香港旅行におすすめのeSIM7選！香港でeSIMを使うなら実名登録は必須？

「香港でeSIMを使いたいけど、どのサービスがいいのか分からない」「日本で購入するなら、どこで買うのが良いの？」と困っていませんか？

eSIMは選んだ商品によって、料金や容量が異なります。そこで、この記事では香港で使えるおすすめのeSIMサービスを7つに厳選して徹底解説します。

またeSIMのメリット・デメリットや、香港でのeSIM利用に必要な「実名登録」についても解説しています。香港旅行で快適にネットを使いたい人は、ぜひ参考にしてください！

※eSIMの料金は為替レートで変動します。この記事では、2023年10月12日時点の料金を掲載しています。

	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら
	1日単位でeSIMを購入できる 1日あたりの容量上限を選べる 容量超過後も低速で通信可能 きもちeSIMはこちら
	キャンペーンで最大50%オフ 事務手数料がキャンペーンで無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIMはこちら

香港で使えるおすすめのeSIM比較表

おすすめの eSIMサービス	特徴
▶trifa	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら
▶きもちeSIM	1日単位でeSIMを購入できる 1日あたりの容量上限を選べる 容量超過後も低速で通信可能 きもちeSIM公式サイト
▶Glocal eSIM	秋のキャンペーンで最大50%オフ キャンペーンで事務手数料が無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIM公式サイト
▶airalo	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airalo公式サイト
▶Holafly	当サイト限定5%OFFクーポン配布 データ容量の上限が無制限 チャットサポートは24時間対応 Holafly公式サイト
▶Nomad SIM	選べる4種類の容量別プラン 会員登録なしで購入できる キャンペーンで事務手数料が無料 Nomad SIM公式サイト
▶Simpier	世界106ヶ国で自由に利用できる シンプルな料金設定でわかりやすい マイページからリチャージ可能 Simpier公式サイト

香港で使えるおすすめのeSIMは7つあります！どのサービスも格安料金で高品質なネットサービスを提供しています。

すべて香港で利用できますが、サービスごとに日数や容量の上限が違います。旅行日程に合った、最適なeSIMを選びましょう。

今すぐに、個別のeSIMの詳細を見たい人は「香港旅行でおすすめのeSIMランキング7選」をタップしましょう。該当箇所にジャンプできます。

香港旅行で使えるeSIMとは

eSIMとはデータをダウンロードするだけで現地のキャリアが使えるサービス

eSIMとはスマホ内部のICチップにデータをダウンロードして、現地キャリアに接続するサービスです。

日本で事前設定できるので、香港到着後すぐにネット通信できます。商品は電子メールで届くので、帰国後に返却する必要もないです。

また、データ容量や利用日数の選択肢が豊富なので、自分の旅行計画にあわせて購入できます。料金もとても安いので、通信費を節約したい人におすすめです。

eSIMとSIMカードの比較

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短当日	3～5日
対応機種	少ない	多い
申し込み後の キャンセル	できない	できる

