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同棲におすすめの家具・家電まとめ|二人暮らしに最適なサイズや費用目安を解説!

同棲におすすめの家具・家電のイメージイラスト

同棲におすすめの家具家電は?
二人暮らしだと購入費用はどれくらい?

同棲する際、どんな家具家電を揃えようかワクワクしますよね。おしゃれなデザインで統一すれば、新生活を気持ちよくスタートできます。

しかし、ネット上では数多くの家具家電が紹介されていて迷ってしまいます。安さ重視で買うと、ほしい機能がなく不便に感じることも…。

そこで当記事では、先輩カップルがおすすめする家具家電アイテムや、費用の目安などを紹介します。購入時の注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

最初に結論!同棲におすすめの家具家電
  • 家具家電を一気に揃えるのは避けたほうが良い
  • 購入費用の予算は事前に相談しておくべき
  • 初期費用を抑えてお部屋探しするなら、ネット不動産屋のイエプラがおすすめ!
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仲介手数料が基本無料で、お部屋によってはキャッシュバックもあるのでおすすめです。

監修 藤本 千里
不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ

池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。

同棲におすすめの家具家電一覧表

新しく同棲するカップル向けに、同棲でおすすめの家具家電と購入費目安を一覧にしました。

おおよその費用合計も紹介するので、自分たちに何が必要で、どのくらいのお金があれば足りるか考える際の参考にしてください。

同棲におすすめの家具

同棲におすすめの家具を一通り揃えると、約28万円かかります。家具と費用の内訳は以下の通りです。

ダブルベッド 約50,000円
枕やマットレスなどの
寝具一式
約40,000円
2人掛けソファー 約40,000円
センターテーブル 約20,000円
2人用ダイニングテーブル 約25,000円
80cm幅以上の食器棚 約40,000円
100cm幅以上のタンス 約40,000円
120cm幅以上のテレビボード 約20,000円

上記にまとめた家具の目安費用は、ニトリの公式ホームページを参考にしています。

同棲におすすめの家電

同棲におすすめの家電を一通り揃えると、約27万円かかります。

300L以上の冷蔵庫 約70,000円
3~5合炊きの炊飯器 約20,000円
20L以上の電子レンジ 約15,000円
7kg以上の洗濯機 約60,000円
キャニスタータイプの掃除機 約20,000円
テレビ(40型) 約60,000円
2口コンロ 約20,000円
ベッドサイドランプ 約3,000円

上記にまとめた家具の目安費用は、ヨドバシカメラの公式ホームページを参考にしています。

賃貸の初期費用を抑えれば購入費を多めに確保できる

同棲を始めるときにもっともお金がかかるのは賃貸の契約費用です。契約費用を抑えれば、家具家電の購入費の予算を多めに確保できます。

できる限り費用を抑えたいならネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。来店不要でチャットやLINEから予算を伝えるだけで、理想のお部屋を提案してくれます。

経験豊富なスタッフが多数在籍しているので、費用や入居日の交渉も得意です。お部屋探しに関することならなんでも相談に乗ってくれるので、気軽に利用してみてください。

同棲におすすめの家具

上記の項目で紹介した同棲におすすめの家具を、項目ごとに詳しく紹介していきます。

ダブルベッド

ダブルベッド

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約50,000円

一緒のベッドに寝る場合は、ダブルベッドがおすすめです。横幅が140cmあるので2人が広々と寝られるスペースがあります。お互いに寝返りをうってもベッドから落ちません。

