お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

賃貸不動産屋の繁忙期と閑散期はいつ?お部屋探しで注意すべきことは?

不動産屋の繁忙期と閑散期のイメージイラスト

不動産屋の繁忙期と閑散期はいつ?繁忙期と閑散期のお部屋探し注意点はある?という疑問を解決します!

他にも月ごとの不動産業界の特徴まとめや、物件数の多さ・家賃の安さ・不動産屋の対応の良さなどをまとめた早見表も紹介します!

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

賃貸不動産屋の繁忙期は1~3月と9~10月

不動産屋の繁忙期は「1月~3月」と「9月~10月」の年2回あります。

1月~3月は、4月の新年度に向けて初めて一人暮らしをする人が多いため、1年で最も不動産屋利用客が多い時期です。

特に学生から新社会人になる若い人が多いので、一人暮らし向けの物件が増える時期でもあります。

9月~10月は各企業の異動シーズンのため、転勤に合わせて引っ越しする人が増えます。

ファミリーで転勤先に引っ越しする人も多いので、一人暮らし向けだけでなく1LDK以上の広い間取りまで幅広く出回ります。ただし、1月~3月と比べると物件数は少なめです。

6月~8月は不動産屋の閑散期

1年で最も不動産屋の利用客が少ない閑散期は「6月~8月」です。1~3月の繁忙期が終わり、引っ越しシーズンが落ち着く時期だからです。

6月は梅雨で雨が多い、7~8月は猛暑で引っ越し作業が大変になるため、引っ越す人が減ります。そのため、引っ越し業者の費用が最も安い時期でもあります。

月ごとの不動産業界の特徴まとめ

月ごとの不動産業界の特徴をまとめてみました。物件の多さや家賃の高さ、不動産屋の対応など簡単にまとめています。

1月 ・早めに物件探しを始める人が動く時期
・前入居者がいて内見ができない場合が多い
・家賃は繁忙期なので高め
2月 ・入退去が最も多い時期
・1年の中で家賃相場が1番高い
・不動産屋へ行く際は事前連絡するべき
3月 ・引っ越しが最も盛んな時期
・引っ越し業者の料金が高い
・下旬は不動産屋の忙しさが少し落ち着く
4月 ・良い物件はほとんど埋まっている
・家賃交渉に応じてもらえる可能性がある
5月 ・カップル向けなどの物件情報が多く出始める
・一人暮らし向けの良い物件は見つかりにくい
・不動産屋でじっくり対応してもらえる
・GWは休みの不動産屋が多い
6月 ・1年で1番費用が安い時期
・一人暮らし向けの物件の値下げ交渉がしやすい
・ファミリー向けの物件はほとんど埋まっている
7月 ・物件数は少ないが値下げ交渉がしやすい
・不動産屋でじっくり相談に乗ってもらえる
8月 ・引っ越し業者の利用料が安い
・お盆は不動産屋が休みの場合が多い
・お盆明けから家賃が少し高くなり始める
9月 ・ファミリー向けの物件が多くなる
・家賃が少し高めに設定されている
・上旬はまだ不動産屋が落ち着いている
10月 ・転勤シーズンで物件の競争率が高い
・家賃が高めに設定されている
・不動産屋へ行く際は事前連絡するべき
11月 ・時間をかけてゆっくり探せる
・家賃の値下げはほとんどない
・一人暮らし向けの物件はまだ少ない
12月 ・中旬から一人暮らし向けの物件情報が増え始める
・中旬前なら不動産屋でじっくり対応してもらえる
・値下げ交渉はほとんど応じてもらえない

いつ頃お部屋を探せば良いのか迷っている人のために、以下で向いている時期を特徴ごとに解説していきます。

アプリやLINEで気軽にお部屋探し!
イエプラのロゴ
イエプラ
▼こんな人におすすめ
・仕事が忙しくて不動産屋に行けない
・スーモに載っていない物件を見たい
・他サイトの物件が空室か確認したい
▶無料でお部屋探しを始める