eSIMはSIMカードと異なり物理カードを入れ替える手間が掛かりません。SIMカードはサイズが小さく、現地や空港で入れ替えると破損・紛失しやすいです。

また、eSIMは注文から最短で5分後に使えます。旅行先で追加購入する場合も、Webからすぐに申し込めるので便利です。

ただし、eSIMは対応端末が少ないです。SIMカードはほとんどのスマホで使えます。購入前に、自分が使っているスマホが利用可能か確認してください。

香港旅行でeSIMを使うメリット

持ち運ぶ荷物が少なくなる

eSIMなら旅行中に持ち運ぶ荷物の量を少なくできます。スマホだけでインターネットが利用可能です。

例えばWiFiレンタルの場合、つねにルーターを持ち歩かないといけません。観光中の荷物をコンパクトにしたいなら、eSIMを利用しましょう。

帰国時の返却手続きが不要

eSIMなら帰国した後の返却手続きが不要です。ほとんどの商品がプリペイド(前払い制)なので、解約する必要もないです。

WiFiレンタルの場合、帰国してから空港の返却カウンターを探したり、郵便や宅配で端末を送付するという手間が掛かります。

eSIMは日本で事前に購入できる

eSIMは日本で事前に購入できるので、渡航前にダウンロードや設定が可能です。香港に到着したらすぐに現地のキャリア回線が使えます。

SIMカードを購入する場合、香港到着後に空港や街中で販売店を探す必要があります。カードを挿入するまではネットが使えないので不便です。

申し込みから商品受け取りまでがすべてWebで完結します。買ったらすぐに使えるので、渡航する直前や現地で急きょ必要になったときにも対応できます。

ほかの通信手段より利用料金が安い

	プラン名	30日間の利用料金
eSIM	きもちeSIM 1GBプラン	4,456円
WiFiレンタル	イモトのWiFi 1GBプラン	34,800円
海外ローミング	ドコモ 世界そのままギガ	22,480円

eSIMはWiFiレンタルや海外ローミングと比べて利用料金が安いです！

WiFiレンタルや海外ローミングといった別の通信手段と比較すると、8分の1の価格で使えます。また、eSIMは前払い制なので追加料金もかかりません。

香港滞在中のインターネット利用料を節約したいなら、eSIMがおすすめです。

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香港旅行でeSIMを使うデメリット

eSIM対応の機種以外は使えない

	おもなeSIM対応機種
iPhone	iPhone15シリーズ iPhone14シリーズ iPhone13シリーズ iPhone12シリーズ iPhoneSE(第2・3世代) iPhone11シリーズ iPhoneXSシリーズ iPhoneXR
Android	GooglePixel7シリーズ GooglePixel6シリーズ GooglePixel5シリーズ GooglePixel4シリーズ AQUOS wish/wish2 AQUOS sense7 AQUOS zero6 AQUOS sense6 AQUOS sense4 lite Xperia 10Ⅲ Lite Xperia 5 Ⅳ Xperia 1Ⅳ/1Ⅴ OPPO A55s 5G OPPO Find X3 Pro OPPO Reno9 A OPPO Reno5 A OPPO A73 Galaxy S23/S23 Ultra Galaxy Z Flip4 Galaxy Z Fold4 Galaxy S21/S21+/S21 Ultra 5G Galaxy Note20/Note20 Ultra Redmi Note 10T Redmi Note 11 Pro 5G HUAWEI P40 HUAWEI P40 Pro5G HUAWEI Mate 40 Pro
iPad	iPad(第7世代～) iPad mini(第5世代～) iPad Air(第3世代～) 11インチ iPad pro(第1世代～) 12.9インチ iPad pro(第3世代～)

eSIMは対応している機種が少ないです。とくに2018年以前に発売されたスマホは、対象外の可能性が高いです。

iPhoneシリーズの場合、2018年9月に発売されたXR/XSから対応です。Androidは、発売時期が最近でもeSIMに非対応のケースがあります。

eSIMを購入する前に使っているスマホが対応しているか確認しましょう。

販売キャリアによってAndroidの一部機種はeSIM非対応

Androidの一部機種は、販売キャリアによってeSIM対応可否が異なります。上記に該当製品をまとめました。

例えば、AQUOS sense6はドコモで販売された端末のみeSIMに非対応です。auのOPPO Find X3やワイモバイルのOPPO Reno5 Aも同様に非対応です。

端末が対応しているか気になる人は、各キャリアの公式サイトかスマホの設定画面から製品情報を確認しましょう。

SIMロックがかかっていると利用できない

eSIMはSIMロックがかかった端末では利用できません。購入前に制限が解除されているか確認しましょう。

SIMロックとは、各携帯会社が他社のSIMカードを挿入できないように機能制限することです。以前はドコモやソフトバンクといった大手キャリアが実施していました。

現在SIMロックは原則禁止ですが、2021年9月以前に契約したスマホは制限されている場合があります。ロックがかかっていたら、携帯会社に問い合わせて解除しましょう。

