シンガポール旅行におすすめのeSIM比較7選！日本で事前購入するのに最適なサービスは？

「シンガポールでeSIMを使いたいけど、どれがおすすめか分からない」「日本で事前購入するなら、どこで買えばいい？」と悩んでいませんか？

eSIMは商品によって、利用料金や日数・容量が違います。そこで、この記事ではシンガポール旅行におすすめのeSIMサービスを7つに厳選して徹底解説します。

またeSIMのメリット・デメリットや、eSIM以外にインターネットを使う方法も紹介しています。シンガポール滞在中も快適にネットを使いたい人は、参考にしてください！

※eSIMの料金は為替レートで変動します。この記事では、2023年9月27日時点の料金を掲載しています。

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シンガポールで使えるおすすめのeSIM比較表

おすすめの eSIMサービス	特徴
▶trifa	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量の管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaダウンロードページ
▶Glocal eSIM	秋のキャンペーンで大幅値引き キャンペーンで事務手数料が無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIM公式サイト
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▶きもちeSIM	100GBの大容量eSIMが格安 容量超過後も低速で通信可能 1日単位で購入可能なプランも販売 きもちeSIM公式サイト
▶Holafly	当サイト限定5%OFFクーポン配布 チャットサポートは24時間対応 累計利用者は100万人超え Holafly公式サイト
▶Nomad SIM	選べる4種類の日数別プラン 会員登録なしで購入できる キャンペーンで事務手数料が無料 Nomad SIM公式サイト
▶Simpier	世界106ヶ国で自由に利用できる シンプルな料金設定でわかりやすい マイページからリチャージ可能 Simpier公式サイト

シンガポール旅行におすすめのeSIMは7種類あります！どのサービスも高品質なネット回線を格安料金で提供しています。

すべてシンガポールで使えますが、サービスごとに利用できる日数や容量が違います。自分の旅行日程に合った、より良いeSIMを選びましょう。

今すぐに、個別のeSIMの詳細を見たい人は「シンガポール旅行でおすすめのeSIMランキング」をタップしましょう。該当の箇所にジャンプできます。

シンガポール旅行で使えるeSIMとは

eSIMとはスマホにデータをダウンロードして現地のキャリア回線を使うサービス

eSIMとはスマホにデータをダウンロードして、現地のキャリア回線を使うサービスです。

日本で事前に購入・設定できるので、シンガポールに到着したらすぐにネットが使えます。実物がないので帰国後に返却する必要がないです。

また、データ容量や利用日数のプランが豊富なので、滞在予定や利用スタイルにあわせて購入できます。利用料金も安価なので、通信費を節約したい人にもおすすめです。

eSIMとSIMカードの比較

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短当日	3～5日
対応機種	対応機種が少ない	対応機種が多い
申し込み後の キャンセル	できない	できる

eSIMはSIMカードと違い物理カードの差し替え作業が不要です。SIMカードはサイズが小さいので、空港や現地で交換すると破損・紛失するリスクがあります。

また、eSIMは注文後すぐに使えます。旅行先で追加購入するときも、Webからすぐに申し込めるので便利です。

ただし、eSIMはSIMカードより対応している端末が少ないです。購入前に、自分が使っているスマホが利用可能な機種か確認してください。

シンガポール旅行でeSIMを使うメリット

持ち運ぶ荷物が少なくなる

eSIMなら旅行中に持ち運ぶ荷物の量をコンパクトにできます。スマホだけでインターネット接続が可能です。

例えばWiFiレンタルの場合、ネットを使うにはルーターを持ち歩く必要があります。観光中の荷物を少なくして移動を楽にしたいなら、eSIMがおすすめです。

帰国時の返却手続きが不要

eSIMなら帰国後の返却手続きがいりません。ほとんどの商品がプリペイド(先払い)式なので、解約手続きも必要ないです。

WiFiルーターをレンタルした場合、帰国後に返却窓口を探したり、郵便や宅配で端末を送るという手間が掛かります。

eSIMは日本で事前に購入できる

eSIMは日本で事前に購入できます。渡航前にダウンロードや設定ができるので、シンガポールに到着したらすぐに現地のモバイル回線に接続できます。

SIMカードを購入する場合、到着後に空港や街中でストアを探す必要があります。カードを入れ替えるまではネットに繋げないので不便です。

申し込みから受け取りまでがすべてWebで完結します。購入後すぐに使えるため、出発する直前や現地で急に必要になったときも対応できます。

利用料金が安い

	プラン名	30日間の利用料金
eSIM	Holafly 無制限プラン	8,400円
WiFiレンタル	イモトのWiFi 無制限プラン	61,800円
海外ローミング	ドコモ 世界そのままギガ	22,480円