お部屋探しにおすすめの時期

お部屋探しにおすすめの時期何を重視するかによって変わります。3つの特徴に分けて紹介するので、繁忙期と閑散期のどちらにお部屋を探すのかを決める参考にしてください。

物件数の多さを重視する人は1~3月の繁忙期

「設備にこだわりたい」「いろいろな物件を見比べたい」など、物件数の多さを重視する人は1~3月の繁忙期に探すのがおすすめです。

引っ越す人が多い分、市場に出回る物件が増えるからです。

4月からの新生活で一人暮らしを始める人向けに、新築のアパートやマンションの募集も多いです。新築を狙っている人も、繁忙期に探すと良いお部屋に出会えるかもしれません。

費用の節約を重視するなら6~8月の閑散期

「値引きしてほしい」「少しでもお得に引っ越したい」など、費用の節約を重視する人は6~8月の閑散期にお部屋を探すのがおすすめです。

繁忙期に埋まらなかったお部屋に入居してもらうために、家賃が安く設定されていたり、キャンペーンが実施されていたりするからです。

スタッフも手が空いているため、大家さんとの交渉に力を入れてくれることもあります。

じっくり探したい人は4~5月・9~12月

「初めての引っ越しだからいろいろ相談したい」など、じっくり自分のペースで探したい人は4~5月・9~12月にお部屋を探すのがおすすめです。

手が空いているスタッフが多いので、お客さん1人1人のお部屋探しにじっくり付き合ってくれます。内見も時間をかけられるので失敗も少ないです。

繁忙期ほどではないですが、そこそこ物件も出回っているので気に入る物件に出会える確率も多いです。

9~10月は「第二の繁忙期」とも呼ばれており、ファミリー向けの物件が増えます。

繁忙期と閑散期の違い

繁忙期と閑散期では、物件の数や不動産屋のスタッフの対応に差があります。

以下で違いを3つ紹介するので、自分が繁忙期と閑散期どちらに行くか決めるときの参考にしてください。

繁忙期は物件の数が増える

物件数はそこそこ多い。のイメージイラスト
閑散期と比べると、繁忙期は物件の数が増えます。4月の新生活にあわせて引っ越す人が多く、物件の動きが活発になるからです。

この時期にあわせて単身向けのアパートやマンションが新しく建つので、新築のお部屋も増えます。

物件の動きが多いので、物件情報サイトに登録されていない未公開の物件が増えるのも繁忙期です。

繁忙期は初期費用の交渉が難しい

繁忙期は初期費用の交渉が難しくなります。交渉に応じなくても、次から次へと入居希望者が現れるからです。

不動産屋も対応するお客さんが増えて1人にかける時間が短くなり、交渉したくても手が回らないというケースも多いです。

一方の閑散期は家賃を値下げしたり、礼金をなしにする物件が増えます。

繁忙期に入居者が決まらなかったお部屋は、次の繁忙期が来るまで空室のままになる可能性が高く、その間の大家さんの収入がなくなるからです。

収入が0になるよりは値下げしてでも入居してもらいたいという大家さんが多いので、安くしてもらえる可能性が上がります。

繁忙期と閑散期の初期費用一例

繁忙期と閑散期で、6万円のお部屋を借りた時の初期費用の一例を紹介します。

閑散期に礼金なしにしてもらったり、一定期間の家賃が無料になるフリーレントを付けてもらうと12万円ほど安くできるケースもあります。

とにかく費用を抑えたい人は閑散期にお部屋を探しましょう。

繁忙期の例 閑散期の例
敷金 60,000円 60,000円
礼金 60,000円 0円
仲介手数料 66,000円 66,000円
前家賃 60,000円 0円
(フリーレント
1ヶ月分)
日割り家賃 30,000円
(15日分)
30,000円
(15日分)
鍵交換費用 15,000円 15,000円
保証会社利用料 60,000円 60,000円
火災保険料 15,000円 15,000円
合計 366,000円 246,000円

