お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

即入居可能な物件とは?最短でいつから入居できる?内見~入居までの流れを解説

即入居可の物件を見つける女の子のイメージイラスト

即入居可能な物件とは?
最短でいつから入居できる?

急いで引っ越したい人だと、すぐ入居できる物件が良いですよね。予定通りに引っ越しできれば、入居後のスケジュールも組みやすいです。

しかし、即入居可能の物件を選んでも、今すぐ引っ越せる訳ではありません。入居までには様々な手続きがあり、スムーズに進まないと入居日が遅れることも…。

そこで当記事では、即入居可能な物件のメリット・デメリットを解説します。内見から入居までの流れもまとめたので参考にしてください。

監修 阿部 陽一郎
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴10年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

即入居可能の物件とは?

賃貸の物件情報などに書かれている「即入居可」とは「契約が完了すればすぐに住める」お部屋のことです。

前の入居者が退去していて、室内のクリーニング作業や大きな傷・汚れの修繕工事が終わっているお部屋を指します。

即入居可の物件であっても、申し込んだ日に入居できるわけではありません。入居審査を通過し、契約手続きを済ませる必要があります。

阿部さんのアイコン 阿部
水道・電気・ガスやインターネット回線などの申し込みは、お部屋の契約手続き後におこないます。申し込みから入居まで最短でも1週間はみておくべきでしょう。

1~3月は不動産屋の繁忙期です。入居審査だけで1週間~10日かかることがあるので、余裕をもってお部屋探しを始めてください。

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即入居可能な物件のメリット・デメリット

即入居可能な物件を探すメリット・デメリットを簡単にまとめました。

4つのメリット

即入居可能な物件の最大のメリットは、引っ越すまで短い時間で素早くできることです。

来店当日にそのまま内見出来たり、空室を埋めることが最優先なので審査が緩い可能性が高いです。

  • ・すぐに内見できる
  • ・審査が緩い可能性が高い
  • ・急な引っ越しに対応できる
  • ・閑散期は家賃が安くなりやすい

また、即日入居可能な物件は、空室期間が長くすぐに埋めたいお部屋が多いです。4~8月の不動産屋閑散期に、家賃や礼金が値下がりしていることがあります。

2つのデメリット

即入居可能な物件のデメリットは2つあります。

  • ・住みづらい物件の可能性がある
  • ・湿気がこもっていてカビが発生しやすい

空室期間が長い=人気のないお部屋の可能性が高いです。

立地や日当たりが悪い、築年数が古い、壁が薄いなど住みづらいお部屋に当たることが多いです。内見でお部屋の状況を確認してください。

空室期間が長い場合は、換気されないので湿気がこもっています。カビやほこりが発生しているので、アレルギー体質の人に不向きです。

即入居可能でも約1週間かかる

即入居可能な物件に申込んでから入居するまでには、入居審査や契約準備をする期間が必要です。最短でも約1週間かかります。

入居申し込みをしたあとは、下記の流れで手続きが進みます。

即入居可の物件に入居申し込みをしてからの流れ

入居審査の書類に不備や不足があるとさらに時間がかかります。書類の準備に慌てないよう、前もって不動産屋のスタッフに必要なものを確認しておきましょう。

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不動産屋や保証会社などの定休日があると、手続きの進みが遅くなります。時期によっては入居審査だけで1週間~10日かかることもあります。

以下で、各項目に必要な時間と理由を詳しく解説します。

入居審査は最短でも2~3日かかる

入居審査には複数の人や会社が関わるので、どんなに早く進んでも2~3日はかかります。繁忙期や定休日など、不動産屋や保証会社の都合で審査が遅くなることがあります。

また、審査に必要な書類や情報に不備があっても入居は遅れます。事前に不動産屋へ必要なものを確認しておきましょう。

審査に落ちた場合は違うお部屋を探すか、別の保証会社で再度申し込むことになります。

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審査に通りやすいお部屋や、審査が緩い保証会社もご紹介できます。急いで入居したい場合は早い段階で一度ご相談ください!