お互いに気兼ねなく寝たいという人は、シングルベッドを2台並べて使うのもアリです。寝具がそれぞれ調整できるので、暑がりと寒がりのカップルでも快適に寝られます。

ちなみに、セミダブルベッドは1人用に作られているサイズです。耐久性がダブルベッドより低く、2人で一緒に眠るのには適していないので注意しましょう。

枕やマットレスなどの寝具一式


ダブルベッド用の寝具一式

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約40,000円

マットレスや掛け布団、枕などの寝具一式を揃えましょう。敷布団は厚手のものは身体が痛くなりにくいのでおすすめです。

合わせてカバーも用意しておくと汚れたときに洗えるので清潔に使えます。

2人掛けソファ


2人掛けソファ

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約40,000円

ソファを置くなら、幅120cm~140cmほどの2人掛けソファがおすすめです。

120cmより小さいサイズのソファでは、2人で一緒に座りづらいです。140cm以上のソファを置くと、同棲向けの間取りのお部屋では窮屈に感じられます。

センターテーブル


センターテーブル

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約20,000円

センターテーブルがあると、食事したりちょっとした物を置いたりするのに便利です。普段あまりテーブルを使わないなら、90cm×70cmほどの一人暮らし向けサイズでも構いません。

冬にこたつを出したいと考えるカップルの場合は、140cm×90cmほどの2人用のこたつテーブルを購入しましょう。

2人用ダイニングテーブル


2人用ダイニングテーブル

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約25,000円

DKやLDKなど、ダイニングスペースが広いお部屋に住むならダイニングテーブルを置くと良いです。食事だけでなく、テレワークや趣味の時間の作業スペースとしても使えます。

人を招くことが多い人は「伸長式ダイニングテーブル」がおすすめです。普段はコンパクトに使って、友人が集まったときだけ天板を広げて大きくできます。

80cm幅以上の食器棚


80cm幅以上の食器棚

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約40,000円

80cm幅以上の食器棚であれば2人分の食器類を収納できます。

電子レンジや炊飯器を置くスペースがあるキッチンボードタイプだと、キッチン周りがすっきり片付くのでおすすめです。

100cm幅以上のタンス


100cm幅以上のタンス

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約40,000円

100cm幅以上のタンスやチェストなら、2人分の衣類を収納できます。高さ120cm以上のハイタイプは、衣類が多いカップルにおすすめです。

クローゼットや納戸など備え付けの収納スペースが広い場合は、引き出しタイプのプラスチックケースを重ねて使うと便利です。

120cm幅以上のテレビボード


80cm幅以上のテレビボード

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約20,000円

テレビボードは120cm幅以上のものを選びましょう。120cm幅あれば40型テレビが置けます。

お部屋を広く見せたい場合はロータイプ、レコーダーやCDやDVDをまとめて収納したい場合は壁面収納タイプがおすすめです。

同棲におすすめの家電

最初に紹介した同棲におすすめの家電を、項目ごとに詳しく紹介していきます。

家電製品は、無名のメーカーよりもパナソニックやシャープ、東芝などの大手メーカーの製品がおすすめです。

無名のメーカーの場合、壊れた際の修理保証などが整っていないことがあります。

300L以上の冷蔵庫

300L以上の冷蔵庫

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約7万円

同棲するなら300L以上の大きめの冷蔵庫がおすすめです。

冷蔵庫の容量は「1人あたりの使用量70L+常備食材100L+予備スペース70L」が一般的と言われています。同棲なら「140+100+70=310L」の計算になります。

