お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
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木造アパートの6つのデメリット!鉄骨造やRC造で防音性・耐震性を比較

木造アパートのメリット・デメリットのアイキャッチイラスト

木造アパートのデメリットは多い?
鉄骨造のほうがメリットはある?

木造アパートは、鉄骨造やRC造の物件と比べて家賃が安いです。しかし、家賃が安い分「耐震性が気になる」「音漏れで騒音トラブルが起きるのでは?」と不安視する声も多いです…。

そこで当記事では、木造アパートのメリット・デメリットを徹底解説します。鉄骨造との違いも比較しているので、物件選びに悩む人はぜひ参考にしてください。

壁や天井の素材や、他住民で音が左右されます。当サイトが運営する「イエプラ」はLINEで相談するだけで、過去にクレームが合ったかを管理会社に確認しています。

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監修 阿部 陽一郎
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

木造アパートはやめたほうがいいと言われる6つのデメリット

  • ・防音性が低く音漏れしやすい
  • ・冷暖房効率が悪い
  • ・耐震性能が心配
  • ・火災の延焼リスクがある
  • ・防犯性が低い
  • ・住民の民度が気になる可能性がある

防音性が低く音漏れしやすい

遮音等級 建物構造 音の聞こえ方
L-75 木造 生活音がかなり筒抜ける。ドアの開閉音やテレビ音、洗濯機の音がうるさく感じる。
L-65 鉄骨造 木造より音が響きにくいが、家具家電など振動を伴う音などの生活音は聞こえる。
L-50 RC造 振動を伴う音は響くが気にならない程度。テレビ音やシャワー音ならほぼ聞こえない。
L-40 SRC造 上階の音がわずかに聞こえるが気にならない。子どもの足音や落下音が若干聞こえる程度。

参考:日本建築学会編「建築物の遮音性能基準と設計指針」

木造アパート最大のデメリットは防音性の低さです。鉄骨造・RC造(鉄筋コンクリート造)・SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)と比べると、木造は音が伝わりやすいです。

表には音の伝わり方を建物ごとにまとめました。木造アパートだと、テレビの音や話し声などがほぼ筒抜けになります。生活リズムがずれていると、足音などで起こされやすいです。

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冷暖房効率が悪い

木造アパートは通気性がいい設計で作られています。しかし、エアコンの冷風や温風が外に逃げるためデメリットにもなっています。

夏場は暑く、冬場は寒い思いをしやすいです。エアコンの使用頻度や電力が多くなるので、電気代が上がりやすいデメリットもあります。

耐震性能が心配

鉄骨造などと比べたとき、木造アパートは耐震性能を心配されやすいです。ネット上のつぶやきを見ると「地震が来たとき怖い」「耐震性は大丈夫なの?」などの声が見られました。

一方で「どの建物でも耐震性はほとんど同じ」という意見も上がっています。木造アパートの耐震性能についてはのちほど解説します。

火災の延焼リスクがある

木造アパートのデメリットとして延焼リスクも挙げられます。外装から内装まで木で作られているので、火が燃え広がりやすいです。

隣のアパートで火事が起こった際も心配です。風の流れによっては、自分の家に燃え移る可能性があります。

防犯性が低い

木造アパートの中には、防犯性が低い物件が含まれています。オートロックやTVモニター付きインターホンなどがない物件です。

訪問者がいきなり玄関先まで来るので、事前に相手の顔をしっかり確認できないデメリットがあります。ドアスコープを外から隠されるケースもあるので不安が残ります。

住民の民度が気になる可能性がある

木造アパートのデメリット(住民の民度が気になる可能性がある)

木造アパートのデメリットには、住民の民度が気になる点も挙げられます。安い家賃帯で募集されていて、低所得者や他物件の審査に落ちたような人が集まりやすいからです。

廊下がチラシまみれになっていたり、ゴミ捨て場が散らかっている場合があります。入居ルールを守らず、騒音トラブルに発展するケースも少なくありません。

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木造アパートを住むならデメリットが気にならないか確認する

木造アパートを探すときのチェックポイント
  • ・騒音が気にならないか
  • ・風通しや日当たりの良さ
  • ・最低限のセキュリティが確保されているか
  • ・共用部が汚くないか
  • ・新耐震基準で建てられているか

木造アパートを探すときのチェックポイントを5つまとめました。以降で詳しく解説します。

騒音が気にならないか

物件の防音性をチェックする方法
  • ・壁をノックする
  • ・壁に耳を当ててみる
  • ・手を叩いて音の反響を聞く
  • ・窓を開閉して聞こえ方の違いを確かめる
  • ・同行スタッフに共用部分を歩いてもらう
  • ・騒音を注意する張り紙がないか確認する

