お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

2DKが1LDKより家賃が安い2つの理由を解説!どっちの間取りが良い?

2DKが1LDKより家賃が安いイメージイラスト

2DKと1LDKどっちがいい?
2DKと1LDKの違いは?

一人暮らしや同棲をするなら広いお部屋に住みたいですよね。家賃をおさえるなら2DK、設備にこだわるなら1LDKと、これから生活するお部屋を想像するとワクワクするものです。

ただ、2DKは設備が古くて不便、1LDKは家賃が高いなどのデメリットがあります。

そこで当記事では、2DKと1LDKのメリット・デメリットや違いについてを解説します。ぜひ参考にしてください。

一都三県のお部屋探しは「スミカ」がおすすめ
スミカのロゴ
⇒LINEで提案してくれる不動産屋!
・一都三県ほぼすべての物件を網羅
・早朝から深夜まで相談可能
・ネットにない物件をタイムリーに紹介

LINEで無料の部屋探し

2DKが1LDKより家賃が安い2つの理由

①古い物件が多いため
②リビング付きのほうが人気なため

①古い物件が多い

2DKは少し前に主流だった間取りのため、古い物件が多く、家賃が低く設定されている場合がほとんどです。築年数の浅い2DKもありますが、その場合は1LDKより家賃が高くなってしまうことがあります。

②リビング付きのほうが人気

部屋の数が多い物件よりも、一部屋が広い物件のほうが人気です。リビングが付いている1LDKよりも、2DKのほうが安い場合が多いです。

2DKと1LDKの家賃は約2万円の差がある

白を基調としたガーリーな部屋
2DKと1LDKの家賃の差を、都内の家賃相場で比較したところ、2DKが約10万円、1LDKが12万円で約2万円の差がありました。エリア・駅までの距離などの条件が同じであっても、2DKのほうが安い場合が多いです。

あなたにはどっちの間取りが良い?

2DKと1LDKのそれぞれの間取りで、向いている人の特徴をまとめました。どちらの間取りにすべきか確認してみてください。

2DKが向いている人の特徴

・家賃の安さを優先したい
・部屋ごとで生活スペースを分けたい
・カップルで寝室を分けたい
・一部屋の広さよりも部屋数を優先したい

1LDKが向いている人の特徴

・生活スペースにゆとりがほしい
・カップルで一緒に過ごす時間を優先したい
・インテリアを充実させたい
・生活スペースを分けたい
・家賃が高くても生活が圧迫されない

▶1LDKの間取りの詳細はこちら

2DKのメリット・デメリット

メリット

・家賃が抑えられる
・生活スペースを分けられる
・友人を呼んでも狭くない
・カップルで寝室を分けられる
・収納スペースに困らない

デメリット

・光熱費がかかる
・引っ越すときの荷物整理が大変
・一人だと寂しく感じる
・好みのインテリアを置きにくい

1LDKのメリット・デメリット

メリット

・生活空間を分けられる
・好みのインテリアを置きやすい
・友人を家に招いても狭くならない
・収納に困らない
・同棲した場合、二人の距離が常に近くなる

デメリット

・家賃が高い
・光熱費がかかる
・一人の時間が減る
・同棲だと収納スペースが足りなくなりがち
・子どもができたら少し手狭になる

実際に2DKで生活した人に聞いてみた

白基調の洋館風な部屋
実際に2DKに住んだ人の体験談を紹介します。住んで良かった人の体験談では、部屋数の多さがメリットになったというものが多いです。後悔している人の多くは、部屋数が多いために、一部屋が狭くなることをデメリットに感じているようです。

住んで良かった体験談

2DKで一人暮らし(26歳/男性)

築年数が古いのは少し気になったけど、家賃はできるだけ抑えたかったので2DKにしました。一人暮らしには十分すぎる広さがあるし、内装がきれいだったので満足しています。
2DKで一人暮らし(25歳/女性)

買い物が趣味で、自由なお金を確保したかったので2DKにしました。一部屋を収納スペースとして使用できるので、物が増えても収納場所に困らないです。生活空間を分けられるので、急な来客にも対応できます。
2DKで同棲(28歳/男性)

