
「同棲に必要なものって何?」
「日用品や家具家電はどれを買えば良い?」
同棲の準備をしているカップルなら、これからの新生活を想像するだけでワクワクしますよね。引っ越し後は、今以上に一緒に過ごせる時間が増えます。
しかし、初めての同棲だと、揃える日用品や家具家電が分からないカップルも多いです。二人暮らしに必要だと思うものは、女性と男性で意見が割れやすいです。
そこで当記事では、同棲に必要なものリストを大公開します!アイテムごとの目安金額もまとめているので、初期費用がいくらかかるのか知りたい人もぜひ参考にしてください。
不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ
池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。
同棲に必要なものリスト【一覧表】
- ・冷蔵庫
- ・電子レンジ
- ・電気ケトル
- ・炊飯器
- ・調味料
- ・調理器具
- ・フライパンや鍋
- ・食器やコップ
- ・食器棚
- ・洗い物の水切りセット
- ・食器用洗剤
- ・スポンジ
- ・キッチンペーパー
- ・キッチン用のゴミ箱
- ・コンロ(ない場合)
- ・ダイニングテーブル
- ・テレビ
- ・テレビ台(テレビボード)
- ・ソファー
- ・カーペット(ラグ)
- ・カーテン
- ・壁掛け時計
- ・ティッシュ
- ・掃除機
- ・エアコン(ない場合)
- ・ベッド(シングルサイズ2つかダブルベッド1つ)
- ・ベッドフレーム
- ・マットレス(敷き布団)
- ・掛け布団
- ・枕2つ
- ・サイドテーブル
- ・カーテン
- ・収納棚(カラーボックス)
- ・ハンガーラック
- ・洗濯機
- ・洗濯用洗剤、柔軟剤
- ・洗濯物カゴやネット、ハンガーなど
- ・バスマット
- ・バスタオル、フェイスタオル
- ・ハンドソープ
- ・ドライヤー
- ・歯ブラシ
- ・歯磨き粉
- ・シャンプー
- ・コンディショナー
- ・ボディソープ
- ・洗顔料
- ・メイク落とし
- ・お風呂の掃除用具
- ・トイレットペーパー
- ・トイレットペーパーの収納ホルダー
- ・トイレカバー
- ・トイレマット
- ・スリッパ
- ・トイレの掃除用具
- ・生理用品
- ・サニタリーボックス
- ・収納アイテム
- ・傘立て
- ・玄関マット
- ・キースタンド
- ・スリッパ
- ・延長コード
- ・防災グッズ
同棲に必要な日用品アイテムと目安金額
目安金額 | |
---|---|
キッチンや リビングで使う日用品 |
約12,800円 |
浴室や脱衣場で使う日用品 | 約13,200円 |
トイレで使う日用品 | 約6,000円 |
玄関で使う日用品 | 約5,500円 |
そのほかの日用品 | 約8,500円 |
合計 | 約46,000円 |
同棲に必要な日用品アイテムと目安金額をまとめました。以降では、お部屋の箇所ごとに必要な日用品を解説していきます。
キッチンやリビングで使う日用品
- ・調味料一式(塩、砂糖、醤油、油など)
- ・調理器具(包丁、まな板、おたま、ボウルなど)
- ・二人分の食器類(茶碗、箸、コップなど)
- ・シンク周りの小物(食器洗剤、スポンジなど)
- ・ティッシュ(5箱入り)
自炊するための調味料や、調理器具は最低限のものから揃えてください。あとで買い足すほうが無駄遣いしにくいです。
茶碗・箸・カトラリーなどの食器類は、2人分用意しておきましょう。お揃いにすれば気分も上がります。
浴室や脱衣場で使う日用品
- ・洗剤(柔軟剤、漂白剤を含む)
- ・洗濯アイテム(カゴ、ネット、ハンガー)
- ・タオル類(ファイタオル、バスタオル、マット)
- ・歯ブラシ、歯磨き粉
- ・ハンドソープ
- ・洗顔料(メイク落としも含む)
- ・化粧品(化粧水や乳液)
- ・シャンプー(リンス、ボディソープを含む)
- ・ボディタオル
- ・お風呂の掃除用具
浴室や脱衣場で使う日用品は、1ヶ月生活するだけですぐに在庫がなくなります。パッケージで新しく買っても、追加で2ヶ月分を買っておくと良いです。
シャンプーやボディソープは、お互いにこだわりがあれば別々に用意してください。お風呂に収納場所がない場合は、一緒にシャンプーラックを買うと便利です。
バスタオルやフェイスタオルの枚数は、洗濯と取り替える頻度に合わせて決めましょう。毎日洗濯するなら、1人あたりそれぞれ3枚あれば十分です。

