マレーシアでおすすめのeSIMを徹底比較！無制限や電話番号付きのサービスはある？

「マレーシアでeSIMを使うなら、どのサービスがおすすめ？」「無制限や電話番号付きのプランはあるの？」という疑問を解決します。

eSIMは商品によって、利用できる日数・容量・料金が違います。そこで、この記事ではマレーシアでおすすめのeSIMを7つに厳選して徹底比較します。

またeSIMの設定方法や使い方、eSIM以外のインターネット利用方法も紹介しています。マレーシア旅行や出張中も快適にネットを使いたい人は、参考にしてください！

※eSIMの料金は為替レートで変動します。この記事では、2023年10月20日時点の料金を掲載しています。

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マレーシアで使えるおすすめのeSIM比較表

おすすめの eSIMサービス	特徴
▶trifa	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量の管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifa公式サイト
▶airalo	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airalo公式サイト
▶TRAVeSIM	料金プランがシンプルで安い アジア30ヶ国周遊が追加料金なし 24時間日本語でサポート TRAVeSIM公式サイト
▶Glocal eSIM	秋のキャンペーンで最大50%オフ 事務手数料がキャンペーンで無料 利用開始の3日前に申し込み必須 Glocal eSIM公式サイト
▶Holafly	当サイト限定5%OFFクーポン配布 データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holafly公式サイト
▶きもちeSIM	1日単位でeSIMを購入できる 1日あたりの容量上限を選べる 容量超過後も低速で通信可能 きもちeSIM公式サイト
▶Simpier	世界106ヶ国で自由に利用できる シンプルな料金設定でわかりやすい マイページからリチャージ可能 Simpier公式サイト

マレーシア旅行におすすめのeSIMは7種類あります！どの商品も高品質なネット回線を低価格で提供しています。

すべてマレーシアで快適に使えますが、サービスによって料金や利用日数が違います。旅行日程に合わせて、より最適なeSIMを選びましょう。

今すぐに、eSIMの個別解説を見たい人は「マレーシア旅行でおすすめのeSIMランキング」をタップしましょう。該当箇所にジャンプします。

マレーシア旅行で使えるeSIMとは

eSIMとはデータをダウンロードして現地のモバイル回線を使うサービス

eSIMとはスマホにデータをダウンロードして、インターネット回線に接続するサービスです。

購入から設定までがWeb上で完結するので、現地到着後すぐにネットが使えます。商品の実物がないので帰国後の返却手続きもいりません。

また、さまざまなデータ容量や日数を取り扱っているので、自分の旅行予定にあったプランを購入できます。利用料金も安価なので、通信費を抑えたい人にもぴったりです。

eSIMとSIMカードの比較

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短当日	3～5日
対応機種	少ない	多い
申し込み後の キャンセル	できない	できる

eSIMはSIMカードと違い物理カードの差し替え作業がいりません。SIMカードの大きさは1cmほどなので、空港内や現地で交換すると破損・紛失の危険性があります。

またeSIMは注文後、最短当日から利用可能になります。Webから申し込んですぐ使えるので、宅配を受け取ったり旅行先でショップを探すといった手間が掛かりません。

ただし、eSIMは対応端末以外では使えません。購入する前に、持っているスマホが利用できる機種なのか確認してください。

マレーシアでeSIMを使うメリット

持ち運ぶ荷物が少なくなる

eSIMなら旅行中に持ち運ぶ荷物の量を少なくできます。スマホだけでネット接続できるので、ほかの機器は必要ありません。

例えばWiFiレンタルの場合、ルーターを持ち歩かないとネットが使えないです。観光中の移動を楽にしたいなら、eSIMにしましょう！

帰国時の返却手続きが不要

eSIMなら帰国した後に返却手続きが不要です。プリペイド商品が多いので、使い終わっても解約手続きがいりません。

WiFiレンタルの場合、帰国後に空港で返却窓口を探したり、郵便や宅配で端末を送るという手間が掛かります。

eSIMは日本で事前に購入できる

eSIMは日本で事前に購入できます。出発する前に初期設定ができるので、マレーシアに着いたらすぐに現地のキャリア回線に接続できます。

SIMカードの場合、到着後に空港や街中でショップを探す必要があります。また、カードを入れ替えるまではネットが使えないので不便です。

また、eSIMは申し込み～受け取りがすべてWebからできます。購入後すぐに使えるため、出発する直前や現地で急に必要になったときも対応可能です。

ほかの通信方法より利用料金が安い

	プラン名	10日間の利用料金
eSIM	きもちeSIM 1GBプラン	2,871円
WiFiレンタル	イモトのWiFi 1GBプラン	12,600円
海外ローミング	ドコモ 世界そのままギガ	7,580円

