お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

仲介手数料の値下げ交渉はできる?値切るコツやタイミングを不動産屋が解説

仲介手数料の交渉方法のイメージイラスト

仲介手数料を値切るコツはある?
値切る客は嫌がられるって本当?

仲介手数料を含めて、初期費用はできるだけ安く抑えたいですよね。仲介手数料は不動産屋の利益なので、自分で直接交渉しやすいんです。

しかし、値切るコツやタイミングを知っておかないと、交渉しても失敗に終わるケースがあります。

そこで当記事では、仲介手数料の値下げ交渉について徹底解説します!現役賃貸不動産屋の営業マンに聞いてみた値切るコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

監修 阿部 陽一郎
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

そもそも仲介手数料とは何のお金?

貸主と借主の橋渡しをした不動産屋に支払うお金

仲介手数料の仕組みの図解

仲介手数料とは、貸主(大家さん)と借主(入居者)の間に立って橋渡しをした不動産屋に払う報酬のことです。

賃貸契約の手続きが終わった後に、不動産屋が入居者と大家さんの両方に請求できるルールになっています。

成約に対する成功報酬で、お部屋の紹介や案内を受けても契約しないならかかりません。

仲介手数料の上限は「家賃1ヶ月分+税」と決められている

賃貸の仲介手数料のルール
上限額:借主と貸主の合計で家賃の1.1ヶ月分
※原則は片方に家賃0.55ヶ月分まで
※承諾があれば片方に家賃1.1ヶ月分まで請求可能

2023年9月現在、仲介手数料の相場は「家賃1ヶ月分+税(家賃1.1ヶ月分)」です。これは国土交通省からの告示で定められた報酬の上限額と同じです。

内訳は家賃の1ヶ月分+消費税で、入居者と大家さんで折半するのが原則です。折半するときも報酬の合計額が家賃1.1ヶ月分を超えてはいけません。

承諾があれば片方に全額を請求できるルールがあり、実態として入居者が全額負担する条件の募集がほとんどです。

アプリやLINEで気軽にお部屋探し!
イエプラのロゴ
イエプラ
▼メリットたくさん
・すべてチャットで完結(来店不要)
・スーモにない未公開物件も探せる
・0時まで営業で仕事終わりに使える
▶無料でお部屋を探してみる

仲介手数料を値引きる客は嫌がられる?

仲介手数料の値引き交渉は日常茶飯事

仲介手数料を値切ることはできる

不動産屋は値切られることが日常茶飯事なので嫌がりません。法律で仲介手数料の上限が定められていますが、下限はないので交渉次第で値切れます。

不動産屋が早く入居者を決めたい物件や、店舗の売上ノルマが迫っている状況なら、積極的に値引いてもらえる場合もあります。

不動産屋の売上次第で値引きは断られる

採算が取れない交渉は断られる

仲介手数料は不動産屋の主な収入源です。会社の売上や、担当者のノルマによっては値切りを断られます。

また、採算がとれる範囲内でしか値引きはできません。値引きの金額は物件の家賃によって数千円~半額まで幅があり、無料にしてもらえるケースは稀です。

交渉しすぎると、満額を払うライバルが現れたときに物件を取られる確率が上がるので要注意です。

「管理物件」と「自社物件」は交渉が通りやすい

管理物件を持っている不動産屋

お部屋を探す段階で「管理物件」と「自社物件」の有無を確認してみてください。仲介手数料の他にも不動産屋に売上があるので値引きが通りやすいです。

不動産屋が管理もおこなう「管理物件」なら、家賃収入に応じた管理手数料の売上があります。不動産屋が大家さんの「自社物件」は仲介が不要なので、手数料がかかりません。

ただし、数が少なく希望の条件に合うお部屋は見つかりにくいです。仲介の不動産屋で幅広く紹介してもらうのがおすすめです。

関連記事
管理物件とは?契約するメリット・デメリットを公開のアイキャッチ
管理物件とは?契約するメリット・デメリットを公開
記事を読む ▶

最初から仲介手数料が安い不動産屋を狙うのもあり

仲介手数料
レオパレス 無料
ビレッジハウス 無料
エイブル 家賃0.5ヶ月分+税
mini mini(ミニミニ) 家賃0.5ヶ月分+税
イエッティ 家賃0.5ヶ月分+税

