お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

お部屋探しに最適な時期はいつ?月別の特徴やいつから物件を探すべきかを解説!

人によって違う引っ越し時期のイメージイラスト

お部屋探しや引っ越しの最適な時期を知りたい人は必見です!

新生活を始める人や同棲カップル、ファミリーなどに向けて、お部屋探しのおすすめな時期について解説します。

時期による不動産屋の混雑状況やお部屋探しの前にすべきこと紹介するので、ぜひ参考にして下さい!

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

お部屋探しに最適な時期は何を重視するかで異なる

お部屋探しにおすすめな時期は、新生活を始める人や同棲カップルなど、引っ越す人の状況や重視するものによって異なります。

不動産業界には繁忙期と閑散期があります。それぞれの時期でお部屋探しの特徴が違うので、繁忙期に引っ越すか、閑散期に引っ越すかで物件の探し方が変わってきます。

どんな物件に住みたいかやいつまでに引っ越したいかなど、お部屋探しに求めることを把握して、探す時期を見定めることが大切です。

後ほど、時期別のお部屋の探し方とおすすめな人の特徴を解説します。

不動産業界の繁忙期と閑散期の時期

不動産業界の繁忙期は、最も引っ越す人が多くなる1~3月の期間です。

1~3月は、4月から始まる新生活に向けて学生や社会人がお部屋探しを始める時期です。退去する人も多いので空き物件が増え始めます。

閑散期は、引っ越しのピークが過ぎた4~12月です。繁忙期に比べると物件数は少ないですが、決まった時期に引っ越す人が少ないので、じっくりお部屋探しができます。

9月~10月は転勤や異動が多くなる時期なので、空き物件が増えてお部屋探しする人も多くなります。

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月別のお部屋探しの特徴

月別のお部屋探しの特徴を紹介していきます。以下は、時期別でお部屋探しの特徴を簡単にまとめたものです。

それぞれの時期の引っ越しのイメージイラスト

1~3月は新年度に向けて単身のお部屋が増え始めます。4月以降は結婚シーズンになるので、カップルやファミリー向けの物件多くなります。

6~8月、11~12月は閑散期に入るので、比較的落ち着いてお部屋探しができます。

それぞれの時期で、物件数や利用客の多さ、初期費用などが変わります。月別に詳しく解説するので参考にしてください。

【1月】一足先に優良物件を見つけられる時期

1月は空き物件が増え始める時期なので、繁忙期が本格化する前に優良物件を見つけられます。

退去連絡は1~2ヶ月前に入れるのが一般的です。2~3月に退去する人が多いので、「退去予定」の物件が多く出回ります。

1月は繁忙期に入ったばかりで、新生活に向けてお部屋探しする人はそれほど多くありません。

2月からお部屋の争奪戦が激しくなるので、ライバルが少ないうちにできるだけ早くお部屋を見つけたい人は、1月にお部屋探しするのがおすすめです。

【2~3月】最も空き物件が多い本格シーズン

2~3月は1年の中で最も物件数が多くなる時期で、新生活に向けてお部屋探しする人が増える時期です。たくさんの物件の中から選びたい人におすすめです。

学生や新社会人など4月から新生活がスタートする人は、2~3月に探しましょう。4月の入居に間に合わせるには、遅くても3月にはお部屋探しを始める必要があります。

ただし、引っ越す人が多い分ライバルが増えます。物件は早い物勝ちなので、内見予約していたのに先に申し込まれてしまうことも少なくありません。

新生活応援キャンペーンが多い

4月から新生活を始める人に向けて「新生活応援」などの名目で、一人暮らし向けのキャンペーンが多い時期です。

仲介手数料が割引になったり、家賃1ヶ月分がキャッシュバックされるなど、他の時期に契約するよりもお得に入居できることがあります。

阿部さんのアイコン 阿部
賃貸契約だけでなく、家電量販店などでは新生活で必要な家具家電が、セットで購入できるのでうまく活用しましょう。

引っ越し料金が高くなる

2~3月は引っ越し業界もシーズンのピークになります。引っ越す人が多いので、ほかの時期と比べて料金が高く設定されています。

とくに3月中旬~下旬にかけては、閑散期の引っ越しと比べて、2倍以上料金が高くなることがあります。

繁忙期に引っ越す場合は、早めに業者を予約する必要があります。「Web割」や「単身引っ越しパック」などお得に引っ越しできるサービスがあるので積極的に利用しましょう。

