お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
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一人暮らしするなら月収はいくらあれば良い?余裕を持って暮らせる給料額を解説

一人暮らしするなら月収いくら必要?のイメージイラスト

一人暮らしに必要な月収・年収はいくら?
手取り額はいくらあれば余裕が持てる?

進学や就職などで、初めて一人暮らしする人も多いですよね。田舎からの上京なら、憧れの都会暮らしにワクワクします!

しかし、一人暮らしするお部屋の家賃は、月収や手取り額を考慮して決めるべきです。無理のある価格帯のお部屋に住むと、生活が苦しくなって家賃を滞納することも…。

そこで当記事では、一人暮らしに必要な月収や手取り額の目安を解説します。月収別に生活費をシミュレーションしたので、ぜひ参考にしてください。

最初に結論!一人暮らしに必要な月収
  • 一人暮らしするには最低でも月収20万円が必要
  • 一人暮らしの家賃目安は手取りの3分の1が理想
  • 家賃や初期費用を抑えてお部屋探しするなら、イエプラがおすすめ!
物件探しはネット不動産屋の「イエプラ」

イエプラが選ばれる3つの理由

イエプラとは?

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イエプラは、チャットやLINEでやり取りできるネット上の不動産屋です。来店不要なうえ不動産屋専用のデータベースから物件を紹介してくれます。

仲介手数料が基本無料で、お部屋によってはキャッシュバックもあるのでおすすめです。

監修 岩井 勇太
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

一人暮らしするとき月収はいくら必要?

目安金額
住居費(家賃) 約23,000円
食費 約42,000円
水道光熱費 約13,000円
通信・交通費 約21,000円
娯楽・交際費 約31,000円
家事・日用品代 約19,700円
衣類代 約4,400円
保険・医療費 約7,300円
合計 約161,400円

※100円未満は切り捨て

上記には、総務省統計局が公表した「家計調査(2023年度 表-1)」を参考に、一人暮らしの生活費をまとめました。

一人暮らしするには最低でも月収20万円が必要

一人暮らしするなら、最低でも月収20万円ないときついです。月の手取りが約16万円で、一人暮らしの生活費をまかなえる最低ラインだからです。

統計によると、一人暮らしの生活費の平均額は約16.1万円です。住居費は持ち家や学生寮などが含まれているので、一般的な家賃よりかなり低い金額になっています。

東京で一人暮らしするなら、家賃は6万円ほど見ておくべきです。日本の中でも物価が高いエリアだからです。娯楽費や食費を節約すれば、手取り16万円でも生活していけます。

東京で一人暮らしするには初任給ほどの月収が必要

年収 月収
19歳以下 123.6万円 10.3万円
20~24歳 272.5万円 22.7万円
25~29歳 388.6万円 32.4万円
30~34歳 424.5万円 35.4万円
35~39歳 461.9万円 38.5万円

※小数点以下は四捨五入

国税庁公表の「令和4年度 民間給与実態統計調査」の業種別及び年齢階層別のデータをもとに、年代別の平均月収をまとめました。

月の収入が20万円を超えているのは、20~24歳の新卒世代です。東京で一人暮らしするには、初任給ほどの月収が必要と分かります。

岩井さんのアイコン 岩井
一般事務や小売業は平均月収が低めです。一人暮らしするなら、節約を意識しなければいけません。

地方なら月収15万円あれば一人暮らし可能

地方エリアで一人暮らしするなら、月収15万円あれば十分です。実際に使えるお金は12万円ほどですが、物価が安いので生活していけます。

家賃だけでなく食費や日用品代なども価格が低くて、生活費全体で支出を抑えられます。

立地によっては、車やバイクの維持費として別途1~2万円かかる可能性があります。交通機関が発達していない地域だと、徒歩での移動が難しいからです。

家賃を下げれば月収が少なくても一人暮らしできる

お部屋の家賃を下げれば、月収が少なくても一人暮らしは可能です。家賃は、生活費の中で最も大きいウエイトを占める費用だからです。

安くて条件の良いお部屋見つけるなら、当サイト運営の「イエプラ」がおすすめです。エリアに詳しいスタッフが、家賃相場の低い場所からお部屋を提案します。

基本的にLINEでやり取りするため、来店不要で一人暮らし向けの物件を知れます。「〇〇駅まで通いやすくて家賃5万円以下が良い」といった、曖昧な要望でも大丈夫です。

初期費用や入居審査の悩みにも乗っているので、一人暮らしに不安を抱える人はぜひ利用してみてください!

