「一人暮らしで不動産屋に聞くことはある？」
「初めてのお部屋探しで失敗したくない！」

一人暮らしは誰にも干渉されることなく自由に生活できる、気軽に友達や恋人をお部屋に呼べるなど様々なメリットがあります。

しかし、初めてのお部屋選びはわからないことだらけですよね…。滅多に行かない不動産屋に問い合わせるのも緊張するものです。

そこで当記事では、不動産屋に聞くことや来店時の流れについて詳しく解説しています。失敗談や注意点も紹介するのでぜひ参考にしてください。

一人暮らしの物件探しで不動産屋に聞くことは？

内見～契約までのスケジュール

内見から契約までの大まかなスケジュールは聞いておきましょう。物件によっては「前の入居者がまだ住んでいる」「建築中の新築物件」などの理由で当分住めないことがあるからです。

スケジュールを把握しておかないと、入居希望日に間に合わないこともあります。

費用と支払いのタイミング

見積書をもらったら費用の内訳を確認し、いつどのように支払うのか聞いておくと安心です。不動産屋によっては現金振込のみで、クレジットカードが使えない可能性もあるからです。

見積書でわからない項目があれば聞いておきましょう。悪質な不動産屋は「事務管理手数料」や「書類作成費用」などで費用を上乗せしてくることがあります。

自分に合う間取りやエリア

自分に合う間取りや設備、エリアがわからない人は不動産屋に聞いてみてください。「初めてでわからないのですが…」と言えば、スタッフがアドバイスしてくれます。

不動産屋はエリア情報にも詳しいです。勤務先やよく遊びに行く場所などを伝えれば、最適なエリアの物件を紹介してくれます。

物件内トラブルの有無

「騒音トラブルはないか」「なにかしら苦情が入ってきていないか」など、物件内トラブルの有無は聞いておきましょう。

トラブルがある物件を避けることで、入居してから後悔する可能性を減らせます。

設備の状態や使い方

エアコンやモニター付きインターホンなど、室内の設備の状態は聞いておきましょう。あまりにも古すぎる場合は、交渉次第で交換してもらえます。

使い方や仕様でわからないものがあれば、説明してもらうと入居後に困りません。

店舗や公共施設などの周辺環境

スーパーやドラッグストアなどの店舗が、物件からどれくらいの距離にあるのか聞いておくとよいです。あまりにも遠いと買い物するのが大変だからです。

街の治安や雰囲気

治安のよさは住み心地に大きな影響を与えます。治安が悪いとトラブルに巻き込まれる可能性が高まり、落ち着いた暮らしができません。

犯罪発生率や繁華街の様子などを確認し、安心して住めるかどうか判断しましょう。昼と夜で大きく雰囲気が変わる街もあるので、不動産屋に聞いておくとよいです。

連帯保証人が必要かどうか

入居したい物件の契約で連帯保証人が必要かどうかを早めに聞いておきましょう。必要な場合は入居者本人だけでなく、連帯保証人の実印や書類を用意しなければならないからです。

必要な場合に備えてあらかじめ誰に連帯保証人を頼むか決めておき、打診しておくとよいです。基本的には2親等以内の親族にお願いするケースが多いです。

わからないことは遠慮せずに聞いてよい

不動産屋は頻繁に行くところではないため、なにかとわからないことが多いです。物件探しに関することならスタッフがなんでも教えてくれるので、些細なことでも聞いてみましょう。

気軽に相談するなら当サイト運営の「イエプラ」がおすすめです。LINEで送るだけで、不動産屋に行ったときと同じように接客が受けられます。

電話が苦手な人や対面では緊張してしまう人でも希望を伝えやすいです。夜23時まで営業しているので、空き時間に利用してみてください！

一人暮らしで不動産屋に聞いたほうがよかったことは？【失敗談】

弊社利用者アンケートではインターネット回線の種類やガスの種類など、細かい部分を聞いておけばよかったという失敗談が多く寄せられました。

特にインターネットの種類は物件情報欄に記載されていないケースも多いため、入居者自ら確認が必要です。

内見当日はバタバタしていて聞き忘れてしまうケースも多いので、あらかじめ質問しておきたいことをメモにまとめておくとよいでしょう。

物件探しで不動産屋に行くときの流れ

• STEP1

  不動産屋に来店予約を入れる

  不動産屋に行く日決まり次第、来店予約を入れましょう。予約なしでも対応してもらえますが、予約したほうがスムーズです。

  予約は公式サイトの専用フォーム、または電話で受け付けています。

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  ▶不動産屋への電話のかけ方
• STEP2

  店舗でアンケート記入やヒアリング

  来店当日はアンケート記入やスタッフからヒアリングを受け、希望に合う物件を紹介してもらいます。希望があれば遠慮なく伝えましょう。

• STEP3

  物件の紹介

  実際に紹介してもらい、気になる物件を選びます。気になる物件がなければその場で断ることも可能です。

• STEP4

  気に入った物件に内見に行く

  物件が決まったら内見に行きます。当日内見可能なケースもあれば、後日になることもあります。

  隅々まで内見し、申し込むかどうかを慎重に判断しましょう。内見時のポイントは後ほど紹介します。

• STEP5

  入居申込み＋審査

  内見で問題なければ入居申し込みします。書類に不備がなければそのまま入居審査に進みます。

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  ▶入居審査で見られるポイント
  ▶賃貸の入居審査に落ちる理由
• STEP6

  契約手続きと初期費用支払い

  契約手続きをおこない初期費用を支払います。不動産屋によっては契約手続きをオンラインで済ませることも可能です。

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  ▶賃貸の初期費用はいつ払うの？
• STEP7

  鍵を受け取って実際に入居

  入居当日に鍵を受け取り、実際に入居開始です。物件によっては郵送で鍵を受け取れます。

内見時のチェックポイント

最低限チェックすべきポイント

内見時に最低限チェックすべきポイントをまとめました。特に防音性は住み心地に大きな差が出ます。壁を軽く叩いて音が響かないか、壁に耳を当てて聞こえ方を確認しましょう。

詳しい内見のポイントは、下記の記事を参考にしてみてください。

内見時の持ち物

内見時は上記の7点っを持っていくと安心です。1日かけて複数内見する場合は、念のためモバイルバッテリーや充電器を持っていきましょう。

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