「スーモの仲介手数料は高い？」
「仲介手数料が無料の物件を探す方法は？」

賃貸情報サイトの中で圧倒的な知名度を誇るスーモ。掲載物件数が豊富でお部屋を見ているだけでも楽しいですよね！

しかし、スーモの物件概要欄は仲介手数料について書いてないことが多く、他と比べて高いのか安いのかわかりにくいんです…。

そこで当記事では、スーモの仲介手数料について解説しています。仲介手数料が無料のお部屋を探す方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

そもそも仲介手数料とは

仲介に入ってくれた不動産屋に報酬として支払うお金のこと

仲介手数料とは、賃貸契約や不動産の売買の仲介に入ってくれた不動産屋に報酬として支払うお金のことです。

仲介手数料は成功報酬です。「内見に行ったけど契約はしなかった」「入居の申し込みをしたけどキャンセルした」などの場合は発生しません。

仲介手数料の相場は家賃1ヶ月分＋税

一般的な賃貸契約の仲介手数料は、家賃1ヶ月分＋税が相場です。

宅地建物取引業法では、請求できる仲介手数料の上限は「家賃1ヶ月分＋税」と決められており、これ以上高くなることはありません。

仲介手数料が基本無料の不動産屋もある

仲介手数料は上限は決められていますが、下限はありません。そのため、無料～家賃の半額で対応している不動産屋もあります。

当サイト運営の不動産屋「イエプラ」も仲介手数料が基本無料です。家賃1ヶ月分の初期費用が浮くので、新居で使う家具家電を揃えたり、引っ越し業者代に充てたりできます。

夜23時まで営業しているので、忙しくて不動産屋に行く時間がない人にもおすすめです。ぜひLINEから気軽にご相談ください！

スーモ(SUUMO)の仲介手数料は高い？

掲載元の不動産屋によって仲介手数料は異なる

スーモは掲載元の不動産屋によって仲介手数料が変わります。スーモ自体は不動産屋ではなく、入居者を募集している物件情報を集めたポータルサイトだからです。

例えば上記画像の赤枠で囲まれた2つは同じお部屋ですが、掲載している不動産屋はそれぞれ違います。不動産屋ごとにサービス内容が変わるため、仲介手数料が変わるというわけです。

しかし、仲介手数料の上限は法律で決まっています。家賃1ヶ月分＋税より高くなることはないので安心してください。

スーモの仕組み

スーモは業者が物件を掲載するポータルサイトで、複数の不動産屋が同じ物件を登録できます。スーモ自体は不動産屋ではないため、仲介手数料は問い合わせ先の不動産屋に払います。

掲載元の仲介手数料は物件情報を見れば把握できる

取引態様	仲介手数料の相場
仲介(媒介)	家賃0.5～1ヶ月分＋税
貸主(代理)	なし

取引形態によっておおよその仲介手数料がわかります。物件概要欄、または店舗情報にある「取引態様」を確認してみましょう。

取引態様が「仲介」になっている場合、家賃0.5～1ヶ月分に設定されています。お部屋によっては仲介手数料が明記されていることもあるので、併せて確認しておくと安心です。

スーモ(SUUMO)で仲介手数料が無料の物件を探す方法

• STEP1

  スーモのトップページから「賃貸」を選ぶ

  

  スーモのトップページから「賃貸」をタップします。

• STEP2

  エリアを指定する

  

  お部屋探ししたいエリアを指定します。

• STEP3

  「こだわりランキングを全てみる」をタップ

  

  下にスクロールして「こだわりから探す」の「こだわりランキングを全てみる」をタップします。

• STEP4

  「仲介手数料が不要！」をタップする

  

  「仲介手数料が不要！」をタップします。この画面で見つからない場合は「続きをみる」をタップして探してみましょう。

• STEP5

  詳細条件を設定する

  