eSIMはWiFiレンタルや海外ローミングと比べて利用料金が安いです！

WiFiレンタルや海外ローミングといった別の通信手段と比較すると、2～4分の1程度の料金です。また、eSIMは料金が先払い制なので、追加料金を請求されません。

マレーシア旅行や出張時の通信費をできるだけ節約したいなら、eSIMを選びましょう！

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マレーシアでeSIMを使うデメリット

eSIM対応の機種以外は使えない

	おもなeSIM対応機種
iPhone	iPhone15シリーズ iPhone14シリーズ iPhone13シリーズ iPhone12シリーズ iPhoneSE(第2・3世代) iPhone11シリーズ iPhoneXSシリーズ iPhoneXR
Android	GooglePixel7シリーズ GooglePixel6シリーズ GooglePixel5シリーズ GooglePixel4シリーズ AQUOS wish/wish2 AQUOS sense7 AQUOS zero6 AQUOS sense6 AQUOS sense4 lite Xperia 10Ⅲ Lite Xperia 5 Ⅳ Xperia 1Ⅳ/1Ⅴ OPPO A55s 5G OPPO Find X3 Pro OPPO Reno9 A OPPO Reno5 A OPPO A73 Galaxy S23/S23 Ultra Galaxy Z Flip4 Galaxy Z Fold4 Galaxy S21/S21+/S21 Ultra 5G Galaxy Note20/Note20 Ultra Redmi Note 10T Redmi Note 11 Pro 5G HUAWEI P40 HUAWEI P40 Pro5G HUAWEI Mate 40 Pro
iPad	iPad(第7世代～) iPad mini(第5世代～) iPad Air(第3世代～) 11インチ iPad pro(第1世代～) 12.9インチ iPad pro(第3世代～)

eSIMは、対応しているスマホ・タブレット以外では使えないです。とくに2018年以前に発売された機種は、対象外の可能性が高いです。

iPhoneシリーズの場合、2018年9月に発売したXR/XSから対応しています。Androidは、近年発売された機種でもメーカーによってはeSIM非対応です。

eSIMの購入前に、現在使っているスマホが対応しているか確認しましょう。

販売キャリアによってAndroidの一部機種はeSIM非対応

Androidの一部機種は、販売キャリアによってeSIMの対応可否が変わります。上記に該当する製品をまとめました。

例えば、AQUOS sense6はドコモで販売された端末のみeSIMに非対応です。auのOPPO Find X3やワイモバイルのOPPO Reno5 Aも同様に利用できません。

