
「同棲でおすすめの間取りは?」
「二人暮らしに必要なお部屋の広さは?」
憧れの同棲生活なら、お部屋にこだわりたいという人も多いのではないでしょうか?恋人と一緒に住むなら、広くてキレイな内装のお部屋がいいですよね。
しかし、お互いの理想についてよく話し合わないまま引っ越すと、ストレスが溜まりケンカになりやすいです。せっかく同棲したのに破局してしまうことも…。
そこで当記事では、同棲におすすめの「1LDK・2DK・1DK・2LDK」について徹底解説します!向いている人の特徴や住み心地もまとめたので、ぜひ参考にしてください。
不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ
池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。
同棲カップルが選んだ間取りランキング
![]() 1位:1LDK(32票) |
同棲カップルに大人気!「1部屋+リビングが8畳以上」の広さの間取り。居室が1つしかないので、常に一緒にいたいカップル向け。築浅物件が多く、綺麗な物件が多い。 ▼1LDKの解説を読む |
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![]() 2位:2DK(17票) |
「2部屋+ダイニングが6~10畳未満」の間取り。別々の自室が欲しいけど、家賃を抑えたいカップル向き。築年数が古い物件が多いが、家賃が安く1人あたりの負担額が少なくて済む。 ▼2DKの解説を読む |
![]() 3位:1DK(16票) |
「1部屋+ダイニングが4.5畳~8畳未満」の間取り。とにかく家賃を抑えたいカップル向き。一人暮らし向けの間取りなので狭い。学生や新社会人カップルなら検討の余地アリ。 ▼1DKの解説を読む |
![]() 4位:2LDK(12票) |
「2部屋+リビングが10畳以上」の間取り。築浅・設備・広さなど性能を欲張りたいカップル向き。子どもが生まれてからも住み続けられる。ただし、家賃がかなり高い。 ▼2LDKの解説を読む |
- 調査概要
同棲カップルに人気の間取りは1LDK
弊社「家AGENT」がランサーズでおこなったアンケートによると、もっとも同棲カップルに人気の間取りは1LDKでした。
1LDKが人気の理由としては「DKの間取りと比べると築浅でキレイなお部屋が多い」「設備が充実しつつも家賃は抑えられる」などが考えられます。
間取りの性質上、自然と一緒にいる時間が増えるので、お互いのことをよく知りたいカップルにも人気です。
3K以上は同棲には広すぎるため少数派
3Kや3LDK以上の間取りで同棲しているカップルは少数派でした。2人で暮らすには広すぎてお部屋を持て余すからです。
お部屋は広いほど家賃が高くなることもあり、予算オーバーになりやすいことも原因の1つと考えられます。
ワンルームや1Kは同棲できないことが多い
ワンルームや1Kで同棲しているカップルも少ないです。単身向けに作られており同棲が禁止されていることが多い、2人で住むには広さが足りないからです。
「二人入居可」ではないお部屋で同棲を始めると契約違反になり、トラブルや強制退去の原因になります。必ず不動産屋に同棲でお部屋を探していることを伝えましょう。
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1LDK:いつも一緒にいたいカップルにおすすめ
1LDKは1部屋+リビングが8畳以上の間取り
1LDKは、1部屋+リビングが8畳以上の広さの間取りです。キッチンがあるスペースがDKの間取りよりも広いため、ダイニングテーブルやソファを置く余裕があります。
1LDKで同棲するメリット
- ・新築や築浅の物件が見つかりやすい
- ・物件数が多くお部屋を選びやすい
- ・1人あたりの家賃負担額が安い
- ・生活スペースと寝室が明確に分けられる
1LDKは新築や築浅物件が多く、キレイなお部屋が見つかりやすいです。1LDKは1990年以降~現在にかけて主流の間取りだからです。
2022年11月現在、23区内で募集されている1LDKのうち築5年以内は約5千件、新築は約3千件が募集されています。1LDKなら築年数にこだわりがあってもお部屋が見つかりやすいです。
また、1LDKの平均家賃は、東京23区の場合9~11万円ほどです。1人あたりの家賃負担額は4.5~5.5万円なので、一人暮らしの時よりも費用を抑えやすいのも理由の1つです。

