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手取17万円で一人暮らしはできる?家賃目安や生活費例を解説!

手取り17万円の人の家賃は?のアイキャッチ

手取り17万円の家賃目安はいくら?一人暮らしはきつい?といった疑問を解決します。

生活費の実例や体験談、家賃や生活費の抑え方を紹介します。これから一人暮らしを始める人は参考にしてください。

この記事の内容は、ファイナンシャル・プランナーの岩井さんに監修していただきました。

監修 岩井 勇太
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

手取り17万円で一人暮らしはできるの?

手取17万円の人は、家賃や生活費をある程度節約しないときついです。

固定費を抑える、外食をあまりせずに自炊をメインにする、などといった工夫が必要です。

手取り17万円の人は家賃5.6万円以内にすべき

手取り17万円の家賃目安は約5.6万円です。一般的には家賃目安の上限は「手取りの3分の1」と言われています。

家賃5.6万には管理費(共益費)も含まれています。管理費も家賃と一緒に毎月払うお金です。全て含んだ「総家賃」で考えないと生活が圧迫され、支払いに苦労します。

都内23区で家賃5.6万円(管理費込み)で探すと、木造アパートの物件がメインです。エレベーターが付いているマンションタイプのお部屋は難しいです。

間取りはワンルームか1kで、バス・トイレが一緒になっているタイプが多いです。家賃相場の低い足立区や葛飾区などであれば、バス・トイレ別の物件が見つかります。

埼玉や千葉など、都心から30~40分離れているエリアであればマンションタイプのお部屋も探せます。

家賃6万円を超えると生活が厳しい

手取17万円で家賃6万円のお部屋に住むと、貯金できないうえ急な出費にも対応できません。

以下は、家賃6万円のお部屋に住んだ場合の生活費例です。

家賃 60,000円
食費 40,000円
水道光熱費 10,000円
交際費・娯楽費 30,000円
スマホ・ネット代 12,000円
日用消耗品代 10,000円
交通費 3,000円
予備費・貯金 5,000円
合計 170,000円

手取17万円で家賃7万円のお部屋に住んだ場合、日々節約しても月に5千円程度しか貯金できません。

ケガや病気などの急な出費に対応できません。前もってまとまった貯金を用意するか家賃の安いお部屋に住まないと生活しにくいです。

手取り17万円で一人暮らししている人の声

手取17万円で実際に一人暮らしをしている人の体験談を集めました。

家賃5.5万円のワンルーム(葛飾区)
男性のアイコンある程度余裕をもって生活したいので家賃5.5万円の木造アパートに住んでいます。基本は自炊しているので結構貯金もできています。(20代前半)
家賃4.5万円のワンルーム(江戸川区)
女性のアイコン将来に向けて貯金したいので家賃をなるべく抑えました。基本は家に帰って寝るだけなので特に不便はないです。外食を全くしない月は毎月4万円近く貯金できています。(20代後半)
家賃7万円1K(清瀬市)
困り顔の女性のアイコン防犯面がどうしても心配だったのでオートロック付きの物件に住んでいます。家賃の支払いは出来ているんですけど、貯金ができないので将来が不安です。(20代前半)

家賃を手取りの3分の1以内に抑えている人は、贅沢ができるわけではないですが貯金しながら生活が出来ています。

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月収21万円の人が手取り17万円になる

手取り17万円になるのは、月収21万円もらっている人です。

月収はまるごともらえるわけではありません。税金や保険料などが差し引かれたものが実際に手元に入ってきます。これを「手取り」といいます。

以下で差し引かれる金額例を紹介します。

月収21万円の控除額と手取り額の例
厚生年金保険料 20,130円
健康保険料 10,824円
雇用保険料 630円
所得税(源泉徴収税額) 3,980円
住民税 7,292円
月の手取り額 167,144円

※東京都内の正規雇用会社員の例

前年度の給料や勤務先、住んでいる地域によって手取り金額は変わるので参考程度にお考えください。

なお、厚生労働省公表の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると、20~24歳の平均月収が男性で約21.3万円、女性で20.8万円です。

20代前半で手取り17万円であれば、平均的な収入はもらえていると考えて良いです。

手取り17万円で一人暮らししている人の生活費例

手取り17万円で一人暮らししている人の生活費例を紹介します。

家賃目安で生活している人、目安よりも高い人、安い人の3パターン紹介します。

家賃5.6万円のお部屋に住んだ人の生活費例

手取り17万円の家賃目安の家賃5.6万円のお部屋に住んだ人の生活費例です。

基本的に自炊をしていますが、週に1~2回ほどチェーン店であれば外食しても大丈夫です。

予備費として約2万円は残せるので、貯金や他の費用に使える余裕があります。

家賃 56,000円
食費 40,000円
水道光熱費 10,000円
交際費・娯楽費 20,000円
スマホ・ネット代 8,000円
日用消耗品代 10,000円
交通費 3,000円
予備費・貯金 20,000円
合計 167,000円