2DKなら二部屋あるので、喧嘩したときでも顔を合わせなくて済むので、気まずくなりにくいです。一人の時間を確保できるため、カップルなら2DKがおすすめだと思います。
2DKで同棲(24歳/女性)

同棲を始めるときに、2DKに引っ越しました。最初は片方の部屋を収納スペースとして使って、二人同じ部屋で過ごしてました。でも、一人の時間もほしいと感じるようになってきて、半年後くらいには部屋を分けました。二部屋あって良かったと思いましたね。

後悔している体験談

2DKで一人暮らし(27歳/男性)

1LDKだと自分の予算を超えてしまうので、仕方なく2DKにしました。友人を家に呼んで遊びたいけど、部屋数が多い分一部屋が狭く、2~3人呼ぶと息苦しくなります。リビング付きだったら、ある程度大勢でも呼べたのに。
2DKで一人暮らし(29歳/男性)

部屋数が多いからか、エアコンの効きが良くない。生活空間を分けているので、全部の部屋にエアコンを効かせようとすると、どうしても電気代が高くなる。
2DKで同棲(27歳/女性)

築年数が古いからなのか、脱衣場がないです。同棲していて、相手のことをよく知っていても、入浴の前後はお互い少し気を遣うので、正直疲れます。
2DKで同棲(30歳/女性)

一部屋が広くないので、好きなインテリアを置くことができず、レイアウトがあまり自由にできません。二人分の荷物があるので、最低限の家具しか置けないです。インテリアにこだわりがある人は、1LDKにしたほうが良いと思います。
おすすめ人気記事
お部屋探しの裏ワザのアイコン
スーモやホームズにない物件を探す裏ワザ!
記事を読む ▶

おとり物件が少ないサイト3選のサムネイル
不動産屋の悪質な広告「おとり物件」が少ないサイト3選!
記事を読む ▶

2DKと1LDKどっちが人気あるの?

2DKと1LDKのどちらが人気あるのか、一人暮らしの場合とカップルの場合をそれぞれ紹介します。

一人暮らしには1LDKが人気

一人暮らしの間取りには1LDKが人気です。生活空間を分けられる、レイアウトが自由にできる、好みのインテリアを置くことができる、家に友人を招いても狭くないなどが人気の理由です。

後々同棲を考えている場合、そのまま同棲にシフトできるのも人気な理由の一つです。

カップルには2DKが人気

カップルに人気がある間取りは2DKです。人気の理由として、喧嘩をしたときにそれぞれ一人になれる空間がある、荷物が二人分あっても収納場所に困らないなどがあります。

いつも一緒にいたいカップルの場合は、寝室を一つにして片方の部屋をリビングとして使用することもできます。

対応エリアは一都三県のみ
部屋探しならアエラスがおすすめ

アエラス・アイキャッチ

アエラスがおすすめな3つのポイント
  • 関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
  • オリコン顧客満足度1位の接客サービス
  • 未公開物件も紹介してもらえる

東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。

アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。

また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。

他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる

アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。

また、ホームズやSUUMOなどに掲載されていない、いわゆる「未公開物件」も数多く扱っています。主要駅の駅前に店舗を構えているため、内見にも行きやすいです。

初期費用の分割払いに対応している

アエラスは、初期費用の分割払いサービスを全店舗でおこなっています。普段、現金よりもカード払いがメインという人でも安心です。

分割する金額は初期費用の全額または足りない分から選べるので、引越しの負担を減らしたい人にもおすすめです。関東の物件を探している人は、LINEで来店の予約や相談ができるので、登録してみてください!

アエラス

follow us in feedly
累計ダウンロード数750万件突破!
全国47都道府県の賃貸物件に対応 ライフルホームズ公式アプリ
累計ダウンロード数750万件突破!
全国47都道府県の賃貸物件に対応 ライフルホームズ公式アプリ
お役立ちまとめページ
  • 東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑
  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識
  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方
  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて
  • 賃貸契約の初期費用について賃貸契約の初期費用について
  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決
  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵
  • 引っ越しに必要な費用について引っ越しに必要な費用について