1LDKで同棲するデメリット
- ・自室がないため1人の時間が取りにくい
- ・生活スタイルが違うとストレスを感じる
- ・収納スペースが少ない
1LDKは居室が1つしかないため、1人の時間が取りづらいです。ケンカしても一緒の空間に居なければならないことが多々あります。
どちらかが夜勤などで生活リズムがバラバラだと、ストレスに感じるカップルも多いです。
また、1LDKは収納スペースが居室にしかないお部屋が多いです。荷物が多いカップルだと、収納しきれない可能性が高いです。
1LDKに向いているカップルの特徴
- ・パートナーとの時間を長く取りたい
- ・2人で同じベッドで寝る
- ・生活リズムがあまり変わらない
- ・無理なく払える家賃が良い
- ・広すぎるよりはコンパクトなお部屋が良い
1LDKは「生活リズムが変わらない」「1人の時間がなくてもストレスを感じない」というカップル向けです。
現実的な予算でお部屋が見つかるので、節約して結婚資金を貯めたい人にもおすすめです。
2DK:個室がほしいカップルに最適
2DKは2部屋+ダイニングキッチンの間取り
2DKは、2部屋+キッチンスペースが6~10畳未満の間取りです。
似たような間取りの「2K」と比べるとキッチンスペースが広いため、ダイニングテーブルや食器棚を置く余裕があります。
2DKで同棲するメリット
- ・各自のお部屋が持てる
- ・2部屋あるわりには家賃が安い
2DKは居室が2つあるので、それぞれのお部屋を持てます。生活スタイルが違うカップルや、1人の時間も大切にしたい場合でも快適に生活できます。
2DKは1LDKと同じくらいの広さですが、1LDKと比べると約2万円も家賃を抑えられます。築年数が古いことや、いずれかが和室で人気がないなどが理由です。
2DKで同棲するデメリット
- ・建物の築年数が古め
- ・和室がある物件が多い
- ・ダイニング部分が狭い
- ・収納スペースが少ない
2DKは築年数が古く、いずれかの居室が和室のケースがあります。和室があると退去費用が高くなりやすいです。畳の張り替え費用を入居者負担とする契約が多いからです。
ダイニングの広さは平均6畳のため、ダイニングテーブル以外の家具は置けないこともあります。思ったよりも狭く感じる人が多いです。
2DKに向いているカップルの特徴
- ・家賃はできれば抑えたい
- ・自分のお部屋がほしい
- ・生活リズムにズレがある
- ・ソファは置かない
- ・和室でも問題ない
- ・築年数はあまり気にしない
できれば安い家賃で抑えつつ、自分のお部屋はしっかり確保したいカップルにおすすめです。お部屋の広さ自体は1LDKとほぼ同じなので、あまり窮屈に感じません。
築年数のこだわりがなければ2DKでもストレスを感じにくいです。和室があるお部屋なら、冬にこたつでくつろぐのも良いです。
1DK:家賃の安さ重視のカップルならアリ
1DKは1部屋+ダイニングキッチンの間取り
1DKは、1部屋+キッチンスペースが4.5~8畳未満の間取りです。一人暮らし向けの間取りのため、同棲できるお部屋を探すのは苦労します。
1DKで同棲するメリット
- ・一人暮らしの家賃程度で住める
- ・掃除がしやすい
1DKで同棲する最大のメリットは家賃の安さです。東京23区内における1DKの家賃相場は約7万円なので、一人暮らしと同程度の家賃で暮らせます。
狭い分、掃除する面積が少ないのもポイントです。家事の負担は増やしたくないというカップルなら検討の余地があります。
1DKで同棲するデメリット
- ・同棲可能な物件が少ない
- ・2人で暮らすには狭い
- ・築年数が古い物件が多い
- ・ダイニングスペースが狭い
- ・収納スペースが狭い
- ・お部屋のレイアウトがしづらい
1DKは「二人入居可」のお部屋が少ないです。ほとんどが一人暮らし用として募集されているからです。
二人暮らしができるお部屋でも非常に狭くストレスを感じます。収納スペースも少ないので、荷物が多いとお部屋が散らかります。
1DKに向いているカップルの特徴
- ・学生同士や社会人になりたて
- ・1番の希望条件が家賃の安さ
- ・荷物が多くない
- ・インテリアなどのこだわりがない
- ・お互いの生活リズムが同じ
- ・お金が貯まり次第すぐ引っ越す
家賃の安さを最重要視しているかつ、お互いに荷物が少ないカップルであれば1DKを選んでも後悔しにくいです。
主に収入が少ない大学生同士や、新社会人のカップルにおすすめです。お金が貯まり次第、広いお部屋に引っ越す人が多いです。
2LDK:住み心地が優先のカップル向け
2LDKは2部屋+リビングが10畳以上ある間取り
2LDKは、2部屋+リビングが10畳以上の広さの間取りです。リビングが10畳以上と広いので、ダイニングテーブルやソファを置いても余裕があります。
収納スペースが充実しており、荷物が多くても問題なく収納できます。
2LDKで同棲するメリット
- ・レイアウトの自由度が高い
- ・各自のお部屋がある
- ・在宅中に相手を気にする必要がない
- ・新築、築浅のお部屋が見つかりやすい