契約の準備には1~2日かかる

カードの説明を受ける人
審査に通ったあとの賃貸の契約では「宅地建物取引士」(宅建士)という資格を持った人が、重要事項などを説明しなければいけません。

契約書類の作成や宅建士とのスケジュール調整、不動産屋で書類の読み合わせなどをするため、時間がかかります。

最近では「IT重説」(ITを活用した重要事項説明)といって、オンラインでの契約手続きや重要事項を説明してくれる不動産屋もあります。

しかし、書類自体は手元に必要です。郵送で送られてくるので、遠方に住んでいる場合はさらに1~2日ほどの期間が必要です。

鍵の引き渡しまでに1~2日かかる

契約の準備が完了してから入居までは1~2日ほどかかります。

契約書類に不備がないか、初期費用が振り込まれているかなど確認してから、鍵が不動産屋に送られてくるからです。

鍵の引き渡し自体は10~15分程度で終了します。不動産屋の実店舗に行って、使用方法や注意点の説明を受けるだけです。

運が良ければ即日入居できる場合もある

不動産屋や管理会社がノルマに焦っている、審査結果が数時間で出る保証会社、取引士の予定が空いていたなど、タイミングが良ければ即日入居できる場合があります。

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弊社「家Agent」の最短記録は、来店当日です。管理会社がノルマに焦っていて、申し込みと並行して契約書を作成。2時間ほどで審査をしてもらい、夕方に鍵をお渡ししました。ただし、1年で1回あるかないかです。当日~翌日入居は期待しないほうが良いです。

どうしても急いでいる場合は朝一に不動産屋に行き、事情を説明しておくと良いです。審査が早い保証会社のお部屋や、管理会社の事情を考慮してお部屋を探してくれます。

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即入居可能な物件に最短で入居するコツ

即入居可能な物件の手続きをスムーズに進めて、最短で入居するためのコツを紹介します。

以下の4点を参考にして、準備不足で入居が遅れないよう前もって準備しておきましょう。

  • ・お部屋の条件を決めておく
  • ・あらかじめ書類と情報を準備する
  • ・初期費用は多めに準備しておく
  • ・相談しやすい不動産屋を利用する

それぞれの項目について、詳しく解説していきます。

お部屋の条件を決めておく

不動産屋のスタッフに食い違いなく希望条件を伝えられるように、以下の内容は事前に決めておきましょう。

  • ・予算
  • ・交通アクセス
  • ・物件の設備

条件には優先順位をつけおいてください。気に入る物件がなければ下位の条件から外して、お部屋の候補を増やしていきます。

予算

お部屋を契約する初期費用は家賃の4.5~5ヶ月分が相場です。

初期費用の金額と、毎月払える金額は把握しておきましょう。予算の目安や内訳はのちほど詳しく紹介します。

実際の引っ越しには、引っ越し業者の利用料や家具家電の新調費なども必要です。初期費用+20万円ほど用意できると、かなり安心してお引っ越しができます。

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相場から3~5千円高い家賃を払えると物件の選択肢がかなり広がります。駅チカや築浅などの物件を探している人は一度検討してみてください。

交通アクセス

住みたい地域を考える女性

「◯◯駅周辺で徒歩何分以内」「勤め先の△△駅に乗り換えなしで行ける」など、具体的な条件が決まっているとお部屋の候補を短時間で絞れます。

お部屋探しのプロである不動産屋に相談すれば、条件に当てはまる別の地域や駅を紹介してもらえることもあります。

例えば、地下鉄赤塚駅と御茶ノ水駅は「池袋駅まで約15分」「乗り換えなし」「地下鉄」の条件が当てはまります。しかし、地下鉄赤塚駅周辺の方が家賃相場が3万円以上低いです。

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「混み合う路線は嫌」「△△街に憧れがある」など、どのように条件を決めたかもご相談ください。お客様にぴったり合うお部屋を紹介させていただきます。

物件の設備

「①防音性の高いお部屋」「②風呂トイレ別」「③南向きのお部屋」のように設備の条件には優先順位を決めておいてください。

絶対に妥協できない部分は3~4点にとどめておくと、選択肢が減りすぎないのでお部屋探しがスムーズに進みます。

あらかじめ書類と情報を準備する

できるだけ早く入居するために、契約までに必要な書類と情報は前もって準備しておいてください。

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不動産屋や管理会社によって契約に必要な書類は違います。お気軽にスタッフまでお問い合わせください!

以下に記載するものがあれば、大半のお部屋の手続きに対応できます。

審査から契約までに必要な書類
  • ・身分証明書(免許証、保険証、パスポートなど)
  • ・住民票(同居人がいる場合は全員分)
  • ・印鑑登録証明書
  • ・収入証明書(源泉徴収票など)
  • ・車検証(駐車場を借りる場合)
  • ・印鑑(実印、銀行届出印など)

住民票や印鑑登録証明書などの役所で取得する書類は、取得3ヶ月以内のものを求められるのが一般的です。

「マイナンバーカードで手続きを省略する」「代理人を立てる」「夜間窓口を利用する」など、平日のお昼に役所に行く以外にも準備する方法はたくさんあります。

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住民票を移さないと罰則金を徴収されたり、引っ越し先の行政サービスが受けられないことがあります。会社に提出することも多いので、必ず準備しておきましょう。