  「沿線から探す」または「エリアから探す」を押し、その他の詳細条件を設定します。

  そうすると仲介手数料が無料かつ、自分の希望条件を満たすお部屋が表示されます。気に入ったお部屋があれば問い合わせてみてください。

スーモ(SUUMO)からの問い合わせで仲介手数料の値引きはできる？

交渉で値引きしてもらえる可能性はある

どこの不動産屋に問い合わせたとしても、仲介手数料の値引き交渉はできます。仲介手数料の上限は決められていますが、下限はないからです。

不動産屋にとって仲介手数料を値切られることは日常茶飯事なため、特に嫌がられることもありません。

しかし、仲介手数料は不動産屋の大事な収入源です。採算が取れる範囲でしか値引きができないことは頭に入れておきましょう。

値引き交渉が成功しやすい物件

広告料付き物件

広告料とは、賃貸契約が成立したときに不動産屋が大家さんからもらえる報酬のことです。「AD」とも呼ばれています。

広告料が付いていれば値引きしても不動産屋は利益が出るため、金額に応じて安くしてもらえる可能性があります。

自社管理物件

自社管理物件とは、不動産屋が仲介だけでなく管理もおこなっている物件です。大家さんの賃貸経営を手伝う代わりに家賃や更新料の一部をもらっています。

管理物件が埋まると、他社の物件を紹介するより利益が多く出るため値引きしてくれる不動産屋が多いです。

大手不動産屋の仲介手数料まとめ

代表的な不動産屋の仲介手数料を比較して、一覧にまとめました。

上記の不動産屋のうち、レオパレス21やUR賃貸住宅、ゼロヘヤは仲介手数料が無料で安いです。当サイト運営のイエプラも基本0円です。

仲介手数料を払いたくない人は、初めから安い不動産屋を使ったほうが良いです。初期費用を抑えて引っ越しできるので、入居後の新生活がラクになります。

仲介手数料の値引き以外で初期費用を抑える方法

敷金礼金なしで探す

敷金礼金なしのいわゆる「ゼロゼロ物件」なら、初期費用を手っ取り早く抑えられます。それぞれの相場が家賃1ヶ月分なので、最大で2ヶ月分節約できます。

不要なオプションサービスは断る

鍵の紛失など緊急時に駆けつける「24時間サポート」などのオプションサービスは、必須でなければ外せます。不要なオプションがあれば、事前に不動産屋に相談しておきましょう。

フリーレント付き物件を狙う

フリーレントとは、入居後の家賃が一定期間かからない契約のことです。フリーレントが付く相場は家賃の0.5～2ヶ月分です。

本来は初期費用で払う前家賃・日割り家賃が免除してもらえます。今の家との二重家賃も心配せずに済みます。

入居日を月初に調整する

不動産屋によっては、入居日が月初なら前家賃が不要です。前家賃とは入居開始月の翌月の家賃を先払いすることで、賃貸契約の初期費用に含まれることがほとんどです。

支払い総額は同じですが、初期費用を少しでも抑えたい人は、月初めの入居がおすすめです。

入居日が月末なら日割り家賃がほぼ発生しない

月末に入居するのもタイミングとしておすすめです。前家賃を払う代わりに、日割り家賃がほぼ発生しません。日割り家賃とは、入居日から月末まで1日単位で発生する家賃を指します。

割引キャンペーン中の物件に絞る

不動産屋によってはキャンペーンによる割引をおこなっています。対象物件であれば仲介手数料が無料～半月分で契約できてお得です。

キャンペーンについては不動産屋のホームページや店頭、図面の備考欄に記載があります。気になる人はチェックしておきましょう。

閑散期に引っ越す

不動産屋の閑散期である6～8月に引っ越すと初期費用が抑えられます。繁忙期に入居者が決まらなかった空室を埋めるために、大家さんが値引きするケースが増えるからです。

不動産屋も閑散期は手が空いているので「初期費用が安いお部屋を時間をかけて探してくれる」「値引き交渉に力を入れてくれる」などのメリットがあります。

当サイト運営の「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで希望を伝えてお部屋を探せます！

さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。

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