トイレで使う日用品
- ・トイレットペーパー
- ・カバー、マット、スリッパ
- ・掃除用品
- ・生理用品
- ・サニタリーボックス
トイレットペーパーを仕舞う場所がなければ、縦長の収納ホルダーを用意してください。細い形状なのでスペースを取りません。
また、トイレに関しては女性への配慮が必要です。生理用品やサニタリーボックスは欠かさずに買っておきましょう。
玄関で使う日用品
- ・傘立て
- ・玄関マット
- ・スリッパ
- ・キースタンド
まとめて傘を収納できる傘立てがあると便利です。シューズボックスに専用スペースがあれば不要です。
スリッパは、自分たち用と来客用で計4足用意しましょう。急に友人が遊びに来ても安心です。
鍵やパスケースといった、なくなると困るものはキースタンドにまとめてください。マグネットを使った、玄関ドアに直接付けられる商品が人気です。
そのほかの日用品
- ・時計
- ・延長コード
- ・防災グッズ など
リビングには壁掛け時計、寝室には置き時計を置くと良いです。仕事の日など、時間を確認しながら支度できます。
同棲すると一人暮らしのときより使う家電が増えます。キッチン周辺やテレビ台周辺に延長コードを置くと便利です。
地震など災害時のために、防災グッズがあると安心です。水や懐中電灯など、必要だと思うものをまとめてください。防災グッズ一式が入っているリュックを買うのも手です。
同棲に必要な家具は8点
金額 | 備考 | |
---|---|---|
ダブルベッド | 約80,000円 | マットレス・枕込み |
掛け布団(ダブル) | 約10,000円 | シーツ込み |
ダイニングテーブル | 約20,000円 | 2人掛けタイプ |
テレビ台 | 約20,000円 | マットレス・枕込み |
収納棚(ラック) | 約20,000円 | 幅80cm×高さ202cm×奥行き25cm |
ソファー | 約30,000円 | 2人掛けタイプ |
カーペット(ラグ) | 約10,000円 | 幅140cm×奥行き200cm |
カーテン | 約20,000円 | レースカーテン込み・3窓分 |
合計 | 約210,000円 | - |
同棲に必要な家具は8点あります。以降で、必要な家具の詳細とアイテム選びのコツを解説していきます。
ベッドなどの寝具
同棲カップルに最も人気なのは一緒に寝れるダブルベッドです。起床時間にズレがある人ならシングルベッドを2台用意しましょう。1台あたり約30,000円ほどです。
寝室が6畳の場合、幅140cm×長さ190cmのダブルベッドは余裕で置けます。収納付きのベッドを買えば、衣替えする洋服の整理に便利です。
ベッドの他にも、マットレス(敷き布団)・掛け布団・シーツ・枕も必要です。

ダイニングテーブル
ダイニングテーブルは来客の頻度や、食事のスタイルで決めると良いです。来客が少ない、1人で食事することが多いカップルは幅75~120cmくらいのサイズで十分です。
頻繁に来客がある、大皿の料理を置きたいカップルは幅120~160cmを目安にしてください。
テレビ台(テレビボード)
テレビを置くならテレビ台は必須です。床に直接置くと騒音トラブルに繋がります。
日用品や化粧道具を収納できるタイプがおすすめです。100均などで売っている、仕切りボックスを活用すればスッキリ収納できます。