- ・室内設備が充実している
- ・結婚後も住み続けられる
お部屋が広いためレイアウトの自由度が高いです。同棲中はそれぞれのお部屋を持つ、結婚して子どもが生まれたら1部屋を子ども部屋にするなど使い方が変更できます。
長く住み続けられるので、度重なる引っ越しによる出費や手間がかかりません。
2LDKで同棲するデメリット
- ・家賃が高め
- ・光熱費が高くなりやすい
- ・掃除の手間が増える
- ・お部屋を持て余す可能性がある
広さがあり、設備が充実している分家賃が高めに設定されています。東京23区内の場合、平均で約18万円かかります。
エアコンや照明の稼働率が上がるため、光熱費も高くなりがちです。掃除にも時間がかかるうえ、本当に2LDKの広さが必要かは慎重に判断しましょう。
2LDKに向いているカップルの特徴
- ・2人とも安定した収入がある
- ・それぞれの個室がほしい
- ・お互いの生活リズムにズレがある
- ・結婚を前提としている
2DLKは、収入が安定していてお金に余裕があるカップル向けです。
お互いの生活リズムにズレがあるカップルにもおすすめできます。夜勤で出かけるときに、パートナーを起こしてしまう心配がありません。
子どもが生まれて狭さを感じにくいため、結婚を前提とした同棲という人も検討してみてください。
同棲する間取りに迷ったら不動産屋に相談すると良い
ライフスタイルに合わせて最適な間取りを提案してくれる
自分たちがどの間取りを選べば良いのかわからないときは、不動産屋に相談してみましょう。ライフスタイルや予算をもとに最適な間取りを提案してくれます。
間取りだけでなく、住むエリアや入居審査などお部屋探しに関することならなんでも相談できます。
プロならではのアドバイスがあれば良いお部屋に巡り会える可能性が高まるはずです。気軽に相談してみてください。
ネット上の不動産屋なら気軽に相談可能
「不動産屋に行くのは面倒くさい」「お互いの予定が合わない」というカップルは、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。
チャットやLINEでやり取りするのでスマホさえあれば、いつでもどこでも不動産屋に相談可能です。
深夜0時までスタッフとリアルタイムでやり取りできるので、自分の都合に合わせやすいです。
同棲に必要な広さは?
最低でも30㎡の広さが必要
- ・最低居住面積水準 30㎡
- ・誘導居住面積水準【都市型】 55㎡
- ・誘導居住面積水準【一般型】 75㎡
国土交通省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると二人暮らしに必要な広さは最低30㎡です。基準を下回っていると狭く感じられ、ストレスが溜まる可能性が高いです。
ゆとりを持たせるなら55㎡が目安
「誘導居住面積水準」とは豊かな住生活の実現の前提として、多様なライフスタイルを想定した場合に必要と考えられる広さの基準です。
都心やその周辺でアパートやマンションに住む場合55㎡、戸建ての場合は75㎡あれば豊かな住生活が可能とされています。
同棲する間取りを選ぶ時に考えるべきポイント
具体的なお部屋の使い方
- ・寝室はどうするか?
- ・テレワークのスペースは必要か?
- ・来客の頻度はどれくらいか?
- ・置きたい家具の大きさや量は?
- ・荷物の量は?
- ・結婚の予定や時期は?
使い方や部屋割りによって必要な部屋数は変わります。例えば、カップルがそれぞれ別のお部屋で寝るなら最低でも2部屋必要です。
テレワーク(在宅勤務)に集中できる環境がほしい、近々結婚して子どもがほしいという人はそちらも考慮しなければなりません。
実際の生活イメージとお互いの意見を聞いて、適切な間取りを選びましょう。
置きたい家具や家電
「ソファを置いて2人でくつろぎたい」「来客が多いから4人用のダイニングテーブルセットがほしい」など、置きたい家具や家電の意見を出し合いましょう。
ソファやダイニングテーブルセットを希望する場合、2DKや1DKのダイニングキッチンでは狭くて置けない可能性があります。
2人の荷物の量
それぞれが持ち込む荷物の量も把握しておきましょう。スペースに入り切らない場合、追加で収納家具を買う、処分するなどなにかしらの対策が必要になるからです。
特に1LDKは収納スペースが狭く、入り切らない可能性があります。収納家具はお部屋が狭くなる原因になるので注意が必要です。
間取り以外の希望条件も話し合っておく
同棲するエリアは2人のライフスタイルに合わせる
同棲で住む場所は、2人のライフスタイルを考慮して決めるべきです。どちらか一方の意見によってしまうと、通勤に時間がかかってストレスが生まれやすいです。
通勤時間は、お互い30分以内になる場所を目安に探すのがおすすめです。
治安が悪いエリアはパトカーの音がうるさいので避けましょう。犯罪に巻き込まる可能性もあります。
お部屋の近くにはスーパーやドラッグストアなど、買い物施設があると便利です。日用品を切らしてしまったときや体調を崩したときにも安心です。