【4~6月】カップル・ファミリー向けの物件が出回る時期

同棲カップルや新婚、ファミリーは、引っ越しシーズン終わりの4~6月にお部屋探しすると良いです。

5~6月の結婚式シーズンのため、カップルやファミリー向けの物件が多く出回ります。広い間取りの新築物件が増えてくるので、新しいお部屋に住みたい人は狙うと良いです。

また、不動産屋も繁忙期が終わるので、不動産屋のスタッフはお部屋探しにじっくり付き合ってくれます。1件の内見に時間をかけられるので、隅々まで確認できます。

阿部さんのアイコン 阿部
5月はGWを狙って引っ越しする人が多いです。GWに引っ越しする場合は、引っ越し業者の料金がやや高めになるので注意しましょう。

【6~8月】費用を抑えて入居できる時期

極力費用を抑えたい人は、安く引っ越せる6月~8月がおすすめです。

この時期は、家賃が最も安くなる時期です。引っ越しシーズンで入居者が見つからなかったお部屋が、閑散期に空室のままにならないように大家さんが値下げするからです。

また、家賃や初期費用の値下げ交渉が成功しやすいので、積極的に交渉してみましょう。一定期間の家賃が無料になる、フリーレントにしてくれる場合もあります。

6月は梅雨で雨が多く、祝日が1日もないことから引っ越す人が1番少ないので狙い目です。

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6~8月は引っ越し業者の閑散期でもあります。1~3月の繁忙期と比べると2~3万円ほど安く引っ越しできます。
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【9~10月】新築や空き物件が増える第2の繁忙期

9~10月は人事異動シーズンで、第2の繁忙期です。引っ越しする人が増えるため、1~3月ほどではないですが市場に出回る物件が増えます。

なるべく豊富な選択肢の中からお部屋を探したい人は、9~10月のお部屋探しを検討してみてください。

また、10月頃は新築物件が建ち始める時期です。キレイなお部屋や、設備が新しい物件に住みたい人は10月にお部屋探しすると良いです。

【11~12月】物件を吟味して探せる時期

じっくりお部屋を吟味して引っ越したい人は、11~12月からお部屋探しを始めましょう。引っ越しシーズンに向けて、新しい物件情報が充実してくる時期です。

1~3月の引っ越しシーズン向けて建築が進む新築の情報も、この時期から見れます。

閑散期ほど安い物件は見つかりませんが、人気が出そうな物件情報をいち早くチェックできるというメリットがあります。

4月から学生になる人は年末年始から探すのがベスト

4月から大学や専門学校に通う人は、年末年始にお部屋探しするのがおすすめです。条件が良い物件はすぐに埋まるので、合格してから探すと間に合わない可能性があります。

年末年始の時点で、まだ進学先が決まっていないという人は「合格前予約」を実施している不動産屋を選びましょう。

万が一、志望校が不合格で予約していたお部屋をキャンセルしたい場合でも、キャンセル代がかかりません。

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合格前予約の物件の中には、有料のものが存在します。手付金やキャンセル料が発生することがあるので、事前に不動産屋に確認しましょう。

合格前予約はネット予約が便利です。家賃や希望条件を伝えれば、スタッフが対応してくれるので気軽に申し込みできます。

お部屋探しは1ヶ月半前から開始すべき

部屋探しのスケジュール例

お部屋探しをスムーズに進めたいなら「1ヶ月半前」から準備を始めましょう。それより遅くなるとお部屋探しに時間をかけられず、良い物件を見逃してしまう可能性があります。

スケジュールがギリギリだと入居希望日に間に合わなかったり、ドタバタして余裕のない引っ越しになりかねません。

反対に3ヶ月前など早すぎてもNGです。入居希望日が早すぎると、審査に通っても入居を断られます。

▶物件探しから入居までの詳しい流れはこちら

不動産屋に行かずに効率良くお部屋を探す方法

お部屋探しをするには不動産屋に来店してから、条件に合う物件を紹介してもらったり、内見するのが一般的です。

しかし、進学や就職、転勤などで引っ越し先の不動産屋に行く時間がとれない、交通費や滞在費が高額になるなど、不便なことがあります。

ネット上の不動産屋「イエプラ」はLINEやチャットで気軽にお部屋探しの相談ができます。わざわざ来店する必要がないので、遠方からの引っ越しでも使いやすいです。

相談は深夜0時まで対応可能です。寝る前のちょっとした時間や仕事から帰ってきたあとでも理想のお部屋が探せてとても便利です!

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不動産屋に行く前にやっておくべきこと

お部屋を探しやすくするために、不動産屋に行く前は以下のことをやっておきましょう。

  • ・引っ越し予定日を決める
  • ・家賃の予算を決める
  • ・希望条件を決める
  • ・希望エリアをある程度絞る
  • ・不動産屋に行く前に来店予約をしておく

