ所に展示場(モデルハウス)を展開する予定を立てており、近くに出展がなく諦めていた人も、今後アキュラホームで住宅を建てられる可能性があります。

アキュラホームで建てるのがおすすめな人

おすすめな人

  • 予算を抑えつつ注文住宅で建てたい人
  • デザインや性能もできるだけ重視したい人
  • 災害に強い住まいに興味がある人

アキュラホームは、なるべく予算を抑えて注文住宅を建てたい人におすすめです。家づくりにおける項目約20,000ヶ所をデータベース化して、コストを抑えられるところを徹底的に抑えています。

また、全国250社もの工務店が加入している独自のネットワークを利用し、資材や設備を共同一括仕入れすることで、デザイン力や住宅性能を落とさずにコスト削減を行っています。

実大実験により、地震や台風・火災などの災害にも強いことが証明されているので、安心・安全な住宅に住みたい人にもおすすめできる住まいです。

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