フィリピン旅行におすすめのeSIM7選！日本で買うのに最適なサービスを紹介

「フィリピンでeSIMを使いたいけど、どれを買えば良いの？」「日本で事前に買うならどのサービスが最適？」という疑問を解決します。

eSIMは商品によって、利用できる日数や容量、料金が違います。そこで、この記事ではフィリピンでおすすめのeSIMを7つに厳選して徹底解説します。

またeSIMのメリット・デメリットや、eSIM以外にインターネットを使う方法も紹介しています。フィリピン旅行中も快適にネットを使いたい人は、参考にしてください！

※eSIMの料金は為替レートで変動します。この記事では、2023年10月10日時点の料金を掲載しています。

	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら
	秋のキャンペーンで大幅値引き キャンペーンで事務手数料が無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIMはこちら
	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airaloはこちら

フィリピンで使えるおすすめのeSIM比較表

おすすめの eSIMサービス	特徴
▶trifa	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量の管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaダウンロードページ
▶Glocal eSIM	秋のキャンペーンで大幅値引き キャンペーンで事務手数料が無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIM公式サイト
▶airalo	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airalo公式サイト
▶TRAVeSIM	料金プランがシンプルで安い アジア30ヶ国周遊が追加料金なし 24時間日本語でサポート TRAVeSIM公式サイト
▶きもちeSIM	1日単位でeSIMを購入できる 1日あたりの容量上限を選べる 容量超過後も低速で通信可能 きもちeSIM公式サイト
▶Holafly	当サイト限定5%OFFクーポン配布 チャットサポートは24時間対応 累計利用者は100万人超え Holafly公式サイト
▶Simpier	世界106ヶ国で自由に利用できる シンプルな料金設定でわかりやすい マイページからリチャージ可能 Simpier公式サイト

フィリピン旅行におすすめのeSIMは7種類あります！どのサービスも格安料金で高品質なネット回線を提供しています。

すべてフィリピンで使えますが、サービスごとに利用できる日数や容量が違います。自分の旅行日程に合った、より良いeSIMを選びましょう。

今すぐに、eSIMの個別解説を見たい人は「フィリピン旅行でおすすめのeSIMランキング」をタップしましょう。該当箇所にジャンプできます。

フィリピン旅行で使えるeSIMとは

eSIMとはスマホにダウンロードして現地のモバイル回線を使うサービス

eSIMとはスマホにデータをダウンロードして、現地のモバイル回線を利用するサービスです。

事前に日本で購入・設定できるので、フィリピン到着後すぐにネット接続できます。実物がないので帰国後の返却手続きが不要で、手軽です。

また、データ容量や日数のプランが豊富です。滞在予定や利用スタイルにあわせて購入できます。利用料金も安価なので、通信費を節約したい人にもおすすめです。

eSIMとSIMカードの比較

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短当日	3～5日
対応機種	少ない	多い
申し込み後の キャンセル	できない	できる

eSIMはSIMカードと違い物理カードの差し替えが不要です。SIMカードはサイズが小さいので、空港や現地で交換すると破損・紛失のリスクがあります。

またeSIMは注文後、最短当日から使えます。Webからすぐに申し込めるので、旅行先で簡単に追加購入が可能です。

ただし、eSIMはSIMカードより対応端末の種類が少ないです。購入する前に、使っているスマホが利用できる機種か確認してください。

フィリピンでeSIMを使うメリット

持ち運ぶ荷物が少なくなる

eSIMなら旅行中に持ち歩く荷物の量を少なくできます。スマホだけでネット通信が可能です。

例えばWiFiレンタルの場合、ネットを使うにはルーターを持ち運ぶ必要があります。観光中の移動を楽にしたいなら、eSIMがおすすめです。

帰国時の返却手続きが不要

eSIMなら帰国した後に返却手続きが不要です。ほとんどの場合プリペイド(先払い)式なので、解約手続きもいりません。

WiFiレンタルの場合、帰国後に返却用カウンターを探したり、郵便や宅配で端末を返すという手間が掛かります。

eSIMは日本で事前に購入できる

eSIMは日本で事前に購入できます。渡航前にダウンロード・設定ができるので、フィリピンに到着したらすぐに現地回線に接続できます。

SIMカードを購入する場合、到着後に空港や街中でショップを探す必要があります。カードを入れ替えるまでネットに繋げないので不便です。

また、eSIMは申し込みから受け取りまですべてWebで完結します。購入後すぐに使えるため、出発する直前や現地で急に必要になったときも対応可能です。

利用料金が安い

	プラン名	30日間の利用料金
eSIM	きもちeSIM 1GBプラン	10,798円
WiFiレンタル	イモトのWiFi 1GBプラン	40,800円
海外ローミング	ドコモ 世界そのままギガ	22,480円