一人暮らしの生活費は月収より手取りから考える

月収20万円の控除額と手取り額の例
厚生年金保険料 18,300円
健康保険料 9,980円
雇用保険料 1,200円
所得税(源泉徴収税額) 4,770円
住民税 6,876円
月の手取り額 158,874円

※東京都内の正規雇用会社員の例

一人暮らしの生活費は、月収より手取り額から考えるべきです。実際に使えるお金から計算しないと、生活費が予算オーバーになります。

手取りとは税金や保険料が引かれて手元に残るお金

手取りとは、税金や保険料が差し引かれて手元に残るお金のことです。一般的に月収の15~20%が控除されます。月収20万円だと約4.1万円が差し引かれます。

給料から差し引かれる項目

  1. 厚生年金保険料
  2. 健康保険料
  3. 雇用保険料
  4. 所得税(源泉徴収額)
  5. 住民税

月収(給与)から差し引かれる項目は主に5つです。以降では、どのような費用なのか解説していきます。

1.厚生年金保険料

厚生年金保険料とは、会社に務める正社員や公務員が負担するお金です。給与金額ごとに負担区分が決められます。月収20万円の場合、厚生年金保険料は約1.8万円です。

2.健康保険料

健康保険料とは、病気やケガ、傷病に伴う休業などに備えるためのお金です。給与金額ごとに負担区分が決められています。

全国健康保険協会の資料によれば、2024年3月時点で東京都で働く月収20万円の人は、毎月9,980円が控除されます。

3.雇用保険料

雇用保険料とは、失業時の給付金に備える掛け金のことです。厚生労働省の資料によれば、一般企業で働く会社員は給与等の0.006%を負担します。月収20万円だと負担額は1,200円です。

4.所得税(源泉徴収額)

所得税は、健康保険料が差し引かれた金額をもとに計算されます。「給与所得の源泉徴収税額表」で区分された金額が控除されます。月収20万円の人の負担額は4,770円です。

5.住民税

住民税とは、1月1日時点に住んでいた自治体へ収める税金です。地域ごとに税率や計算方法が異なります。

新卒として働き始める人は、初年の住民税を納める必要はありません。前年度の所得が一定以上に満たないからです。一般的に、社会人2年目の6月から納付します。

岩井さんのアイコン 岩井
前年度アルバイトなどで一定以上の所得がある場合は、新社会人での住民税が徴収されるケースがあります。

一人暮らしする際の理想的な生活費割合

支出割合 支出金額
家賃(管理費込み) 約30% 約52,800円
食費 約15% 約24,000円
水道光熱費 約5% 約8,000円
スマホ・ネット代 約5% 約8,000円
衣類・日用品代 約8% 約12,800円
娯楽・交際費 約10% 約16,000円
医療・保険代 約4% 約6,400円
その他雑費 約10% 約16,000円
貯金・予備費 約20% 約16,000円

上記には、月収20万円(手取り16万円)の例に、一人暮らしする際の理想的な生活費割合をまとめました。以降では、理想的な支出割合に関して解説していきます。

家賃と食費の合計は全体の50%以内に抑える

一人暮らしの生活費の割合のグラフ(イラスト)

家賃と食費の合計額は、手取りの50%以内に抑えてください。半分を超えると、他の生活費が圧迫されます。可能であれば45%まで下げられると理想です。

家賃は「手取りの3分の1」までに抑えると良い

手取り3分の1 手取り4分の1
手取り15万円 約50,000円 約37,000円
手取り16万円 約53,000円 約40,000円
手取り17万円 約57,000円 約42,000円
手取り18万円 約60,000円 約45,000円
手取り19万円 約63,000円 約47,000円
手取り20万円 約67,000円 約50,000円
手取り21万円 約70,000円 約52,000円
手取り22万円 約73,000円 約55,000円