家賃目安のお部屋に住めば、無理な節約をしなくても一人暮らしできます。もう少し余裕を持ちたい人は、自炊を徹底して食費を3万円ほどに抑えると良いです。

家賃7万円を超えるときつい

手取り17万円で家賃目安より高い家賃7万円のお部屋に住んだ人の生活費例です。

毎月の固定費が高いので、毎月の生活費がギリギリです。節約したとしても、月1~2万円しか貯金できません。

家賃 70,000円
食費 40,000円
水道光熱費 10,000円
交際費・娯楽費 20,000円
スマホ・ネット代 12,000円
日用消耗品代 10,000円
交通費 3,000円
予備費・貯金 5,000円
合計 170,000円

家賃が高い分、娯楽費を減らしても月に5千円ほどしか残らないです。

外食や急な会社の飲み会などが多い人は、貯金を切り崩したりしないといけないです。

貯金したい人は家賃4.5万円以内に抑えるべき

手通り17万円で家賃4.5万円のお部屋に住んだ人の生活費の例です。家賃にかけるお金が少ないため、しっかり貯金できます。

家賃 45,000円
食費 40,000円
水道光熱費 10,000円
交際費・娯楽費 20,000円
スマホ・ネット代 8,000円
日用消耗品代 10,000円
交通費 1,000円
予備費・貯金 36,000円
合計 170,000円

毎月の家賃が手取りの4分の1ほどなので、普通に暮らしていく分には節約をしなくても貯金ができます。急な出費があっても予備費から出せるので、心にもゆとりができます。

家賃を抑えれば生活費に余裕ができる

家賃を抑えれば、生活費に余裕ができやすいです。ただし、家賃の安いお部屋は何かしらの理由があるので、不動産屋に確認したほうが良いです。

ネット上の不動産屋「イエプラ」なら、来店不要でチャットやLINEでやりとりをするので、隙間時間でお部屋探しができます。

深夜0時まで営業しているので、仕事で忙しい、遠方に住んでいて最寄りの不動産屋に行く暇がないという人にもおすすめです。

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家賃や生活費が抑えられるお部屋の探し方

家賃や生活費が抑えられるお部屋の選び方を5つ紹介します。これからお部屋探しを始める人は、以下のポイントを抑えると良いです。

  • ・家賃相場の低いエリアを狙う
  • ・各駅停車の駅で探す
  • ・アパートタイプの物件にする
  • ・駅徒歩や築年数などの条件を緩和する
  • ・都市ガスのお部屋を選ぶ

家賃相場が低いエリアを狙う

安い物件を探すには、家賃相場の低いエリアを狙うのが1番です。

東京23区であれば、練馬区・江戸川区・葛飾区・足立区などがおすすめです。都内にこだわりがなければ、埼玉や千葉方面も良いです。

アパートタイプの物件にする

エレベーターやオートロックが付いているマンションタイプのお部屋は、家賃や管理費が高めに設定されています。

2階建てのアパートタイプは共有部分が少ないので、家賃や管理費が抑えられます。

駅徒歩や築年数などの条件を緩和する

お部屋を探すときのこだわりの条件をいくつか削るを、安いお部屋は見つかります。

築年数が古くても、リノベーションやリフォームによってキレイなお部屋もあります。築年数にこだわらずに探してみると、安くて良いお部屋が見つかるので探してみてください。

5万円台の物件だとバス・トイレが一緒になっている「3点ユニットバス」のタイプが多いです。バス・トイレ別にこだわらなければ、選べるお部屋の幅が広がります。

▶3点ユニットバスについて詳しくはこちら

都市ガスのお部屋を選ぶ

プロパンガスではなく、都市ガスのお部屋を選びましょう。都市ガスは公共料金なので、金額が一定なうえ、急な値上がりはありません。

以下の表は、都市ガスとプロパンガスの料金の違いをまとめたものです。一人暮らしの人が平均的に使用する1ヶ月のガスの量(5㎥)で計算しています。

都市ガス プロパンガス
1㎥あたりの料金 314円 504円
5㎥使用した場合 1,570円 2,520円
基本料金 750円 1,574円
月額合計 2,320円 4,094円