eSIMはWiFiレンタルや海外ローミングと比べて利用料金が安いです！

WiFiレンタルや海外ローミングといった別の通信手段と比較して、2～4分の1程度の料金で利用できます。また、eSIMはプリペイド制なので追加料金も請求されません。

フィリピン旅行や出張中の通信費をできるだけ抑えたいなら、eSIMを選びましょう！

	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら
	秋のキャンペーンで大幅値引き キャンペーンで事務手数料が無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIMはこちら
	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airaloはこちら

フィリピンでeSIMを使うデメリット

eSIM対応の機種以外は使えない

	おもなeSIM対応機種
iPhone	iPhone15シリーズ iPhone14シリーズ iPhone13シリーズ iPhone12シリーズ iPhoneSE(第2・3世代) iPhone11シリーズ iPhoneXSシリーズ iPhoneXR
Android	GooglePixel7シリーズ GooglePixel6シリーズ GooglePixel5シリーズ GooglePixel4シリーズ AQUOS wish/wish2 AQUOS sense7 AQUOS zero6 AQUOS sense6 AQUOS sense4 lite Xperia 10Ⅲ Lite Xperia 5 Ⅳ Xperia 1Ⅳ/1Ⅴ OPPO A55s 5G OPPO Find X3 Pro OPPO Reno9 A OPPO Reno5 A OPPO A73 Galaxy S23/S23 Ultra Galaxy Z Flip4 Galaxy Z Fold4 Galaxy S21/S21+/S21 Ultra 5G Galaxy Note20/Note20 Ultra Redmi Note 10T Redmi Note 11 Pro 5G HUAWEI P40 HUAWEI P40 Pro5G HUAWEI Mate 40 Pro
iPad	iPad(第7世代～) iPad mini(第5世代～) iPad Air(第3世代～) 11インチ iPad pro(第1世代～) 12.9インチ iPad pro(第3世代～)

eSIMは対応している機種が少ないです。とくに2018年以前に発売されたスマホは、対象外の可能性が高いです。

iPhoneシリーズの場合、2018年9月発売のXR/XSから対応しています。Androidは、近年発売された機種でもメーカーによってはeSIM非対応です。

eSIMを購入する前に、利用中のスマホが対応しているか確認しましょう。

販売キャリアによってAndroidの一部機種はeSIM非対応

Androidの一部機種は、販売キャリアによってはeSIM対応可否が変わります。上記に該当の製品をまとめました。

例えば、AQUOS sense6はドコモで販売された端末のみeSIM非対応です。auのOPPO Find X3やワイモバイルのOPPO Reno5 Aも同様に使えません。