一人暮らしするなら、家賃は「手取りの3分の1」までに抑えましょう。月収で考えると生活費が足りなくなります。

節約が面倒、貯金を頑張りたいという人は「手取りの4分の1」までで考えると良いです。他の生活費に余裕が生まれます。

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家賃は管理費(共益費)を含んだ「総家賃」で考えるべきです。毎月支払う固定費だからです。
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安いお部屋を探すなら不動産屋に相談すべき

家賃を最小限に抑えたいなら不動産屋に相談すべきです。安いお部屋は「駅から遠い」「築年数が古い」など住みづらい理由があり、入居してから後悔するケースがあるからです。

当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、LINE等からお部屋探しの相談を受け付けています。

「月収18万円で一人暮らし予定」「築年数より駅徒歩を優先したい」などと送れば、専門スタッフが親身にお部屋探しをサポートしてくれます。

さらに、イエプラは仲介手数料が基本無料です。家賃だけでなく、初期費用を抑えたい人はぜひ利用してみてください!

娯楽・交際費は目安金額よりも抑えるのが理想

娯楽・交際費は、目安金額より抑えられると理想です。毎月かかる固定費ではないからです。無理して使うより、余った金を貯金に回すほうが合理的です。

そもそも娯楽・交際費とは、飲み会代やデート代などを指します。自由な時間ができる一人暮らし1年目に増えやすい支出のため、出費がかさまないように注意です。

貯金は無理のない範囲で貯める

理想的な生活費の割合に「貯金」の項目を入れましたが、月収が少ないうちは無理に貯めなくて大丈夫です。節約ばかりの生活になると、一人暮らしがきつく感じます。

一人暮らしの生活に慣れたら、少しずつ貯金すると良いです。プレゼント代やお部屋の更新料といった、急な出費に備えられます。

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一人暮らしの生活費シミュレーション【月収別】

  • 月収18万円:節約必須
  • 月収20万円:多少の節約が必要
  • 月収22万円:比較的余裕のある生活が送れる

月収18万円だと節約必須

支出金額
家賃(管理費込み) 約46,200円
食費 約23,000円
水道光熱費 約7,000円
スマホ・ネット代 約7,000円
衣類・日用品代 約16,000円
娯楽・交際費 約11,000円
医療・保険代 約6,400円
その他雑費 約14,000円
合計 約132,600円

月収18万円(手取り約14万円)の人は、節約必須な生活になります。家賃が安いお部屋に住む、3食自炊するといった工夫が必要です。

他には、契約中のスマホプランを見直す方法もあります。大手キャリアから格安SIMに変更すれば、スマホ代を大きく節約できます。

岩井さんのアイコン 岩井
収入が上がるまでは、無駄遣いや貯金はできません。毎月予算オーバーしないようにやりくりすべきです。
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月収20万円は多少の節約が必要

支出金額
家賃(管理費込み) 約52,800円
食費 約25,000円
水道光熱費 約8,000円
スマホ・ネット代 約10,000円
衣類・日用品代 約20,000円
娯楽・交際費 約16,000円
医療・保険代 約7,300円
その他雑費 約16,000円
合計 約155,100円

月収20万円(手取り約16万円)は、多少の節約が必要です。週に2~3日は家で自炊したり、毎週ショッピングに行かないといった工夫をしてください。

無駄遣いさえしなければ、無理な節約は不要です。月2回ほどなら、友人と飲みに行けます。

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月収22万円なら比較的余裕のある生活が送れる

支出金額
家賃(管理費込み) 約52,800円
食費 約27,000円
水道光熱費 約8,000円
スマホ・ネット代 約10,000円
衣類・日用品代 約16,000円
娯楽・交際費 約20,000円
医療・保険代 約7,300円
その他雑費 約16,000円
合計 約163,700円
貯金・予備費 約16,300円