eSIMはWiFiレンタルや海外ローミングと比べて利用料金が安いです！

WiFiレンタルや海外ローミングといった別の通信手段と比較して、2～7分の1程度の料金で利用できます。また、eSIMは前払い制なので追加料金も発生しません。

シンガポール旅行や出張中の通信費用をできるだけ節約したいなら、eSIMを選びましょう！

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シンガポール旅行でeSIMを使うデメリット

eSIM対応の機種以外は使えない

	おもなeSIM対応機種
iPhone	iPhone14シリーズ iPhone13シリーズ iPhone12シリーズ iPhoneSE(第2・3世代) iPhone11シリーズ iPhoneXSシリーズ iPhoneXR
Android	GooglePixel7シリーズ GooglePixel6シリーズ GooglePixel5シリーズ GooglePixel4シリーズ AQUOS wish/wish2 AQUOS sense7 AQUOS zero6 AQUOS sense6 AQUOS sense4 lite Xperia 10Ⅲ Lite Xperia 5 Ⅳ Xperia 1Ⅳ/1Ⅴ OPPO A55s 5G OPPO Find X3 Pro OPPO Reno9 A OPPO Reno5 A OPPO A73 Galaxy S23/S23 Ultra Galaxy Z Flip4 Galaxy Z Fold4 Galaxy S21/S21+/S21 Ultra 5G Galaxy Note20/Note20 Ultra Redmi Note 10T Redmi Note 11 Pro 5G HUAWEI P40 HUAWEI P40 Pro5G HUAWEI Mate 40 Pro
iPad	iPad(第7世代～) iPad mini(第5世代～) iPad Air(第3世代～) 11インチ iPad pro(第1世代～) 12.9インチ iPad pro(第3世代～)

eSIMは対応している機種が少ないです。とくに2018年以前に発売されたスマホは、対象外の可能性が高いです。

iPhoneシリーズの場合、2018年9月発売のXR/XSから対応しています。Androidは、同時期に発売された機種でもメーカーによってはeSIM非対応のケースがあります。

eSIMを購入する前に、利用中のスマホが対応しているか確認しましょう。

販売キャリアによってAndroidの一部機種はeSIM非対応

Androidの一部機種は、販売キャリアによってはeSIM対応可否が変わります。上記に該当の製品をまとめました。

例えば、AQUOS sense6はドコモで販売された端末のみeSIM非対応です。auのOPPO Find X3やワイモバイルのOPPO Reno5 Aも同様に使えません。