仲介手数料の他にも収入があり、仲介手数料「無料」や「半額」をセールスポイントにしている不動産屋も存在します。

交渉が苦手なら最初から仲介手数料が安い不動産屋に行くのも手です。

関連記事
仲介手数料が安い不動産屋を比較!無料や半額にデメリットはある?のアイキャッチ
仲介手数料が安い不動産屋を比較!無料や半額にデメリットはある?
記事を読む ▶

仲介手数料を値切るコツTOP7【現役営業マンに聞いてみた】

値引き交渉で押さえておくポイント 票数
1位 予算の上限を明確に伝えておく 24票
2位 契約する意思を見せる 22票
3位 閑散期にお部屋を探す 18票
4位 高圧的な態度を取らない 15票
5位 「AD付き物件」を選ぶ 11票
6位 他社の見積もりと比較する 8票
7位 交換条件をできるだけ多く示す 6票

出典:家AGENT アンケート調査(複数回答可)

不動産屋「家AGENT池袋店」の営業マン30名に、仲介手数料を値切るコツをアンケート調査しました。

実体験をふまえた解説もご紹介します。値引き交渉するときの参考にしてみてください。

1位:予算の上限を明確に伝えておく

引っ越しの予算が少ない人

引っ越しの予算が少ない人は、払える上限を不動産屋に明確に伝えておきましょう。

もし予算オーバーの物件しか見つからない場合に、仲介手数料で初期費用を調整してもらえる可能性があります。

豊田さんのアイコン 豊田
お部屋によって仲介手数料を値引ける金額は異なります。予算の限度が正確にわかっていれば、値引きを前提に紹介できる物件を探しやすいです。

2位:契約する意思を見せる

「仲介手数料が○○円なら契約する」と具体的な金額を伝えてください。

交渉するのは契約しても良いと思える物件に限りましょう。値引きが確定したら契約まで話を進めるのがマナーです。

阿部さんのアイコン 阿部
契約条件に納得してから申し込みましょう。申込後に交渉すると、手続きを段取り良く進められずに引っ越しが遅れたり、入居を断られるリスクがあります。

3位:閑散期にお部屋を探す

不動産屋の繁忙期と閑散期の図解

引っ越す人が少ない閑散期は値引き交渉が通りやすいです。特に6~8月は、不動産屋は値引きしてでも契約を進めたいと考えます。

1~3月や9~10月の繁忙期だと値引き交渉は、ほぼ断られます。交渉せず決める入居希望者がすぐに現れるからです。

藤本さんのアイコン 藤本
月末も値引き交渉の狙い目です。ノルマを達成するために交渉に応じてくれる営業マンが見つかりやすいです。

4位:高圧的な態度を取らない

不動産屋が値切る客で最も嫌がるパターンが、高圧的な態度をとる人です。「値引いて当然」といった強気の交渉は通りにくいです。丁寧に相談したほうが成功率が上がります。

また、常識のない人、クレーマー気質ということが大家さんに伝わり、入居審査に落ちる可能性が高くなります。絶対に高圧的な態度はやめましょう。

鈴木さんのアイコン 鈴木
不動産屋も人間なので、やる気を削いで得することはありません。丁寧すぎる必要もありませんが、コミュニケーションは大切です。

5位:「AD付き物件」を選ぶ

AD・広告料の説明イラスト

「AD」とは大家さんが不動産屋に払う広告料のことです。AD付き物件は、入居者からの仲介手数料が減っても大家さんから受け取れる報酬があるぶん交渉が通りやすいです。

家賃の半月~1ヶ月分のADがある物件は、大家さんが仲介手数料を負担する物件や管理物件、自社物件より数が多く見つかりやすいです。

早川さんのアイコン 早川
仲介手数料をどうしても安くしたい人は不動産屋に相談してみてください。仲介手数料を値切る余地がある物件に絞って探してもらえます。

6位:他社の見積もりと比較する

見積もりを比較する人

他の不動産屋で、同じお部屋の見積もりを貰っておくのもおすすめです。金額の比較ができるので交渉に応じてもらいやすいです。

「A社は仲介手数料が家賃0.5ヶ月分だった」「B社は割引キャンペーンをしていた」などの情報を伝えてみるのも手です。

石塚さんのアイコン 石塚
不動産屋は業者間で募集情報を共有していて、大半の物件はどの不動産屋でも仲介が可能です。他社に行かれるより、値引いてでも自社で決めてほしいと考える不動産屋は多いです。

