IPv6とは?確認方法などを初心者にもわかりやすく解説!

最終更新日:2021年08月20日
IPv6とは?のアイキャッチ

IPv6とは何かについて、説明します!

光回線の契約や乗り換えを検討する際「IPv6だと回線速度が速くなる」「IPv6に対応!」といった言葉を見聞きしたことはないでしょうか。

ただ、そもそもIPv6が何かということや、IPv6にするとなぜ速度が速くなるのか、といったことは分からないという人も多いと思います。

本記事では、IPv6とは何か、どうして回線速度が速くなるのか、について分かりやすく解説しています。IPv6について詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください!

山田

元ネットワークエンジニア。回線速度の改善に役立つ情報を集め、実験するのが趣味。自宅でサーバーを構築している。

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IPv6とは「インターネット通信における最新のルール」のこと

IPv6とは、一言で説明すると「インターネット通信における最新のルール」のことです。正式には「Internet Protocol Version6」(インターネット プロトコル バージョン6)と言います。

IP(インターネットプロトコル)が、インターネット通信におけるルールを意味しています。そして、現在の主流とされているのが、IPの第4版にあたる「IPv4」です。

つまり、IPv6はIPv4よりも新しい第6版にあたるため、インターネット通信における最新のルールというわけです。

IPが定めるルールの1つに、インターネット接続に必要な「IPアドレス」の管理があります。

IPアドレスがないとインターネットに接続できない

IPが管理するIPアドレスがないと、インターネットには接続できません。

IPアドレスとは、インターネットに接続する機器(PCやスマホ)を識別する番号のことです。情報をやり取りする際、通信相手を間違わないようにするために使われます。

よく、インターネット上における住所、という例えでも説明されます。実生活において、何か郵便物のやり取りをする際、住所がなけれは郵便物を受け取ることも送ることもできません。

インターネットの世界でも同じことが言え、IPアドレス(住所)がないと情報(郵便物)の授受ができないというわけです。

IPv4とIPv6の違いは管理できるIPアドレスの上限数にある

IPv4とIPv6の違いは、管理できるIPアドレスの上限数にあります。

IPv4アドレスの例

192.168.0.1

IPv6アドレスの例

2001:0db8:0000:0000:3456

IPv4では、約43億個のIPアドレスを管理できます。つまり、全世界でインターネットに接続できる上限が43億個というわけです。

現在のインターネットの普及状況から考えると、43億という数字は決して多い数字ではありません。

実際、2000年代に入ってから、IPアドレスの枯渇問題が発生しました。

IPv6は、IPアドレスの枯渇問題の解消を目的として生み出されたものです。

IPv6で管理できるIPアドレス数は実質無限と言えるほど多く、IPv4のようにアドレスが枯渇してしまう心配も無いと言われています。

山田さん 山田
実は、IPv4からIPv6に変更しても「回線速度が速くなる」ということはありません。変わるのはあくまで「IPアドレスの上限数」だけです。「IPv6が速い」と言われる理由は、次に説明する「接続方式」が違うからです。

IPv6はIPoEを使えるから回線速度が速い

IPoEとPPPoE

IPv6で回線速度が速くなると言われる理由は「IPoE」が使えるからです。

「IPoE(IP over Ethernet)」とはIPv6でのみ利用できる新しい接続方式です。一方で、従来のIPv4で使われてきた接続方式は「PPPoE(PPP over Ethernet)」といいます。

IPoEとPPPoEとの違いは、上図のように道路の幅で表現されることが多いです。

IPoEは道路の幅が広く、しかもIPv6を使っている人だけが使っているため、データの流れがスムーズです。回線が混雑しないので、高速通信が可能です

一方で「PPPoE」は、道路の幅が狭く、利用者が多いため、回線が混雑しやすいです。とくに夜間はアクセスが集中するため、遅くなることが多いです。

よく勘違いされますが、IPv6だからといって回線速度が速くなるわけではありません。回線速度が速くなるかどうかは、IPoEに対応しているかが鍵になります。

IPv6には「IPv6未対応のサイトにはアクセスできない」という欠点がある

IPv6には「IPv6未対応のサイトにはアクセスできない」という技術的な欠点があります。

実は、世の中の多くのサイトはIPv6に対応していません。従来のIPv4を利用しないと閲覧できないサイトが大多数を占めています。

IPv6対応/非対応の主なウェブサイトの例を挙げてみます。

サイト種別 IPv6対応 IPv6非対応
検索
エンジン
Google Yahoo
動画配信 YouTube
Netflix
Hulu
SNS Instagram
Facebook
Twitter