端末がeSIM対応か調べたい人は、各キャリアの公式サイトかスマホの設定画面から製品情報をチェックしましょう。

SIMフリーのスマホ以外では利用できない

eSIMはSIMフリー以外の端末では使えません。日本を出発する前に、SIMロックの有無をかならず確認しましょう。

SIMロックとは、各携帯会社がほかの企業のSIMカードを登録できないよう制限することです。以前はauやドコモといった大手キャリアが実施していました。

現在、SIMロックは原則禁止になりましたが、2021年9月以前に契約したスマホは制限されている場合があります。携帯会社に問い合わせて解除しましょう。

複数人でシェアできない

eSIMは複数人で使うには不向きです。テザリングが利用できるサービスもありますが、スマホのバッテリーの減りが速くなるといったデメリットがあります。

また、1枚のeSIMが登録できるのは端末1台までです。一度有効化すると、2台目以降は再購入が必要です。

家族や友人と一緒にマレーシアを旅行するなら、1人1枚ずつ申し込んだほうが良いです！

複数人で使う場合はWiFiレンタルがおすすめ

複数人の旅行で通信費を安くするなら、WiFiレンタルがおすすめです！1台のルーターをみんなでシェアできるので、割り勘すれば費用を節約できます。

接続方法も簡単で、端末に記載されたIDとパスワードをスマホに入力するだけです。簡単にシェアできます。

以下の記事に、マレーシアでも使えるおすすめのWiFiレンタルをまとめているので参考にしてください！

申し込み後はキャンセルできない

即日発行のため、お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご注意ください。

引用：Glocal eSIM

一度購入したeSIMはキャンセル・返品ができません。実物がないデータ商品なので、注文するとすぐに発行されます。

もしプランを間違えて買った場合は、再購入が必要です。日数やデータ容量をしっかり確認してから申し込みましょう。

マレーシア旅行でおすすめのeSIMランキング7選

1位：trifa(トリファ)｜24時間サポートが受けられる！日本発のeSIMアプリ

運営会社	株式会社ERAKE
利用料金	1GB：660円 3GB：1,560円 5GB：2,460円 10GB：4,710円 30GB：13,700円 ※利用日数は7日/15日/31日/60日から選択可能
データ容量	1GB/3GB/5GB/10GB/30GB/50GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
電話番号の付与	なし
テザリング	可能
日本語サポート	チャット：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶trifa公式サイト

trifa(トリファ)は、株式会社ERAKEが提供している日本発のeSIMアプリです。世界195ヶ国で利用できます。

trifaはとても使いやすいです。商品の購入やデータ容量の管理が簡単にできます。設定方法も分かりやすいので、eSIMに不慣れでも安心です。

また購入画面では、行きたい国と2つの質問を答えるだけで、自分にぴったりのプランを紹介してくれます。海外旅行が初めての人にもおすすめのサービスです！

日本語のチャットサポートが年中無休で受けられる

trifaなら、日本語のチャットサポートを年中無休いつでも受けられます。24時間対応なので、時差を気にする必要もありません。

困ったことがあれば、気軽に相談可能です。他社サービスはサポートの受付時間が短かったり、日本語に対応していないケースがあります。

サポートが手厚いeSIMを選びたいなら、trifaを利用しましょう！公式サイトからアプリをダウンロードできます。

trifaのダウンロードはこちら

2位：airalo(エラロ)｜世界中で高評価のeSIMアプリ！容量管理が簡単

運営会社	Airalo
利用料金	7日間：674円 15日間：1,199円 30日間(3GB)：1,573円 30日間(5GB)：2,248円 30日間(10GB)：3,747円 30日間(20GB)：5,995円
データ容量	7日間：1GB 15日間：2GB 30日間：3GB/5GB/10GB/20GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	不明
日本語サポート	フォーム/チャット：24時間受付 ※英語からの翻訳
当日購入	可能
申し込み窓口	▶airalo公式サイト

airalo(エラロ)は、シンガポールの企業が運営する旅行者向けeSIMアプリです。世界200ヶ所以上の国と地域で使えます。

料金が安いので、とにかく通信費を節約したい人におすすめです。約670円で7日間1GBのプラン使えます。ただし、料金表示はUSドルなので、購入する前に為替レートを確認しましょう。

また、カスタマーセンターからの返信はすべて翻訳機を介しています。日本語の質問にも回答してくれますが、問い合わせ内容が複雑だとうまく伝わらない場合があります。

アプリから簡単にデータ容量の管理ができる

airaloは専用アプリでデータ容量の管理を簡単にできます！残量が少なくなると通知が届くので、こまめな確認もいりません。

また、データ容量がなくなったら手軽にチャージもできます。ほかのサービスでは、容量を使い切ると再購入と再設定が必要になので、手間がかかります。

アプリ自体の評価もとても高いです。Google Play Storeでは100万回以上ダウンロードされており、星4.7の高評価を得ています。

airalo公式サイトはこちら

3位：TRAVeSIM(トラベシム)｜シンプルな料金プラン！アジア周遊にもおすすめ

運営会社	a2network株式会社
利用料金	8日間：1,980円 15日間：3,980円
データ容量	6GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE：12:30～20:30 電話：24時間受付
当日購入	可能
申し込み窓口	▶TRAVeSIM公式サイト