家賃目安は合計手取りの3分の1が目安
手取り3分の1 | 手取り4分の1 | |
---|---|---|
合計手取り15万円 | 約50,000円 | 約37,500円 |
合計手取り20万円 | 約67,000円 | 約50,000円 |
合計手取り25万円 | 約83,000円 | 約62,500円 |
合計手取り30万円 | 約100,000円 | 約75,000円 |
合計手取り35万円 | 約116,000円 | 約87,500円 |
合計手取り40万円 | 約133,000円 | 約100,000円 |
合計手取り45万円 | 約150,000円 | 約112,500円 |
合計手取り50万円 | 約170,000円 | 約125,000円 |
家賃は「合計手取りの3分の1」までに抑えると良いです。入居審査に通りやすく、生活費が家賃に圧迫されることがなくなるからです。
家賃に対して収入が低かったり、収入が安定しない職業だと審査に落ちやすいです。入居審査に通る可能性がある物件に絞って、紹介してもらいましょう。
東京23区内の同棲向け間取りの家賃相場
1LDK~2DK | 2LDK~3DK | |
---|---|---|
葛飾区 | 約72,300円 | 約107,700円 |
足立区 | 約76,000円 | 約97,900円 |
江戸川区 | 約81,500円 | 約106,200円 |
板橋区 | 約85,000円 | 約112,000円 |
荒川区 | 約89,700円 | 約125,600円 |
家賃はできる限り安いほうが良いです。結婚資金や普段のデート代などなにかとお金がかかるからです。
東京都内で同棲する場合、区によって家賃相場が大きく変わります。家賃の安さを重視するなら葛飾区や足立区がおすすめです。
- その他の区の相場はこちら
同棲に必要な設備をすり合わせておく
- ・バストイレ別
- ・独立洗面台
- ・広めのシューズボックス
- ・2口以上のコンロ
同棲するなら「バストイレ別」は必須条件です。お風呂とトイレが一緒だと、片方がお風呂に入っているときトイレに行けないからです。独立洗面台に関しても同様です。
シューズボックスは内見時にチェックしましょう。2人ぶんの靴が入るか、棚の位置は変更できるかなど確かめてください。
自炊を頑張るカップルなら、2口以上のコンロがあるお部屋が良いです。2人で同時に調理を進められます。
妥協しても良い設備と条件
- ・築年数
- ・追い焚き機能
- ・浴室乾燥機
築年数を気にせず探すと良いお部屋が見つかりやすくなります。築年数が古くてもリフォームやリノベーションによってキレイなお部屋は多いからです。
築20~30年の物件であれば、同じような間取りの新築よりも家賃が1.5~2万円安くなります。
追い焚き機能はシャワーで済ますことが多いカップルには不要です。浴室乾燥機は、外干し派や洗濯機に乾燥機能が付いている場合は必要ないことが多いです。
譲れない条件は3~5つ程度に絞ると良い
- ・家賃(初期費用の予算)
- ・住むエリア(最寄り駅)
- ・バストイレ別
必須の条件は2人で話し合って3~5つまで絞り込むとスムーズに決まります。希望条件を全て満たせるお部屋は見つけるのが難しいだけでなく、予算オーバーになりやすいからです。
家賃は無理なく払える金額を設定し、そこから変更しないようにしましょう。良いお部屋を紹介されると、予算オーバーでもつい契約したくなりますがやめたほうが良いです。
同棲に関するよくある質問
同棲なしで結婚は危険?
同棲しないとお互いの生活スタイルや価値観がよくわからないため、破局する可能性が高いです。
「離婚」と「同棲解消」は同じ別れでも、手続きなどが面倒です。後悔しないためにも、同棲してから結婚するかどうかを決めたほうが良いです。
同棲するにはいくらかかる?
同棲の初期費用は70~100万円はかかります。50万円の予算だと現実的に厳しい可能性が高いです。
同棲はどのタイミングでするべき?
付き合ってから1年経ったあとがおすすめです。ある程度、2人の性格や価値観を理解できている時期だからです。
付き合ってすぐ同棲するカップルもいますが「なんとなく」のような軽い気持ちで始めると失敗しやすいです。
マンスリーマンションで同棲はできる?
二人入居可の物件であれば可能です。
マンスリーマンションは1ヶ月単位で借りられるため、お試しで同棲したいカップルにおすすめです。
同棲でマンネリ解消するには?
新しい場所でデートしてみる、髪型や服装を変えてみると新鮮さを感じてもらえます。
他にも記念日を大切にする、たまにはプレゼントを贈るなどがおすすめです。
各間取りのおすすめレイアウト
1LDKのレイアウト実例
ダブルベッド1つを配置したレイアウト
居室が6畳と狭めのお部屋の場合は、ダブルベッドを1つ配置して2人一緒に寝たほうがスペースを有効活用できます。
ダブルベッドを購入する際はベッド下に収納スペースがあるものがおすすめです。収納スペースが増えるうえ、寝起きにすぐ着替えられて便利です。