せっかくIPv6・IPoEに対応していても、アクセス先のサイトがIPv4でしか閲覧できないのであれば、意味がありません。IPv4ではIPoEを使えないからです。

この欠点を解消するために生まれたのが「IPv4 over IPv6」という技術です。

IPv6の欠点を解消したのが「IPv4 over IPv6」

IPv6の欠点を克服したものが「IPv4 over IPv6」と言われる技術です。

「IPv4 over IPv6」とは、IPv6でインターネットに接続しながら、IPv4のみに対応したサイトも閲覧できるようにするハイブリッドな仕組みのことです。

「IPv4 over IPv6」には、さらにIPv4でもIPoEが利用できるというメリットもあります。つまり、あらゆる通信で回線速度の向上が見込めるようになります。

山田さん 山田
「IPv4 over IPv6」は、事業者によって「v6プラス」「IPv6オプション」「IPv6サービス」といった様々なサービス名称がつけられています。名称を覚える必要はありませんが、 様々な種類の「IPv4 over IPv6」がある、ということだけは知っておいて損はありません。

「IPv4 over IPv6」を使うには対応ルーターが必要

「IPv4 over IPv6」を利用するためには、IPv6対応のルーターを用意する必要があります。

「IPv4 over IPv6」が利用できるオプションに加入しても、使っているルーターがIPv6に対応していないと意味がありません。必ずIPv6対応ルーターを用意するようにしましょう。

プロバイダによっては、レンタルすることも可能です。

快適にインターネットを使いたいなら「IPv4 over IPv6」がおすすめ

快適にインターネットを使いたいなら「IPv4 over IPv6」の利用がおすすめです。

現在利用している光回線の速度に不満がある、あるいはもっと速くしたいと考えているなら、IPv4 over IPv6の利用を検討してみてください。

ただし、プロバイダによって利用方法は異なります。申し込みが必要な場合や、追加で料金が発生する場合もあるため、しっかり確認しておきましょう。

IPv6に対応しているおすすめの光回線

当サイトがおすすめする光回線業者は、以下の4社です。4社ともIPv6(IPv4 over IPv6)に対応しているため、快適なインターネット利用が可能です。

それぞれ「回線速度」と「料金」の面で優れた光回線を紹介しているので、ぜひ光回線選びの参考にしてください!

回線速度を重視するならNURO光がおすすめ

「回線の速さ重視」であれば回線速度の速い「NURO光」がおすすめです。公式サイトで「世界最速のインターネット」と謳っている通り、回線速度の面では突出しています。

実際に「みんなのネット回線速度」での光回線の速度ランキングで、NURO光は常に上位を維持しています。また、利用者からの回線速度に対する評価も非常に高く、申し分ありません。

関連記事

▶NURO光の評判口コミなど全情報まとめ

料金を重視するならスマホとのセット割が使える光回線がおすすめ

「料金の安さ重視」であればスマホのセット割が利用できる光コラボがおすすめです。

特に、携帯3大キャリアのスマホユーザーであれば、それぞれドコモ光、ソフトバンク光、auひかりと契約することで、月々の料金が抑えられます。

回線速度もストレスを感じない程度に出ているため、この3社と契約しておけばまず間違いないでしょう。

関連記事

▶ドコモ光の評判口コミなど全情報まとめ
▶ソフトバンク光の評判口コミなど全情報まとめ
▶auひかりの評判口コミなど全情報まとめ

そのほかの光回線のIPv6対応一覧

上記でご紹介した4社以外の「IPv6」と「IPv4 over IPv6」の対応状況をまとめました。

※表のなかの青い文字をクリックすると、それぞれの光回線の評判や口コミについてまとめた記事に移動できます。

光回線 IPv6 IPv4 over IPv6
フレッツ光 プロバイダによる
ソネット光プラス
ビッグローブ光
DTI光
eo光 ×
コミュファ光 ×
ピカラ光 ×
メガエッグ光
BBIQ光 × ×
楽天ひかり
イッツコム光 不明
アサヒネット光 10Gプランのみ
エキサイト光
OCN光
@nifty光

2020年12月時点では、すでにほとんどの光回線が「IPv6」接続に対応しています。ただし「IPv4 over IPv6」を使えるところは限られています。

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