「2DKと1LDKどっちがいい?」
「2DKと1LDKの違いは?」
一人暮らしや同棲をするなら広いお部屋に住みたいですよね。家賃をおさえるなら2DK、設備にこだわるなら1LDKと、これから生活するお部屋を想像するとワクワクするものです。
ただ、2DKは設備が古くて不便、1LDKは家賃が高いなどのデメリットがあります。
そこで当記事では、2DKと1LDKのメリット・デメリットや違いについてを解説します。ぜひ参考にしてください。
2DKが1LDKより家賃が安い2つの理由
①古い物件が多いため |
②リビング付きのほうが人気なため |
①古い物件が多い
2DKは少し前に主流だった間取りのため、古い物件が多く、家賃が低く設定されている場合がほとんどです。築年数の浅い2DKもありますが、その場合は1LDKより家賃が高くなってしまうことがあります。
②リビング付きのほうが人気
部屋の数が多い物件よりも、一部屋が広い物件のほうが人気です。リビングが付いている1LDKよりも、2DKのほうが安い場合が多いです。
2DKと1LDKの家賃は約2万円の差がある
2DKと1LDKの家賃の差を、都内の家賃相場で比較したところ、2DKが約10万円、1LDKが12万円で約2万円の差がありました。エリア・駅までの距離などの条件が同じであっても、2DKのほうが安い場合が多いです。
あなたにはどっちの間取りが良い?
2DKと1LDKのそれぞれの間取りで、向いている人の特徴をまとめました。どちらの間取りにすべきか確認してみてください。
2DKが向いている人の特徴
・家賃の安さを優先したい |
・部屋ごとで生活スペースを分けたい |
・カップルで寝室を分けたい |
・一部屋の広さよりも部屋数を優先したい |
1LDKが向いている人の特徴
・生活スペースにゆとりがほしい |
・カップルで一緒に過ごす時間を優先したい |
・インテリアを充実させたい |
・生活スペースを分けたい |
・家賃が高くても生活が圧迫されない |
2DKのメリット・デメリット
メリット
・家賃が抑えられる |
・生活スペースを分けられる |
・友人を呼んでも狭くない |
・カップルで寝室を分けられる |
・収納スペースに困らない |
デメリット
・光熱費がかかる |
・引っ越すときの荷物整理が大変 |
・一人だと寂しく感じる |
・好みのインテリアを置きにくい |
1LDKのメリット・デメリット
メリット
・生活空間を分けられる |
・好みのインテリアを置きやすい |
・友人を家に招いても狭くならない |
・収納に困らない |
・同棲した場合、二人の距離が常に近くなる |
デメリット
・家賃が高い |
・光熱費がかかる |
・一人の時間が減る |
・同棲だと収納スペースが足りなくなりがち |
・子供ができたら少し手狭になる |
実際に2DKで生活した人に聞いてみた
実際に2DKに住んだ人の体験談を紹介します。住んで良かった人の体験談では、部屋数の多さがメリットになったというものが多いです。後悔している人の多くは、部屋数が多いために、一部屋が狭くなることをデメリットに感じているようです。
住んで良かった体験談
後悔している体験談
2DKと1LDKどっちが人気あるの?
2DKと1LDKのどちらが人気あるのか、一人暮らしの場合とカップルの場合をそれぞれ紹介します。
一人暮らしには1LDKが人気
一人暮らしの間取りには1LDKが人気です。生活空間を分けられる、レイアウトが自由にできる、好みのインテリアを置くことができる、家に友人を招いても狭くないなどが人気の理由です。
後々同棲を考えている場合、そのまま同棲にシフトできるのも人気な理由の一つです。
カップルには2DKが人気
カップルに人気がある間取りは2DKです。人気の理由として、喧嘩をしたときにそれぞれ一人になれる空間がある、荷物が二人分あっても収納場所に困らないなどがあります。
いつも一緒にいたいカップルの場合は、寝室を一つにして片方の部屋をリビングとして使用することもできます。
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