複数人でシェアできない

eSIMは複数人でのシェアができません。テザリング対応のサービスもありますが、たくさんの端末で利用すると接続が不安定になる可能性が高いです。

また、eSIMが登録できるのは1枚につき1つの端末だけです。一度ダウンロードすると、2台目以降は再購入が必要です。

家族や友人と香港に旅行するなら、1人1枚ずつ申し込むのがおすすめです。

複数人で使う場合はWiFiレンタルがおすすめ

複数人の旅行で使うなら、WiFiレンタルがおすすめです！1つの端末を共有できるので、割り勘すれば通信費を節約できます。

設定も簡単で、ルーター記載のIDとパスワードをスマホに入力するだけで使えます。タブレットやPCなどのスマホ以外の端末でも接続可能です。

以下の記事に、香港でも使えるおすすめのWiFiレンタルをまとめているので参考にしてください！

申し込み後はキャンセルできない

即日発行のため、お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご注意ください。

引用：Glocal eSIM

eSIMは注文後のキャンセルができません。申し込むと即時発行されるからです。スマホにデータをダウンロードする仕組みなので、実物がなく返品できません。

もし商品を間違えて買った場合、再び購入が必要です。日数やデータ容量をしっかり読んでから申し込みましょう。

香港旅行でおすすめのeSIMランキング7選

1位：trifa(トリファ)｜24時間サポートが受けられる！日本発のeSIMアプリ

運営会社	株式会社ERAKE
利用料金	1GB：590円 3GB：1,340円 5GB：2,100円 10GB：3,980円 30GB：11,520円 50GB：19,060円 ※利用日数は7日/15日/31日/60日から選択可能
データ容量	1GB/3GB/5GB/10GB/30GB/50GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
電話番号の付与	なし
テザリング	可能
日本語サポート	チャット：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶trifa公式サイト

trifa(トリファ)は、株式会社ERAKEが提供している日本発のeSIMアプリです。世界195ヶ国で利用できます。

trifaはとても使いやすいです。商品の購入やデータ容量の管理が簡単にできます。設定方法も分かりやすいので、eSIMに不慣れでも安心です。

また購入画面では、行きたい国と2つの質問を答えるだけで、自分にぴったりのプランを紹介してくれます。海外旅行が初めての人にもおすすめのサービスです！

日本語のチャットサポートが年中無休で受けられる

trifaなら、日本語のチャットサポートを年中無休いつでも受けられます。24時間対応なので、時差を気にする必要もありません。

困ったことがあれば、気軽に相談可能です。他社サービスはサポートの受付時間が短かったり、日本語に対応していないケースがあります。

サポートが手厚いeSIMを選びたいなら、trifaを利用しましょう！公式サイトからアプリをダウンロードできます。

trifaのダウンロードはこちら

2位：きもちeSIM｜1日単位でeSIMを購入できる！まとめ買いするとお得

運営会社	株式会社 ワンストップ・イノベーション
利用料金	1日：557円 3日間：814円 5日間：1,329円 10日間：1,758円 30日間：4,456円
データ容量	1日あたり 1GB/2GB/3GBから選べる ※料金は1GBの場合
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大384kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE/メール：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶きもちeSIM公式サイト

きもちeSIMは、世界120ヶ国で利用できるeSIMです。株式会社ワンストップ・イノベーションが運営しています。

きもちeSIM最大の特徴はeSIMを1日単位で購入できる点です。1～30日間の中から自由に選択して注文できます。

まとめて購入するほどお得になるので、長期滞在にもおすすめのサービスです。ちなみに、30日目以降は10日間ごとに購入できて最大90日まで選べます。

1日あたりのデータ上限を自分で選べる

きもちeSIMは1日あたりの容量上限を自分で決められます。香港プランなら1GB・2GB・3GBの3種類から選択可能です。

ネットの利用スタイルや用途に合わせて購入できるので、無駄がないです。また、容量を使い切った後も最低128kbpsで継続して通信できます。

きもちeSIMの公式サイトはこちら

3位：Glocal eSIM(グローカルeSIM)｜キャンペーン実施中！今だけの特別価格

運営会社	株式会社グローカルネット
利用料金	10日間：4,580円→2,480円
データ容量	10GB
事務手数料	770円→キャンペーンで無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール/電話：9:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	不可(3日前の申し込み必須)
申し込み窓口	▶Glocal eSIM公式サイト