木造アパートの内見では、物件内の騒音が気にならないかチェックします。壁をノックして高く軽い音がしたら、壁が薄く生活音が気になる可能性が高いです。

不動産屋のスタッフに手伝ってもらうのも手です。廊下や階段を歩いてもらって、室内に足音が響いてくるか確認してください。

阿部さんのアイコン 阿部
共用部の掲示板に、騒音を注意する張り紙がないかも見ておきましょう。何枚も張ってあったり、最近の日付で張り出されている場合は避けたほうがいいです。

同じフロアの間取りも確かめるべき

騒音トラブルが起きやすい間取り例
木造アパートのデメリットである騒音が起きやすい間取り
理想的な間取り例
木造アパートのデメリットである騒音が起きやすい間取り

木造アパートを探すなら、同じフロアの間取りも確かめるべきです。居室が隣り合う間取りだと、お互いの生活音が響きやすいからです。

隣との壁の間に収納スペースや水回りがあれば、生活音が筒抜けになりづらいです。

阿部さんのアイコン 阿部
フロアの間取り図は不動産屋に頼めば用意してくれます。1つの判断材料として目を通しておくといいです。

内見は昼夜で2回見に行く

内見はできるだけ昼夜の2回見に行けると理想的です。日中は静かでも、夜は住人の生活音が気になる恐れがあります。

夜の内見は、電車や車の交通量を確認できるメリットもあります。可能な範囲でタイミングを変えて内見してみましょう。

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風通しや日当たりの良さ

通気性がいい木造アパートでも、風通しは実際に内見して確認すべきです。奥まった立地だと風が流れず、湿気がこもりやすいからです。

立地で言うと日当たりも確かめてください。北向き物件も湿気が溜まりやすく、カビが生える原因に繋がります。

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共用部が汚くないか

木造アパートで共有部がきれいな物件

木造アパートでの内見時は、建物の共有部が清潔に保たれているかも確かめます。汚い物件は、マナーが守れない入居者が住んでいる可能性があるからです。

ゴミ置き場や集合ポストがキレイな物件なら、安心して暮らせます。お部屋の内見ついでに、建物全体も見ておきましょう。

最低限のセキュリティが確保されているか

木造アパートで押さえたい条件例
  • ・TVモニター付きインターホン
  • ・ダブルロック
  • ・2階以上 など

木造アパートに住むなら、最低限のセキュリティが確保されている物件を選んでください。玄関先に人が来ても顔が分かる「TVモニター付きインターホン」は必須です。

窓やバルコニーにも注意を払う必要があるので、侵入されにくい2階以上のお部屋がいいです。上下で鍵の種類が異なる「ダブルロック」もおすすめです。

阿部さんのアイコン 阿部
物件の設備だけに頼らず、自分でも防犯対策をおこないましょう。女性の一人暮らしで実践したい防犯対策は次の記事で解説しています。

▶一人暮らし女性がやるべき防犯対策はこちら

新耐震基準で建てられているか

建築確認申請の時期 地震への強さの目安
旧耐震基準 1981年5月以前 震度5強程度の地震で倒壊しない
新耐震基準 1981年6月以降 震度6強~7の地震で倒壊しない

参考:国土交通省「住宅・建築物の耐震化に関する現状と課題関係」

木造アパートに住むなら、新耐震基準で建てられた物件に絞ってください。地震が高く、震度6強~7でも倒壊しないからです。

新耐震基準の建物は、1981年(昭和56年)6月以降に建築許可が下りた物件です。建築期間を考慮すると、実際には1981年9~10月以降に建てられた木造アパートを選ぶといいです。

阿部さんのアイコン 阿部
2023年4月現在だと、築42年以内の木造アパートなら安心です。地震を心配して築年数の条件を厳しくしている人は、ぜひ緩和してみてください。安い物件がヒットしやすくなります。

2000年基準を満たす木造アパートはさらに耐震性が高い

耐震性を気にするなら2000年基準を満たしている木造アパートがおすすめです。2000年基準とは、木造住宅の耐震性を大きく高めた法改正のことです。

2000年6月以降に建築許可が下りた物件が対象です。2023年4月現在だと「築20年以内」の木造アパートを狙いましょう。

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木造アパートを探す際は不動産屋からアドバイスをもらうといい

「木造アパートのデメリットが気になる」「家賃に合ういい物件がない…」という人は、不動産屋からアドバイスをもらいましょう。

当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」なら、納得できるお部屋を提案しています。物件のメリット・デメリットをプロ目線で伝えるので、比較・検討がしやすくなります。

やり取りはLINEなどから好きに選べます。「防音性が高い物件希望」「築年数は20年以内で」など細かく条件を伝えられるので、スーモよりもスムーズにお部屋を見つけられます。

さらに、仲介手数料が基本無料です。初期費用を抑えて賃貸契約したい人はぜひ利用してみてください!

