最終更新:2022年6月2日

「同棲するときのおすすめの間取りは?」
「二人暮らしできるお部屋の広さは?」
憧れの同棲生活なら、お部屋にこだわりたいという人も多いのではないでしょうか?恋人と一緒に住むなら、広くてキレイな内装のお部屋がいいですよね。
しかし、お互いの理想についてよく話し合わないまま引っ越すと、ストレスが溜まりケンカになりやすいです。せっかく同棲したのに、破局してしまうことも…。
そこで当記事では、とくにおすすめの間取りの「1LDK・2DK・1DK・2LDK」について徹底解説します!向いている人の特徴や住み心地もまとめたので、ぜひ参考にしてください。
不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ
池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。
同棲カップルが選んだ間取りランキング【家AGENT調査】
期間:2022年1月~2022年4月
対象:20代~30代カップル
調査数:50組
「1LDK」が圧倒的1位
弊社「家AGENT」で契約した同棲カップル50組が選んだ間取りを集計したところ、1LDKがダントツで多かったです。
1LDKは一人暮らしのときよりもお部屋が広くなり、1人あたりの家賃の負担を減らせます。
都内では若い同棲カップルほど、家賃を抑える傾向にあります。埼玉や千葉など他のエリアと比べると、2倍以上も高いからです。
二人暮らしには30㎡以上のお部屋が良い
厚生労働省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると、二人暮らしには最低限30㎡の広さが必要です。30㎡以上のお部屋なら、二人暮らしでも窮屈に感じにくいです。
30㎡はやや狭めの1LDKに多く見られる広さです。「1部屋あれば良い」というカップルであれば問題なく暮らせます。
アプリやLINEで気軽にお部屋探し! | |
---|---|
![]() |
▼こんな人におすすめ ・仕事が忙しくて不動産屋に行けない ・スーモに載っていない物件を見たい ・他サイトの物件が空室か確認したい |
▶無料でお部屋探しを始める |
同棲カップルに人気な間取りまとめ
![]() 1LDK |
同棲カップルに大人気!「1部屋+リビングが8畳以上」の広さの間取り。居室が1つしかないので、常に一緒にいたいカップル向け。築浅物件が多く、綺麗な物件が多い。 ▼1LDKの解説を読む |
---|---|
![]() 2DK | 「2部屋+ダイニングが6~10畳未満」の間取り。別々の自室が欲しいけど、家賃を抑えたいカップル向き。築年数が古い物件が多いが、家賃が安く1人あたりの負担額が少なくて済む。 ▼2DKの解説を読む |
![]() 1DK | 「1部屋+ダイニングが4.5畳~8畳未満」の間取り。とにかく家賃を抑えたいカップル向き。一人暮らし向けの間取りなので狭い。学生や新社会人カップルなら検討の余地アリ。 ▼1DKの解説を読む |
![]() 2LDK | 「2部屋+リビングが10畳以上」の間取り。築浅・設備・広さなど性能を欲張りたいカップル向き。子どもが生まれてからも住み続けられる。ただし、家賃がかなり高い。 ▼2LDKの解説を読む |
不動産会社「家AGENT」で契約したカップル8組にインタビューをしてみました。実際に住んでいる間取りや住み心地などを紹介します。
恋人との時間を長く取るなら1LDKがおすすめ
1LDKに向いているカップルの特徴
- ・パートナーとの時間を長く取りたい
- ・2人で同じベッドで寝る
- ・生活リズムがあまり変わらない
- ・無理なく払える家賃が良い
- ・広すぎるよりはコンパクトなお部屋が良い
1LDKは「生活リズムが変わらない」「一緒の時間が長くてもストレスを感じない」というカップル向けです。
現実的な予算でお部屋が見つかるので、同棲しながら節約したい人におすすめです。
1LDKで同棲するメリット
- ・1人あたりの家賃負担額が安い
- ・物件数が多くお部屋を選びやすい
- ・新築、築浅の物件が見つかりやすい
- ・二人入居可の物件が多い
1LDKの平均家賃は、東京23区でも9~11万円ほどです。1人あたりの家賃負担額が4.5~5.5万円なので、一人暮らしの時よりも費用を抑えやすいです。
また、新築や築浅物件が多く、内装がキレイなお部屋が見つかりやすいです。1LDKは1990年以降~現在にかけて主流の間取りだからです。

