- eo光でオンラインゲームは遊べる?
- eo光でゲームを遊んでいる人の評判は?
- オンラインゲームに必要な速度の目安は?
eo光はオンラインゲーム向きの光回線として人気があります。回線速度やPingの実測値が優秀であり、利用者からの評判も良いです。
しかし「実際にどれくらいの速度が出るの?」「他の光回線と比べて何が違うの?」など、本当にゲーム向けの回線なのか気になっている人も多いと思います。
そこで本記事では、eo光がオンラインゲームにおすすめできる理由を詳しく解説しています。評判や注意点も掲載しているので、ゲームを快適に遊びたい人は参考にしてください!
▼関西限定の光回線「eo光」の特徴
・1年目は毎月3,500円以下で利用できる
・他社違約金を最大60,000円まで還元してくれる
・回線速度が関西の光回線でトップクラスに速い
ゲーム攻略サイト「アルテマ」で5年間メディア運営に携わったゲーム好き。FF14とApexをこよなく愛すゲーム回線マニア。
目次
eo光はオンラインゲームを快適にプレイできる
利用者の平均速度が主要回線で最速
平均速度(下り) | 平均速度(上り) | |
---|---|---|
eo光 | 772Mbps | 748Mbps |
ドコモ光 | 271Mbps | 295Mbps |
auひかり | 510Mbps | 526Mbps |
ソフトバンク光 | 309Mbps | 344Mbps |
NURO光 | 645Mbps | 621Mbps |
フレッツ光 | 260Mbps | 257Mbps |
eo光は主要回線の中で最速クラスの光回線です。上表は、利用者の平均速度ランキングを確認できる「みんなのネット回線速度」を参考にしています。
ゲームをプレイする人に人気のNURO光よりも高速で、下りと上りどちらで見ても100Mbps以上速い数値を記録しています。
オンラインゲームを快適に遊ぶには、できるだけ速い回線速度が望ましいです。eo光はゲームをプレイするのに向いている光回線だとわかります。
ブロードバンドアワード「自宅Wi-Fiの回線スピード満足度」で1位
eo光はブロードバンドアワード2023の「自宅Wi-Fiの回線スピード満足度」部門でも1位を獲得しています。
ブロードバンドアワードはユーザー投票で満足度の高い通信事業者を毎年表彰するものです。同賞でeo光はエリア別総合の部でも17年連続1位を獲得しています。
ユーザーの投票で選ばれているため、eo光を実際に利用している人が速度に満足している証明です。ゲームを快適にプレイしたい人は安心してeo光を契約しましょう。
応答速度が速くラグが発生しにくい
応答速度(Ping値) | |
---|---|
eo光 | 14.4ms |
ドコモ光 | 18.6ms |
auひかり | 14.9ms |
ソフトバンク光 | 16.9ms |
NURO光 | 11.3ms |
フレッツ光 | 19.9ms |
- Ping値とは
-
応答速度を表すPing値とは、自分の端末から送ったデータに対して、相手のサーバーから反応が返ってくる速さを表す値です。主に、応答速度・Ping値・レイテンシと呼ばれています。
Ping値は「1回のデータ送受信に何秒かかったか」を表しています。そのためPing値は低いほうが優秀だと判断されます。
単位は「ms」で表され、ミリセカンドと読みます。1,000msで1秒になる数値です。
eo光は通信速度だけでなく応答速度も優秀です。14.4msと他の回線と比較しても高速な数値を出しています。
一般的にオンラインゲームを問題なく遊べる基準は15~30ms程度と言われています。eo光の速度はそれよりも優秀なため、ラグの影響を受けやすいゲームでも快適に遊べる水準です。
応答速度はゲームをプレイする際にとても重要な指標です。特にFPSゲームや格闘ゲームをプレイする人にeo光はおすすめの回線です。
通信が混雑しやすい時間でも抜群の回線品質
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
朝 | 下り:818Mbps 上り:712Mbps |
下り316Mbps 上り:273Mbps |
昼 | 下り:631Mbps 上り:666Mbps |
下り:302Mbps 上り:285Mbps |