あまり自炊しないカップルや、毎回食材を使いきるタイプの人は200Lくらいの冷蔵庫でも良いです。

生活スタイルによって機能も選びましょう。作り置きを冷凍しておきたい人は冷凍室が広めのもの、冷たい飲み物をよく飲むなら自動製氷機能が付いていると便利です。

また、扉の開き方によって使い心地が変わります。置き場所や利き手に合わせて最適なものを選んでください。

3~5合炊きの炊飯器


3~5合炊きの炊飯器

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約2万円

3合~5合炊きであれば二人暮らしに十分な量のお米を炊けます。余ったお米を冷凍しておきたいカップルは、5合炊飯器がおすすめです。

価格重視であればマイコン炊飯器、美味しさにこだわりたい人はIH炊飯器に絞って探すと良いです。

毎日お米を炊く人や、お米は少量で良いという人は、一人暮らしの時に使っていた炊飯器をそのまま使うと節約できます。

20L以上の電子レンジ


20L以上の電子レンジ

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約15,000円

20L以上の電子レンジであれば、大きめのコンビニ弁当をそのまま温められます。オーブン機能付きなら焼くこともできるので料理の幅が広がります。

他にも蒸し料理ができるスチーム機能や、スマホと連携して様々なメニューの料理ができる機能など、様々な種類があります。自炊の頻度や予算に合わせて最適なものを選んでください。

7kg以上の洗濯機


5~7kg用の洗濯機

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約60,000円

洗濯機は、容量が7kg以上の大きめのものがおすすめです。一人暮らし向けの洗濯機は容量が3~5kgくらいしか無い場合が多いので、同棲に合わせて買い替えたほうが良いです。

週末にまとめ洗いする人、家族が増えてからも長く使いたい人は8~10kgを検討してみてください。

洗浄力や価格の安さ重視なら縦型、乾燥機能付きが良いならドラム式を選ぶと良いです。

キャニスタータイプの掃除機


キャニスタータイプの掃除機

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約20,000円

掃除機は、吸引力が強く掃除機内の溜まったゴミが捨てやすいキャニスタータイプを購入しましょう。

キャニスタータイプでは、ヘッドを変え状況に合わせた掃除ができるので、一人暮らしより掃除する箇所が増える同棲におすすめです。

テレビ(40型)