23区内の「築5年以内」の1LDKは5千件以上
新築や築浅の1LDKが何件募集されているのか、不動産検索サイトATBBで検索してみました。
2022年5月現在、23区内で募集されている1LDKのうち「築5年以内」で約5千件、新築で絞っても約3千件でした。
1LDKなら、築年数にこだわりがあってもお部屋が見つかりやすいです。
1LDKで同棲するデメリット
- ・自室がないため1人の時間が取りにくい
- ・生活スタイルが違うとストレスを感じる
- ・収納スペースが少ない
1LDKは居室が1つしかないため、1人の時間が取りづらいです。2人の生活リズムがバラバラだと、ストレスに感じるカップルもいます。
また、1LDKは収納スペースが居室にしかないお部屋が多いです。荷物が多いカップルだと、室内に物があふれてしまいます。
1LDKのレイアウト実例と体験談
ダブルベッド1つを配置したレイアウト


居室が6畳と狭めのお部屋の場合は、ダブルベッドを1つ配置して2人一緒に寝たほうがスペースを有効活用できます。
ダブルベッドを購入する際はベッド下に収納スペースがあるものがおすすめです。収納スペースが増えるうえ、寝起きにすぐ着替えられて便利です。
シングルベッド2つを配置したレイアウト

寝る時は別々が良いカップルにおすすめのレイアウトです。居室部分が8畳以上と広めの場合は、シングルベッドを2つ配置しても空間に余裕があります。
シングルベッド2つ置くときは、居室が8畳ほどあると良いです。通路が確保できなくなる可能性があります。
家賃を抑えつつ自室もほしいなら2DK
2DKに向いているカップルの特徴
- ・家賃はなるべく抑えたい
- ・自室がほしい
- ・生活リズムにズレがある
- ・ソファは置かない
- ・和室でも問題ない
- ・築年数はあまり気にしない
なるべく安い家賃で抑えつつ、自室はしっかり確保したいカップルにおすすめです。お部屋の広さ自体は1LDKとほぼ同じなので、あまり窮屈に感じません。
築年数のこだわりがなければ2DKでもストレスを感じにくいです。和室があるお部屋なら、冬にこたつでくつろぐのも良いです。
2DKで同棲するメリット
- ・各自のお部屋が持てる
- ・2部屋あるわりには家賃が安い
2LDKと同様に居室が2つあるので、それぞれのお部屋を持てます。生活スタイルが違うカップルでも快適に生活できます。
2DKは家賃が安めで、1LDKと比べると約2万円家賃を抑えられます。最も家賃相場が安いのは足立区で約7.2万円です。

2DKで同棲するデメリット
- ・建物の築年数が古め
- ・和室がある物件が多い
- ・ダイニング部分が狭い
- ・収納スペースが少ない
見つかる2DKは築年数が古めで、居室の1つもしくは両方が和室のケースがあります。
和室があると、退去費用が高くなりやすいです。畳の張り替え費用を入居者負担とする契約が多いからです。
ダイニングの広さは平均6畳です。ダイニングテーブルの他に、収納棚やテレビ台を置くと狭く感じます。

2DKのレイアウト実例と体験談
各自のプライベート空間を確保したレイアウト

一緒にいたいときや1人になりたい時など、お互いが自由に行動できるのが2DKの特徴です。別々のお部屋を持つ場合は、1部屋を自分の好きなようにレイアウトできます。
ただし、ダイニング部分はやや狭いと感じます。ソファは置けず、食事をするスペースしか作れないためです。
1部屋を共同スペースとして使うレイアウト