連帯保証人の情報

お部屋によっては、大家さんや管理会社に連帯保証人を立ててほしいと言われたり、追加の書類提出をお願いされることがあります。

連帯保証人との書類のやりとりは郵送でおこなうので、かなり時間がかかります。急ぎの引っ越しでは連帯保証人を立てないお部屋に絞ると良いです。

参考までに、連帯保証人を立てる場合の必要書類も紹介します。

  • ・身分証明書(免許証、保険証、パスポートなど)
  • ・収入証明書
  • ・住民票
  • ・印鑑登録証明書
  • ・印鑑(実印)

連帯保証人が必要ない場合でも、緊急連絡先の記入は必要になる場合が多いです。

親や親戚など定期的な収入のある3親等以内の人に事情を説明して、連絡が取りやすい番号を聞いておいてください。

初期費用は多めに準備しておく

初期費用や家賃など、金銭面での制限が厳しいとお部屋の候補はかなり限られてしまいます。

賃貸契約にかかる初期費用は、家賃の4.5~5ヶ月分が相場です。

以下は一般的な初期費用の内訳です。かなり高額になるので、どの程度なら払えるのかあらかじめ把握しておいてください。

敷金 家賃1ヶ月分
礼金 家賃1ヶ月分
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
保証会社利用料 家賃0.5~1ヶ月分
火災保険料 約15,000円
鍵交換費用 約15,000円
前家賃 家賃1ヶ月分
日割り家賃 入居日によって変動

お部屋や不動産屋によっては敷金礼金が必要なかったり、仲介手数料を値引きしてもらえることがあります。

できる限り予算内で良い物件を見つけてもらえるように、早めに不動産屋に相談してください。

即入居はスピーディーな対応のお店が良い

即入居したいなら、スピーディーな対応をしてくれる不動産屋が良いです。おすすめは、当サイト運営の不動産屋「イエプラ」です。

来店不要でチャットやLINEからやり取りできます。内見は現地集合なので、いちいちお店に行く手間も省けます。

SUUMOやHOME’Sには載っていない未公開物件も取り扱っているので、お部屋探しの幅が広がります。

即入居可能なお部屋は必ず内見すべき

お部屋を見ないで契約すると、入居後に「イメージと違った」「思ったより住みにくい」など後悔する場合が多いです。

国土交通省発表の「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査」によると、入居後の不満として最も多いのは「建物の清掃等手入れが不十分」です。

内見をしておけば、ある程度お部屋の内装や設備、建物の管理状況を把握できます。

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「遠方に住んでいてオンライン内見もできない」「どうしても時間がつくれない」という人以外は、内見後の申し込みをおすすめしています。

▶内見についての詳しい記事はこちら

リフォーム済みの物件なら内装が綺麗

築50年以上の古い物件では、内装や設備がリフォームされて新品同然になっていることがあります。

築年数が古いというだけで避けると良いお部屋を見逃してしまいます。実際に見てから判断するのがおすすめです。

即入居可能の物件で失敗した人の体験談

入居を焦りすぎて、物件選びや手続きに失敗した人の体験談を紹介します。

同じような失敗をしないよう改善策も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

引っ越し手続きでの失敗談

毎年1~3月は不動産業界の繁忙期です。お客さんが集中するので、入居審査だけでも1週間~10日かかる場合があります。

荷造りや荷解きにもかなり時間と体力を使います。引っ越しに慣れていない人ほど、ゆとりのあるスケジュールを組んでください。

かなりギリギリでした
困り顔の男性のアイコン入居審査に手間取って引っ越しのスケジュールが後ろにずれ込み、入社翌日の入居になってしまいました。片付ける時間がつくれなくて、しばらくダンボールまみれの中で生活してました。(男性/20代前半)
引っ越し業者が間に合わなかった
困り顔の女性のアイコン就職のために上京でしたが、部屋探しにこんなに時間がかかるとは思ってなかったです。担当者の方にすぐに入居できる物件を紹介してもらって、なんとか契約できましたが、繁忙期ということもあって引っ越し屋さんの手配が間に合いませんでした。せっかく初期費用も払ったのに、しばらくホテルでの生活でした。(女性/20代後半)