月収22万円(手取り18万円)の人なら、比較的余裕のある生活が送れます。月平均で1.6万円ほど貯金できます。

自炊が苦手な人は、余ったお金を食費に回すのもアリです。食費として月4.3万円使えるので、外食が多くなっても生活できます。

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月収が少ない時期に一人暮らしする物件の探し方

  • ・家賃相場が低いエリアで探す
  • ・木造アパートのお部屋を選ぶ
  • ・駅徒歩や築年数の条件は緩和する
  • ・こだわり条件は2~3つに絞る

家賃相場が低いエリアで探す

ワンルーム 1K
練馬区 52,200円 60,300円
葛飾区 53,500円 62,000円
江戸川区 54,300円 58,900円
杉並区 57,500円 64,400円
板橋区 57,900円 62,200円

出典:公益社団法人「全国宅地建物取引業協会連合会(2024年3月)」

月収が少ない時期に一人暮らしするなら、家賃相場が低いエリアでお部屋を探すべきです。毎月の固定費である家賃をできるだけ抑えるためです。

「全国宅地建物取引業協会連合会」公表の家賃相場によると、東京23区内でワンルーム・1Kが安く借りられるのは練馬区・葛飾区・江戸川区などです。

23区にこだわらない人は、埼玉・神奈川・千葉にある各駅停車しか停まらない駅を狙いましょう。都心より利便性が劣る代わりに、安いお部屋が沢山募集されています。

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木造アパートのお部屋を選ぶ

月収が少ない時期に一人暮らしするなら、木造アパートの物件がおすすめです。建築コストが抑えられているので、家賃も安く設定されています。

RC造やオートロックが付いているマンションタイプの物件は、家賃や管理費が高めです。防音性・防犯性を最優先する人以外は、アパートタイプで探しましょう。

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駅徒歩や築年数の条件は緩和する

月収が少ない時期に一人暮らしする人は、駅徒歩や築年数の条件を緩めましょう。家賃の価格に大きく影響する条件だからです。妥協するほど安いお部屋が見つかります。

駅徒歩5分と15分の物件では、5~8千円ほどの差が生まれます。駅から遠いお部屋でも自転車を使えば、駅近物件と移動時間は大きく変わりません。

築年数が古いお部屋には、室内がキレイなリノベーション済みの物件も含まれます。築年数にこだわらなくても、安くて良いお部屋は見つかります。

こだわり条件は2~3つに絞る

希望条件を減らす人のイメージイラスト

初めてのお部屋探しでは、こだわり条件を2~3つに絞ると良いです。こだわり条件が増えるほど、家賃が上がるためです。

特にバストイレ別やオートロック付きの物件は、家賃が高めに設定されています。毎月払える家賃帯から探して、少しずつ条件を追加するのが効率的です。

岩井さんのアイコン 岩井
浴室に関しては、3点ユニットバスだと費用を抑えられます。建設コストが抑えられているうえ、女性からの人気が低いためです。
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一人暮らしの月収で生活するための節約術

  • ・コスパの良い食材で自炊する
  • ・スマホを格安SIMに変更する
  • ・電気代の安い会社と契約する
  • ・エアコンの温度を一定にする
  • ・マイボトルを持ち歩く
  • ・美容室代はカットモデルで浮かせる

コスパの良い食材で自炊する

おすすめの食材
  • キャベツ:1玉あたり約200円
  • もやし:1袋10~20円
  • 玉ねぎ:1袋約200円(3個入り)
  • じゃがいも:1袋約200円(3個入り)
  • えのき:1袋約80~100円
  • 豆腐:1丁約20~30円
  • 納豆:3パックセット約50~100円
  • 豚コマ切れ肉:100gあたり約130円
  • 鶏むね肉:100gあたり約70円
  • 合い挽きひき肉:100gあたり約100円
  • 乾燥パスタ:1袋約100~200円