ソファー
リビングでゆったりくつろぎたいなら、ソファーを買いましょう。幅は140~160cmほどの2人掛けのソファーがおすすめです。
お部屋の広さに合わない、大きすぎるソファーは避けましょう。幅や奥行きがありすぎると、室内の移動が困難になります。
カーペット(ラグ)
ラグやカーペットを敷くと、くつろぎやすい空間になります。色や素材、サイズによってお部屋の印象も変わるので好みで選びましょう。
1枚単位のものは10,000円以上します。50cm正方のマットを買って繋げれば、1枚のものを買うより安く済みますし、家具もレイアウトしやすいです。
カーテン
カーテンは遮光性が高いものがおすすめです。朝日で起こされることがないのでゆっくり安眠できます。
窓の大きさや数はお部屋によって様々です。内見時にカーテンレールのサイズを測っておけば、スムーズに引っ越せます。
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同棲に必要な家電は9点
金額 | 備考 | |
---|---|---|
テレビ | 約35,000円 | 40V型 |
冷蔵庫 | 約90,000円 | 300Lタイプ |
電子レンジ | 約25,000円 | - |
炊飯器 | 約20,000円 | IH5.5合炊き |
電子ケトル | 約3,000円 | 2Lタイプ |
洗濯機 | 約65,000円 | 縦型・11kgタイプ |
ドライヤー | 約10,000円 | マイナスイオン機能付き |
ヘアアイロン | 約3,000円 | マイナスイオン機能付き |
掃除機 | 約20,000円 | コードレスタイプ |
合計 | 約271,000円 | - |
同棲に必要な家電は9点あります。以降では、家電ごとに商品選びのコツを紹介します。
テレビ
画面サイズの大きさ | |
---|---|
6畳未満 | 32V型 |
6畳 | 37V型 |
6~8畳 | 40~42V型 |
8~12畳 | 46V型 |
テレビの大きさはお部屋の広さや、テレビを置く場所に合わせて購入しましょう。SHARPが公表している、テレビの大きさの目安をまとめました。
家具の配置にもよりますが、6畳なら32V型、8畳なら40~42型が目安です。
冷蔵庫
自炊するなら300~365L、自炊の機会が少ないなら265~300Lほどの冷蔵庫がおすすめです。
まとめ買いや作り置きが多い人は、真ん中に冷凍庫があるタイプを選ぶと便利です。同棲カップルが使う冷蔵庫の選び方は、次の記事で紹介しています。
電子レンジ
電子レンジは、残り物のおかずやレトルト食品を温めるのに必須です。一人暮らしの際に使っていたものがあれば、そのまま持ってきても大丈夫です。
キッチンが狭いならオーブンレンジがおすすめです。別でトースターを買う必要がなく、スペースも取りません。

炊飯器
同棲であれば、3~5合炊きの炊飯器が目安です。まとめて炊いて冷凍保存すれば、次の日の家事が楽になります。
味にこだわるならIH方式がおすすめです。釜全体が熱せられてムラなく炊きあがります。
電子ケトル
電気ケトルは、やかんやポットよりも早くお湯を沸かせられます。朝コーヒーを飲む、自炊を頻繁にするカップルに向いています。
料理をしながらお湯を沸かせられるので、コンロの口数が足りないときに便利です。
洗濯機
カップルで使う洗濯機なら、9~11kgある少し大きめのものを選びましょう。一人暮らし用の5~6kgタイプは、すぐに洗濯物が溢れてしまいます。
共働きで忙しいなら、乾燥機能付きのドラム式洗濯機がおすすめです。値段は約200,000円と高価ですが、干す手間が省けますし、雨の日でも気にせず洗濯できます。
ドライヤーとヘアアイロン
ドライヤーは彼女に選ばせてあげるか、別々のものを用意してください。女性のほうが使う時間が長いので、好みではないドライヤーを買うと喧嘩になりやすいです。
ヘアアイロンは、彼女がすでに持っているケースが多いです。自分のものを持参すれば、わざわざ買わなくて大丈夫です。
掃除機
同棲用の掃除機はコードレス型がおすすめです。収納スペースを取りませんし、コンセントの位置を気にせず掃除できます。
ヘッドが「パワーブラシ」や「自走ヘッド」の掃除機を選べば、カーペットでもしっかり埃を吸収してくれます。
同棲に必要なものを揃えたときの費用
すべて新規で揃えると総額500,000円以上かかる
紹介した日用品・家具家電をすべて新規で揃えると、総額で約527,000円と高額です。特に、家具や家電はメーカーにこだわるほど高く付きやすいです。
すでに使っているものを新居に持っていく、必要最低限のものだけを買うなどで約150,000円は浮かせられます。

家具家電の購入以外にも必要な費用がある
賃貸契約の初期費用
費用の相場 | |
---|---|
敷金 | 家賃1ヶ月分 |
礼金 | 家賃1ヶ月分 |
仲介手数料 | 家賃1ヶ月分+税 |
前家賃(翌月家賃) | 1ヶ月分 |
日割り家賃 | 入居日によって変動 |
火災保険料 | 15,000~20,000円 |
保証会社利用料 | 家賃0.5~1ヶ月分 |
鍵交換費用 | 15,000~20,000円+税 |
その他オプションサービス | 不動産屋によって変動 |
同棲に必要な初期費用は、家賃の4.5~5ヶ月分と言われています。家賃100,000円の物件だと、初期費用は450,000~500,000円です。
金額は敷金・礼金の有無で変動しやすいですが、基本的には両方とも1ヶ月分かかる認識で考えてください。予算ギリギリで探すと、引っ越しにかかるお金が足りなくなります。