引っ越しのスケジュールが早い段階から分かっていれば、11、12月の内にお部屋の契約や引っ越し業者の手配を済ませてしまいましょう。

あまり混み合わない時期なので、お部屋同士を見比べてじっくり決められます。不動産屋にも丁寧に対応してもらいやすいです。

各種手続きでの失敗談

引っ越し手続きとは別に水道・電気・ガスの解約と再契約を済ませておいてください。入居と同時に自動で使えるわけではありません。

ライフラインの手続きを忘れていた
困り顔の男性のアイコン不動産屋さんに急いでもらってお部屋を借りられたまでは良かったんですけど、水道・電気・ガスの開栓連絡を忘れていました。水道や電気は使えましたが、ガスは立ち合いが必要とのことで、週明けまでお湯が使えない生活でした。(男性/20代前半)
仕事になりませんでした
困り顔の女性のアイコンネット回線の契約を忘れていて、引っ越し先での仕事にかなり支障がでました。マンションに最初から引かれている回線だと夜の7時くらいから重くなってくるんですよね。調べ物が思うように進まなくてずっとイライラしてました。(女性/20代後半)

水道・電気・ガス・インターネット回線などの申し込みは、お部屋を借りる契約が完了してからおこないます。

申し込みの不備やトラブルがあっても入居に間に合うように、入居日の3~4日前には申し込みをしてください。

契約までの手続きが最短1週間、ライフラインの手続きに3~4日と考えると、入居予定の10日前までには申込みを済ませる必要があります。

契約するお部屋が空き家なら、入居前からネット回線の工事も可能です。申し込みの前に大家さんや不動産屋に確認してください。

内見関係の失敗談

どんなに急いでいる場合でも、時間を作って1度は内見をしてください。

お部屋の細かい部分や地域の雰囲気など、現地でないと分からないことも多いです。

内見は絶対にするべき
困り顔の男性のアイコン地方からの上京だったので、内見をせずにお部屋を決めてしまいました。物件情報の写真がキレイだったので、何故か大丈夫だと思い込んでいました。かなり壁の薄いお部屋でめちゃくちゃ後悔しています。隣の部屋からアラーム音とか聞こえてきますよ。(男性/20代前半)
内見を怠って後悔
困り顔の男性のアイコン部屋の退去が迫っていたので、内見をしたその日に申し込みました。なんとか退去日の前に引っ越しはできましたが、駅まで遠いし、キッチンは汚いし、このお部屋で2年も暮らせる気がしないです。(男性/20代後半)

遠方に引っ越す場合は、ビデオ通話での「オンライン内見」ができる不動産屋を利用するのがおすすめです。

気に入った物件があれば、Googleマップなどで周りの地域の雰囲気や近隣物件の様子もチェックしておきましょう。

賃貸より早く入居できる物件

「普通の賃貸では入居が間に合わない」「引っ越し準備の時間がない」という人向けに、最短即日から入居できる物件を紹介します。

入居までのスピード以外にも普通の物件にはないメリットがたくさんあります。ぜひ参考にしてください。

スピード第一ならシェアハウス

シェアハウス物件は申し込みや審査が通常の賃貸物件に比べて簡単なので、内見した当日~翌日でも入居できる物件が多いです。

また、初期費用も通常の賃貸物件よりはるかに安いので、初期費用の準備が難しい人は一旦シェアハウス物件に入居するのも手です。

とくにおすすめのシェアハウス会社は、たったの3万円の初期費用で入居できる「クロスハウス」です。

業界初の「物件の無料移動サービス」があり、住み始めたシェアハウスに馴染めなくても、気軽に別の物件に移動できるのも魅力です。

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▶クロスハウスのシェアハウスを見る

短期間の滞在ならマンスリーマンション

マンスリーマンションとは、契約前に2週間や1ヶ月単位で入居期間を決めて入居するマンションです。

観光地の外国人なども利用するので入居審査がゆるく、身元確認さえできればほぼ入居可能です。また、家具家電が備え付けなので、引っ越しの準備期間が大幅に短縮できます。

初期費用は一切かかりませんが、普通の賃貸に比べて家賃や固定費がかなり高いデメリットもあります。

吉祥寺駅から徒歩5分以内・築20年・1Kの物件を参考に、3ヶ月間入居した場合の賃料の差を比較しました。

マンスリー 普通の賃貸
家賃 99,000円×3ヶ月 70,000円×3ヶ月
管理共益費 3,000円×3ヶ月 3,000円×3ヶ月
水道光熱費 18,000円×3ヶ月 10,000円×3ヶ月
合計 360,000円 249,000円

マンスリーマンションの方が約9万円近い賃料を支払うことになります。

阿部さんのアイコン 阿部
マンスリーマンションでは、初期費用がいらない代わりに毎月の家賃と固定費がかなり割高になっています。ほとんどの物件では6ヶ月以上住むと、初期費用を含めた出費が普通の賃貸より大きくなります。

▶マンスリーマンションの詳しい記事はこちら

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