夜 | 下り:652Mbps 上り:739Mbps |
下り:216Mbps 上り:266Mbps |
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
朝 | 14.1ms | 19.3ms |
昼 | 14.6ms | 19.8ms |
夜 | 14.1ms | 21.1ms |
参考:「みんなのネット回線速度」
eo光は通信が混雑しやすい時間帯でも、他の回線と比較して回線品質が良いです。上表は時間帯別の数値をフレッツ光と比較したものです。
eo光は速度が低下する時間でも600Mbps以上を記録していて、フレッツ光の最も速い時間帯の約2倍の速度です。Ping値で見てもeo光はどの時間でも安定しています。
特定の時間の速度低下に悩んでいる人は、eo光を契約することで快適にゲームをプレイできるようになる可能性が高いです。積極的に乗り換えを検討しましょう。
eo光の公式サイトはこちらeo光の回線速度が速い2つの理由
独自回線だから光コラボよりも回線品質が優秀
eo光は独自回線なので光コラボよりも回線品質が優秀です。通信の混雑が起きづらく、速度の低下やラグの発生が少ないです。
光回線は大きく分けて2種類あり、NTT回線を流用した光コラボと、回線設備を独自に整備する独自回線に分けられます。
eo光は独自回線に該当するため、光コラボよりも一つの回線を利用する人数が少なく済みます。ゲームをプレイするなら、混雑が起きづらい独自回線がおすすめです。
- 光コラボとは
- 光コラボはフレッツ光(NTT東西)から回線の卸を受けて提供される光回線のことです。ドコモ光やソフトバンク光が該当します。
一方で光コラボに該当しないサービスは、独自に回線設備を持っている点から「独自回線」と呼ばれています。eo光やNURO光は独自回線に該当します。
利用可能エリアが限定されていてユーザー数が少ない
eo光は全国対応の光回線よりもユーザー数が少なく、通信品質が低下しづらいです。利用可能エリアが関西地域を中心に2府4県+福井県の一部に限定されているからです。
前述の通り、一つの回線を使うユーザーが多くなると回線速度の低下やラグが発生しやすくなります。そのため、ゲーマーにとってユーザー数が少ないのはメリットです。
eo光の公式サイトはこちらeo光でオンラインゲームを遊んでいる人の評判や口コミ
eo光でゲームをプレイしている人の良い評判・口コミ
eo光の良い口コミ・評判としては「特にラグもないしおすすめ」「マンションでもパケロスほぼゼロ」のような声が多く見られました。
ゲームをプレイする時に重要な要素が高く評価されているため、ゲーマー向けの回線と言えます。
eo光でゲームをプレイしている人の悪い評判・口コミ
昼間は電話つながらない、夜間しか電話できない、電話諦めてメールで問い合わせたら、電話しろって回答。eo光も大したことないなあ… 障害多い!速度も安定しない。
eo光の悪い口コミ・評判としては「障害が多い」「100~200Mbps程度しか出ない」のような声がありました。
光回線の通信品質は個別の環境からも影響を受けます。高く評価している人が多くても、思うような品質で利用できない可能性がある点は認識しておきましょう。
eo光をオンラインゲーム向け回線に選ぶ時の注意点
対応地域は関西エリアと福井県だけ
都道府県 | |
---|---|
関西地域 | 大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/和歌山県 |
関西以外 | 福井県の一部地域 |
eo光の対応地域は関西の2府4県+福井県の一部地域のみです。対応エリア外の人はどれだけ希望しても契約できません。
また、上記の対応都道府県に含まれていても光回線の開通が難しい物件の場合は、個別の事情で利用できない可能性があります。
対応エリア内の人で実際の利用可否が気になる人は、公式サイトの「提供エリアを確認する」部分から調べてみましょう。10ギガコースなどの情報も含めて確認できます。
マンションは配線方式によって速度が遅い可能性がある
最大速度 | |
---|---|
光配線方式 (光ケーブル) |
1~10Gbps |
VDSL方式 (電話線) |
100Mbps (≒0.1Gbps) |
イーサーネット方式 (LANケーブル) |