7位:交換条件をできるだけ多く示す

交換条件として示せる状況の例
  • ・引っ越し先を探している友人を紹介する
  • ・内見なしで契約まで進める
  • ・手続きを進めやすいように協力する

不動産屋にとってメリットが大きい交換条件があれば、仲介手数料の値引き交渉が通りやすくなります。

友人の紹介はキャンペーンなどで値引きがあることもあります。

時間や手続きのステップを短縮できると手数料を値引く理由にできます。書類の準備など手続きに協力的な姿勢も重要です。

岩井さんのアイコン 岩井
コツを押さえて相談すれば、少しでも安くできるように頑張る不動産屋は多いです。値引きができない物件もあるので、早めに相談してください。

交渉経験が豊富な不動産屋は成功しやすい

仲介手数料の交渉経験が豊富な不動産屋は、値引きが成功しやすいです。経験上どこまでなら即決で値引きできるかの判断が早いです。

また、初期費用だけではなく、初期費用トータルで上手く費用を調整してくれます。

当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」は、交渉経験が豊富なスタッフが多数在籍しています。

来店不要でチャットやLINEでやりとりをするので、対面で交渉しづらいという人も利用しやすいです。ぜひ一度試してみてください。

イエプラボタンバナー

仲介手数料を値切るタイミングは2回

1回目:お部屋探しの時点で予算を伝える

お部屋探しの時点で、不動産屋に予算を伝えておきましょう。仲介手数料の交渉を考えていると言えば、値引きしてもらいやすい「AD付き物件」を紹介してもらえます。

また、初期費用だけではなく、敷金礼金などを含めて予算に収まるよう調整してもらえます。

2回目:入居申込前に値引き交渉する

本格的な費用交渉は、入居申込前が良いです。申し込んでしまうと、費用に納得していると判断されてしまうからです。

「仲介手数料が安くなるなら申し込みたい」「概算見積りから〇円ほど交渉したい」など、契約する意思はあるけど金額がネックになっている旨を伝えてみてください。

仲介手数料に限らず初期費用全体で抑えるべき

仲介手数料無料
敷金礼金1ヶ月
仲介手数料1ヶ月
敷金礼金なし
敷金 80,000円 0円
礼金 80,000円 0円
仲介手数料 0円 88,000円
前家賃 80,000円 80,000円
火災保険料 15,000円 15,000円
鍵交換費用 22,000円 22,000円
保証会社利用料 40,000円 40,000円
オプション代 41,800円 0円
退去時
クリーニング費用
0円 38,500円
初期費用合計 358,800円 283,500円