引っ越し料金
2人分の金額 | |
---|---|
~15km未満(同一市町村) | 約65,000円 |
~50km未満(同一県内) | 約68,000円 |
~200km未満(同一地方内) | 約76,000円 |
~500km未満(近隣地方) | 約110,000円 |
500km~(長距離) | 約115,000円 |
同棲には、2人分の引っ越し料金がかかります。一人暮らしの引っ越しと比べると、20,000~50,000円ほど高いです。
引っ越す人が多い1月~3月や、ゴールデンウィークなどの長期休暇はさらにお金がかかります。多くの引越し業者が割増料金を設定しているからです。
引っ越し料金は荷物の量でも変わります。しばらく使っていない私物は思い切って処分するのもアリです。

新生活の家具家電にお金をかけたいなら家賃を安く抑えるべき
新生活の家具家電にお金をかけたいなら、なるべく家賃を安く抑えましょう。家賃が10,000円下がるだけで、初期費用を約50,000円節約できます。
同棲カップルの引っ越しなら、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。初期費用が安い物件をたくさん紹介してくれます!
費用交渉の経験が豊富な営業マンが多数在籍しており、予算に収まるように、家賃や初期費用の値下げ交渉も頑張ってくれます。
やり取りはチャットやLINEで完結します。「この物件の初期費用はいくらになる?」「同棲向きのおすすめ物件を知りたい」など、来店不要でアレコレ質問できます。
同棲に必要なものを準備するときのポイント
- 予算の上限を決める
- お互いが持ち込む家具や家電を把握しておく
- 完璧に揃えようとしない
- 間取りから持っていく家具を決める
- お部屋の採寸は事前に済ませておく
①予算の上限を決める
必要なものを買う予算は上限を設定しておきましょう。お部屋の初期費用や、引っ越し料金などでも大金が必要だからです。
上限を設定しておけば、入居後にお金が足りなくなるのを防げます。同棲生活を楽しくスタートできます。
②お互いが持ち込む家具や家電を把握しておく
お互いが新居に持っていく家具家電があれば把握しておくと良いです。新しく買わなくて済むので、余計な出費が抑えられます。
冷蔵庫や洗濯機、テレビなどは2人で使うには小さいと感じることが多いです。サイズによっては、新居に持ち込まずに新調するのも手です。

③完璧に揃えようとしない
日用品や家具家電は、入居当初から完璧に揃える必要はありません。実際に使わないアイテムがあればお金の無駄遣いです。
まずは必要最低限のものから揃えて、入居後に段階的に揃えるのが賢い方法です。購入する家具家電に関しては、優先度を決めておくと良いです。
④間取りから持っていく家具を決める
そもそも希望の家具家電が入る間取りなのかは確認したほうが良いです。引越し当日に、冷蔵庫・洗濯機が設置できないと判明するトラブルが相次いでいます。
家具家電のサイズは、設置場所やお部屋の広さに合わせて決めてください。
⑤お部屋の採寸は事前に済ませておく
- ・エントランスや玄関の開口部
- ・カーテンレールの長さと窓の大きさ
- ・洗濯機置き場の幅や蛇口までの高さ
- ・冷蔵庫を置くスペースの幅や奥行き
- ・ソファーやベッドを置く場所
- ・ガスコンロを置くスペース
引っ越し時のトラブルを避けるため、事前にお部屋の採寸は済ませておきましょう。内見時に測っておきたい箇所をまとめました。
室内以外には搬入経路の幅も測っておきます。玄関の開口部を始め、エレベーターや階段など共有部分の採寸も忘れずに済ませます。
お部屋を契約したあとは鍵交換がおこわれます。再入室できなくなるので注意です。
同棲向けの家具・雑貨を買うのにおすすめなお店
- ・Francfranc(フランフラン)
- ・ニトリ
- ・IKEA(イケア)
- ・100円ショップ
女性向きの家具が揃うのはフランフラン
フランフランは、女性向けのかわいらい家具があるお店です。ハデ過ぎないデザインなので、男性でも馴染みやすいです。
デザイン重視なのに低価格でコスパが良いと評判です。2人掛けソファーは40,000円ほど、ダイニングテーブルは30,000円ほどです。
男性でも入りやすいのはニトリ
出典:https://www.ryutsuu.biz/store/l111514.html
ニトリは一人暮らしや同棲、ファミリーなど全世帯対象の家具屋です。ターゲット層が幅広いので、男性でもお店に入りやすいです。
家具の値段も手頃で、フレーム・マットレス付きのダブルベッドが約45,000円で買えます。
良質な商品が低価格で買えるのはイケア
出典:https://www.fashion-press.net/news/58257
イケアは北欧出身の家具屋で、良質な家具がどれも低価格で買えます。2人掛けソファーだと約20,000円で手に入るものもあります。
店内には、実際の商品を試せるショールームがいくつも存在します。畳数に合わせたレイアウトも見れるので新生活の参考にできます。