端末が対応しているか気になる人は、各キャリアの公式サイトかスマホの設定画面から製品情報を確認しましょう。

SIMロックがかかっていると利用できない

eSIMはSIMロックがかかっている端末では使えません。出国する前にロックが解除されているか確認しましょう。

SIMロックとは、各携帯キャリアが他社のSIMカードを登録できないよう機能制限することです。以前はauやソフトバンクといった大手通信会社が実施していました。

現在SIMロックは原則禁止ですが、2021年9月より前に大手キャリアで契約したスマホは制限されている場合があります。携帯会社に問い合わせて解除しましょう。

複数人でシェアできない

eSIMは複数人でのシェアに不向きです。テザリングに対応しているサービスもありますが、複数端末で接続すると通信が不安定になる可能性が高いです。

また、eSIMが登録できるのは1枚につき1台の端末までです。一度ダウンロードすると、2台目以降は再購入が必要です。

家族や友人とシンガポール旅行に行くなら、1人1枚ずつ申し込んだほうが良いです！

複数人で使う場合はWiFiレンタルがおすすめ

複数人の旅行で通信費を安くするなら、WiFiレンタルがおすすめです！1台のルーターをシェアできるので、割り勘すれば費用が抑えられます。

設定も簡単で、ルーターに記載されたIDとパスワードをスマホに入力するだけです。簡単に共有できます。

以下の記事に、シンガポールでも使えるおすすめのWiFiレンタルをまとめているので参考にしてください！

申し込み後はキャンセルできない

即日発行のため、お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご注意ください。

引用：Glocal eSIM

一度購入したeSIMはキャンセルできません。注文すると即時発行されるからです。スマホにデータをダウンロードする仕組みなので、現物がなく返品できません。

もし商品を間違って買った場合は、再度購入が必要です。日数やデータ容量をしっかり確認してから申し込みましょう。

シンガポール旅行でおすすめのeSIMランキング7選

1位：trifa(トリファ)｜24時間サポートが受けられる！日本発のeSIMアプリ

運営会社	株式会社ERAKE(エライク)
利用料金	1GB：980円 3GB：2,520円 5GB：4,060円 10GB：7,900円 30GB：23,270円 ※利用日数は7日/15日/31日/60日から選択可能
データ容量	1GB/3GB/5GB/10GB/30GB/50GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
テザリング	可能
日本語サポート	チャット：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶trifa公式サイト

trifa(トリファ)は、株式会社ERAKEが提供しているeSIMアプリです。世界195ヶ所の国と地域で利用できます。

trifaは使いやすさが魅力です。商品の購入やデータ容量の管理が簡単にできます。設定方法も分かりやすいので、eSIMに慣れていない人でも安心です。

また購入画面では、行きたい国と2つの質問に答えるだけで、旅行日程に合ったプランを紹介してくれます。海外旅行が初めての人にもおすすめのサービスです！

日本語のチャットサポートが年中無休で受けられる

trifaなら、日本語のチャットサポートをいつでも受けられます。365日24時間対応なので、時差を気にする必要もありません。

トラブルがあれば、気軽に相談可能です。他社はサポートの受付時間が短かったり、日本語に対応していないケースがあります。

サポートが手厚いeSIMを使いたいなら、trifaを選びましょう！公式サイトからアプリをダウンロードできます。

trifaのダウンロードはこちら

2位：Glocal eSIM(グローカルeSIM)｜キャンペーン実施中！今だけの特別価格

運営会社	株式会社グローカルネット
利用料金	20日間：3,960円→1,980円
データ容量	20日間：10GB
事務手数料	770円→キャンペーンで無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール/電話：9:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	不可(3日前の申し込み必須)
申し込み窓口	▶Glocal eSIM公式サイト

Glocal eSIM(グローカルeSIM)は株式会社グローカルネットが提供しているeSIMです。60ヶ所以上の国と地域で利用できます！

2023年12月現在、Glocal eSIMでは秋のキャンペーンを実施しています。20日間10GB使えるプランが1,980円の特別価格で使えます！

また単国プラン以外に、周遊プランも充実しています。追加料金なしで近隣諸国を回れるので、旅行の計画を柔軟に立てられます！

特別価格で利用できる秋のキャンペーンを実施中

	通常価格	割引後の価格
シンガポール	20日間：3,960円	20日間：1,980円
韓国	3日間：2,560円 30日間：5,360円	3日間：1,650円 30日間：3,500円
台湾	5日間：3,360円	5日間：1,680円
タイ	30日間：2,980円	30日間：1,680円
アジア周遊 (6ヶ国)	10日間：4,160円	10日間：2,480円
ヨーロッパ周遊 (39ヶ国)	15日間：4,960円 30日間：6,960円	15日間：2,980円 30日間：3,500円