家賃8万円で、仲介手数料無料と1.1ヶ月の初期費用を比べてみました。仲介手数料を1.1ヶ月分払っても、敷金、礼金、オプションがなければ約7.5万円も安いです。

賃貸の初期費用にはさまざまな項目があり、合計で家賃の4.5~5ヶ月分はかかります。

仲介手数料の交渉も大切ですが、他にも初期費用を抑える効果的なコツがあります。以降で詳しく解説していきます。

初期費用の項目ごとの解説はこちら
敷金 退去時にお部屋を入居前の状態に戻すための費用です。退去費用で使わなかった分は返金されます。
礼金 お部屋を貸してもらうお礼として大家さんに払うお金です。礼金がないお部屋もあります。
仲介手数料 仲介してもらった不動産屋に支払うお金です。「家賃1ヶ月分+消費税」が上限です。
前家賃 家賃発生月の翌月の家賃のことです。1日など月初に入居する場合は、従来通りの家賃引き落としのため前家賃はありません。
日割り家賃 月の途中にお部屋を借りた場合の、残り日数分の家賃です。入居日を月末にすればするほど日割り家賃を安くできます。
火災保険料 火事や落雷で燃えた建物や家具を補償してくれる保険の費用です。保険は大家さんや不動産屋が指定しているケースが多いです。
保証会社利用料 連帯保証人の代わりになる会社を利用する費用です。連帯保証人のみで契約できるときは不要です。
鍵交換費用 前の入居者が使用していた鍵から、自分が使用する鍵に交換する費用です。新築は基本的に無料です。
オプション代 夜間などの緊急時に駆けつける「24時間サポート代」や入居前のお部屋を消毒する「消臭消毒代」などがあります。
退去時
クリーニング費用
退去時の清掃代に充てる費用です。敷金なしの物件に多く見られます。

家賃は可能な限り抑える

家賃を頑張って負担しているイメージ

家賃を抑えると初期費用が全体的に抑えられます。敷金や礼金、保証金、仲介手数料など、家賃をもとに計算される項目が多いためです。

例えば、家賃を1万円下げれば初期費用を5万円ほど節約できます。家賃が安いほど、入居後の生活費にも余裕が作れます。

物件の理想が高いと予算をオーバーしがちです。理想はしっかり不動産屋に伝えて、徐々に現実的な物件に絞っていきましょう。

譲れない条件は2~3個に絞っておく

家賃が下がりやすい条件
  • ・駅徒歩15分以上
  • ・3点ユニットバス
  • ・1階のお部屋
  • ・設備が旧式タイプ
  • ・北向き
  • ・築35年以上
  • ・路線沿い
  • ・繁華街の近く など

絶対に譲れない条件は2~3個に留めて、優先順位の低い条件から緩めていくと良いです。

エリアを見直したり駅からの徒歩距離を広げると、内装や設備が似たような条件でも安い物件が見つかります。

内装を重視する人は「リノベーション済み」も含めて探してみてください。築年数が古くても内装が新しくてキレイな物件もあります。

関連記事
選ばないほうがいい賃貸物件をプロ視点で解説のアイキャッチ
選ばないほうがいい賃貸物件をプロ視点で解説
記事を読む ▶

敷金礼金なしの物件を選ぶ

予算に余裕がない人は敷金礼金なしで探してください。敷金礼金ありと比べると、家賃2ヶ月分の初期費用が抑えられます。

注意点として、敷金なしのお部屋は初期費用で「退去時クリーニング費用」を前払いする物件が多いです。費用は物件によって異なるので、申し込む前に確認しておきましょう。

敷金礼金なしの候補がない場合は、礼金なしで探してみてください。敷金は退去時に備えて預けておくお金なので払っても損はありません。

関連記事
敷金礼金なしの「ゼロゼロ物件」はデメリットってある?のアイキャッチ
敷金礼金なしの「ゼロゼロ物件」はデメリットってある?
記事を読む ▶

フリーレント付き物件を紹介してもらう

フリーレント付き物件

フリーレントとは、入居後の家賃が一定期間かからない契約のことです。フリーレントが付く相場は家賃の0.5~2ヶ月分です。

本来は初期費用で払う前家賃・日割り家賃が免除してもらえます。今の家との二重家賃も心配せずに済みます。

阿部さんのアイコン 阿部
フリーレント付き物件には、1~2年以内に退去するとフリーレント分のお金を払わないといけない「短期解約違約金」が設定されます。一定期間住めば払わずに済むので、どのくらい住むか考えてから申し込みましょう。