TRAVeSIM(トラベシム)は、a2network株式会社が提供するeSIMです。マレーシアで使うなら、ASIAとGLOBALの2種類のプランから選べます。

ASIAプランなら1,980円で8日間6GB使えます。アジア30ヶ国で使えるので、隣国のシンガポールなど近隣の国を周遊する人にもぴったりです。

より長期間の旅行で使うなら、15日間使えるGLOBALプランがおすすめです。アジア各国を含む、世界140ヶ国で利用できます。

日本語の電話サポートが24時間受けられる

	受付時間
電話サポート	24時間
LINEサポート	12:30～20:30(日本時間)

また、日本語の電話サポートが24時間受けられるのもメリットです。また、12:30～20:30の間はLINEでも受け付けています。

ほかのサービスでは土日祝・夜間は対象外だったり、すぐに相談できる電話窓口自体がない場合が多いです。旅行先でトラブルが起きても、いつでも問い合わせできます。

初めて海外旅行に行く人や、eSIMをはじめて使う人はサポートが手厚いTRAVeSIMを選びましょう！

TRAVeSIMの公式サイトはこちら

4位：Glocal eSIM(グローカルeSIM)｜キャンペーン実施中！今だけの特別価格

運営会社	株式会社グローカルネット
利用料金	10日間：4,180円→2,280円
データ容量	10GB
事務手数料	770円→キャンペーンで無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール/電話：9:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	不可(3日前の申し込み必須)
申し込み窓口	▶Glocal eSIM公式サイト

Glocal eSIM(グローカルeSIM)は株式会社グローカルネットが提供するeSIMです。60ヶ所以上の国と地域で利用できます！

2023年12月現在、Glocal eSIMでは「秋のキャンペーン」を開催中です。10日間10GB使えるプランが2,280円の特別価格で使えます。

キャンペーンは商品が売り切れ次第、順次終了します。マレーシア旅行を計画中なら、今すぐ公式サイトをチェックしましょう！

5位：Holafly｜当サイト限定の5%OFFクーポン配布中！無制限プランが使える

運営会社	Holafly
利用料金	5日間：2,400円 7日間：3,400円 10日間：4,400円 15日間：5,700円 30日間：8,400円
データ容量	無制限
事務手数料	無料
データ容量超過後	–
テザリング	不可
日本語サポート	チャット/LINE：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Holafly公式サイトクーポン：HIKARIKU(5％OFF)

Holafly(オラフライ)はスペインの企業が提供しているeSIMサービスです。世界178ヶ国で利用可能で、累計100万人以上の旅行者に利用されています。

データ容量が無制限です。旅行中に動画サイトを見たり、SNSをよく使う人でもストレスなく通信できます。料金も無制限プランサービスの中ではトップクラスに安いです。

さらに当サイトから申し込むと、全商品が5%OFFになります！通常よりもお得に購入できるので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

6位：きもちeSIM｜1日単位でeSIMが購入できる！

運営会社	株式会社 ワンストップ・イノベーション
利用料金	1日：987円 3日間：1,414円 5日間：1,800円 10日間：2,871円 29日間：6,856円
データ容量	1日あたり 500MB/1GB/1.5GB/2GBから選べる ※料金は1GBの場合
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大256kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE/メール：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶きもちeSIM公式サイト

きもちeSIMは株式会社ワンストップ・イノベーションが提供するeSIMサービスです。120ヶ所以上の国や地域で使えます。

1～30日間の中から、1日単位でeSIMを買えるのが特徴です。ほかのサービスだと、日数があらかじめ決まっているケースが多いので、旅行日程に合わせて無駄なく購入できます。

1日あたりのデータ容量上限は500MB・1GB・1.5GB・2GBの4種類から選択可能です。容量を使い切ったあとも、低速ですが継続して通信できます。

7位：Simpier(シムピア)｜海外106ヶ国で利用できるチャージ可能なeSIM

運営会社	株式会社テレコムスクエア
利用料金	7日間：3,280円 30日間(3GB)：8,180円 30日間(5GB)：8,980円
データ容量	7日間：1GB 30日間：3GB/5GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入(チャージ)が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール：9:00～17:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Simpier公式サイト

Simpier(シムピア)は、株式会社テレコムスクエアが提供しているeSIMです。グローバルパスを購入すればマレーシアを含む世界106ヶ国で使えます。

運営会社のテレコムスクエアは、海外旅行用のWiFiサービス「WiFiBOX」を提供しています。海外通信事業に精通している信頼できる企業です。

また、Simpierはデータ容量の追加がとても簡単にできます。ほかのサービスだと、eSIMの購入や再設定が必要です。

マレーシアでのeSIMの設定方法・使い方

申し込んでから利用するまでの流れ

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  eSIMを購入する前にスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。