2023年12月現在、Glocal eSIMでは秋のキャンペーンを開催中です！ほとんどの商品を特別価格で利用できるお得なキャンペーンです。

キャンペーンは商品が売り切れ次第終了なので、シンガポール旅行を計画中の人は今すぐ公式サイトでチェックしましょう！

3位：airalo(エラロ)｜世界中で高評価のeSIMアプリ！容量管理が簡単

運営会社	Airalo
利用料金	7日間：672円 15日間：971円 30日間(3GB)：1,270円 30日間(5GB)：1,718円 30日間(10GB)：2,689円 30日間(20GB)：3,884円
データ容量	7日間：1GB 15日間：2GB 30日間：3GB/5GB/10GB/20GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	不明
日本語サポート	フォーム/チャット：24時間受付 ※英語からの翻訳
当日購入	可能
申し込み窓口	▶airalo公式サイト

airalo(エラロ)は、世界初の旅行者向けeSIMアプリです。シンガポールに本社があり、世界200ヶ国以上で利用できます。

利用料金が安いので、通信費を節約したい人におすすめです。7日間1GBのプランが672円で使えます。ただし、料金表示がUSドルなので、購入する前に為替レートの確認が必須です。

また、サポートセンターの返信はすべて英語からの翻訳です。日本人スタッフがいないので、問い合わせ内容が複雑だとうまく伝わらない場合があります。

アプリから簡単にデータ容量の管理ができる

airaloは専用のアプリでデータ容量の管理が簡単にできます！残量が少なくなると通知が届くので、こまめな確認も不要です。

また、アプリ内のチャットから24時間質問できます。回答はすべて英語ですが、日本語での問い合わせにも翻訳機を使って対応してくれます。

アプリ自体の評価も高いです。Google Play Storeでは100万回以上ダウンロードされており、星4.5の高評価を得ています。

airalo公式サイトはこちら

4位：きもちeSIM｜実質無制限の大容量プランが格安で使える！

運営会社	株式会社DDM
利用料金	5日間：2,215円 10日間：7,482円
データ容量	5日間：15GB 10日間：100GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大256kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE/メール：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶きもちeSIM公式サイト

きもちeSIMは株式会社DDMが提供しているeSIMサービスです。世界120ヶ所以上の国や地域で使えます。

データ容量の残量を気にせず使いたい人におすすめのeSIMです。100GBの大容量プランが10日間使えます。

通信量が10日間で100GBを超えるケースは滅多にないので、事実上の無制限です。旅行中もビデオ通話をしたり動画サイトを頻繁に見るなら、きもちeSIMを選びましょう！

6位：Nomad SIM(ノマドシム)｜4種類のプランから選べる会員登録不要のeSIM

運営会社	株式会社Nomad Works
利用料金	1日：900円 3日間：1,800円 5日間：2,500円 30日間：8,900円
データ容量	1GB/日
事務手数料	330円→キャンペーンで無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Nomad SIM公式サイト

Nomad SIM(ノマドシム)は株式会社Nomad Worksが提供するeSIMです。

利用日数を1日・3日・5日・30日の4種類から選べます。データ容量の上限は1日あたり1GBで、超過した後も最大128kbpsで通信可能です。

また、会員登録なしで商品を購入できます。他社のサービスだと、あらかじめ会員登録が必要なサービスが多いので手間がかかります。

7位：Simpier(シムピア)｜海外106ヶ国で利用できるチャージ可能なeSIM

運営会社	株式会社テレコムスクエア
利用料金	7日間：3,280円 30日間(3GB)：8,180円 30日間(5GB)：8,980円
データ容量	7日間：1GB 30日間：3GB/5GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入(チャージ)が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール：9:00～17:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Simpier公式サイト

Simpier(シムピア)は株式会社テレコムスクエアが提供しているeSIMサービスです。グローバルパスを購入すれば、シンガポールを含む106ヶ所の国と地域で使えます。

運営会社のテレコムスクエアは、高品質の海外向けWiFiサービス「WiFiBOX」を提供しています。海外通信事業に精通している信頼できる企業です。

また、Simpierはデータ容量を簡単にチャージできます。ほかのサービスだと、容量を使い切るとeSIM自体を購入して設定からやり直す必要があります。

日数別おすすめのeSIMランキング【3日間/5日間/10日間/30日間】

※各サービス名をタップすると個別解説に飛びます

滞在日数別におすすめのeSIMをまとめました。はじめての海外旅行やサポートを重視するならtrifaを選びましょう！

10日間程度の旅行なら、Glocal eSIMがおすすめです！秋のキャンペーンを開催しているので、シンガポールプランも特別価格で利用できます。

データ容量の上限を気にせず使いたいなら、きもちeSIMがおすすめです！100GB使える大容量プランなら、容量不足になる心配がありません。

シンガポールでのeSIMの使い方・設定方法

申し込んでから利用するまでの流れ

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  eSIMを購入する前にスマホがeSIM対応の機種か確認しましょう。

