最終更新:2022年7月29日

「入居審査とは何?」
「何を基準に誰が判断している?」
賃貸物件は入居審査に通った人だけが借りられます。しかし、自分が審査に通るか心配…
そこで、心配や不安を解決するために、現役の営業マンに審査の基準や落ちる理由、審査に通るコツを徹底的に解説してもらいました!
当記事を読めば、スムーズに賃貸契約の手続きを進められます。ぜひ参考にしてください!
不動産屋「家AGENT」の営業マン
宅地建物取引士
賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。営業マンとしての経験と専門知識を活かして、お部屋探しや入居審査についての不安や疑問を解決しています。
賃貸物件の入居審査とは?
家賃を継続的に支払えるかを判断するもの
賃貸物件の入居審査とは、お部屋を貸す側が借りる側の人柄や経済力を見て「家賃の継続的な支払いができるか判断」するものです。
お部屋を貸す側は「家賃を滞納しないか」「入居後にトラブルをおこさないか」など、借りる側の経済力や人間性を重点的に確認します。なお入居審査に通った人だけが、賃貸物件を借りられます。
入居審査をするのは誰なの?
- ・賃貸物件の大家さん
- ・家賃保証会社
- ・不動産の管理会社
賃貸物件の大家さんの審査
大家さんの審査での重要なポイントは「人柄」です。トラブルを起こさず、お部屋をキレイに使ってくれそうな人かを判断しています。
内見時の態度や言動を不動産屋が大家さんに報告します。失礼な態度を取ると審査に落ちる可能性があるので気を付けましょう。
家賃保証会社の審査
家賃保証会社は「収入」を重視して審査をします。入居者が家賃を滞納した時に、大家さんに対して返済するのが家賃保証会社の役目になるからです。
家賃保証会社の審査基準は家賃の36倍の金額を年収が超えているかどうかです。後ほど詳しく解説していますが、先に知りたい人は下記リンクを参照してください。
賃貸の管理会社の審査
賃貸の管理会社の審査は「収入と勤務先」を重視します。収入の審査基準は家賃保証会社と同じです。勤務先の審査は、経営状況は問題ないかを確認されます。
ただし、厳しく審査されているわけではないです。設立間もなくて資本金も少ないなどの条件でない限りは、問題なく審査に通過します。
賃貸物件の入居審査に必要な書類
1.入居申込書
- ・氏名
- ・生年月日、年齢
- ・現住所
- ・電話番号
- ・勤務先の詳細情報、勤続年数
- ・税込月収、税込年収
- ・連帯保証人か緊急連絡先の詳細情報
賃貸物件の入居審査を受けるためには、入居申込書の提出が必要です。不動産屋から渡された入居申込書には、入居者となる本人の情報と身元保証人となる親族の情報を記入します。
勤務先の従業員数や設立年月日、資本金なども記入します。調べないとわからないことは、事前に準備しておきましょう。
親族の情報が必要なのは「連帯保証人」「緊急連絡先」のどちらかです。氏名や生年月日、住所、年収、勤務先情報は事前に聞いておくのがおすすめです。
緊急連絡先と連帯保証人の違い
連帯保証人とは、入居者が家賃滞納や退去費用の不払いをした場合に、本人に代わって支払う義務を負う人のことです。緊急連絡先は、入居者と連絡がつかなくなった際の連絡先です。
緊急連絡先は保証会社を利用する際に必要になる項目であり、滞納があった場合の返済の義務はないです。また親族以外でも関係性の深い人であれば認められる可能性があります。