1つを共同の寝室、もう1つを共同スペースとして使うレイアウトです。共同スペースにはテレビやこたつなどを置き、リビングのように使ってください。
このレイアウトは生活のメリハリがつきやすく、パートナーと一緒にいる時間が増えます。
ただし、居室に収納棚を置く余裕が少ないので、ダイニング部分に収納スペースを作る必要があります。
家賃を抑えたい場合でも最低1DKは必要
1DKに向いているカップルの特徴
- ・学生同士や社会人になりたて
- ・1番の希望条件が家賃の安さ
- ・荷物が多くない
- ・インテリアなどのこだわりがない
- ・お互いの生活リズムが同じ
- ・お金が貯まり次第すぐ引っ越す
家賃の安さを最重要視していて、なおかつ荷物が少ないカップルであれば1DKを選んでも後悔しにくいです。
主に収入が少ない大学生同士や、新社会人のカップルにおすすめです。お金が貯まり次第、広いお部屋に引っ越す人が多いです。
1DKのメリット
- ・一人暮らしの家賃程度で住める
- ・掃除がしやすい
1DKで同棲する最大のメリットは家賃の安さです。23区内の家賃相場は約6.9万円で、一人暮らし程度の家賃で暮らせます。
住むエリアや築年数の条件を緩和すれば、1人あたり3万円ほどまで費用を抑えられます。
1DKのデメリット
- ・同棲可能な物件が少ない
- ・2人で暮らすには狭い
- ・築年数が古い物件が多い
- ・ダイニングスペースが狭い
- ・収納スペースが狭い
- ・お部屋のレイアウトがしづらい
1DKは「二人入居可」のお部屋が少ないです。ほとんどが一人暮らし用として募集されているからです。
二人暮らしができるお部屋でも非常に狭くストレスを感じます。収納スペースも少ないので、荷物が多いとお部屋が散らかります。
1DKのレイアウト実例と体験談
スタンダードな1DKのレイアウト

居室は6畳ほどしかないので、ダブルベッドを置いてしまうとかなり手狭になります。ベッド下に収納スペースがあるベッドを購入するなど、工夫が必要です。
ダイニング部分は2人掛けのダイニングテーブルと、食器棚くらいしか置けません。スペースを工夫すれば、もう1つ収納棚を配置できます。
ダイニングが細いお部屋のレイアウト

ダイニングが細長くなっている場合は、ダイニングテーブルくらいしか置けません。お風呂やトイレの扉を開けるためのスペースが必要だからです。
居室はダブルベッドとテレビ台くらいしか置けません。日中のスペースを広く使いたいなら、折りたたみベッドやお布団にすると良いです。
お金に余裕があれば2LDKも選べる
2LDKに向いているカップルの特徴
- ・2人とも安定した収入がある
- ・それぞれの個室がほしい
- ・お互いの生活リズムにズレがある
- ・結婚を考えている
2DLKは、収入が安定していてお金に余裕があるカップル向けです。広いリビングと2つの居室があり、お部屋のレイアウトの幅も広いです。
また、子どもが生まれて狭く感じにくいため、結婚を考えているカップルにおすすめです。
お互いの生活リズムにズレがあるなら2LDKが良いです。夜勤で出かけるときに、パートナーを起こしてしまう心配がありません。
2LDKで同棲するメリット
- ・各自のお部屋がある
- ・在宅中に相手を気にする必要がない
- ・レイアウトの自由度が高い
- ・新築、築浅のお部屋が見つかりやすい
- ・室内設備が充実している
- ・結婚後も住み続けられる
居室が2部屋あるので、それぞれのお部屋を持てます。プライベートな時間を過ごしたいときでも、ストレスを感じにくいです。
2LDKはファミリー向けに作られているので、内容や設備のグレードが高いです。
また、お部屋自体が広いのでレイアウトの幅が広がります。自分好みの家具や家電を揃えられるメリットがあります。

2LDKで同棲するデメリット
- ・家賃が高め
- ・光熱費が高くなりやすい
- ・掃除の手間が増える
- ・お部屋を持て余す可能性がある
1LDKと比べると、7.4~9.4万円家賃が高いです。23区内の2LDKの家賃相場は約18.4万円です。最も相場が低い葛飾区と足立区ですら11万円を超えます。
2DLKは、お部屋が広いぶんエアコンや電気の稼働率が上がるため、家計を圧迫しやすいです。
お部屋が広いと掃除するのも一苦労です。本当に2LDKの広さが必要なのかは、慎重に判断しましょう。
2LDKのレイアウト実例と体験談
2人のプライベートを確保したレイアウト

リビング部分にはダイニングテーブルとソファを配置し、居室はそれぞれ自分のお部屋を持ったときのレイアウト例です。自分だけの空間を持てるので、趣味に没頭できます。
ただし、1人の時間を多く確保しすぎると、すれ違いが起こってしまう恐れがあります。「食事はリビングで一緒に取る」といったルールを作ると良いです。
居室を寝室と収納スペースに分けたレイアウト