Glocal eSIM(グローカルeSIM)は60ヶ所以上の国と地域で利用できるeSIMです。株式会社グローカルネットが提供しています。

「秋のキャンペーン」を開催しており、ほとんどの商品が半額近く割引されています。香港の場合、10日間10GB使えるプランが2,480円です！

また単国プランだけでなく、周遊プランも低価格で利用できます。中華圏周遊プランなら、10日間2,780円で香港・マカオ・中国の3ヶ国で使えてお得です。

特別価格で利用できる秋のキャンペーンを実施中

	通常価格	割引後の価格
香港 マカオ	10日間：4,580円	10日間：2,480円
韓国	3日間：3,000円 30日間：5,360円	3日間：1,650円 30日間：3,500円
中国	15日間：3,180円	15日間：2,580円
台湾	5日間：3,360円	5日間：1,680円
中華圏周遊 (香港/マカオ/中国)	10日間：4,980円	10日間：2,780円

2023年12月現在、Glocal eSIMは最大50%オフになる「秋のキャンペーン」を開催中です！ほとんどの商品が特別価格で購入できます。

キャンペーンは商品が売り切れると終了になるので、香港旅行を計画中の人は今すぐ公式サイトを確認しましょう！

Glocal eSIMの公式サイトはこちら

4位：airalo(エラロ)｜世界中で高評価のeSIMアプリ！容量管理が簡単

運営会社	Airalo
利用料金	7日間：749円 30日間(3GB)：1,273円 30日間(5GB)：1,797円 30日間(10GB)：2,846円
データ容量	7日間：1GB 30日間：3GB/5GB/10GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
テザリング	不明
日本語サポート	フォーム/チャット：24時間受付 ※英語からの翻訳
当日購入	可能
申し込み窓口	▶airalo公式サイト

airalo(エラロ)は、2019年にサービス開始したeSIMアプリです。アプリからデータ容量の管理ができて、残量の確認やチャージが容易です。

とにかく旅行中の通信費を抑えたい人におすすめです。7日間プランが約750円で使えます。データ容量は1GBですが、おもな用途がマップやWeb検索だけなら充分です。

ただし料金表示がすべてUSドルなので、購入前に為替レートの確認が必須です。また、カスタマーサービスはすべて英語からの翻訳なので、質問内容が複雑だと伝わらない場合があります。

6位：Nomad SIM(ノマドシム)｜4種類のプランから選べる会員登録不要のeSIM

運営会社	株式会社Nomad Works
利用料金	30日間(1GB)：1,400円 30日間(3GB)：2,500円 30日間(5GB)：3,600円 30日間(10GB)：6,000円
データ容量	1GB/3GB/5GB/10GB
事務手数料	330円→キャンペーンで無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Nomad SIM公式サイト

Nomad SIM(ノマドシム)は世界85ヶ国で使えるeSIMサービスです。運営会社のNomad Worksは国内向けSIMカードも提供している会社です。

1枚購入すれば、香港だけでなくマカオでも使えます。データ容量は1GB・3GB・5GB・10GBの4種類から選べて、30日間利用可能です。

また、会員登録不要で購入できるので、気軽にeSIMを入手できます。他社のeSIMは、事前登録必須のケースが多いです。

7位：Simpier(シムピア)｜海外106ヶ国で利用できるチャージ可能なeSIM

運営会社	株式会社テレコムスクエア
利用料金	7日間：1,580円 30日間(3GB)：2,980円 30日間(5GB)：3,580円
データ容量	7日間：1GB 30日間：3GB/5GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール：9:00～17:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Simpier公式サイト

Simpier(シムピア)は株式会社テレコムスクエアが提供しているeSIMサービスです。香港旅行で使うなら「アメリカ・ヨーロッパ・香港パス」を選びましょう。

運営会社のテレコムスクエアは、海外旅行用WiFiレンタル「WiFiBOX」も提供しています。海外通信事業に精通しているので信頼度が高いです。

また、Simpierはデータ容量のチャージの方法が簡単です。他社サービスの場合、容量を使い切るとeSIMを購入して設定からやり直す必要があります。

香港でのeSIMの使い方・設定方法

申し込んでから利用するまでの流れ

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  eSIMを購入する前にスマホがeSIM対応の機種か確認しましょう。