端末が対応しているか調べたい人は、各キャリアの公式サイトかスマホの設定アプリから製品情報を確認しましょう。

SIMロックがかかっていると利用できない

eSIMはSIMロックがかかっている端末では使えません。出発前にロックが解除されているか確認しましょう。

SIMロックとは、各携帯キャリアが他社のSIMカードを登録できないよう制限することです。以前はauやドコモといった大手通信会社が実施していました。

現在、SIMロックは禁止です。しかし、2021年9月以前に大手キャリアで契約したスマホは制限されている場合があります。携帯会社に問い合わせて解除しましょう。

複数人でシェアできない

eSIMは複数人でのシェアに不向きです。テザリングに対応しているサービスもありますが、複数端末で接続すると通信が不安定になる可能性が高いです。

また、eSIMが登録できるのは「カード1枚につき端末1台まで」です。一度設定すると、2台目以降は再購入が必要です。

家族や友人とフィリピンに行くなら、1人1枚ずつ申し込んだほうが良いです！

複数人で使う場合はWiFiレンタルがおすすめ

複数人の旅行で通信費を安くしたいなら、WiFiレンタルがおすすめです！1台のルーターを共有できるので、割り勘すれば費用が抑えられます。

設定も簡単で、端末に記載されたIDとパスワードをスマホに入力するだけです。簡単にシェアできます。

以下の記事に、フィリピンでも使えるおすすめのWiFiレンタルをまとめているので参考にしてください！

申し込み後はキャンセルできない

即日発行のため、お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご注意ください。

引用：Glocal eSIM

一度購入したeSIMはキャンセルできません。注文すると即時発行されるからです。スマホにデータをダウンロードする仕組みなので、現物がなく返品できません。

もしプランを間違って買った場合は、購入が必要です。日数やデータ容量をしっかり確認してから申し込みましょう。

フィリピン旅行でおすすめのeSIMランキング7選

1位：trifa(トリファ)｜24時間サポートが受けられる！日本発のeSIMアプリ

運営会社	株式会社ERAKE(エライク)
利用料金	1GB：720円 3GB：1,740円 5GB：2,750円 10GB：5,290円 30GB：15,440円 ※利用日数は7日/15日/31日/60日から選択可能
データ容量	1GB/3GB/5GB/10GB/30GB/50GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
電話番号の付与	なし
テザリング	可能
日本語サポート	チャット：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶trifa公式サイト

trifa(トリファ)は、株式会社ERAKEが提供している使いやすさが魅力のeSIMアプリです。

データ容量の管理や、商品購入が簡単にできます。eSIMに慣れていない人でも安心して使用可能です。

また購入画面では、行きたい国と2つの質問に答えるだけで、ぴったりのプランを紹介してくれます。初めて海外旅行へ行く人にもおすすめのサービスです！

24時間・年中無休で日本語のチャットサポートが受けられる

trifaなら、日本語のチャットサポートを24時間いつでも受けられます。しかも、年中無休なので、旅行の時期や時差を気せずに済みます！

トラブルがあったときは、気軽に相談可能です。他社はサポートの受付時間が短かったり、日本語に対応していない場合があります。

サポートの手厚さを重視しているなら、trifaを選びましょう！以下のボタンをタップして、すぐにアプリをダウンロードできます。

trifaのダウンロードはこちら

2位：Glocal eSIM(グローカルeSIM)｜キャンペーン実施中！今だけの特別価格

運営会社	株式会社グローカルネット
利用料金	5日間：4,180円→2,480円
データ容量	10GB
事務手数料	770円→キャンペーンで無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール/電話：9:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	不可(3日前の申し込み必須)
申し込み窓口	▶Glocal eSIM公式サイト

Glocal eSIM(グローカルeSIM)は株式会社グローカルネットが提供するeSIMです。60ヶ所以上の国と地域で利用できます！

2023年12月現在、Glocal eSIMでは秋のキャンペーンを実施中です。5日間10GB使えるプランが2,480円の特別価格で使えます！

また単国プラン以外にも周遊プランも豊富です。追加料金不要で近隣諸国を回れるので、柔軟に旅行の計画を立てられます！

特別価格で利用できる秋のキャンペーンを実施中

	通常価格	割引後の価格
フィリピン	5日間：4,180円	5日間：2,480円
韓国	3日間：2,560円 30日間：5,360円	3日間：1,650円 30日間：3,500円
台湾	5日間：3,360円	5日間：1,680円
タイ	30日間：2,980円	30日間：1,680円
アジア周遊 (6ヶ国)	10日間：4,160円	10日間：2,480円
ヨーロッパ周遊 (39ヶ国)	15日間：4,960円 30日間：6,960円	15日間：2,980円 30日間：3,500円

2023年12月現在、Glocal eSIMでは「秋のキャンペーン」を開催中です！ほとんどの商品を特別価格で利用できるお得なキャンペーンです。

商品が売り切れ次第キャンペーンは終了するので、フィリピン旅行を計画中の人は今すぐ公式サイトでチェックしましょう！

3位：airalo(エラロ)｜世界中で高評価のeSIMアプリ！容量管理が簡単

運営会社	Airalo
利用料金	7日間：669円 30日間(3GB)：1,413円 30日間(5GB)：1,934円 30日間(10GB)：3,124円 30日間(20GB)：4,762円
データ容量	7日間：1GB 30日間：3GB/5GB/10GB/20GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	不明
日本語サポート	フォーム/チャット：24時間受付 ※英語からの翻訳
当日購入	可能
申し込み窓口	▶airalo公式サイト

airalo(エラロ)は、シンガポールの会社が提供する旅行者用eSIMアプリです。料金が安いので、通信費を節約したい人におすすめです。7日間で1GB使えるプランが約670円で使えます。