  対応機種でも、販売キャリアによっては非対応の場合があります。例えばAQUOS sense6はeSIMに対応していますが、ドコモで販売された製品のみ対象外です。

  またSIMロックが解除済みかも確認してください。解除手続きは、各通信会社のマイページまたはショップから可能です。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が多少異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  マレーシア向けeSIMおすすめランキング

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  マレーシアで使いたいeSIMの販売サイトを開いて、申し込みます。

  以下の情報を入力して、注文手続きを進めてください。サービスごとに細かな項目は異なりますが、ほとんど同じです。

  ちなみに一部サイトは、購入段階でサイトへの会員登録が必要です。事前に入会しておけば手続きをスムーズに進められます。

  申し込み時に入力・選択する項目

  • ・渡航先の国や地域
  • ・利用する日数または出発日
  • ・利用するデータ容量
  • ・購入する枚数
  • ・名前や国籍などの個人情報
  • ・メールアドレス
  • ・電話番号
  • ・カード情報などの支払い方法
• STEP3

  スマホにeSIMをダウンロードする

  注文後メールまたはアプリで設定用のQRコードが届きます。ほかの端末に表示するか用紙に印刷して、eSIMを登録したいスマホで読み込みます。

  ちなみに、eSIMの初期設定にはネット環境が必須です。WiFiが整っている自宅や、国内の空港で設定するとスムーズです。

  QRコードを読み込んでから現地で利用開始するまでの詳しい設定手順は「iPhoneの場合」と「Androidの場合」にまとめています。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  マレーシアに到着したら日本で使っていた主回線をオフにして、eSIMに切り替えます。

  機内モードを解除すると、マレーシアのモバイル回線が使えるようになります。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  帰国したら、設定メニューから日本のキャリア回線に戻します。切り替え終わったら、マレーシアで使っていたeSIMを削除してください。

  eSIMは解約手続きや返却が不要です。料金は前払い制なので追加料金を請求される心配もありません。

iPhoneの場合

①設定からeSIMを追加を選択する

iPhoneの設定アプリを開き「モバイル通信」をタップします。次に「eSIMを追加」を選択してください。

eSIMの追加はスマホをインターネットに繋がないとできません。ネット環境が充実している日本での手続きがおすすめです。

もしマレーシア到着後に登録する場合は、空港などのフリーWiFiを利用して設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「eSIMを追加」画面が開いたら「QRコードを使用」をタップします。スキャン画面が表示されたら、購入サイトから届いたQRコードを読み込みましょう。

QRコードが届く方法は、購入したサイトによって違います。メールまたは専用アプリから届くので、印刷したり別の端末に表示してください。

なお、ほとんどのeSIMは一度読み取るとほかの端末には登録できません。やり直す場合は再購入が必要なので、端末に間違いがないか事前に確認しましょう。

③eSIMをアクティベートする

QRコードを読み込んだら「eSIMをアクティベート」をタップしてください。「続ける」を選択すると、副回線として追加されます。

日本国内では、アクティベートしても現地の回線には繋がりません。商品の不具合ではないので、削除しないようにしましょう。

なお、ほとんどのeSIMはアクティベートと同時に使用日数のカウントが始まります。設定は旅行当日に自宅か空港でするのがおすすめです。

④マレーシア到着後にeSIMを設定する

マレーシアに到着したら、設定画面を開き「モバイル通信」をタップします。SIMの選択欄で、日本で使っていた主回線をオフにして、副回線(eSIM)をオンにします。

機内モードを解除してしばらく待つと、現地のモバイル回線が使えるようになります。

⑤日本帰国後にeSIMを消去する

日本に帰国したら、設定画面からモバイル通信を開きます。SIM選択欄で、日本で使っていた回線を有効化してください。

回線が切り替わったら、マレーシアで使っていたeSIMを選択します。「モバイル通信プランを削除」をタップすればデータが削除されます。

Androidの場合

①設定からSIMの追加を選択する

まず設定メニューを開き「ネットワークとインターネット」を選びます。「SIM」の横にある青いプラスマークをタップしてください。

ちなみにeSIMの追加作業は、スマホがインターネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本での手続きがおすすめです。