低速タイプ:100Mbps 高速タイプ:1Gbps |
eo光をマンションで契約する場合は、配線方式次第で速度が遅くなる可能性があります。提供速度は建物によって異なり、最大速度1Gbpsで利用できないケースがあるからです。
建物内の配線は光配線方式、VDSL方式、イーサーネット方式の3種類に分類されます。光配線方式以外は100Mbpsに制限される可能性があり、eo光の速度を最大限活用できません。
ちなみに、現在でもVDSL方式が主流で、光配線が導入されているマンションは少ないです。
配線方式の確認方法
配線方式を確認するのは、自宅のネット用コンセント部分を確認するのが最も簡単です。上イラストのような光コンセントが導入されていれば、光配線と考えられます。
一方で「LAN」や「TEL」のような記載がある場合は光配線ではありません。最大速度が1Gbpsより遅い可能性が高いです。
ネット用のコンセントを確認してもわからない場合は、契約時の資料や管理人に確認するのが確実です。
eo光は1ヶ月の通信量の制限がある
月間データ通信量 | |
---|---|
10ギガコース | 20TB(テラバイト) |
5ギガコース | 10TB(テラバイト) |
1ギガコース | 5TB(テラバイト) |
100Mコース | 2TB(テラバイト) |
容量の単位「TB」とは
「TB」はテラバイトの略称で、1GBの約1,000倍を意味します。正確には1024GB=1TBです。
eo光は1ヶ月に通信できる容量に制限があります。超過した場合は、告知メールが届いたうえで通信速度が制限されます。
eo光のコースによって異なり、最大速度が速いコースのほうが最大通信容量も多いです。1ギガコースの通信量上限は5TBに設定されていて、1日あたりでは約167GB使える計算です。
とはいえ、一般的な利用で通信量を気にする必要はありません。オンラインゲームなら1時間の消費量は50MB程度ですし、Netflixを最高画質で視聴しても1時間あたり7GBで済みます。
eo光にはより高速な10ギガ・5ギガコースがある
10ギガコース 基本料金 |
6,530円 割引キャンペーン開催中 |
---|---|
5ギガコース 基本料金 |
5,960円 |
工事費用 | 29,700円 実質無料になる |
契約期間 | 2年 |
WiFiルーター レンタル |
月額105円 |
1Gからの変更 | 可能 |
より高いレベルでプレイしたい人向けのハイスペックプラン
向いている人 | |
---|---|
10G・5Gコース | FPSや格闘ゲームをより高いレベルで遊びたい ゲームをしながら配信をしたい 家族で別々のゲームをプレイする |
1G(通常)コース | ゲームは普通にプレイできれば十分 動画視聴やネットサーフィンがメイン |
eo光は高速通信プランの10ギガ・5ギガコースを提供しています。より高いレベルでゲームをプレイしたい人やゲーム配信者におすすめのハイスペックなプランです。
1ギガコースに対して5~10倍のスペックがあるため、回線品質の向上が見込めます。
「少しでも快適にプレイしたい」「家族みんなで別々のゲームを遊びたい」という人は検討しましょう。また、頻繁に大容量のゲームをダウンロードする人にもおすすめです。
一般的な利用の範囲なら通常プランでも十分
一般的な利用の範囲なら通常の1Gプランでも全く問題ありません。eo光は1ギガコースでも他の光回線よりも高速で、快適に利用できる可能性が高いからです。
高速プランは月額料金が高くなる点や、周辺機器の対応が必要になるなどデメリットもあります。
オンラインゲームは普通に遊べれば十分な人や、毎月の料金が高くなるのが嫌な人は通常プランを契約しましょう。
eo光の公式サイトはこちら10ギガ・5ギガコースのメリット
高速プランのメリット一覧
- ・通常プランよりも速度が速くなる
- ・大人数で使っても回線品質が落ちにくい
- ・割引キャンペーンで安く使える
通常プランよりも速度が速くなる
高速プランは通常プランよりも実際に利用した時の速度が速いです。通常プランの上限1Gbpsより速いケースも報告されています。
「eo光公式のコラムサイト」で10ギガコースを利用した時の実測値が公開されていて、2024年2月3日の計測結果では7.3Gbpsを記録している画像が確認できます。