日本語サポートはあまり充実していません。翻訳機を使っており、質問が複雑だとうまく伝わらない場合があります。

しかし、専用アプリは使いやすいです。残量の通知やチャージ機能に対応しており、気軽にネットを利用できます！

アプリから簡単にデータ容量の管理ができる

airaloは専用アプリからデータ容量を簡単に管理できます。残量が少なくなると通知が来るので、こまめな確認がいりません。

また、データ容量のチャージもできます。他社サービスは容量を使い切ると、再購入・再設定が必要です。チャージ対応なら手間と時間が掛かりません。

アプリの評価もとても良いです。Google Play Storeでは100万回以上ダウンロードされており、星4.7の高評価を得ています。

airalo公式サイトはこちら

4位：TRAVeSIM(トラベシム)｜シンプルな料金プラン！アジア周遊にもおすすめ

運営会社	a2network株式会社
利用料金	8日間：1,980円 15日間：3,980円
データ容量	6GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE：12:30～20:30 電話：24時間受付
当日購入	可能
申し込み窓口	▶TRAVeSIM公式サイト

TRAVeSIM(トラベシム)は、a2network株式会社が提供するeSIMです。ASIAとGLOBALの2種類からプランを選べます。

フィリピン旅行で利用するなら、ASIAプランが良いです。1,980円で8日間6GB使えます。アジア30ヶ国で使えるので、近隣諸国を周遊する人にもぴったりです。

また、日本語の電話サポートが24時間受けられます。旅行先でトラブルがおきても、いつでも問い合わせできるので安心です。

5位：きもちeSIM｜1日単位でeSIMが購入できる！

運営会社	株式会社DDM
利用料金	1日：901円 3日間：1,585円 5日間：2,271円 10日間：3,943円 30日間：10,798円
データ容量	1日あたり 500MB/1GBから選べる ※料金は1GBの場合
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大256kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE/メール：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶きもちeSIM公式サイト

きもちeSIMは株式会社DDMが提供するeSIMサービスです。120ヶ所以上の国や地域で使えます。

1～30日間の中から、1日単位でeSIMを買えるのが特徴です。ほかのサービスだと、あらかじめ選べる日数が決まっている場合が多いので、無駄なく購入できます。

1日あたりのデータ容量は500MB・1GBの2種類から選択可能です。容量を使い切ったあとも、最大128kbpsで通信できます。

7位：Simpier(シムピア)｜海外106ヶ国で利用できるチャージ可能なeSIM

運営会社	株式会社テレコムスクエア
利用料金	7日間：3,280円 30日間(3GB)：8,180円 30日間(5GB)：8,980円
データ容量	7日間：1GB 30日間：3GB/5GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入(チャージ)が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール：9:00～17:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Simpier公式サイト

Simpier(シムピア)は株式会社テレコムスクエアが提供しているeSIMです。グローバルパスを購入するとフィリピンを含む106ヶ所の国と地域で使えます。

運営会社のテレコムスクエアは、海外旅行用のWiFiレンタルサービス「WiFiBOX」を提供しています。海外通信事業に精通している信頼できる企業です。

また、Simpierはデータ容量のチャージが簡単にできます。ほかのサービスだと、eSIMの購入・設定からやり直しが必要です。

日数別おすすめのeSIMランキング【3日間/5日間/10日間/30日間】

※各サービス名をタップすると個別解説に飛びます

滞在日数別におすすめのeSIMをまとめました。

フィリピン旅行で使うならtrifaやairaloが良いです。料金が業界トップクラスに安いので、30日間の長期滞在でも格安で利用できます。

5日間程度の旅行なら、Glocal eSIMもおすすめです！秋のキャンペーンを実施中なので、フィリピンで使えるプランも特別価格で利用できます。

フィリピンでのeSIMの使い方・設定方法

申し込んでから利用するまでの流れ

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  eSIMを購入する前にスマホがeSIM対応の機種か確認しましょう。

  対応機種でも、購入キャリアによっては非対応になるケースがあります。例えばAQUOS sense6はeSIM対応の機種ですが、ドコモで販売された製品は対象外です。

  またSIMロックが解除されているかも確認してください。解除手続きは、各通信会社のショップかマイページから可能です。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が多少異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  フィリピン向けeSIMおすすめランキング