もしマレーシア滞在中に登録する場合は、フリーWiFiに接続しながら設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「モバイルネットワークへの接続」という画面を開いたら「代わりにSIMをダウンロードしますか？」を選択します。

ダウンロード画面が表示されたら「次へ」をタップして、QRコードを読み込みます。

読み込みが完了すると、回線の選択画面が表示されます。日本で設定した場合は、普段利用している回線を選択してください。マレーシアで読み込んだ場合は、eSIMの回線を選びましょう。

③マレーシア到着後にeSIM回線を有効化する

マレーシアに到着したら、設定画面を開き「ネットワークとインターネット」を選びます。このとき「ローミング」がオフになっているのを確認してください。

「モバイルネットワーク」の横にあるプラスマークを押して「SIMを使用」をオンにします。eSIMの回線を有効化してください。

「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにすると設定完了です。

④日本帰国後にeSIMを消去する

帰国後、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。マレーシアで使っていた回線を選んで「SIMを使用」をオフにしてください。

eSIMを無効化したら「SIMを消去」を選択してください。一度削除すると使えなくなるので、帰国前に削除してはいけません。

eSIMを設定するときの注意点は3つ

①SIMロックが解除されているか確認する

eSIMを設定する前にSIMロックが解除済みか確認しましょう。SIMロックは、携帯キャリア各社が他社のSIMを挿入できないように機能制限することです。

とくに2021年9月より前に購入したスマホは、制限がかかっている可能性が高いです。ロックされていた場合、出国する前に解除してください。

各携帯会社のWebサイトやショップから手続きできます。ほとんどの場合、営業時間内であれば即日解除が可能です。

②一度アクティベートしたeSIMは削除しない

一度アクティベート(有効化)したeSIMは削除しないようにしましょう。消してしまうと、買い直しと再設定が必要になります。

設定中に不具合が起きた場合は、eSIMは削除せずに販売サイトのお客様センターへ問い合わせてください。

③登録したeSIMはほかの端末には移行できない

eSIMはスマホに一度登録すると、ほかの端末には移行できません。

端末を間違えると、あらためてeSIM購入が必要です。スマホを使い分けている人は、読み込み前に確認しましょう。

マレーシアでeSIMを使わずにネットを使う方法

マレーシアのプリペイド式SIMカードを利用する

プリペイド式のSIMカードをスマホに挿入すると、マレーシアの現地キャリア回線が使えます。料金もeSIMと同じくらい安く、ほとんどのスマホで利用可能です。

ただし、スマホのSIMカードを入れ替える必要があります。カードはサイズが小さく、紛失・破損しやすいです。

また現地のショップや説明書は日本語に対応していない可能性が高いです。心配な人は日本で予約して現地の空港で受け取れる商品を購入しましょう。予約画面を提示するだけで受け取れます。

日本で事前購入できるおすすめのSIMカード

商品名	KKday DIGI プリペイドSIMカード
料金	30日間：1,100円
データ容量	30GB
受け取り 可能な空港	クアラルンプール国際空港 コタキナバル国際空港

SIMカードを利用するなら、KKdayの「DIGI プリペイドSIMカード」がおすすめです。30日間で30GB使えて、マレーシア国内なら音声通話が無料です。

日本で事前予約しておけば、現地の空港で予約証明メールを見せるだけで受け取れます。マレーシアの国際空港2ヶ所に専用カウンターがあるので、利便性も高いです。

また、受け取り時にスタッフがSIMの入れ替えと設定のサポートをしてくれます。SIMカードをはじめて使う人でも安心のサービスです。

KKdayのSIMカードはこちら

レンタルWiFiを利用する

複数人での海外旅行にはレンタルWiFiがおすすめです！IDとパスワードをスマホ・タブレットに入力するだけで、簡単にネット接続できます。

Webサイトから事前に予約しておけば、空港で端末の受け取り・返却ができます。宅配やコンビニでの受け取りも選べるので、スケジュールに合わせて柔軟に対応可能です。

デメリットは、ルーター端末を携帯する必要がある点です。また返却期日を過ぎると、延滞料金が発生します。期限や手順は事前に確認しておきましょう。

マレーシアでレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ

マレーシアでレンタルWiFiを利用するなら、WiFiBOX(ワイファイボックス)がおすすめです！料金の安さが業界トップクラスで、各種手数料も無料になります。通信費がかなり節約できます。