  対応機種でも、購入キャリアによっては非対応になるケースがあります。例えばAQUOS sense6はeSIM対応の機種ですが、ドコモで販売された製品のみ対応していません。

  またSIMロックが解除されているかも確認してください。解除手続きは、各通信会社のショップかマイページから可能です。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が多少異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  シンガポール向けeSIMおすすめランキング

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  シンガポールで利用したいeSIMのWebサイトを開いて、申し込みます。

  以下の情報を入力して、注文手続きを進めてください。サービスごとに必要な項目は異なりますが、ほとんど同じです。

  ちなみに一部サイトでは、購入時にサイトへの会員登録が必要です。事前に入会しておけば手続きがスムーズになります。

  申し込み時に入力・選択する項目

  • ・渡航先の国や地域
  • ・利用する日数または出発日
  • ・利用するデータ容量
  • ・購入する枚数
  • ・名前や国籍などの個人情報
  • ・メールアドレス
  • ・電話番号
  • ・カード情報などの支払い方法
• STEP3

  スマホにeSIMをダウンロードする

  注文した後に、メールかアプリでQRコードが届きます。ほかの端末に表示するか印刷して、eSIMを使いたいスマホで読み込みます。

  シンガポール到着後、すぐに利用開始したいなら渡航直前に設定するのがおすすめです。

  QRコードを読み込んでから現地で利用開始するまでの詳しい設定手順は「iPhoneの場合」と「Androidの場合」にまとめています。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  シンガポールに到着したら日本で使っていた回線をオフにして、eSIMに切り替えます。

  機内モードを解除すると、シンガポールのモバイル回線が使えるようになります。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  帰国したら、設定メニューから日本の回線に戻します。切り替え終わったら、シンガポールで使っていたeSIMを削除してください。

  eSIMは解約手続きや返却が不要です。料金は前払い制なので料金を追加請求される心配もありません。

iPhoneの場合

①設定からeSIMを追加を選択する

iPhoneの設定アプリを開き「モバイル通信」をタップします。次に「eSIMを追加」を選択してください。

eSIMの追加はスマホをインターネットに繋がないとできません。ネット環境が充実している日本での手続きがおすすめです。

もしシンガポール到着後に登録する場合は、空港などのフリーWiFiを利用して設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「eSIMを追加」画面が開いたら「QRコードを使用」をタップします。スキャン画面が表示されたら、購入サイトから届いたQRコードを読み込みましょう。

QRコードが届く方法は、購入したサイトによって違います。メールまたは専用アプリから届くので、印刷したり別の端末に表示してください。

なお、ほとんどのeSIMは一度読み取るとほかの端末には登録できません。やり直す場合は再購入が必要なので、端末に間違いがないか事前に確認しましょう。

③eSIMをアクティベートする

QRコードを読み込んだら「eSIMをアクティベート」をタップしてください。「続ける」を選択すると、副回線として追加されます。

日本国内では、アクティベートしても現地の回線には繋がりません。不具合ではないので、削除しないようにしましょう。

なお、ほとんどのeSIMはアクティベートと同時に使用日数のカウントが始まります。設定は移動の前日か空港でするのがおすすめです。

④シンガポール到着後にeSIMを設定する

シンガポールに到着したら、設定画面を開き「モバイル通信」をタップします。SIMの選択欄で、日本で使っていた主回線をオフにして、副回線(eSIM)をオンにします。

機内モードを解除してしばらく待つと、現地のモバイル回線が使えるようになります。

⑤日本帰国後にeSIMを消去する

日本に帰国したら、設定画面からモバイル通信を開きます。SIM選択欄で、日本で使っていた回線を有効化してください。

回線が切り替わったら、シンガポールで使っていたeSIMをタップします。「モバイル通信プランを削除」を選べばデータが削除されます。

Androidの場合

①設定からSIMの追加を選択する

まず設定メニューを開き「ネットワークとインターネット」を選びます。「SIM」の横にある青いプラスマークをタップしてください。

ちなみにeSIMの追加作業は、スマホがインターネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本での手続きがおすすめです。