  	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら
  	秋のキャンペーンで大幅値引き キャンペーンで事務手数料が無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIMはこちら
  	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airaloはこちら

  フィリピンで利用したいeSIMのWebサイトを開いて、申し込みます。

  以下の情報を入力して、注文手続きを進めてください。サービスごとに記入項目は異なりますが、ほとんど同じです。

  ちなみに一部サイトでは、購入時にサイトへの会員登録が必要です。事前に入会しておけば手続きがスムーズになります。

  申し込み時に入力・選択する項目

  • ・渡航先の国や地域
  • ・利用する日数または出発日
  • ・利用するデータ容量
  • ・購入する枚数
  • ・名前や国籍などの個人情報
  • ・メールアドレス
  • ・電話番号
  • ・カード情報などの支払い方法
• STEP3

  スマホにeSIMをダウンロードする

  注文後メールかアプリで設定用のQRコードが届きます。ほかの端末に表示または印刷して、eSIMを使いたいスマホで読み込みます。

  ちなみに、eSIMのダウンロードにはネット環境が必要です。WiFiが整っている自宅や国内空港で設定するのがおすすめです。

  QRコードを読み込んでから現地で利用開始するまでの詳しい設定手順は「iPhoneの場合」と「Androidの場合」にまとめています。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  フィリピンに到着したら日本で使っていた回線をオフにして、eSIMに切り替えます。

  機内モードを解除すると、フィリピンのモバイル回線が使えるようになります。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  帰国したら、設定メニューから日本の回線に戻します。切り替え終わったら、フィリピンで使ったeSIMを削除してください。

  eSIMは解約手続きや返却が不要です。料金は前払い制なので料金を追加請求される心配もありません。

iPhoneの場合

①設定からeSIMを追加を選択する

iPhoneの設定アプリを開き「モバイル通信」をタップします。次に「eSIMを追加」を選択してください。

eSIMの追加はスマホをインターネットに繋がないとできません。ネット環境が充実している日本での手続きがおすすめです。

もしフィリピン到着後に登録する場合は、空港などのフリーWiFiを利用して設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「eSIMを追加」画面が開いたら「QRコードを使用」をタップします。スキャン画面が表示されたら、購入サイトから届いたQRコードを読み込みましょう。

QRコードが届く方法は、購入したサイトによって違います。メールまたは専用アプリから届くので、印刷したり別の端末に表示してください。

なお、ほとんどのeSIMは一度読み取るとほかの端末には登録できません。やり直す場合は再購入が必要なので、端末に間違いがないか事前に確認しましょう。

③eSIMをアクティベートする

QRコードを読み込んだら「eSIMをアクティベート」をタップしてください。「続ける」を選択すると、副回線として追加されます。

日本国内では、アクティベートしても現地の回線には繋がりません。不具合ではないので、削除しないようにしましょう。

なお、ほとんどのeSIMはアクティベートと同時に使用日数のカウントが始まります。設定は移動の前日か空港でするのがおすすめです。

④フィリピン到着後にeSIMを設定する

フィリピンに到着したら、設定画面を開き「モバイル通信」をタップします。SIMの選択欄で、日本で使っていた主回線をオフにして、副回線(eSIM)をオンにします。

機内モードを解除してしばらく待つと、現地のモバイル回線が使えるようになります。

⑤日本帰国後にeSIMを消去する

日本に帰国したら、設定画面からモバイル通信を開きます。SIM選択欄で、日本で使っていた回線を有効化してください。

回線が切り替わったら、フィリピンで使っていたeSIMをタップします。「モバイル通信プランを削除」を選べばデータが削除されます。

Androidの場合

①設定からSIMの追加を選択する

まず設定メニューを開き「ネットワークとインターネット」を選びます。「SIM」の横にある青いプラスマークをタップしてください。

ちなみにeSIMの追加作業は、スマホがインターネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本での手続きがおすすめです。

もしフィリピン滞在中に登録する場合は、フリーWiFiに接続しながら設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「モバイルネットワークへの接続」という画面を開いたら「代わりにSIMをダウンロードしますか？」を選択します。