交渉の相手は大家さんですが、実際に交渉のやり取りをするのは不動産屋の担当です。

大家さんと不動産屋の関係性や、スタッフの腕によって交渉の成功率は変わります。成功させたい人は、経験豊富そうなスタッフに頼むのがおすすめです。

繁忙期はゆっくり物件を見る時間がない

繁忙期は多くの人がお部屋を探すため、不動産屋が非常に混み合います。

スタッフの数に限りがあるため対応してもらえる時間が短くなり、ゆっくり相談できないというケースも多いです。

他の人の内見時間が被ってしまい、物件の細かいところまで見られないということも珍しくありません。

一方、閑散期は不動産屋自体の利用客が少ないので、一人一人のお客さんに対してスタッフが丁寧に対応してくれます。

時間をかけて丁寧に内見もできるので、お部屋探しが失敗しにくいです。

おすすめ人気記事
お部屋探しの裏ワザのアイコン
来店不要でネット上にない物件を探す裏ワザ!
記事を読む ▶
賃貸サイトランキング30社徹底比較!のアイコン
おすすめの物件検索サイト30社を徹底比較!
記事を読む ▶

繁忙期にお部屋を探すときの注意点

新生活に合わせてお部屋を探す人や、たくさんの物件を見たいという理由で繁忙期にお部屋を探す場合、以下の2つのことに注意しましょう。

来店予約しないと待たされる可能性が高い

不動産屋の利用客が多いので、予約なしで来店すると待たされる可能性が高いです。最悪の場合、対応を断れてしまうこともあるので来店予約してから行きましょう。

例え予約していても、10分ほど待たされるのは覚悟しておいた方が良いです。

自分の対応中であっても、1人のスタッフが複数のお客さんを対応することもあります。相談している最中に待ち時間が発生し、スムーズに進まないことがあるので注意してください。

来店予約が不要の不動産屋がおすすめ

「予約が面倒くさい」「待ち時間が発生するのはもったない」という人は、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。

チャットやLINEでやり取りするので、わざわざ予約しなくてもプロのスタッフにいつでも相談できます

来店不要なので家でゴロゴロしてるときや、通勤時間のちょっとした合間にお部屋探しできて便利です。

深夜0時まで対応してくれるので、忙しくて不動産屋に行く時間がない人も是非使ってみてください。

イエプラボタンバナー

おとり物件が増えてがっかりすることがある

繁忙期は、自分のとこの不動産屋にお客さんをたくさん呼び込もうとするため、架空のお部屋である「おとり物件」が増えます。

物件の動きが早いのでネット上の物件サイトを更新する時間がなく、すでに埋まっているお部屋が掲載されたままになっている可能性もあります。

事情はお客さんにはわからないので、人によっては「この不動産屋はおとり物件が多い」と感じるかもしれません。

簡単におとり物件を見分ける方法は、気になった物件があったら来店せずに現地集合で内見予約することです。おとり物件は、現地集合するとバレてしまうので不動産屋は嫌がります。

閑散期にお部屋を探すときの注意点

閑散期である6月~8月にお部屋を探すときは、以下の3つのことに注意しましょう。

選べる物件数が減ってしまう

閑散期は、繁忙期の半分以下くらいの物件数しかないのでなかなか理想のお部屋に出会えません。下手すると、どの不動産屋に行っても同じお部屋を紹介されることがあります。

条件が悪いお部屋が多い

閑散期は1月~3月の繁忙期に埋まらなかったお部屋や、途中退去したお部屋があるので条件が悪いお部屋が多いです。

新築や築浅、風呂トイレ別などの人気が高いお部屋は、根気よく探せば見つかる可能性はありますが、時間や手間がかかります。

営業がしつこくなることがある

閑散期は少ないお客さんを契約に繋げようとスタッフは必死になるため、しつこく営業してくることがあります。

押しに弱い人だと気に入らない物件を契約させられてしまう可能性があるので、あまりにもしつこい場合は「一旦家に帰ってから考えます」と言って断りましょう。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!

イエプラのロゴイエプラ ▼こんな人におすすめ
・仕事が忙しくて不動産屋に行けない
・スーモに載っていない物件を見たい
・他サイトの物件が空室か確認したい
▶ 無料でお部屋探しを始める
follow us in feedly

お役立ちまとめページ

  • 東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑

  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識

  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方

  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて

  • 賃貸契約の初期費用について賃貸契約の初期費用について

  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決

  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵

  • 引っ越しに必要な費用について引っ越しに必要な費用について