2.身分証明書
- ・運転免許証
- ・パスポート
- ・マイナンバーカード
- ・在留カード
運転免許証やパスポートなど、公的機関で発行される顔写真付き身分証明書があれば、いずれか1つで身分証明書として有効です。
ただし、身分証明書にマイナンバーが記載されていると、不動産屋は受け取れません。
書類のコピーを求められた場合、付箋などでマイナンバーを隠した状態にしてからコピーをとってください。
保険証でも有効だが顔写真が必要
運転免許証やパスポートなど、顔写真付き身分証明書を持っていない場合「国民健康保険証」や「社会保険証」でも審査を進めてくれます。
ただし、保険証には顔写真がないため、契約時に顔写真を求められる可能性が高いです。最寄りの証明写真機で履歴書用のサイズで撮影しておきましょう。
身分証明書で現住所を確認している
申し込みをする際は、現住所の情報が必要です。入居審査では、申込書と身分証明書の現住所が一致しているか確認しています。
身分証明書と現住所が相違している場合、住所の書き換えが必要です。すぐに必要な場合は、郵送物や公共料金の領収書で現住所の証明ができます。
3.在籍証明書
- ・社会保険証
- ・社員証
- ・労働条件通知書
- ・内定通知書
2020年10月に保険法が改定され健康保険証の記号、番号、保険者番号、QRコードのマスキングが必要となりました。
写真データでも審査してくれるので、写真を加工して該当部分を隠しましょう。できない場合は、不動産屋に保険証を預けてマスキング処理をしてもらいましょう。
社判が押していない内定通知書は無効
これから転職や就職をする人は、内定通知書などが在籍証明書として有効です。ただし、会社の印鑑(社判)が押してない書類は無効です。押してない場合は会社に依頼しましょう。
また、内定通知書の場合、給与見込み額の記載がないと受け付けてもらえないことが多いです。ネット掲載の募集要項を受け付けてもらえる可能性があります。
勤続年数を確認している
社会保険証で勤続年数を証明できます。一般的に入社後3週間ほどで保険証が発行されるので、そこから逆算して勤続年数が正しいかどうかを判断できるからです。
社会保険証を提出すると会社情報や所在地なども証明ができるので、多くの不動産屋が申し込みの際の提出を必須としています。
4.収入証明書
- ・源泉徴収票
- ・直近3ヶ月分の給与明細
- ・確定申告書
- ・課税証明書
収入を証明するために、源泉徴収票が必要になることがあります。手元にない場合は、勤めている会社に再発行依頼をしましょう。
書類が揃わないと審査が遅れます。日程に余裕をもって準備をしておくのがおすすめです。
5.印鑑
- ・認印
- ・銀行印
- ・実印
入居審査から契約締結までのあいだは、多くの書類に印鑑を押します。印鑑はシャチハタ不可なので、認印を用意してください。
また、契約内容によっては、実印を求められるケースがあります。実印がない人は100均の印鑑でも登録が可能なので、役所に行くタイミングで印鑑登録しておきましょう。
6.住民票
- ・3ヶ月以内に取得のもの
- ・コンビニのマルチコピー機でも取得可能
市役所で住民票を発行する際に本籍とマイナンバーを記載するかどうか選べます。賃貸契約においては、本籍とマイナンバーが不要なので非表示にチェックしましょう。
入居審査の基準は?【プロがコツを解説】
- ・年収が家賃の36倍以上あるか
- ・正社員で安定した収入があるか
- ・入居後トラブルを起こしそうにないか
- ・反社会勢力に属していないか
- ・関係性の近い親族であるか
- ・連帯保証の意思があるか
年収が家賃の36倍以上あるか
不動産業界では、年収が家賃の36倍以上あると継続的に支払える人と判断されます。36倍を超えていない場合、審査通過率が50%以下まで下がります。
年収は税込の金額で審査されます。会社員の場合、手取りでは税金対策などしていると、正確な収入が確認できなくなるためです。
年収に対して審査が通りやすい家賃目安
年収 | 目安家賃 |
---|---|
200万円 | 5.5万円 |
250万円 | 7万円 |
300万円 | 8.5万円 |
350万円 | 10万円 |
400万円 | 11.5万円 |
500万円 | 14.5万円 |
600万円 | 17.5万円 |
700万円 | 20.5万円 |
800万円 | 23.5万円 |
実際に月々支払う家賃目安は、手取りの3分の1に抑えるのがおすすめです。税金が引かれる前での金額で計算すると、食費と家賃で収入の70%を使ってしまうからです。
余裕をもった家賃の設定ができていないと審査に落ちやすいです。目安として、家賃の約40倍の年収があればほとんど審査に通過します。
貯蓄や投資などの将来に向けての資産形成の意味でも、36倍ギリギリの家賃設定はおすすめできません。
残高証明を提出して有利になる場合がある
タレントやデイトレーダーなど、収入の変動が大きい人は、残高証明書を提出することで入居審査が有利になる場合があります。
本来、収入が不安定な職業をしている人は、家賃滞納を心配されて審査に落ちてしまうことが多いです。
審査の通過率を上げるには、貯蓄額を提示すると効果的です。具体的には、家賃2年間分+100万円ほどあると有利です。