1部屋を寝室、もう1部屋を収納スペースにしたレイアウトです。洋服や本などの荷物が多いカップルにおすすめです。
収納スペースだけでなく、書斎や趣味部屋など希望に合わせて自由にレイアウトできます。
同棲するお部屋を探すときに意識すること
「二人入居可」の物件を探す
1DKや1LDKなど居室が1つしかないお部屋は、必ず「二人入居可」か確認してください。
単身限定のお部屋は、同棲したくても入居できません。人が増えるぶん、騒音が大きくなりトラブルに発展する可能性があるからです。

同棲する間取りに迷ったら不動産屋に相談する
自分たちに合う間取りに迷ったら、不動産屋に相談しましょう。お部屋探しのプロが、さまざまな視点からアドバイスしてくれます。
ネット上の不動産屋「イエプラ」なら、来店不要でチャットやLINEから気軽に相談できます。
物件情報に「二人入居可」の記載がなくても、同棲しても良いか管理会社に直接確認してもらえます。
深夜0時まで営業しているので、2人の予定が合わなくても、スキマ時間を活用してお部屋探しできます!
同棲する間取り選びのポイント
- 居室の数や広さ
- リビングの広さ
- 収納スペースの広さ
- 水回りの位置
- 生活動線の良さ
①居室の数や広さ
それぞれのライフスタイルによって、居室の数や広さ(畳数)が適切な間取りを選びましょう。
2人で常に同じ空間にいたいなら、1LDKのお部屋でも十分です。自分の趣味部屋やプライベート空間がほしいなら、2DK以上が良いです。
お互いの生活リズムを理解したうえでお部屋探しすると、失敗しにくいです。
②リビングの広さ
くつろぎたいならリビングが広いLDKの間取りがおすすめです。ソファを置いたり、収納棚を置いても狭く感じにくいからです。
ダイニングテーブルのみで十分なら「DK」の間取りがおすすめです。
③収納スペースの広さ
2人ぶんの衣類はかなりの量なので、広めの収納スペースがないと大変です。収納家具を置いても良いですが、お部屋が狭くなったり見栄えが悪くなります。
クローゼット(CL)や押入れが2つ以上あるお部屋か、ウォークインクローゼット(WIC)という広めの収納があるお部屋がおすすめです。
④水回りの位置
お風呂場やトイレ、キッチンなどの水回りが、使いにくい場所にあると生活しづらいです。
お風呂やトイレは独立したお部屋を選ぶと良いです。お風呂・洗面台・トイレがセットの「ユニットバス」は、使えるタイミングが限られてしまいます。
⑤生活動線の良さ
お部屋の中を移動しやすいかを確認しましょう。内見時は入居後の生活をイメージして探すと良いです。
台形や三角形などの変わった間取りは生活動線が確保しにくく、生活の快適さを求める人には向きません。
ただし、変わった間取りの物件は、相場より家賃が安い傾向があります。なるべく家賃を抑えたいカップルにはおすすめです。
間取り以外の希望条件も話しておく
同棲するエリアは2人のライフスタイルに合わせる
- ・お互いの通勤面を考慮する
- ・家賃相場が低いエリアを優先する
- ・繁華街を避け治安の良いエリアにする
- ・徒歩圏内に買い物環境があるか
- ・線路、高速通り沿いではない
- ・物件の周辺に音が出る施設がない
同棲の住む場所は、2人のライフスタイルを考慮して決めるべきです。どちらか一方の意見によってしまうと、通勤に時間がかかってストレスが生まれやすいです。
通勤時間は、お互い30分以内になる場所を目安に探すのがおすすめです。
治安が悪いエリアはパトカーの音がうるさいので避けましょう。犯罪に巻き込まる可能性もあります。
お部屋の近くには買い物施設があると便利です。日用品を切らしてしまったときや、体調を崩したときにも安心です。
年収からいくらの家賃が払えるのか知る
年収 | 審査に通る家賃目安 |
---|---|
200万円 | ~56,000円 |
250万円 | ~69,000円 |
300万円 | ~83,000円 |
350万円 | ~97,000円 |
400万円 | ~111,000円 |
一般的に、審査に通るには「家賃の36倍以上の年収」が必要とされています。表を見て、無理のない家賃帯を確かめましょう。
家賃に対して年収が低かったり、収入が安定しない職業だと審査に落ちやすいです。入居審査に通る可能性がある物件に絞って、紹介してもらいましょう。
同棲向けの間取りの家賃相場一覧【23区】
1LDK | 2DK | 2LDK | |
---|---|---|---|