コスパの良い食材を使って自炊すれば、月の食費を3万円以下に抑えられます。

カレーやお好み焼きは、コスパの良い食材がメインなうえ、1度に大量に作れます。冷凍保存でストックすれば食材を無駄にしません。

岩井さんのアイコン 岩井
自炊が苦手な人は、電子レンジで作れる料理から始めてみてください。耐熱タッパがあれば作れる簡単なものが多いです。電気やガス代の節約にも繋がります。
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スマホを格安SIMに変更する

格安SIMに変更するイラスト

大手キャリアから格安SIMに変更すると、毎月4千円ほど節約できます。大手キャリアは携帯料金が最低6千円かかりますが、格安SIMであれば約2千円で済むからです。

格安SIMに変えなくても、契約しているプランの見直しだけで節約できる可能性があります。月額料金が安くなるか、契約中のキャリア会社に問い合わせてみてください。

電気代の安い会社と契約する

電気会社が指定されてないお部屋なら、新電力会社に切り替えましょう。工事なしで毎月の電気代を抑えられます。

ガスとセットで契約すると、さらに割引になるプランもあります。毎月の光熱費でポイントが貯まったり、ギフト券がもらえるキャンペーンもあるので活用してみてください。

エアコンの温度を一定にする

エアコンの温度を一定にする

エアコンは長時間付けっぱなしのほうがお得です。消費電力が最も増えるのが、エアコンを起動したときだからです。何度も電源をオンオフすると、電気代が高くなります。

設定温度は、夏は26度で冬は20度がおすすめです。温度を固定にすれば、毎月2千円近くの電気代を節約できます。

岩井さんのアイコン 岩井
一人暮らし向けの狭い間取りであれば、1日中付けっぱなしでも高額になりにくいです。

マイボトルを持ち歩く

外出するときは、家で作ったお茶をマイボトルで持ち歩くようにしましょう。毎回コンビニやカフェで飲み物を買うと高いからです。

1本150円のジュースを毎日買った場合、1ヶ月あたり4.5千円かかります。マイボトルのお茶は約10円で、月に4.2千円節約できます。

美容室代はカットモデルで浮かせる

月収が低いうちは、カットモデルとして髪を切ってもらいましょう。モデル(練習台)になると無料~格安で施術してもらえます。女性の場合、1回あたり3~5千円を浮かせられます。

アシスタントや見習いの人が担当するため、仕上がりにはバラツキがあります。「特に気にしない」「とにかく生活費を抑えたい」という人にはピッタリです。

岩井さんのアイコン 岩井
モデルになるには、SNSでの募集から応募したり、カットモデル募集専用のアプリを使うと良いです。
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一人暮らしする人の月収に関するQ&A

一人暮らしはいくらあれば生活できる?

総務省の「家計調査(2023年)」によれば、家賃を除く1ヶ月の生活費は約14.1万円です。節約なしで家賃6万円のお部屋に住むなら、最低でも月に20万円必要です。

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一人暮らしの給料は平均いくら?

過去に弊社「家AGENT」が実施したアンケートによると、一人暮らしする人の月収は平均18.3万円でした。手取り額は約15万円で、節約必須なレベルと言えます。

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手取り15万円で一人暮らしはきつい?

家賃や食費をギリギリまで節約すれば、一人暮らしできるレベルです。生活費の中で最も大きい家賃を、最大限まで下げると良いです。

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手取り20万円でも一人暮らしはきつい?

手取り20万円なら、比較的余裕のある生活を送れます。無駄遣いしなければ、毎月1.5~2万円を貯金できます。

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一人暮らしはいくらあれば余裕が持てる?

東京で一人暮らしするなら、月収26万円以上(手取り20万円以上)あると良いです。節約なしでも、一般的な生活が送れます。

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月収25万円の生活レベルはどれくらい?

節約を意識しなくても、一人暮らしできるレベルです。手取り額は20~21万円で、家賃目安は6.6万円までです。

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月収30万円だと生活レベルは大幅にグレードアップする?

月収25万円の人よりは、お金のことを気にせず一人暮らしできます。手取り額は約24万円で、高いお部屋を避ければ月3万円前後を貯金に回せます。

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