正社員で安定した収入があるか
審査基準の重要なポイントは「正社員で毎月の収入が安定しているか」ということです。契約期間中に家賃滞納をせず、払い続けられるかが基準になるからです。
例えば、個人事業主で年収800万円の人と、一般企業の正社員で年収550万円の人で同時に審査をした場合、継続的な支払いがより見込める、正社員を大家さんは優先します。
中小企業でも審査の影響はでない
会社の規模で審査に落ちることはないです。仮に倒産したとしても、失業手当などで家賃を払える見込みがあるからです。
会社規模の大小に関わらず、正社員であれば入居審査に通りやすいです。
事業内容を明確にする
個人事業主の場合、収入が安定していると判断されにくいです。どのような事業内容で、今後も安定して収入を得られるかが、審査のポイントです。
申し込みの際に事業計画書を提出して、今後も収入が途切れないことを大家さんにアピールすると審査を有利に進められます。

反社会的勢力に属していないか
反社会的勢力に属していると、審査に落ちます。反社チェックをおこない、反社の人を排除しようと業界全体で動いています。
ニュースなどで、犯罪行為を大々的に報道されてしまった人も審査に落ちます。軽犯罪を犯した人は審査に落ちやすいですが大家さんの心象が良ければ審査に通りやすいです。

入居後トラブルを起こしそうにないか
入居後にほかの入居者とトラブルを起こす可能性があるかどうかを確認するため、不動産屋から大家さんに入居者の印象を伝えます。
軽視してはいけない大事な部分です。ですがタメ口で話したりなど、一般的に見て失礼な態度をとらない限りは審査に影響しません。

関係性の近い親族であるか
原則2親等以内の親族が望ましいと言われています。家賃の滞納があった場合、関係性が遠いと代わりに払う可能性が低いからです。
すぐに連絡がとれる親族にお願いするのが理想です。また弟や妹など本人より年齢が低い場合、信用が低いと判断されやすく審査に落ちてしまいます。
連帯保証の意思があるか
審査の際に連帯保証人へ本人確認の連絡が入ります。その際に連帯保証人になっているという返答がないと審査に落ちてしまいます。
審査の申込をした直後に不動産屋から電話が来る可能性があります。部屋探しの前に親族に話しておきましょう。
入居審査で落ちる人ランキング【不動産営業マンに聞いてみた】
順位 | 票数 | 内容 |
---|---|---|
1位 | 9票 | 家賃に対して年収が足りない |
2位 | 7票 | 仕事が決まってない |
3位 | 5票 | 大家さんからの不信感 |
4位 | 4票 | 個人事業主を始めたばかり |
5位 | 3票 | 過去に家賃滞納をしていた |
6位 | 2票 | クレジットカードの滞納をした |
7位 | 1票 | 入居者の年齢が70歳以上 |
池袋の不動産屋「家AGENT」の営業マン30名に入居審査で落ちる人ランキングをアンケート調査しました。よく審査に落ちる印象があるケースが多い順にまとめました。
1位:家賃に対して年収が足りない
実際に活動している営業マンからの声で、一番多かったのが意見が「年収が家賃の36倍以下」の人でした。
家AGENTの佐藤さんが経験したケースは、設備条件を妥協せずに探した結果、希望家賃より高くなり審査に落ちてしまったそうです。
お部屋を適正家賃に抑えるに重要なのはエリアを制限しすぎないことです。電車の乗換回数を1回増やすだけで、適正家賃を超えずに、希望のお部屋を見つけやすいです。
残高証明を準備する
収入に対する家賃目安の金額以上の物件に住みたい人は、残高証明を準備しておきましょう。
預金残高や副業での収入を証明できると、家賃の支払いが問題ないと判断されやすいです。