木造アパートでよかったというメリットもある

  • ・家賃が比較的安い
  • ・通気性が良く熱や湿気がこもりにくい
  • ・室内を広く使える

木造アパートはデメリットが目立ちますが、実はメリットも存在します。以降では、木造アパートのメリットを3つ紹介します。

家賃が比較的安い

建物の構造と間取り別の家賃相場
建物の構造 ワンルーム 1K 1DK
木造 45,000円 52,000円 64,000円
鉄骨造 58,000円 63,000円 73,000円
RC造 66,000円 67,000円 72,000円
SRC造 78,000円 74,000円 112,000円
家賃相場の算出方法
  • 調査実施日:2023年3月16日(繁忙期中の金額)
  • 調査媒体:業者専用のデータベース「ATBB」
  • 対象エリア:東京23区内
  • 条件:専有面積15m²以上、築20年以内、駅徒歩15分以内
  • 算出方法:家賃が安い上位30件の平均家賃

木造アパート最大のメリットは家賃の安さです。建設コストが低い他、マンションより設備が少なくて不便な点が影響しています。

他の建物構造と比較しても相場は低いです。一人暮らしでも手が出せる家賃帯なので、学生・フリーター・新卒などに向いています。

家賃が安いと初期費用や更新料も下がる

金額の相場
賃貸契約の初期費用 家賃4.5~5ヶ月分
更新料 家賃1ヶ月分/1~2年毎

木造アパートで家賃を抑えれば、初期費用や更新料も下げられます。初期費用は家賃をもとに計算する項目がほとんどですし、更新料も家賃1ヶ月分を負担するケースが多いからです。

家賃6万円だと、初期費用の目安は27~30万円です。家賃が1万円違うだけで初期費用は約5万円変わります。お金に余裕のない人にとってはありがたいです。

通気性が良く熱や湿気がこもりにくい

木造アパートは通気性が良く、熱や湿気がこもりにくいです。窓を開けて風通しを良くすれば、暑い空気も外へ流せます。

住むエリアによっては、夏にエアコンを使わず扇風機だけで過ごせるほどです。湿気が強い沿岸部では、室内に熱がこもらないよう木造が採用されているケースが多いです。

室内を広く使える

木造とRC造の柱事情のイメージ図

木造アパートはお部屋を広く有効活用できます。室内の角に柱や梁の凹凸がないからです。

RC造やSRC造だと柱や梁の出っ張りがあり、レイアウトに困ります。木造アパートなら、好きな場所に家具やインテリアを置けます。

賃貸の木造アパートでできる騒音対策5選

  • ・壁に防音シートを張る
  • ・居室が隣り合う壁側に家具を置く
  • ・防音カーテンを付ける
  • ・防音テープでドアの隙間を埋める
  • ・厚手のカーペットや防音マットを敷く

賃貸でできる防音対策を5つまとめました。以降で詳しく紹介していきます。

壁に防音シートを張る

木造アパートで吸音パネルを張る人

木造アパートの防音対策として、壁に吸音パネルを貼る方法があります。隣のテレビ音を軽減できますし、自分の生活音も響きにくいです。

安いものだと、40cm四方で1枚あたり千円ほどです。ホームセンターや通販サイトで購入できます。

居室が隣り合う壁側に家具を置く

木造アパートで壁側に家具を置く
出典:楽天市場

壁に施す防音対策として、居室が隣り合う壁側に家具を置くのもアリです。大きめの本棚やテレビボードがおすすめです。予算的に余裕がある人は、ぜひ実践してみてください。

防音カーテンを付ける

カーテン

木造アパートに住むなら、カーテンは防音性能があるものを選びましょう。吸音効果のあるカーテンは自分の生活音が伝わりにくく、遮音効果があるものは外の音を跳ね返してくれます。