都市ガスかプロパンガスかは物件ごとに決まっており、住んだ後に自分で変更するのは難しいです。お部屋探しの段階から都市ガスに絞って探すようにしましょう。

生活費を抑えられる方法

毎月の生活比を抑えるための節約方法を紹介します。どれも簡単にできるのでぜひ試してみてください。

  • ・電気代の安い会社を選ぶ
  • ・コスパの良い食材で自炊する
  • ・スマホを格安SIMに変更する
  • ・エアコンの温度を一定に保つ
  • ・タップ式コンセントにして待機電力を抑える
  • ・マイボトルを持ち歩く
  • ・美容室代はカットモデルになって浮かせる

電気代の安い会社を選ぶ

2016年4月1日から始まった電力自由化により、消費者が自由に電気代の安い会社が選べるようになりました。

電力会社によって、料金プランや割引キャンペーンがことなります。自分のライフスタイルに合った新電力に乗り換えるべきです。

一人暮らしの電力使用量では、1ヶ月あたり千円ほど節約になり年間1万円以上お得になることがあります。

電力会社比較ナビでは、電話で相談するだけで自分の生活に合った一番お得な会社を紹介してくれます。

以下のサイトから申し込むと最大1万円のキャッシュバック特典を受け取れます。開通工事も必要ないので、簡単に切り替えられます。

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コスパの良い食材で自炊をする

コスパの良い食材で自炊をすれば、1食300円ほどに収められます。とくに使い勝手の良い、安い食材の一部をまとめました。

  • もやし:1袋10~20円
  • 豆腐:1パック20~30円
  • パスタ麺:1袋100~200円
  • 納豆:3パックセット50~150円
  • 鶏胸肉:100g70円
  • ひき肉:100g60円
  • キャベツ:半玉200円
  • じゃがいも:1個25~35円
  • 人参:1個35~45円
  • たまご:1パック100~200円

カレーやシチュー、お好み焼き、ハンバーグ、ポトフなどは、上記の食材メインで作れます。

スマホを格安SIMに変更する

格安SIMに乗り換え
大手の携帯会社だと利用料金は6千円以上かかりますが、格安SIMであれば3千円前後まで固定費を下げられます。

キャリアにこだわりがある人は、契約中のプランを見直して、電話代や通信料を安いものにすれば1~2千円は節約できます。

エアコンの温度を一定に保つ

エアコンの温度を夏は26度、冬は20度に固定すれば、毎月2千円近くも電気代を節約できます。

1度設定温度を変更するだけで、13%も消費電力が増えると言われています。

また、つけたり消したりすると、起動させたときの消費電力が大きいので、長時間一定温度でつけっぱなしのほうが電気代を抑えられます。

タップ式コンセントにして待機電力を抑える

タップ式の延長コンセントを使用して、使っていない家電製品の電源をオフにすると良いです。毎月150~300円ほどの節約になります。

とくに消費電力の多い、テレビ。パソコンなどは寝ている時間や出かけているときはオフにすべきです。

マイボトルを持ち歩く

コンビニやカフェで飲み物を買うと高いです。安く済ませるには、家で作ったマイボトルを持ち歩くと良いです。

1本150円のペットボトルの飲み物を毎日買うと、1ヶ月あたり4千円以上かかります。

比べて、自分で淹れたお茶をマイボトルで持っていくと、1本あたり約14円なので1ヶ月約420円で済みます。

美容室代はカットモデルになって浮かせる

美容室やネイルサロンなどは、モデル(練習台)になると無料~格安で施術してもらえます。

アシスタントや見習いの人が担当するため、仕上がりにはバラツキがありますが費用を抑えたい人にはぴったりです。

モデルになるにはSNSでの募集から応募したり、カットモデル募集専用のアプリを使うのがおすすめです。

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一人暮らしするまでに必要な費用

一人暮らしするまでに必要な費用目安は以下の通りです。家賃5.6万円なら最低45万円は準備しておく必要があります。

賃貸の初期費用 家賃4.5ヶ月~5ヶ月分
引っ越し費用 約5~7万円
家具家電購入費 約10~15万円

賃貸の初期費用は、敷金・礼金や仲介手数料など、お部屋を借りる際に必要なお金で、一般的に家賃の4.5ヶ月~5ヶ月分と言われています。

引っ越し費用は、引っ越し業者の利用料や自分で引っ越した際のレンタカー代です。家具家電購入費は、家具や家電を新しく購入した際の費用です。

引っ越し業者は相見積もりで決める

引っ越し業者は「相見積もり」と言って、複数の業者から見積を貰もらい、比較して1番安いところを選ぶと良いです。

業者同士がお客を獲得するために価格競争をするので、正規の値段よりもかなり値下げしてもらいます。

また「A社は〇円だったので、同じくらいの金額でやってもらえないか」など、金額の交渉もしやすくなります。

とくに「引越し侍」は一括見積もりサイトの中でも提携業者数が多いのでおすすめです。2022年1月現在で約336社と提携しています。

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