細かい日用品は100均でも揃う
出典:https://www.seria-group.com/corp/business/development/
日用品は100円ショップで揃えるのもアリです。食器類や洗濯関連のグッズをすべて100円で購入できます。
同棲カップルにおすすめなのはSeria(セリア)です。おしゃれな小物が多く、インテリア用品の品揃えも豊富です。
ほかの100円ショップでも、ほとんどの日用品を揃えられるので便利です。
同棲に必要なものに関するよくある質問
同棲カップルの新生活に必要なものは?
代表的なものを以下にまとめました。
- ・二人分の食器類
- ・食器棚
- ・調理器具
- ・炊飯器
- ・電子レンジ
- ・冷蔵庫
- ・カーテン
- ・ベッド
- ・洗濯機
- ・洗濯関連グッズ など
同棲には二人分の食器が必要です。茶碗・箸・カトラリー・コップなどは、最低2つずつ用意してください。
自炊をするための調理器具も揃えておきます。一人暮らし用の炊飯器では小さいので、3~5合炊けるものが良いです。
一緒に寝るならダブルベッドを購入しなければいけません。同棲に必要なものリストはこちらでまとめています。
同棲で必要な日用品は?
以下のものを用意しましょう。
- ・調味料一式
- ・洗剤(食器用・洗濯用)
- ・歯ブラシ、歯磨き粉
- ・ハンドソープ
- ・洗顔
- ・シャンプー類
- ・フェイスタオル(バスタオル)
- ・ティッシュ
- ・トイレットペーパー など
料理をするために、調味料一式は買っておくと良いです。塩・胡椒・醤油・油などです。
歯ブラシやタオル類は2人分用意します。トイレペーパーも置いておけば、引っ越し作業中でもトイレを使えます。
同棲に必要な日用品はこちらでまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
同棲で必要なキッチン周りのアイテムは?
調理器具や食器洗い用品が必要です。
- ・包丁、まな板、おたま、フライ返し
- ・調味料一式
- ・食器洗剤、スポンジ
- ・水切りかご
- ・キッチンペーパー など
キッチンには「料理に使うもの」と「食器洗に使うもの」を揃えましょう。入居初日から使う場所なので、なるべく漏れがないように準備してください。
同棲に必要な家具家電は?
同棲で使う主な家具家電は次の通りです。
- ・ベッドなどの寝具
- ・ソファー
- ・ダイニングテーブル
- ・テレビ、テレビ台
- ・カーテン
- ・冷蔵庫
- ・洗濯機
- ・掃除機 など
同棲カップルに最も人気なベッドは一緒に寝れるダブルサイズです。起床時間にズレがある人なら、シングルベッドを2台用意しましょう。1台あたり約30,000円ほどです。
ダイニングテーブルは来客の頻度や、食事のスタイルで決めると良いです。大皿の料理を置きたいカップルは幅120~160cmを目安にしてください。
冷蔵庫は自炊するなら300~365L、自炊の機会が少ないなら265~300Lが目安です。洗濯機は9~11kgある大きめのものを選びましょう。
同棲に必要な家具家電はこちらで読めます。家具紹介の次に、家電の紹介へと続きます。
同棲用で買う家具家電の費用はいくら?
家具家電をすべて新品で買うと480,000円以上かかります。
家具家電の購入費用のほかには、賃貸の初期費用や引っ越し費用も必要です。
家具に関しては、すでに使っているものを新居に持っていく、必要最低限のものだけを買うなどで約150,000円は浮かせられます。
ディスカウントショップで揃えるのもアリです。少し傷があるだけで、問題なく使えるものばかりです。
同棲で必要なものは100均でも揃う?
日用品であれば、ほとんど100円ショップで手に入ります。
食器類や洗濯グッズなどは100円ショップで揃えられます。同棲カップルにおすすめなのはセリアです。おしゃれな小物が多く、インテリア用品の品揃えも豊富です。
同棲っていつから準備すれば良い?
同棲の2ヶ月前から準備すると良いです。
まずはインターネットなどで情報収集します。気になった物件があれば積極的に内見してください。好条件なお部屋ほど早く埋まってしまいます。
即入居の物件で申し込みを入れると、約2週間後にお部屋の契約が開始します。先に契約日を迎えてから、ゆっくり引っ越し作業するカップルが多いです。
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