  対応機種でも、購入したキャリアによっては非対応になる場合もあります。例えばAQUOS sense6はeSIM対応の機種ですが、ドコモで販売された製品のみ非対応です。

  またSIMロックが解除されているかも確認してください。解除の手続きは、各通信会社のショップかマイページから可能です。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が多少異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  香港向けeSIMおすすめランキング

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  香港で利用したいeSIMのWebサイトを開いて、申し込みます。

  以下の項目を入力して、注文手続きをすすめましょう。サービスごとに必要な情報は異なりますが、ほとんど同じです。

  ちなみに一部サイトでは、購入時にサイトへの会員登録が必要です。事前に登録しておくとスムーズに手続きできます。

  申し込み時に入力・選択する項目

  • ・渡航先の国や地域
  • ・利用する日数または出発日
  • ・利用するデータ容量
  • ・購入する枚数
  • ・名前や国籍などの個人情報
  • ・メールアドレス
  • ・電話番号
  • ・カード情報などの支払い方法
• STEP3

  スマホにeSIMをダウンロードする

  注文した後にメールやアプリでQRコードが届きます。ほかの端末に表示するか印刷して、eSIMを使いたいスマホで読み込みます。

  また、eSIMによっては「実名登録」という手続きも必要です。どちらもネット環境が必要なので、WiFiが整備されている国内での設定がおすすめです。

  QRコードを読み込んでから現地で利用開始するまでの詳しい設定手順は「iPhoneの場合」と「Androidの場合」にまとめています。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  香港に到着したら日本で使っていた回線をオフにして、eSIMに切り替えます。

  機内モードを解除すると、香港のモバイル回線が使えるようになります。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  帰国したら、設定メニューから日本の回線に戻します。切り替え終わったら、香港で使っていたeSIMを削除してください。

  eSIMは解約手続きや返却が不要です。料金は前払い制なので料金を追加請求される心配もありません。

iPhoneの場合

①設定からeSIMを追加を選択する

iPhoneの設定アプリを開き「モバイル通信」をタップします。次に「eSIMを追加」を選択してください。

eSIMの追加はスマホをインターネットに繋がないとできません。ネット環境が充実している日本での手続きがおすすめです。

もし香港滞在中に登録する場合は、空港やホテルのフリーWiFiを利用して設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「eSIMを追加」画面が開いたら「QRコードを使用」をタップします。スキャン画面が表示されたら、購入サイトから届いたQRコードを読み込みましょう。

QRコードが届く方法は、購入したサイトによって違います。メールまたは専用アプリから届くので、印刷したり別の端末に表示してください。

なお、ほとんどのeSIMは一度読み取るとほかの端末には登録できません。やり直す場合は再購入が必要なので、端末に間違いがないか事前に確認しましょう。

③eSIMをアクティベートする

QRコードを読み込んだら「eSIMをアクティベート」をタップしてください。「続ける」を選択すると、副回線として追加されます。

日本国内では、アクティベートしても現地の回線には繋がりません。不具合ではないので、削除しないようにしましょう。

なお、ほとんどのeSIMはアクティベートと同時に使用日数のカウントが始まります。設定は移動の前日か空港でするのがおすすめです。

④香港到着後にeSIMを設定する

香港に到着したら、設定画面を開き「モバイル通信」をタップします。SIMの選択欄で、日本で使っていた主回線をオフにして、副回線(eSIM)をオンにします。

機内モードを解除してしばらく待つと、現地のモバイル回線が使えるようになります。

⑤日本帰国後にeSIMを消去する

日本に帰国したら、設定画面からモバイル通信を開きます。SIM選択欄で、日本で使っていた回線を有効化してください。

回線が切り替わったら、香港で使っていたeSIMをタップします。「モバイル通信プランを削除」を選べばデータが削除されます。

Androidの場合

①設定からSIMの追加を選択する

まず設定メニューを開き「ネットワークとインターネット」を選びます。「SIM」の横にある青いプラスマークをタップしてください。

ちなみにeSIMの追加作業は、スマホがインターネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本での手続きがおすすめです。