「みんなのネット回線速度」で10ギガコースを使っている人の投稿では、1,000Mbps以上の人も見られます。オンラインゲームを高いレベルでプレイしたい人におすすめです。
大人数で使っても回線品質が落ちにくい
高速プランは大人数で使っても回線品質が低下しづらいです。
回線が処理できる情報量が増えるため、家族みんなで同時に大容量の通信をしても快適に利用できます。
ネットを使う人が多い家庭や、大人数で使った時の快適さを重視したい人は高速プランがおすすめです。
割引キャンペーンで安く使える
10ギガコース | 1ギガコース | |
---|---|---|
~6ヶ月目 | 980円 | 2,380円 |
7~12ヶ月目 | 2,380円 | |
13ヶ月目~ | 6,530円 | 5,448円 |
eo光は2024年4月22日から「eoの10ギガ大作戦!キャンペーン」を開催中です。10ギガコースの月額料金が大幅に割引されるため、一定期間1ギガコースよりも安くなります。
最大6ヶ月間1,400円割引され、キャンペーン適用中は通常の割引も含めて月額980円で利用できます。
最初の6ヶ月間は1ギガコースを利用するよりも安く利用できるため、10ギガコースを契約するならキャンペーン開催中に申し込むのがおすすめです。
eo光の公式サイトはこちら10ギガ・5ギガコースのデメリット
高速プランのデメリット一覧
- ・月額料金が通常プランより高い
- ・周辺機器の対応が必要
- ・契約できる地域や物件が限定的
月額料金が通常プランよりも高い
戸建て基本料金 | 1ギガとの差額 | |
---|---|---|
1ギガコース | 5,448円 | – |
5ギガコース | 5,960円 | +512円 |
10ギガコース | 6,530円 | +1,082円 |
高速プランは月額料金が通常プランよりも高額です。戸建て1ギガコースが5,448円で利用できるのに対して、10ギガコースは基本料金が6,530円です。
毎月1,000円以上高くなるため、長く利用するならより一層大きな負担になります。通常プランで十分なのに高速プランを契約するのはもったいないです。
最初に1ギガコースで契約して、物足りなかったら高速プランに切り替えるのも選択肢の一つです。今ならアップグレードにかかる8,800円が無料になる特典も開催しています。
高速通信に対応した周辺機器を用意する必要がある
対応が必要な機器一覧
- ・パソコンやゲーム端末
- ・LANケーブル
- ・WiFiルーター
実は、5G・10Gプランを契約しただけでは実際の速度は速くなりません。PCやゲーム機、ルーターなどすべての周辺機器を高速通信に対応したものに変更しないといけないからです。
たとえば、通常のパソコンに搭載されているLANカードは10Gbpsに対応していません。LANケーブルも1Gbpsのものが一般的です。
すべての対応機器を揃えるには多額の出費が必要です。自身の金銭状況と相談してから申し込みを検討しましょう。
- 実際にかかる費用の目安
-
商品名 値段 PCパーツ
(LANカード)BUFFALO
LGY-PCIE-MG211,406円 LANケーブル エレコム
LD-GPA/BK1930円 スイッチングハブ TP-Link
TL-SX10529,809円 ルーター
(eo光からレンタル)eo-RT150(N) 月額105円 合計 – 42,145円
+ルーター代高速プランを契約した時にかかる費用の目安は上記の通りです。10ギガ対応機器は通常のものよりも性能が良い分、高額な傾向があります。
ケーブルなどの周辺機器を対応させるのはもちろん、PCのパーツまで対応が必要な点は注意しましょう。一般的なLANカードは1G、ゲーミングマザーボードでも2.5Gまでの対応です。ノートPCの場合はパーツ交換も難しいです。
なお、ゲームハードは基本的に10Gに対応していません。PS5の有線LANの仕様も最大1Gなため、10ギガ回線を有線接続しても速くならない可能性があります。
契約できる地域や物件が限定的
eo光の高速プランは契約できる地域や物件が通常プランよりも限定的です。1ギガが利用できる地域でも高速プランは利用できない可能性があります。
関西2府4県のeo光対応地域の99%で高速プランに対応していますが、一部地域や福井県の利用可能エリアでは高速プランに対応していません。