もしシンガポール滞在中に登録する場合は、フリーWiFiに接続しながら設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「モバイルネットワークへの接続」という画面を開いたら「代わりにSIMをダウンロードしますか？」を選択します。

ダウンロード画面が表示されたら「次へ」をタップして、QRコードを読み込みます。

読み込みが完了すると、回線の選択画面が表示されます。日本で設定した場合は、普段利用している回線を選択してください。シンガポールで読み込んだ場合は、eSIMの回線を選びましょう。

③シンガポール到着後にeSIM回線を有効化する

シンガポールに到着したら、設定画面を開き「ネットワークとインターネット」を選びます。このとき「ローミング」がオフになっているのを確認してください。

「モバイルネットワーク」の横にあるプラスマークを押して「SIMを使用」をオンにします。eSIMの回線を有効化してください。

「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにすると設定完了です。

④日本帰国後にeSIMを消去する

帰国後、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。シンガポールで使っていた回線を選び、「SIMを使用」をオフにしてください。

eSIMを無効化したら「SIMを消去」を選択してください。一度削除すると使えなくなるので、帰国前に削除してはいけません。

eSIMを設定するときの注意点は3つ

①SIMロックが解除されているか確認する

eSIMを設定する前にSIMロックが解除済みか確認しましょう。SIMロックとは、携帯会社が他企業のSIMは挿入できないように機能制限することです。

とくに2021年9月以前に購入したスマホは、制限されている可能性が高いです。ロックされていた場合は、出国前に各携帯会社に問い合わせて解除してください。

②一度アクティベートしたeSIMは削除しない

一度アクティベート(有効化)したeSIMは削除しないようにしましょう。消してしまうと、再購入が必要になります。

設定中に不具合が起きた場合は、eSIMを削除せずに購入サイトのカスタマーセンターへ問い合わせてください。

③登録したeSIMはほかの端末では利用できない

一度eSIMをスマホに登録すると、ほかの端末では利用できません。

登録する端末を間違えると再び購入が必要です。スマホを使い分けている人は、設定前に確認しましょう。

シンガポールでeSIMを使わずにネットを使う方法

シンガポールのプリペイド式SIMカードを使う

プリペイド式のSIMカードをスマホに挿入すると、シンガポールのネット回線が使えます。eSIMが使えないスマホでも利用可能で、料金も安いです。

ただし、スマホのSIMカードを入れ替える手間がかかります。カードはとても小さく、紛失・破損をしやすいです。

また現地のショップや説明書が日本語に対応していない可能性が高いです。心配な人は、日本で購入して現地で受け取れる商品を選びましょう。予約画面を見せれば簡単に受け取れます。

日本で事前購入できるおすすめのSIMカード

商品名	KKday スターハブ 4G SIMカード
料金	10日間：1,029円 30日間：2,773円
データ容量	100GB
受け取り 可能な場所	チャンギ空港 ブギス ジャンクション

SIMカードを利用するなら、KKdayの「スターハブ 4G SIMカード」がおすすめです。データ容量は100GBで、料金もとても安いです。

日本で事前に申し込めば、シンガポールにある専用カウンターで簡単に受け取れます。購入後に届く電子バウチャー(予約証明書)を、店頭で見せるだけです。

また、受け取りと同時にスタッフがSIMの入れ替え・設定もしてくれます。はじめてSIMカードを使う人でも安心です。

KKdayのSIMカードはこちら

レンタルWiFiを利用する

複数人・複数の端末で使いたい人には、レンタルWiFiがおすすめです！IDとパスワードを入力するだけで、簡単にネットが利用できます。

Webから予約しておけば空港で端末の受け取り・返却ができます！前もって用意したい人は、宅配やコンビニ受け取りも選択可能です。

デメリットは、旅行中の荷物が増える点です。また返却期限を過ぎると、延滞料を請求されます。期限や返却方法を事前に確認しましょう。

シンガポールでレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ

シンガポールでレンタルWiFiを利用するならWiFiBOX(ワイファイボックス)がおすすめです！料金の安さは業界トップクラスで、各種手数料も無料になります。通信費がかなり節約できます。