シングルベッド2つを配置したレイアウト
寝る時は別々が良いカップルにおすすめのレイアウトです。居室部分が8畳以上と広めの場合は、シングルベッドを2つ配置しても空間に余裕があります。
シングルベッド2つ置くときは、居室が8畳ほどあると良いです。通路が確保できなくなる可能性があります。

2DKのレイアウト実例
各自のプライベート空間を確保したレイアウト
一緒にいたいときや1人になりたい時など、お互いが自由に行動できるのが2DKの特徴です。別々のお部屋を持つ場合は、1部屋を自分の好きなようにレイアウトできます。
ダイニング部分にソファは置けず、食事をするスペースしか作れません。人によってはやや狭いと感じます。

1部屋を共同スペースとして使うレイアウト
1つを共同の寝室、もう1つを共同スペースとして使うレイアウトです。共同スペースにはテレビやこたつなどを置き、リビングのように使ってください。
このレイアウトは生活のメリハリがつきやすく、パートナーと一緒にいる時間が増えます。
ただし、居室に収納棚を置く余裕が少ないので、ダイニング部分に収納スペースを作る必要があります。

1DKのレイアウト実例
スタンダードな1DKのレイアウト
居室は6畳ほどしかないので、ダブルベッドを置いてしまうとかなり手狭になります。ベッド下に収納スペースがあるベッドを購入するなど、工夫が必要です。
ダイニング部分は2人掛けのダイニングテーブルと、食器棚くらいしか置けません。スペースを工夫すれば、もう1つ収納棚を配置できます。

ダイニングが細いお部屋のレイアウト
ダイニングが細長くなっている場合は、ダイニングテーブルくらいしか置けません。お風呂やトイレの扉を開けるためのスペースが必要だからです。
居室はダブルベッドとテレビ台くらいしか置けません。日中のスペースを広く使いたいなら、折りたたみベッドやお布団にすると良いです。

2LDKのレイアウト実例
2人のプライベートを確保したレイアウト
リビング部分にはダイニングテーブルとソファを配置し、居室はそれぞれ自分のお部屋を持ったときのレイアウト例です。自分だけの空間を持てるので、趣味に没頭できます。
1人の時間を多く確保しすぎると、すれ違いが起こってしまう恐れがあります。「食事はリビングで一緒に取る」といったルールを作ると良いです。

居室を寝室と収納スペースに分けたレイアウト
1部屋を寝室、もう1部屋を収納スペースにしたレイアウトです。洋服や本などの荷物が多いカップルにおすすめです。
収納スペースだけでなく、書斎や趣味部屋など希望に合わせて自由にレイアウトできます。

お店に行かなくても「イエプラ」なら、アプリやLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!
遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです。
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▼こんな人におすすめ ・仕事が忙しくて不動産屋に行けない ・スーモに載っていない物件を見たい ・他サイトの物件が空室か確認したい |
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