もし香港滞在中に登録する場合は、フリーWiFiに接続しながら設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「モバイルネットワークへの接続」という画面を開いたら「代わりにSIMをダウンロードしますか？」を選択します。

ダウンロード画面が表示されたら「次へ」をタップして、QRコードを読み込みます。

読み込みが完了すると、回線の選択画面が表示されます。日本国内で設定した場合は、普段利用している回線を選択してください。香港到着後に読み込んだ場合は、eSIMの回線を選びましょう。

③香港到着後にeSIMを有効化する

香港に到着したら、設定画面を開き「ネットワークとインターネット」を選びます。このとき「ローミング」がオフになっているのを確認してください。

「モバイルネットワーク」の横にあるプラスマークを押して「SIMを使用」をオンにします。利用するeSIMを有効化してください。

「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにすると設定完了です。

④日本帰国後にeSIMを消去する

帰国後、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。香港で使っていた回線を選び、「SIMを使用」をオフにしてください。

eSIMを無効化したら「SIMを消去」を選択してください。一度削除すると使えなくなるので、帰国前に削除してはいけません。

eSIMを設定するときの注意点は4つ

①SIMロックが解除されているか確認する

eSIMを設定する前にSIMロックがかかっていないかの確認が必要です。SIMロックとは、携帯会社が他社のSIMを挿入できないように機能制限することです。

とくに2021年9月より前に大手キャリアで契約した端末は、制限されている可能性が高いです。ロックされていた場合は各携帯会社に問い合わせて解除してください。

②一部の香港eSIMは実名登録が必要

香港でeSIMを使う場合、氏名を含む個人情報の登録が義務付けられています。「実名登録」という手続きです。

設定方法はサービスによって違います。購入後に届く案内に沿って登録しましょう。確認に時間がかかる場合があるので、日本で手続きしておくのがおすすめです。

ちなみに、eSIMの通信方法によっては登録不要な場合もあります。例えば、ローミング通信を採用している「Glocal eSIM」は実名登録がいりません。 

③一度アクティベートしたeSIMは削除しない

一度アクティベート(有効化)したeSIMは削除しないようにしましょう。消してしまうと、再購入が必要になります。

設定途中で不具合が起きたら、eSIMは削除せずに購入サイトのお客様センターへ問い合わせてください。

④登録したeSIMはほかの端末では利用できない

スマホに一度登録したeSIMは、ほかの端末では利用できません。

登録する端末を間違えると、あらためて購入が必要です。スマホを使い分けている人は、設定前に確認しましょう。

香港でeSIMを使わずにネットを使う方法

香港のプリペイド式SIMカードを使う

プリペイド式のSIMカードをスマホに挿入すると、香港でネットが使えます。eSIM非対応のスマホでも利用できて、料金も安いです。

ただし、スマホのSIMカードを入れ替える手間がかかります。カードはとても小さく、紛失・破損をしやすいです。

またプランの案内や説明書が、日本語に対応していない可能性が高いです。心配な人は、日本で予約して現地受け取り可能な商品を選びましょう。予約画面を見せれば簡単に受け取れます。

日本で事前購入できるおすすめのSIMカード

商品名	ディスカバー香港ツーリストSIMカード
料金	5日間：1,678円
データ容量	3GB
受け取り 可能な場所	香港国際空港 市内系列店：9ヶ所

SIMカードを使うなら、KKdayの「ディスカバー香港ツーリストSIMカード」がおすすめです。5日間で3GB使えます。

日本で事前に予約すれば、香港国際空港内の専用カウンターと市内にある系列店9ヶ所で受け取れます。購入後に届く電子バウチャー(予約証明書)を、店頭で見せるだけです。

スタッフがSIMの入れ替えや設定もしてくれるので、初めてSIMカードを使う人でも安心です。ちなみに、香港以外にマカオでも利用できます。

KKdayのSIMカードはこちら

レンタルWiFiを利用する

複数人・複数の端末で使う予定の人には、レンタルWiFiがおすすめです！IDやパスワードをスマホに入力するだけで、簡単にインターネット接続できます。

また、Webから予約しておけば空港で受け取り・返却ができます！宅配やコンビニ受け取りも選択可能なので、余裕をもって準備したい人も安心です。

デメリットは、荷物が増える点です。また返却期限を過ぎると延滞料が発生するので、期限や手順を事前に確認しておきましょう。

香港でレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ

香港でレンタルWiFiを使うなら、WiFiBOX(ワイファイボックス)がおすすめです！利用料金は業界トップクラスの安さで、各種手数料も無料なので、通信費をかなり節約できます。