受け取りから返却までが、すべて非接触で完結します。Webから申し込んだ後、空港や駅ナカにある専用ボックスから端末を取り出します。返却はボックスに差し込むだけなので手軽です。

またモバイルバッテリー機能も搭載しています。充電ケーブルも本体に付属しているので、荷物を少なくしたい人にぴったりです！

WiFiBOXの公式サイトはこちら

海外ローミングを利用する

海外ローミングとは、日本の通信会社が提供する海外向けのスマホプランです。SIMカードを入れ替えず、そのままシンガポールで利用できます。

しかし、ドコモやauなどの大手キャリアが提供する海外ローミングは、利用料金が高額になる可能性があります。

また、一部のキャリアは海外ローミングに非対応です。利用を検討中なら、シンガポールに行く前に確認しましょう。

海外ローミングを使うならahamoがおすすめ

海外旅行によく行くなら、スマホプランは「ahamo」がおすすめです。事前申し込みや追加料金なしで海外ローミングが使えます。

データ容量の上限は最大20GBです。海外で最初にデータ通信した日から15日間使えて、16日目以降も低速で利用可能です。

ahamoは基本料金が安いので、月々の通信費を節約したい人にもおすすめのサービスです。

ahamoの公式サイトはこちら

シンガポールのフリーWiFiを使う

シンガポールのフリーWiFiのメリットは、無料でインターネットが使える点です。政府が提供しているWireless＠SGなどさまざまなフリーWiFiを利用できます。

しかしWiFiスポット以外の場所では使えません。また、通信が不安定になったり切断される可能性が高いです。

また、ほかの通信方法に比べてセキュリティが弱いです。他人と同じWiFiを使うので、悪意をもった第三者に情報を盗まれる可能性があります。

おすすめのeSIM	主な特徴
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シンガポールのインターネット事情

シンガポールのインターネット普及率

	シンガポール	日本(参考)
インターネット 普及率	92.0%	93.3%

シンガポールのインターネット普及率は92.0%です。日本の普及率は93.3%なので、環境や知識はほとんど変わりません。

アジア全体のネット普及率は平均67.4%です。シンガポールの通信環境は、近隣諸国と比較すると整備されています。

シンガポールのネット回線の速度

	シンガポール	日本(参考)
モバイル回線	81.41Mbps (世界21位)	40.38Mbps (世界58位)
光回線	254.65Mbps (世界1位)	143.18Mbps (世界24位)

シンガポールは光回線の通信速度が速いです。ダウンロード速度の平均は世界1位で、日本より約100Mbpsも速いです。

モバイル回線の平均速度は日本の2倍速いです。日本は40.38Mbpsなのに対して、シンガポールの回線速度は81.41Mbpsです。

eSIMは現地のモバイル回線を使って通信するので、日本よりも快適に使えます。また、光回線に繋がったフリーWiFiも通信速度が速い可能性が高いです。

シンガポールの主要な通信キャリア【Singtel/STARHUB/M1】

シンガポールの主要な通信キャリアはSingtel・STARHUB・M1の3つです。

3社とも5G通信に力を入れています。Singtelの「公式サイト」によると、シンガポールは世界で初めて5Gの人口カバー率100％を達成しており、どこでも高速通信が利用可能です。

シンガポールのeSIMに関するよくある質問

シンガポール旅行におすすめeSIMサービスまとめ

シンガポール旅行で使うネットサービスはeSIMがおすすめです！利用料金がとても安いです。また、申し込みから受け取りまでがWebで完結するので、手軽に使えます。

SIMカードの入れ替えや、解約手続きなど面倒な工程はありません。スマホ1つでネット接続できるので、観光中の荷物も少なくなります。

シンガポールへの旅行や出張で使うネットサービスを迷っているなら、以下からおすすめのeSIMサービスを選びましょう！

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