ダウンロード画面が表示されたら「次へ」をタップして、QRコードを読み込みます。

読み込みが完了すると、回線の選択画面が表示されます。日本で設定した場合は、普段利用している回線を選択してください。フィリピンで読み込んだ場合は、eSIMの回線を選びましょう。

③フィリピン到着後にeSIM回線を有効化する

フィリピンに到着したら、設定画面を開き「ネットワークとインターネット」を選びます。このとき「ローミング」がオフになっているのを確認してください。

「モバイルネットワーク」の横にあるプラスマークを押して「SIMを使用」をオンにします。eSIMの回線を有効化してください。

「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにすると設定完了です。

④日本帰国後にeSIMを消去する

帰国後、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。フィリピンで使っていた回線を選んで、「SIMを使用」をオフにしてください。

eSIMを無効化したら「SIMを消去」を選択してください。一度削除すると使えなくなるので、帰国前に削除してはいけません。

eSIMを設定するときの注意点は3つ

①SIMロックが解除されているか確認する

eSIMの設定前にSIMロックが解除されているか確認しましょう。SIMロックとは、携帯会社が他企業のSIMは挿入できないように機能制限することです。

とくに2021年9月より前に購入したスマホは、ロックされている可能性が高いです。制限されていた場合は、出国前に各携帯会社に問い合わせて解除してください。

②一度アクティベートしたeSIMは削除しない

一度アクティベート(有効化)したeSIMは削除しないようにしましょう。消してしまうと、再購入が必要になります。

設定中に不具合が起きたときは、eSIMを削除せずに購入したサイトのお客様センターへ問い合わせてください。

③登録したeSIMはほかの端末には移行できない

eSIMをスマホに一度登録すると、ほかの端末には移行できません。

利用する端末を間違えると再び購入が必要です。スマホを使い分けている人は、設定前に確認しましょう。

フィリピンでeSIMを使わずにネットを使う方法

フィリピンのプリペイド式SIMカードを利用する

プリペイド式のSIMカードをスマホに挿入すると、フィリピンのネット回線が使えます。eSIMが使えないスマホにも対応していて、料金も安いです。

ただし、スマホのSIMカードを入れ替える手間がかかります。カードはとても小さく、紛失・破損をしやすいです。

また現地のショップや説明書が日本語に対応していない可能性が高いです。心配な人は、日本で購入して現地で受け取れる商品を選びましょう。予約画面を見せるだけで受け取れます。

日本で事前購入できるおすすめのSIMカード

商品名	KKday グローブテレコム SIMカード
料金	7日間：765円 15日間：1,275円 30日間：2,550円
データ容量	7日間：10GB 15日間：29GB 30日間：49GB
受け取り 可能な空港	ニノイ・アキノ国際空港 マクタン・セブ国際空港 カリボ国際空港 カティクラン空港 フランシスコ・バンゴイ国際空港 クラーク国際空港

SIMカードを利用するなら、KKdayの「グローブテレコム SIMカード」がおすすめです。プランは3種類から選択可能です。

日本で事前に購入しておけば、現地の空港で予約証明メールを見せるだけで受け取れます。専用カウンターはフィリピンの空港6ヶ所に設置されています。

受け取り時にスタッフがSIMの入れ替えとセットアップをしてくれます。SIMカードをはじめて使う人でも安心できるサービスです。

KKdayのSIMカードはこちら

レンタルWiFiを利用する

複数人で使いたい人には、レンタルWiFiがおすすめです！端末に記載されているIDやパスワードをスマホに入力するだけで、簡単にネット接続できます。

Webサイトから事前に予約しておけば、空港で端末の受け取り・返却ができます。宅配やコンビニ受け取りも選べるので、スケジュールに合わせて柔軟に対応可能です。

デメリットは、つねに端末を持ち運ぶ必要がある点です。また返却期日を過ぎると、延滞料が発生します。期限や手順を事前に確認しましょう。

フィリピンでレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ

フィリピンでレンタルWiFiを利用するなら、WiFiBOX(ワイファイボックス)を選びましょう！料金の安さが業界トップクラスです。各種手数料も無料になるので、通信費がかなり節約できます。

受け取りから返却までが、すべて非接触で完結します。Webから予約したら、空港や駅ナカにある専用ボックスから端末を取り出します。返却時はボックスに差し込むだけです。