また、地域的には対応していても、物件が高速通信に対応していないケースもありえます。特に集合住宅の場合は、10ギガや5ギガに対応していない可能性が高いです。
eo光は公式サイトから申し込むのがおすすめ
eo光の最もお得なキャンペーン窓口は公式サイト
参考:eo光公式
公式サイト特典(マンション)
- ・商品券3,000円分がもらえる
- ・他社の解約費用を上限1.5万円まで負担
- ・開通時の工事費が実質無料になる
公式サイト特典(戸建て)
- ・10ギガプランが6ヶ月間980円で使える
- ・他社の解約費用を上限6万円まで負担
- ・開通時の工事費が実質無料になる
eo光は公式サイトから申し込むのがおすすめです。公式以外の窓口は代理店のライフイノベーションのみですが、キャンペーン内容がまったく同じだからです。
また、家電量販店などで契約すると大幅な月額料金割引が適用されない可能性があります。しかし、公式サイトならキャンペーンが自動適用されます。
eo光の申し込み窓口を迷っているなら、信頼できる以下の公式サイトから手続きしましょう。
eo光の公式サイトはこちらゲーミングデバイスのレンタルサービスもある
eo光ではゲーミングPCやモニターなどの高品質な機器を毎月定額で利用できる「GamingNeo」というサービスも提供しています。
ハイレベルなゲーム環境を整えたい人や動画配信できる高性能なPCが欲しい人におすすめです。初期費用を抑えて、気軽に手に入れられます。
光回線と同時にデバイスも一新したい人は、eo光を契約して快適なゲーム環境を整えましょう!
eo光の公式サイトはこちらオンラインゲームを快適に遊べる回線速度
オンラインゲームをするために必要な回線速度は約70Mbps
回線速度 | 回線速度による影響 |
---|---|
70Mbps以上 | ストレスなくプレイできる フリーズやラグがない |
50~70Mbps | 問題なくプレイできる 稀にフリーズやラグが起きる |
30~50Mbps | プレイできるがストレスを感じる フリーズやラグが起きやすい |
0~30Mbps | まともにプレイできない可能性が高い フリーズやラグが頻繁 切断される |
オンラインゲームをするために必要な回線速度は約70Mbpsほどあれば問題ありません。
ネットでは色々な憶測があり、100~200Mbps以上必要と言われていることも多いです。しかし、実際は70Mbpsでも十分快適に遊べます。
とくに100~200Mbps以上ないと難しいと言われているゲームジャンルはFPSやTPSで、大規模な人数とリアルタイムで戦うゲームです。
FPSジャンルは回線速度が速ければ有利と言われていますが、300Mbpsや500Mbpsといった高速な回線は必要ありません。単純に遊ぶだけであれば、70Mbpsでも十分です。
- 速度の単位「bps」とは
-
回線速度の単位であるbpsは「bit per second」の略です。1秒間にどれくらいの容量をやり取りできるかを表しています。数値が大きいほうが優秀だと判断されます。
計測の際は上りと下りで表示されます。上りはアップロード(送信)、下りはダウンロード(受信)のことで、ゲームをプレイする際は両方とも大事な指標です。
回線速度はプレイ中の情報処理に影響する
FPSやTPSで回線速度が速いほうが良いと言われているのは、プレイ中の情報処理に影響するからです。
例えば、50Mbpsでプレイしている人は、70Mbps以上で遊んでいる人と比較して情報処理が遅く、ラグやフリーズの頻度が高くなります。
相手プレイヤーと対峙した瞬間にラグやフリーズが発生すると、撃ち負ける原因になるので、回線速度は速いに越したことはありません。
ただし、FPSやTPSで重要なのは回線速度よりも、後ほど詳しく説明する応答速度(Ping値)のほうが重要です。
FPS以外のオンラインゲームの回線速度は30Mbpsあれば十分
速度 | 快適さ (FPS以外のゲーム) |
---|---|
30Mbps以上 | とても快適 |
10~30Mbps | 快適 |
5~10Mbps | まあまあ快適 |
1~5Mbps | 画面がカクつく |
1Mbps以下 | 画面がカクつく 高画質表示できない |
