「旦那がブラックリストだった…。」
「賃貸審査に落ちた際の対処法は？」

旦那がブラックリストでも賃貸契約は可能です。登録された理由を把握しておけば、対策ができて賃貸を借りられます。

しかし、ブラックリストに登録されたきっかけ次第では、旦那名義での契約が厳しくなります。最悪の場合だと、5～10年間お部屋を借りられなくなることも。

そこで当記事では、旦那がブラックリストだったときの対処法を解説します！賃貸の審査に落ちる原因や体験談も紹介するのでぜひ参考にしてください。

旦那がブラックリストで賃貸審査に落ちたときの対処法

旦那の信用情報を調べる

主な信用情報機関	照会できる情報
シー・アイ・シー(CIC)	クレジットカードの滞納情報 リボ払いの返済状況
日本信用情報機構(JICC)	消費者金融での借金歴
全国銀行個人信用情報センター(JBA)	銀行からの借り入れ状況

旦那がブラックリストで賃貸審査に落ちたら、まずは信用情報を調べましょう。なにが原因で審査に落ちているか正確に把握するためです。

信用情報機関によって、照会できる情報は異なります。利用した心当たりのある窓口に、ネットか郵送で開示するのが一般的です。

ブラックリストになった原因が特定できた段階で、不動産屋に相談してみてください。どのような物件に申し込めば借りやすいかアドバイスしてくれます。

収入の安定した親族に代理契約してもらう

旦那がブラックリストなら、収入の安定した親族に代理契約してもらうのもおすすめです。旦那を契約者にせずに入居審査を進められます。

代理契約なら、入居者以外の名義で支払い能力をチェックしてもらえます。通常の審査と同様、家賃の36倍以上の年収がある人に頼めば、審査に通りやすいです。

「保証会社不要」と記載された物件に絞る

物件情報に「保証会社不要」と記載された賃貸なら、保証会社の審査を受ける必要がありません。審査に関する交渉なしでお部屋を契約できます。

しかし、保証会社不要の物件は連帯保証人を立てるケースが多いです。連帯保証人の審査が必要になるので、募集条件を確認してください。

UR賃貸やビレッジハウスの物件を候補に入れる

UR賃貸やビレッジハウスの物件は、旦那がブラックリストでも借りられます。保証会社と連帯保証人を付けずに審査を受けられるからです。

UR賃貸は、独立行政法人「UR都市機構」が運営している公的な物件です。収入の基準をクリアすれば契約できます。

ビレッジハウスのお部屋は、古い団地を一括購入して募集されている賃貸シリーズです。ファミリー世帯向けの間取りが多くて、家賃や初期費用も安いです。

妻名義で申し込む

共働き夫婦なら、妻名義で申し込むのも手です。賃貸の審査で滞納歴などを確認されるのは「契約者」だけだからです。

旦那がブラックリストでも、審査には影響しません。安定した収入がであることが前提ですが、審査に通る可能性が高い方法です。

旦那がブラックリストの人は審査に強い不動産屋に相談するべき

旦那がブラックリストで不安な人は、審査に強い不動産屋に相談するべきです。審査に落ちた原因をヒアリングしたうえで、賃貸を借りられるように考えてくれます。

当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、審査に強い営業マンが多数在籍しています。ブラックリストでも入居審査に通過できるお部屋に絞って提案します。

問い合わせはチャットやLINEからできます。「ブラックリストでも審査に通る？」「審査の緩い物件を教えて」と送るだけでOKです。来店不要で、気軽に問い合わせできます。

なお、イエプラは仲介手数料が基本無料です。家賃によっては、10万円以上も初期費用が安くなります。費用を抑えて引っ越したい人にもおすすめです。

そもそもブラックリストに登録されるケースとは

上記には、ブラックりストになる主な原因をまとめました。当サイトの利用者に、旦那がブラックリストだった人の体験談も伺いました。

クレジットカードやキャッシングの支払い遅延

クレジットカードやキャッシングで遅延すると、信用情報機関にブラックリストとして登録されてしまいます。

完済から5年経っていなければ、信用情報に傷が残っている可能性が非常に高いです。

債務整理(自己破産など)

債務整理をおこなうと、ブラックリストに登録されます。自己破産などの深刻な原因でブラックリストになったケースは、最大で7年間ほど履歴が残ります。

家賃滞納による代位弁済

家賃の滞納歴もブラックリストに当てはまることがあります。滞納当時に利用していた保証会社が、悪い情報をデータベースに記録している恐れがあるからです。

家賃滞納でブラックリスト入りするのは、主にLICC系と呼ばれる保証会社を利用していた場合です。滞納歴を加盟店同士で共有するので、別の保証会社の審査でも落ちてしまいます。

独立系保証会社なら旦那がブラックリストでも賃貸審査に通りやすい

現在の支払い能力に問題がなければ借りられる

旦那がブラックリストでも、独立系保証会社を利用すれば賃貸を借りやすいです。過去の信用情報より、現在の支払い能力に問題がないかどうかチェックしているからです。

独立系保証会社が契約者を審査する基準はゆるいです。収入が家賃の36倍以上あって、自社での家賃滞納歴がなければ基本的に通ります。

信販系やLICC系の保証会社だと借りられない

ブラックリスト入りしている人は、信販系やLICC系の保証会社だと賃貸を借りられません。入居審査の難易度が高いからです。

信販系の保証会社は、クレジットカードやローンの返済履歴などの「信用情報」を厳しくチェックします。ブラックリストに該当する人は、すぐ見抜かれて審査で落とされてしまいます。

LICC系の保証会社は「全国賃貸保証業協会」に加盟しています。過去に加盟店を利用した際に、家賃滞納していると審査で不利です。

ブラックリストに関するよくある質問

東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。

アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。

また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。

他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる

アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。

また、ホームズやSUUMOなどに掲載されていない、いわゆる「未公開物件」も数多く扱っています。主要駅の駅前に店舗を構えているため、内見にも行きやすいです。

初期費用の分割払いに対応している

アエラスは、初期費用の分割払いサービスを全店舗でおこなっています。普段、現金よりもカード払いがメインという人でも安心です。

分割する金額は初期費用の全額または足りない分から選べるので、引越しの負担を減らしたい人にもおすすめです。関東の物件を探している人は、LINEで来店の予約や相談ができるので、登録してみてください！