またモバイルバッテリー機能も搭載しています。充電ケーブルも本体に付属しているので、荷物を少なくしたい人にぴったりです！

WiFiBOXの公式サイトはこちら

海外ローミングを利用する

海外ローミングとは、日本の通信会社が提供する海外用のスマホプランです。SIMカードを交換せずに、そのままフィリピンで利用できます。

しかし、ドコモやauなどの大手キャリアが提供している海外ローミングは、利用料金が高額になる可能性があります。

また、一部の格安キャリアは海外ローミング非対応です。利用したいなら、フィリピンに行く前に確認しましょう。

海外ローミングを使うならahamoがおすすめ

海外旅行によく行くなら、スマホプランは「ahamo」がおすすめです。事前の手続きや追加料金なしで海外ローミングが使えます。

データ容量の上限は最大20GBです。海外で最初にデータ通信した日から15日間使えて、16日目以降も低速で利用可能です。

ahamoは基本料金が安いので、月々の通信費を節約したい人にもおすすめのサービスです！

ahamoの公式サイトはこちら

フィリピンのフリーWiFiを使う

フリーWiFiのメリットは、無料でインターネットが使える点です。フィリピンでは政府のデジタル化政策「Pipol Konek」の影響で、国内のあらゆる場所でWiFiが利用できます。

しかし提供スポット以外の場所では使えません。ほとんどの場合、通信速度が遅く接続も途切れやすいです。

また、ほかの通信方法に比べてセキュリティが弱いです。他人と同じWiFiを使うので、悪意をもった第三者に情報を盗まれる可能性があります。

おすすめのeSIM	主な特徴
	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら

フィリピンのインターネット事情

フィリピンのインターネット普及率

	フィリピン	日本(参考)
インターネット 普及率	91.0%	93.3%

フィリピンのネット普及率は91.0%です。日本の普及率は93.3%なので、環境や知識はほとんど変わりません。

アジア全体の普及率は平均67.4%です。フィリピンの通信環境は、近隣諸国と比較すると整備されています。

フィリピンのネット回線の速度

	フィリピン	日本(参考)
モバイル回線	25.47Mbps (世界91位)	40.38Mbps (世界58位)
固定回線	88.81Mbps (世界50位)	143.18Mbps (世界24位)

フィリピンの通信速度はあまり速くありません。日本で使うよりもストレスを感じる可能性が高いです。

とくに、雨季(7～11月)は速度が遅くなりやすいです。電波は水に吸収される性質があるので、雨が降ると接続しにくくなります。

フィリピンの主要な通信キャリア【Globe/Smart/Dito】

携帯会社	カバレッジマップ	平均速度
Globe (グローブ)		22.68Mbps
Smart (スマート)		35.39Mbps
Dito (ディト)		19.69Mbps

※参考：nPerf（2023年10月10日時点）
speed test.net(2023年7～9月期)

フィリピンの主要な通信キャリアはGlobe・Smart・Ditoの3つです。

Globeは通信エリアを都市部以外にも広く展開しており、契約者数が多く人気があります。Smartは5Gの提供エリアが広く、通信速度が速いのが特徴です。

Ditoは2021年3月に登場した新しい通信キャリアです。長年市場を独占していた2社に対抗して、格安料金でサービスを提供しています。

フィリピンのeSIMに関するよくある質問

フィリピン旅行におすすめeSIMサービスまとめ

フィリピン旅行で使うネットサービスはeSIMがおすすめです！利用料金がとても安く、申し込みもWebから簡単にできます。

SIMカードの入れ替えや、返却手続きなど面倒な工程はありません。スマホ1つあればネット通信できるので、観光中の荷物も少なくなります。

フィリピン旅行や出張で使うネットサービスを迷っているなら、以下からおすすめのeSIMサービスを選びましょう！

	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら
	秋のキャンペーンで大幅値引き キャンペーンで事務手数料が無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIMはこちら
	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airaloはこちら

海外SIMの関連記事
海外旅行におすすめのeSIMサービス

旅行先別 おすすめのeSIMサービス
韓国	台湾
ハワイ	タイ
アメリカ	中国
シンガポール	ベトナム
ヨーロッパ周遊	オーストラリア
フィリピン	香港
グアム	マレーシア
ドイツ	フランス
カナダ	インドネシア
イギリス	-

その他の関連記事
韓国でおすすめの SIMカード	台湾でおすすめの SIMカード
タイでおすすめの SIMカード	ハワイでおすすめの SIMカード