回線速度別のプレイ感覚を表にまとめました。FPSやTPS以外のオンラインゲームで遊ぶ場合の回線速度は約30Mbpsあれば十分です。
育成やRPGといったジャンルは、シューティング系のゲームと比べて回線速度の要求ハードルが低いです。ゲームプレイに繊細な動きが求められないからです。
反対に、FPSや格闘ゲームなどはフレーム単位の変化が重要になるため、より速い通信速度が必要です。
eo光の実測値ならどんなジャンルでも快適にゲームをプレイできる
平均速度 (下り) |
平均速度 (上り) |
|
---|---|---|
eo光 | 772Mbps | 748Mbps |
eo光の実測値は下りで772Mbps、上りが748Mbpsもあります。快適に遊べる速度の目安よりも圧倒的に速いです。
FPSやTPSといった、激しい操作が求められるジャンルでもストレスなく遊べます。少しでもゲームを快適に遊びたい人は、eo光を選べば間違いありません。
eo光の公式サイトはこちらオンラインゲームを快適に遊べる応答速度(Ping値)
Ping値は低いほうが良い
応答速度を表すPing値とは、自分の端末から送ったデータに対して、相手のサーバーから反応が返ってくる速さを表す値です。主に、応答速度・Ping値・レイテンシと呼ばれています。
Ping値は「1回のデータ送受信に何秒かかったか」を表しています。そのためPing値は低いほうが優秀だと判断されます。
Ping値の単位「ms」とは
msとは
ミリセカンド(ミリ秒=1/1,000秒)
・1ms=0.001秒
・10ms=0.01秒
・100ms=0.1秒
Ping値の単位は「ms」と表記され、ミリセカンドと読みます。1000msで1秒を表します。
一般的な光回線では20ms程度が平均ですが、回線や環境が整っていると10ms以下になることもあります。
快適にゲームを遊ぶなら回線速度よりもPing値が大事
応答速度(Ping値) | 快適さ |
---|---|
0~10ms | とても快適 ラグがほぼない |
10~15ms | 快適にプレイできる ごく稀にラグが起きる |
15~30ms | 問題なくプレイできる 稀にラグが起きる |
30~50ms | ストレスを感じる ラグが起きる サーバーから切断される |
50ms以上 | まともにプレイできない ラグが頻繁に起きる サーバーから切断される |
上表はオンラインゲームが快適に利用できるPing値の目安をまとめた表です。
とくにオンラインゲームにおいては、回線速度よりもPing値が重視されます。例えば、ボタン入力した動作が、すぐに反映されないと負ける要因になります。
Ping値が低いほど、即座に行動が反映されるので、FPSやTPSなど繊細な動きをするゲームはPing値が重要です。
eo光の平均Ping値ならどのジャンルでも快適に遊べる
eo光を利用している人の平均Ping値は14.4msです。上のPing値の目安に当てはめると「快適にプレイできる」レベルです。
利用者の多い光回線の中でeo光のPing値はトップクラスに優秀です。「とても快適」「快適にプレイできる」環境を目指すなら、eo光は第一候補と言えます。
ゲームタイトル別の回線速度目安
快適な回線速度目安 | 快適な応答速度目安 | |
---|---|---|
Apex Legends (PC/PS5/PS4/Switch) |
70Mbps以上 | 15ms以下 |
VALORANT (PC) |
||
Fortnite (PC/PS5/PS4/Switch) |
||
バトルフィールド (PC/PS5/PS4/Xbox) |
||
Call of Duty (PC/PS5/PS4) |
||
レインボーシックス シージ (PC/PS5/PS4/Xbox) |
||
Dead by Daylight (PC/PS5/PS4/Switch) |
50Mbps以上 | 30ms以下 |
Minecraft (PC/PS5/PS4/Switch) |
30Mbps以上 | |
モンスターハンター ライズ (Switch) |
||
スプラトゥーン3 (Switch) |
||
大乱闘 スマッシュブラザーズ (Switch) |
||
スーパーマリオ ブラザーズ (Switch) |
FPS系ゲームは快適にプレイできる速度の水準が高い