37型ほどのテレビ

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約50,000円

同棲のお部屋に設置するテレビは40型ほどの大きさがあれば充分です。テレビの横幅は約88cmほどです。

テレビを置く予定のお部屋が8畳(視聴距離1.0m)なら40〜55型、10畳(視聴距離1.2m)なら46〜65型を目安に探してみてください。

2口コンロ


2口コンロ

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約20,000円

1口だと2人分の料理が用意しにくいので、2口使えるガステーブルコンロがおすすめです。プロパンと都市ガスで種類が違うのでお部屋に合わせて選んでください。

お部屋にあらかじめ付いている場合は不要です。不動産屋に確認しておきましょう。

ベッドサイドランプ


ベッドサイドランプ

出典:https://www.amazon.co.jp

値段の相場 約3,000円

いちいちベッドから起き上がってお部屋の電気を消しに行くのが面倒なので、ベッドに寝転がりながら電気を消せるベッドサイドランプがあると良いです。

調光機能が付いていると、寝る前のリラックスタイムや読書のときに役立ちます。

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家具家電を揃えるまでにやっておくこと

家具家電を購入する前に、必ず下記の4つのことを確認しておきましょう。

・同棲する予定の部屋の寸法を測る
・購入費用の予算を決める
・コンセントの位置や個数を確認する
・部屋のインテリアやテーマを決める

同棲する予定のお部屋の寸法を測る

同棲する予定のお部屋を内見する際に、どのくらいの大きさの家具家電が置けるかメジャーで採寸しておきましょう。

特に、玄関やお部屋のドアの幅や、洗濯機置き場、冷蔵庫を置く予定のスペースは細かく測っておきましょう。

ドアノブや突起物などの障害物があると運べないケースがあるのでメモしておくと安心です。

購入費用の予算を決める

家具家電の購入費の予算を2人で話し合って決めておきましょう。

大まかな目安は最初に紹介した一覧を参考にするか、価格.comのように値段を比較できるサイトで確認して決めましょう。

コンセントの位置や個数を確認する

同棲する予定のお部屋のコンセントの位置や個数を確認しておきましょう。

延長コードを使えばある程度は自由に家具や家電を置けますが、コードが多くなって見た目や使い勝手が悪くなることがあります。

部屋のインテリアやテーマを決める

2人で相談して、お部屋の基調となる色やテーマを決めておきましょう。

テーマを統一することで、ものが多くてもすっきりした印象になります。

複数のお部屋がある場合は、お部屋ごとにテーマを変えて楽しむこともできます。

家具家電を揃えるときの注意点

家具家電を揃えるうえで注意するべき点を4つ解説します。

  • ・一気に全部購入しない
  • ・デザイン性より使いやすさ重視にする
  • ・必ず現物を見てから購入する
  • ・サイズ、容量、製造年を確認する

一気に全部購入しない

家具家電を全部一気に購入すると生活費がキツくなったり、片付けや配置が間に合わずお部屋内のスペースが狭くなる可能性があります。

「使うかもしれない」くらいの気持ちで買って、結局遣わずに無駄になったというケースも多いです。

必要度が高い家具や家電から順番に、少しずつ揃えるようすると失敗が少なくて済みます。

デザイン性より使いやすさ重視にする

デザイン性より使いやすさを重視して選んだほうが良いです。デザインが気に入っただけで購入すると、思ったより使いづらくストレスが溜まるからです。

例えば、電子レンジはオーブン機能やそのほかの温めメニューがついているものを選ぶ、炊飯器は保温機能があるものにするなど、性能を気にしましょう。

必ず現物を見てから購入する

ネット通販で画像だけ見て購入すると、イメージと違うことが多々あります。ネットで購入する場合も必ず現物を見てから買いましょう。

初めて購入する家具や家電は、画像だけでは実際にお部屋に配置したときのイメージがつかみづらいです。

また、店頭に行けば専門スタッフに相談できるので、より自分たちに合った商品を選びやすいです。

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家具家電を揃える費用を抑えるコツ

同棲用の家具家電をそろえると、かなりの費用が掛かります。そのため、下記の5つの方法で少しでも費用を抑えましょう。

  • ・絶対に必要なもののみ購入する
  • ・複数の家電量販店を見て比較する
  • ・中古ショップやフリマで購入する
  • ・自分たちがすでに持っているものは代用する
  • ・知り合いから譲ってもらえないか聞いてみる

絶対に必要なもののみ購入する

絶対に必要なものと、無くても困らないものをリスト化し、必要なもののみ購入しましょう。

例えば、キッチンの収納スペースが広いお部屋の場合、食器棚が無くても困りません。

住む予定のお部屋にある設備と、購入する予定の家具や家電を照らし合わせて、本当に必要なのか考えましょう。

複数の家電量販店を見て比較する

家電製品を買うときは、1ヶ所で決めるのではなく複数の家電量販店の値段を比較しましょう。

ほとんどの家電量販店は、別の家電量販店さんの値段が証明できれば同じ費用まで値引きしてくれます。

一番安いところで購入するか、値札の写真を撮っておき、別の家電量販店で「A社のほうが安かったんですけど、ココで買いたいので相談できませんか?」と聞いてみましょう。

中古ショップやフリマで購入する

リサイクルショップ
家具は中古でも気にならないなら中古ショップやフリマで購入しましょう。新品の半額近くの値段で購入できます。

ただし、家電は保証期間が切れている場合があるので、中古はおすすめしません。多少高くても新品を買ったほうが、すぐに買い替える必要が無いので費用を抑えやすいです。

自分たちがすでに持っているものは代用する

自分たちがすでに持っている家具や家電を、そのまま同棲する新居に持っていける場合は、無理に新しいものを購入せず代用しましょう。

特に食器棚や本棚、タンスは無理に同棲用の大きなものを購入しなくても、各自で持ち寄れば充分な収納スペースを確保できます。

知り合いから譲ってもらえないか聞いてみる

両親や友人、先輩からいらなくなった家具家電を譲ってもらえないか聞いてみましょう。

自分たちは、家具家電の購入費が抑えられるうえ、あげる方も家具家電の処分費が浮くのでお互いにメリットがあります。

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