2位:仕事が決まっていない
2番目に多かったのが「仕事が決まってない」でした。安定した収入がないと、判断されて審査に落ちてしまうことが多いです。
家AGENTの山口さんの経験上、仕事が決まっていない3人に1人は審査に落ちているそうです。連帯保証人を用意できないことが理由でした。
連帯保証人がいない場合は、内定通知書や貯金残高などで家賃の支払いが問題ないことを証明してください。

3位:大家さんからの不信感
第3位が「大家さんからの不信感」です。収入が問題ない方でも、話し方や態度が悪ければ、審査に落ちてしまいます。
家AGENTの渡邉さんが体験したケースでいうと、ガムを噛みながら内見をされていた人が、大家さんに不信感を与えてしまい審査に落ちてしまったこともあったそうです。
誠実な態度で内見に行くことをおすすめします。収入があっても、態度が悪い人に入居してもらいたいと思う大家さんはいません。

4位:個人事業主を始めたばかり
第4位は「個人事業主を始めたばかり」でした。個人事業主の審査は、審査の中でもトップレベルで困難だそうです。
家AGENTの阿部さんが担当したお客さんは、収入証明は用意できなかったが理解のある大家さんに出会い、審査通過できました。
取引先との契約書が重要
収入を証明するには、取引先との契約書で報酬を証明するのが効果的です。現在の収入はなくても将来の収入を証明できるからです。
審査の難易度は高いですが、理解のある大家さんもいるので、根気強く入居できるお部屋を探してみましょう。
5位:過去に家賃滞納していた
第5位は「過去に家賃滞納をしていたか」です。不動産屋は横のつながりが強く、滞納などの情報共有をしている場合が多いからです。
家AGENTの奈尾さんが経験したケースは、家賃滞納した人の情報が地域の不動産屋に回ってしまい、地域の不動産屋以外でお部屋探しなければいけなくなったこともあったそうです。
保証会社の利用有無を伝える
保証会社を利用して入居した人は滞納の履歴が残っているので、同系統の保証会社では審査に落ちます。保証会社はCIC系、LICC系、LGO系の3種類に分けられます。
過去利用していた保証会社を把握しておくと、次のお部屋の審査に落ちにくいです。審査に落ちた実績も履歴に残るので、今後の審査に影響が出ます。
6位:クレジットカードの滞納をした
第6位は「クレジットカードの滞納をした」です。利用している保証会社がCIC系の場合、高確率で審査に落ちてしまうからです。
CIC系の保証会社とは、クレジットカードなどの滞納情報(信販情報)をもとにして審査をする保証会社です。
実際にあったケースで言うとクレジットカードの滞納はなくても、スマートフォンの分割払いを忘れてしまった人がCIC系の審査に落ちてしまったようです。
CICの情報を開示する
CICの情報を開示すれば審査に通るかがすぐに判断可能です。情報開示の方法は、CICのWEBサイトから申請するだけで簡単に行えます。
情報開示料は税込で1,000円かかりますが、審査が不安な人は事前に調べておきましょう。
7位:入居者の年齢が70歳以上
第7位が「入居者の年齢が70歳以上」でした。金銭面と健康面のリスクを大家さんが不安に思い、審査に落ちてしまうことが多いからです。
家AGENTの織田さんの体験談は、入居者が70代というだけで審査前に3件も断られてしまったこともあるそうです。
審査通過率が50%減
家AGENT全体の月の申込件数(全392件)を調べてみた結果、60代は11件中10件で90%が審査に通過してます。対して70代は5件中2件のみで40%しか審査に通過していません。
60代と70代を比べると、50%も審査通過率が下がっているという結果になりました。
審査が不安な場合は不動産屋に相談すべき
審査に通るか心配なら、まずは不動産屋に相談しましょう。審査に通るためには何が必要か、あなたの状況に合わせて親身にアドバイスしてくれるはずです。
「過去に家賃滞納していて…」「フリーターで収入が不安定」などと伝えれば、審査が甘い物件を優先的に提案してくれることもあります。
チャット不動産屋「イエプラ」は審査に不安な人におすすめの不動産屋です。ブラックリストの人でも、通過させてきた実績があります。
深夜0時までチャット対応しているので、対面では相談しづらい…という人でも安心してサポートを受けられます!
入居審査の日数ってどのくらいの期間?
入居審査の工程 | 目安の日数 |
---|---|
大家さんへ必要書類を提出 | 1日 |
大家さんに書類確認・関係各所への連絡 | 1~3日 |
本審査・結果の連絡 | 1~3日 |
平均5~7日程度かかる
入居審査の期間は平均5日~7日程度かかります。書類の提出が遅れると期間が延びますので、事前に準備しましょう。
必要書類は下記リンクを参照してください。
連絡が取れないと期間が延びる
連絡がつながらないとその期間は審査が止まってしまいます。緊急時に連絡が取りづらい人と大家さんに認識され、審査に落ちることもありますので気を付けましょう。
連帯保証人や緊急連絡先の人も、連絡が取れないと審査期間が延びます。連絡が入ることを事前に伝えておくことがおすすめです。