葛飾区 | 約8.9万円 | 約7.5万円 | 約11.8万円 |
足立区 | 約10.1万円 | 約7.2万円 | 約11.0万円 |
江戸川区 | 約9.3万円 | 約7.5万円 | 約11.3万円 |
板橋区 | 約11.3万円 | 約8.7万円 | 約12.5万円 |
練馬区 | 約11.5万円 | 約8.2万円 | 約11.8万円 |
現実的に同棲できる1LDK・2DK・2LDKの家賃相場をまとめました。青字が最安値、赤字が最高値を表しています。
同棲は、デート代や将来のための貯金など、なにかとお金が必要です。出来るだけ家賃相場が低いエリアを選び、固定費を抑えましょう。
そのほかの区の相場はこちら
1LDK | 2DK | 2LDK | |
---|---|---|---|
大田区 | 約12.3万円 | 約9.7万円 | 約14.5万円 |
杉並区 | 約12.7万円 | 約9.8万円 | 約15.9万円 |
北区 | 約12.7万円 | 約9.2万円 | 約15.9万円 |
荒川区 | 約12.0万円 | 約9.5万円 | 約17.9万円 |
豊島区 | 約13.7万円 | 約10.3万円 | 約19.8万円 |
世田谷区 | 約13.3万円 | 約10.0万円 | 約16.0万円 |
品川区 | 約15.0万円 | 約11.5万円 | 約21.0万円 |
中野区 | 約13.5万円 | 約10.4万円 | 約15.7万円 |
江東区 | 約14.0万円 | 約10.0万円 | 約19.3万円 |
目黒区 | 約15.5万円 | 約12.0万円 | 約20.2万円 |
墨田区 | 約15.2万円 | 約10.5万円 | 約19.0万円 |
文京区 | 約15.8万円 | 約12.5万円 | 約20.0万円 |
台東区 | 約14.8万円 | 約11.4万円 | 約20.0万円 |
新宿区 | 約16.2万円 | 約12.0万円 | 約24.0万円 |
中央区 | 約17.9万円 | 約17.5万円 | 約24.1万円 |
渋谷区 | 約19.0万円 | 約11.9万円 | 約25.8万円 |
千代田区 | 約18.5万円 | 約17.7万円 | 約24.3万円 |
港区 | 約20.5万円 | 約14.0万円 | 約31.4万円 |
同棲に必要な設備を確かめる
- ・バストイレ別
- ・独立洗面台
- ・広めのシューズボックス
- ・二口以上のコンロ
同棲するなら「バストイレ別」は必須条件です。お風呂とトイレが一緒だと、片方がお風呂に入っているときトイレに行けないからです。独立洗面台に関しても同様です。
シューズボックスは内見時にチェックしましょう。2人ぶんの靴が入るか、棚の位置は変更できるかなど確かめてください。
自炊を頑張るカップルなら、二口以上のコンロがあるお部屋が良いです。2人で同時に調理を進められます。
希望条件は3~5つ程度に絞ると良い
同棲するお部屋に求める条件はそれぞれで異なります。必須の条件は、2人で3~5くらいに絞り込むとスムーズにお部屋が決まります。
必須の条件と妥協できる条件を分けて探してみてください。希望条件が多すぎると、家賃が上がったり物件の選択肢が狭まります。
お部屋がスムーズに決まる優先順位
- 予算(家賃)
- エリア(お互いの職場まで30分以内)
- 駅徒歩15分以内
- バストイレ別
まずは毎月払える家賃を上限にして探してください。お互いの希望エリアで物件がヒットしたら、全体的に物件情報をチェックしましょう。
駅徒歩は「15分以内」で探すと、良い物件を見逃しにくいです。生活動線を考えると、バストイレ別の条件は欠かせません。
同棲を始める前に、お部屋探しのポイントを知っておけばスムーズに入居できます。間取りやエリア選びに悩んだら、不動産屋からアドバイスをもらいましょう。
わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?
わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!
遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!
![]() |
▼こんな人におすすめ ・仕事が忙しくて不動産屋に行けない ・スーモに載っていない物件を見たい ・他サイトの物件が空室か確認したい |
▶ 同棲向けのお部屋を探す |