キャンペーンで安くなっている物件を狙う

不動産屋によっては、時期的なキャンペーンや学割、女子割などの割引を受けられるケースがあります。

仲介手数料1.1ヶ月分の不動産屋でも、お部屋によっては無料で契約できます。

不動産屋のホームページなどで特設ページがあったり、図面の備考欄に記載があったりするので要チェックです。

不要なオプションを外す

外せる可能性が高いオプションの例
  • ・24時間サポート
  • ・消臭消毒施工
  • ・害虫駆除
  • ・簡易消火器 など

よく見かけるオプション費用をまとめました。夜間、水漏れなど緊急時に駆けつける「24時間サポート」や、入居前のお部屋を「消臭消毒施工」するサービスなどです。

不要なオプションがあれば、外したいと不動産屋に伝えて交渉してみてください。

「必須」と言われて外せない可能性もありますが、外せる場合は初期費用を2~3万円節約できます。

関連記事
賃貸の初期費用で払わなくていいものを不動産屋が解説のアイキャッチ
賃貸の初期費用で払わなくていいものを不動産屋が解説
記事を読む ▶

入居日を月初にする

月初だと前家賃を払わなくていい図

入居日を月初に設定できれば、日割りと翌月の家賃を初期費用に含めずに、家賃0.5~1ヶ月分は抑えられます。

家賃の発生日(契約開始日)は原則、大家さんに指定されます。不動産屋に相談すれば、希望日に設定できるように大家さんに入居日の交渉をしてもらえます。

阿部さんのアイコン 阿部
即入居可のお部屋なら15日付近で申し込むと良いです。申し込みから2週間後に入居日を設定する物件が多いからです。

仲介手数料の値引きに関するよくある質問

賃貸の仲介手数料はどれくらい値切れる?

条件が揃えば、仲介手数料の半額くらいまでなら値切れます。

繁忙期ではない・月末で不動産屋の売り上げが足りてない・AD付きの物件を選んだなどです。それ以外だと、端数~2割ほどと考えたほうが良いです。

▲よくある質問に戻る

仲介手数料は審査後に交渉しても平気?

仲介手数料は審査後に交渉しても良いです。ただし、成功率は低いです。

申し込む時点で、金額に納得していると受け取られるからです。交渉内容次第では、2番手も見たいと結果を保留にされるケースもあります。

▲よくある質問に戻る

仲介手数料って繁忙期でも交渉できる?

1~3月の繁忙期でも交渉はできます。実際に交渉する人は多いです。

条件が良く申込者が複数いる物件の場合は、交渉せずに満額支払ってくれる人を優先する傾向にあります。できればお部屋探しの段階で予算以下に抑えたいことを伝えてください。

▲よくある質問に戻る

仲介手数料を値切る客には対応が悪くなる?

仲介手数料を値切る客は多いので、対応は変わりません。

もし対応が悪くなった場合は、そのお店の上司に相談するか、担当を変更してほしいと伝えてみてください。

▲よくある質問に戻る

仲介手数料が家賃1ヶ月分って違法では?

仲介手数料が家賃1ヶ月分は違法ではありません。

国土交通省により、双方の合意があればどちらかに「家賃1ヶ月分+税」を請求できると定められているからです。

▲よくある質問に戻る

仲介手数料はいつ払うの?

仲介手数料は、初期費用の振込時にまとめて支払います。入居日確定後~契約前までに入金してください。

▲よくある質問に戻る

仲介手数料って賃貸だけ?購入はどうなる?

仲介手数料は土地や戸建てなどの不動産売買でも発生します。

売買契約の仲介手数料の上限額
200万円以下の部分 購入金額×5%+消費税
200万円を超えて
400万円以下の部分
購入金額×4%+消費税
400万円以上 購入金額×3%+消費税

仲介手数料の金額は「売買価格×3%+6万円+消費税」でも計算できます。2023年9月に3,000万円の物件を購入した場合、仲介手数料は約105.6万円です。

▲よくある質問に戻る

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

お店に行かなくても「イエプラ」なら、チャットやLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです。

イエプラのロゴイエプラ ▼こんな人におすすめ
・仕事が忙しくて不動産屋に行けない
・スーモに載っていない物件を見たい
・他サイトの物件が空室か確認したい
▶ 無料でお部屋探しを始める
イエプラ_インスタ画像_修正_01
\深夜0時までチャット対応中!/
イエプラでお部屋を探す
follow us in feedly
お役立ちまとめページ
  • 東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑
  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識
  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方
  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて
  • 賃貸契約の初期費用について賃貸契約の初期費用について
  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決
  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵
  • 引っ越しに必要な費用について引っ越しに必要な費用について