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)・VALORANT(ヴァロラント)・Fortnite(フォートナイト)などは、多くの人とリアルタイムで対人戦をするゲームです。
一般的にFPS・TPSと呼ばれるゲームジャンルは、フレーム単位で求められる速度水準が高いです。そのため、快適に遊ぶために必要な回線速度は70Mbps以上になります。
また、応答速度(Ping値)も低ければ低いほど、ゲームプレイは有利になります。
FPSやTPSゲームの回線速度目安は70Mbps以上で応答速度は15ms以下
上述した中にある、エーペックスレジェンズや、フォートナイトといったFPSやTPSジャンルを快適に遊ぶためには、回線速度が70Mbps以上あると良いです。
さらに、撃ち負けないプレイとなると、応答速度(Ping値)も低くないと難しいです。Ping値の目安は15ms以下が望ましいです。
もちろん20ms以上でも問題なく遊べますが、15msと比べると、ラグやフリーズ、サーバーの切断などが起こりやすくなります。
- FPSジャンルの快適な応答速度(Ping値)の目安
-
応答速度(Ping値) 快適さ 0~10ms とても快適
ラグがほぼない10~15ms 快適にプレイできる
ごく稀にラグが起きる15~30ms 問題なくプレイできる
稀にラグが起きる30~50ms ストレスを感じる
ラグが起きる
サーバーから切断される50ms以上 まともにプレイできない
ラグが頻繁に起きる
サーバーから切断される上表のとおり、Ping値が一桁台だと快適にプレイできるのが分かります。Ping値が低いほどラグが起きにくくなるので、撃ち負けることも少なくなります。
例えば、プロゲーマーや、ストリーマーのPing値は一桁の場合がほとんどです。それほど、FPSジャンルにおけるPing値は重要です。
アクション系ゲームは多少遅くても平気
逆にモンハンやスプラトゥーン、スマブラといったアクション系のオンラインゲームは、そこまで速度を重視しなくても問題ありません。
少人数規模でのオンラインプレイになるため、求められる回線速度や応答速度もFPSとは違い、多少遅くても問題なくプレイできます。
アクションゲームなどの回線速度目安は30Mbps以上で応答速度は30ms以下
アクションゲーム・MMO系・RPGなどのゲームジャンルの快適な回線速度の目安は30Mbps以上です。
応答速度(Ping値)はゲームタイトルにもよりますが、30ms以下であれば基本的なプレイに支障はありません。
実際の応答速度が50~100ms前後だったとしても遊べます。ただし、50ms以上だと、ラグ・フリーズ・サーバー切断が頻繁に起こりやすいため、30ms以下が望ましいです。
ゲームジャンル別の応答速度(Ping値)目安まとめ
ゲームジャンル | 応答速度(Ping値)目安 |
---|---|
FPS・TPS系 | 15ms以下 |
格闘系 | 20ms以下 |
MOBA・MMO系 | 30ms以下 |
アクション系 | 50ms以下 |
RPG系 | 50~100ms前後 |
TCG系 |
上表にゲームジャンル別に必要な応答速度をまとめました。50msほどのPing値でもオンラインゲームを遊べることが分かります。
ただ、Ping値は小さいに越したことはないです。さまざまなゲームを遊びたいなら20ms以下を目安にすると良いでしょう。
eo光の公式サイトはこちらまとめ|eo光はオンラインゲームにおすすめの光回線
eo光のおすすめポイント
- ・回線速度が光回線で最速クラス
- ・応答速度が速くラグが発生しづらい
- ・独自回線だから回線品質も高い
結論としてeo光はオンラインゲームにおすすめの光回線です。光回線で最速クラスの回線速度に加え、応答速度が優秀でラグが発生しづらいからです。
より高いレベルでゲームをプレイしたい人は10ギガ・5ギガコースの契約も可能です。今なら最大6ヶ月間980円で利用できるキャンペーンも開催しています。
関西在住でオンラインゲームを快適に遊べる光回線を探しているなら、eo光を契約しましょう!
eo光の公式サイトはこちら「自分にとって一番安い光回線は?」
「調べて比較するのがめんどくさい」
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