保証会社の利用で期間が短くなる
保証会社を利用すると、平均2日審査期間が短いです。過去の家賃支払い状況と現在の年収が基準以上であれば、ほとんどが即日で審査通過するからです。
中には保証会社の利用ができないお部屋もあります。急いで入居したい人は、不動産屋に保証会社が利用できるお部屋を条件に設定しお部屋を探しましょう。
入居審査に落ちた場合の対処法
- 保証会社を変え再審査
- 連帯保証人をつけて再審査
- 家賃を下げて再度物件を探しなおす
- 親族に代理契約をお願いする
1.保証会社を変え再審査
審査に落ちる理由の9割が、保証会社の審査に通過できないことです。主に収入面を不安視されてしまい、審査に落ちてしまいます。
実際に、不動産屋の8割が1回目は審査が厳しい保証会社で、再審査で審査のゆるい保証会社を利用します。保証会社を変更するだけで、審査に通過する確率が上がります。
2.連帯保証人をつけて再審査
保証会社の審査に落ちてしまった場合は、連帯保証人をつけて再審査するのが効果的です。収入面での不安が解消されて、審査通過の可能性が上がります。
ただし、不動産屋が再審査を受けてくれた場合のみなので、不安な人は不動産屋に再審査可能かどうか確認しましょう。
3.家賃を下げて再度物件を探しなおす
収入に家賃が見合っていない場合も、審査に落ちてしまいます。継続的な支払いが見込めないと判断されるためです。
税込年収の3分の1程度が、審査通過の基準です。不安な人は、税込年収の4分の1程度の家賃で、お部屋を探しましょう。
4.親族に代理契約をお願いする
どうしても審査に通らない場合は、2親等以内の親族に、代理契約をお願いするのが効果的です。入居する本人の代わりに、親族が契約者になる契約形態です。
代理契約のデメリットは、家賃支払いに代理契約者の引き落とし口座を設定することです。保証会社によっては、入居後に別の口座に変更ができます。
入居審査の関連記事
「わざわざ不動産屋に行くのが面倒…」
「スーモやホームズを眺めるのに疲れた」
そんな人はチャット不動産屋「イエプラ」がピッタリです。アプリやLINEでサクッとお部屋を探せます。
不動産屋しか見れない専門サイトからお部屋を探してくれるので、今まで見つけられなかったスーモやホームズに載っていない未公開物件にも出会えるかもしれません。
- 忙しくて不動産屋に行く暇がない
- 引っ越し先が遠くて現地に行けない
- 入居審査に通るか不安
- おとり物件に引っかかりたくない