受け取りから返却までが、すべて非接触で完結します。Webで予約したら、空港や駅ナカにある専用ボックスからルーターを取り出します。返却時は端末をボックスに差し込むだけです。

またモバイルバッテリー機能も搭載しています。充電用ケーブルも本体に付いているので、荷物をコンパクトにしたい人にぴったりです！

WiFiBOXの公式サイトはこちら

海外ローミングを利用する

海外ローミングとは、日本の通信会社が提供する海外滞在用のスマホプランです。SIMカードを交換せずに、そのままマレーシアで利用できます。

しかし、ドコモやauなどの大手キャリアが提供している海外ローミングは、利用料金が割高になる可能性があります。

また、一部の格安キャリアは海外ローミングプランがありません。利用したいなら、マレーシアに行く前に確認しておきましょう。

海外ローミングを使うならahamoがおすすめ

よく海外旅行するなら、スマホプランは「ahamo」がおすすめです。事前の手続きや追加料金なしで海外ローミングが使えます。

日数は、海外で最初にデータ通信した日から15日間使えます。データ容量の上限は月20GBで、日数と容量を使い切ったあとでも低速で接続可能です。

ahamoは月々の基本料金が安いので、通信費を節約したい人にもおすすめのサービスです！

ahamoの公式サイトはこちら

マレーシアのフリーWiFiを使う

フリーWiFiのメリットは、無料でインターネットが使える点です。クアラルンプールなどの都市部なら、飲食店やホテルなどさまざまな場所に整備されています。

しかし提供スポットから遠く離れた場所では使えません。通信速度が遅い場合も多く、接続が途切れやすいです。

また、ほかの通信方法に比べてセキュリティ対策が弱いです。不特定多数と同じWiFiを使うので、悪意をもった第三者に情報漏えいする危険性があります。

おすすめのeSIM	主な特徴
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マレーシアのインターネット事情

マレーシアのインターネット普及率

	マレーシア	日本(参考)
インターネット 普及率	93.8%	93.3%

マレーシアのネット普及率は93.8%です。日本の普及率は93.3%なので、環境や知識はほとんど変わりません。

アジア全体の普及率は平均67.4%です。マレーシアの通信環境は、近隣の国と比較すると整備されています。

マレーシアのネット回線の速度

	マレーシア	日本(参考)
モバイル回線	61.50Mbps (世界41位)	44.50Mbps (世界57位)
固定回線	100.57Mbps (世界41位)	157.07Mbps (世界19位)

マレーシアのモバイル回線の通信速度は日本よりも少し速いです。eSIMは現地のキャリア回線を使って接続するので、ストレスを感じずに利用できます。

一方、固定回線の速度は日本に比べて57Mbps遅いです。しかし、100Mbpsあるので、不満を感じる可能性は低いです。

マレーシアの主要な通信キャリア【Maxis/Digi/Celcom/U Mobile】

マレーシアにはさまざまな携帯会社があります。とくに主要な通信キャリアは、Maxis・Digi・Celcom・U Mobileの4つです。

上記キャリアは、提供エリアが広いのでどこでも快適に使えます。マレーシアは領土が2つの島に分かれているので、携帯会社によっては一部地域で利用できない場合があります。

マレーシアのeSIMに関するよくある質問

マレーシア旅行におすすめeSIMサービスまとめ

マレーシア旅行や出張で使うネットサービスは、eSIMがおすすめです！利用料金がほかの通信方法に比べて安く、Webから簡単に申し込みできます。

SIMカードの入れ替えや、帰国後の返却手続きなど面倒な工程はありません。スマホがあればネット通信できるので、観光中の手荷物も少なくなります。

マレーシアで使うネットサービスを迷っているなら、以下からおすすめのeSIMサービスを選びましょう！

	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifaはこちら
	世界中で高評価のeSIMアプリ 年中無休24時間体制のサポート 料金の表記はUSドル airaloはこちら
	料金プランがシンプルで安い アジア30ヶ国周遊が追加料金なし 24時間日本語でサポート Glocal eSIMはこちら

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