見た目は普通のカーテンと変わらないので、お部屋の雰囲気を損ねることはありません。オシャレなデザインの商品もあるので、女性でも選びやすいです。

防音テープでドアの隙間を埋める

防音テープ
出典:amazon.co.jp

木造アパートだとドアから入る騒音の対策も必要です。防音テープを活用して、ドア下の隙間を埋めましょう。

おすすめは床に密着しやすいゴム製の商品です。値段も約千円と手頃で、入居してすぐに設置できて便利です。

厚手のカーペットや防音マットを敷く

防音カーペット
出典:BICKLY CARPET

2階以上の木造アパートに住むときは、床への防音対策もしたほうがいいです。厚手のカーペットや防音マットを敷けば、足音や落下音で迷惑を掛けづらいです。

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木造アパートや鉄骨造などの比較まとめ

防音性の高さ 耐震・
耐火性
家賃の安さ 通気性の良さ 室内の使いやすさ
木造 ×
軽量鉄骨造
重量鉄骨造
RC造 ×
SRC造 × ×

木造アパートは家賃の安さを重視する人に向いている

木造アパートに向いている人の特徴
  • ・家賃の安さを1番重視する
  • ・家にいる時間が少ない
  • ・1度寝れば朝まで起きない
  • ・騒がしい環境に慣れている
  • ・他人の生活音が聞こえても気にしない

木造アパートは、家賃の安さを最重要視する人に向いています。東京23区内の駅徒歩15分の物件も、条件次第では家賃5万円台のワンルームや1Kが見つかります。

地方であれば家賃3万円台で借りられる安さなので、これから一人暮らしする学生や新社会人に人気です。

防音性や設備優先なら木造アパートは向いていない

木造アパートに向いていない人の特徴
  • ・物音に敏感
  • ・他人の生活音にイライラする
  • ・セキュリティ性を気にする
  • ・物件の設備にこだわりたい
  • ・耐震・耐火性能が高い物件がいい
  • ・できるだけ高層階に住みたい

木造アパートは、他人の生活音にイライラしてしまう人や、物件設備にこだわりたい人には向いていません。住んだあと後悔しやすいです。

防音性・耐震性・物件設備を重視するなら、RC造かSRC造のマンションがおすすめです。家賃は高いですが快適な生活が送れます。

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木造アパートに関するよくある質問

新築の木造アパートなら音は響かない?

最近の木造アパートなら響きにくいです。

木造アパートでも、防音性が高い新築物件が多く募集されています。特に人気なのは大東建託の物件です。

大東建託の木造アパートの防音性はこちらで解説しています。会社独自の対策をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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古い木造アパートは後悔しやすい?

耐久面や設備面で後悔しやすいです。

1981年6月以前の物件は、法改正前の耐震基準で建てられています。震度6強~7レベルの地震には耐えられないので、耐久面が不安です。

物件設備にも不満を持ちやすいです。お風呂が古いバランス釜タイプだったり、内装のデザインが微妙なお部屋が多いです。

古い賃貸で快適に暮らすコツはこちらで紹介しています。メリット・デメリットもまとめているので、築年数を気にしない人はチェックしてみてください。

▲よくある質問に戻る

木造アパートって結構揺れる?

揺れはしますが、築40年以内の物件なら倒壊の恐れはないです。

木造アパートだと、地震のエネルギーを吸収する制震・免震性能がありません。揺れの感じ方は実際の震度と同じです。

1981年以降の新耐震基準で建てられていれば、倒壊する恐れはないです。2023年時点だと「築40年以内」で探してみてください。

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女性の一人暮らしで木造アパートはアリ?

最近の木造アパートならアリです。

最近建てられた新築アパートなら、女性の一人暮らしでも住みやすい設備が整っています。外観や内装がオシャレな物件や、2重ロック付きの防音性が高いお部屋が見つかります。

▲よくある質問に戻る

アパートなら木造と鉄骨造どっちがいい?

重視する条件によって異なります。

家賃の安さを重視するなら、木造アパートの物件がおすすめです。防音性を重視するなら、鉄骨造にしたほうが後悔しにくいです。

▲よくある質問に戻る

選ばないほうがいい賃貸アパートって?

代表的なものを以下にまとめました。

選ばないほうがいい賃貸の特徴
  • ・線路や道路沿いにある
  • ・壁が薄い
  • ・築年数が古すぎる
  • ・共用部分が散らかっている など

木造アパートは防音性が低めなので、大きい音が出る線路や大通り沿いの物件は選ばないほうがいいです。耐震性を考えると、古すぎる物件も避けるべきです。

選ばないほうがいい賃貸物件の特徴はこちらにまとめています。悪い物件を見分けるコツも紹介しているので、お部屋探し初心者は参考にしてください。

▲よくある質問に戻る

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

当サイト運営の「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!

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