引っ越し予定日を決める

あらかじめ引っ越し予定日を決めましょう。不動産屋に予定日を伝えれば、その日に入居できる物件を探してくれます。

予定日は「入社が4/8なので1週間前までには引っ越ししたい」「入学まで余裕があるので4/1頃予定」など、大雑把で大丈夫です。

ただし、お部屋の工事や清掃等の都合で、入居日を若干ずらされることがあります。とくに新築は工事が遅れると入居日もずらされるので注意しましょう。

家賃の予算を決める

自分の収入を考慮して、家賃の予算を決めましょう。

一般的には、家賃は「手取りの3分の1」以下に抑えると良いと言われています。月収を基準に考えると生活費が足りなくなるので注意してください。

貯金にまわすお金を増やしたい、趣味にお金を使いたいという人は「手取りの4分の1」を目安にするのがおすすめです。

以下で手取りに対する家賃目安を紹介するので、参考にしてください。

手取り額 3分の1の家賃目安 4分の1の家賃目安
13万円 約4.3万円 約3.2万円
14万円 約4.6万円 約3.5万円
15万円 約5.0万円 約3.7万円
16万円 約5.3万円 約4.0万円
17万円 約5.7万円 約4.2万円
18万円 約6.0万円 約4.5万円
19万円 約6.3万円 約4.7万円
20万円 約6.7万円 約5.0万円
21万円 約7.0万円 約5.2万円

なお、家賃は管理費(共益費)を含んだ「総家賃」で考えましょう。家賃だけでなく管理費も毎月支払う必要があるからです。

希望条件を決める

間取りや駅徒歩、築年数・お部屋の向きなどの希望条件をあらかじめ決めておきましょう。

条件があまりにも多すぎると、物件がなかなか見つからなかったり予算オーバーになります。絶対に譲れない条件は3~4つ程度に留めておきましょう。

阿部さんのアイコン 阿部
家賃を抑えたいなら、駅徒歩と築年数の条件は緩和すべきです。駅徒歩5分と15分では、約5千円ほど家賃に差が出ます。

希望エリアをある程度絞る

住みたいエリアを考える女性
自分の生活スタイルや通勤・通学時間を考慮して、住みたいエリアを絞りましょう。エリアが決まっていれば、物件を絞り込みやすいです。

通勤通学時間は乗り換え1回まで、乗車時間30分以内が目安です。

都内の通勤ラッシュは、30分以上乗車しているとかなりのストレスになります。電車の混み具合や本数もなるべく調べておくと良いです。

不動産屋に行く前に来店予約をしておく

不動産屋に行く前に事前に来店予約しておけば、待ち時間なしで案内してくれます。

また、電話やメールなどで希望条件をあらかじめ伝えておけば、来店までに似た条件の物件情報を準備しておいてくれます。

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1月~3月と10月の不動産屋繁忙期はお店が混むので予約必須です。長時間待たされたり、最悪の場合は対応を断られてしまいます。

今住んでいる賃貸物件の解約手続き

実家ではなく賃貸物件に住んでいる人は、解約手続きを忘れずにしておきましょう。

一般的に解約は退去したい日の1ヶ月前までに連絡する必要があります。期限までに連絡しないと、違約金が発生する可能性が高いです。

解約手続きの方法は、契約書に記載されているので確認してください。

お部屋探しを成功させる3つのコツ

理想のお部屋を見つけるためのコツを3つ紹介します。是非参考にしてください。

  • ・絶対に外せない希望条件を3つまでに絞る
  • ・できれば日時を変えて2回内見する
  • ・おとり物件に騙されない

絶対に外せない希望条件を3つまでに絞る

家賃とエリアのほかに、絶対に外せない条件を3つまでに絞ると良いです。

お部屋の条件にこだわりすぎると物件数が少なくなるので、なかなか理想のお部屋を見つけられません。

条件を満たした理想のお部屋が見つからないときは、駅徒歩の時間や築年数の緩和、あったら便利な設備を条件から外してみましょう。

できれば日時を変えて2回内見する

時間に余裕がある人は、時間帯を変えて2回内見したほうが失敗しづらいです。

昼と夜、平日と休日では聞こえる音が違います。平日の昼は大半の人が学校や仕事に出ているので静かです。

平日の夜や休日はうるさい可能性があるので、音の印象がガラリと変わります。

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何度も内見に行けない人は「1番室内にいる」時間帯にしましょう。夜の場合は、夕方ギリギリにするか、時間外対応は可能か確認すると良いです。

おとり物件に騙されない

おとり物件とは「実際は契約できないのにサイトや店頭に掲載されている物件」のことです。

実際にはない物件やすでに埋まっている物件なので、不動産屋に行っても他の物件を紹介されてしまいます。集客のために悪用する不動産屋が少なからずいます。

おとり物件にはいくつかの特徴があります。以下の特徴に当てはまるお部屋は、できるだけ避けましょう。

おとり物件の見分け方
  • ・相場に対して家賃が安い
  • ・募集広告に「物件名」が表記されていない
  • ・住所の詳細表記がない
  • ・物件の画像がないor使いまわし
  • ・賃貸サイトで1社しか掲載していない
  • ・現地集合での内見を断られる

物件情報が詳細でない場合は、おとり物件を疑ったほうが良いです。

物件名が表記されていない場合もおとり物件の可能性があります。他の不動産会社にバレないように物件名を伏せているためです。

阿部さんのアイコン 阿部
内見は「現地集合でお願いします」と伝えてみましょう。断られたり、言葉を濁した場合は、居住中もしくは管理会社から鍵を借りられない物件の可能性が高いです。

▶おとり物件の見分け方の詳しい解説はこちら

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