受け取りから返却まで、すべて非接触で完結します。Webから申し込んだ後、空港や駅にある専用ボックスから端末を取り出します。返却はボックスに差し込むだけなので便利です。

またモバイルバッテリーとしても使えます。充電ケーブルも付いているので、荷物を少なくしたい人にぴったりです！

WiFiBOXの公式サイトはこちら

海外ローミングを利用する

海外ローミングとは、日本の通信会社が提供する海外向けのスマホプランです。SIMカードを入れ替えず、そのまま香港で利用できます。

しかし、ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアが提供している海外ローミングは、料金請求が高額になる可能性があります。

また、一部のキャリアは海外ローミングに非対応です。利用を検討しているなら、香港に出発する前に確認しましょう。

海外ローミングを使うならahamoがおすすめ

よく海外に旅行するなら、スマホプランは「ahamo」がおすすめです。事前申し込み・追加料金不要で海外ローミングが使えます。

容量上限は最大20GBです。海外で最初にデータ通信した日から最大15日間使えて、16日目以降も低速で利用可能です。

ahamoは基本料金が安いので、月々の通信費を節約したい人にもおすすめのサービスです。

ahamoの公式サイトはこちら

香港のフリーWiFiを使う

香港のフリーWiFiのメリットは、無料でインターネットが使える点です。空港や飲食店などさまざまな場所で利用できます。

しかし、提供エリア外に行くとネット接続ができなくなります。また、通信が不安定なので接続が途切れやすいです。

最大のデメリットは、ほかの方法に比べてセキュリティ面が弱い点です。他人と同じ回線を共有しているので、悪意をもった第三者によって情報漏えいする可能性があります。

おすすめのeSIM	主な特徴
	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら

香港のインターネット事情

香港は中国政府のネット検閲の影響を受けない

香港は中国のネット検閲(グレートファイアウォール)の影響を受けません。中国では利用が制限されているLINEやYouTubeも、問題なく閲覧できます。

香港は特別行政区なので、中国の法律や条例が適用されません。ちなみに、マカオも同様に検閲対象外です。

香港のインターネット普及率

	香港	日本(参考)
インターネット 普及率	92.0%	93.3%

香港のインターネット普及率は92.0%です。日本の普及率は93.3%なので、知識や環境はほとんど同じです。

アジアのネット普及率は平均67.4%です。近隣諸国と比較しても、香港の通信環境は整備されています。

香港のネット回線の速度

	香港	日本(参考)
モバイル回線	53.91Mbps (世界41位)	40.38Mbps (世界58位)
光回線	243.59Mbps (世界2位)	143.18Mbps (世界24位)

香港は光回線の通信速度が速いです。ダウンロード速度は世界2位で、日本と比べて約100Mbpsも速いです。

モバイル回線の速度は日本より少し速いです。日本は40.38Mbpsなのに対して、香港の回線速度は53.91Mbpsです。

eSIMはモバイル回線を使って通信するので、日本よりも快適に使える可能性が高いです。

香港の主要な通信キャリア

香港の主要な通信会社は3香港・チャイナモバイル香港・CSLモバイル・SmarToneです。

通信エリアは会社ごとに差はありません。5Gの普及も進んでいるので、ほとんどの地域で快適に使えます。

香港のeSIMに関するよくある質問

香港旅行におすすめeSIMサービスまとめ

香港でネットを使うならeSIMがおすすめです！通信料が安くできて、申し込みから受け取りまでがWebで完結します。とても手軽です！

SIMカードの入れ替えや、商品の返却など面倒な作業は一切ありません。スマホ1つでネットが使えるので、滞在中の荷物も少なくなります。

香港旅行や出張で使うネットサービスを迷っているなら、以下から香港でおすすめのeSIMサービスを選びましょう！

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