「一軒家の賃貸物件はやめた方がいい?」
「近所付き合いはめんどくさい?」
一軒家賃貸はマンションよりも広くて、騒音トラブルを気にせず過ごせるメリットがあります。しかし、近所付き合いや庭の手入れなど、戸建て特有のデメリットも多いです。
そこで当記事では、一軒家の賃貸物件はやめた方がいいと言われる理由を解説します。戸建て賃貸を探すときのポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてください。
当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、ライフスタイルに合ったお部屋探しをサポートしています。仲介手数料は基本無料なので、ぜひ利用してみてください。
- 定期借家が多く長期間住みにくい
- 騒音トラブルを気にせずのんびり過ごせる
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不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長
「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴10年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。
一軒家の賃貸はやめた方がいい理由・デメリット20選
- 1.物件数が少ない
- 2.長期間住めない可能性がある
- 3.築年数の古い物件が目立つ
- 4.入居審査が厳しい
- 5.駅から遠い場所にある
- 6.初期費用が高額
- 7.光熱費が高くなりやすい
- 8.光回線の料金が高い
- 9.原状回復費用が高くなりやすい
- 10.災害時の影響が大きい
- 11.近所付き合いがめんどう
- 12.自治会や町内会への加入がほぼ強制
- 13.ゴミ出しルールが厳しい
- 14.場所によってはゴミ捨て場まで遠い
- 15.物件内の手入れが大変
- 16.管理体制が不充分
- 17.虫が出やすい
- 18.防犯性が低い
- 19訪問販売やアポなし営業に狙われやすい
- 20.階段の上り下りが危ない
1.物件数が少ない
物件数 | 割合 | |
---|---|---|
全体数 | 82,465件 | - |
集合住宅 | 80,886件 | 約98.0% |
戸建て賃貸 | 1,579件 | 約1.9% |
全体数:テラスハウス等も含む(2024年4月 ATBB調べ)
マンションやアパートと比べると、一軒家は物件数がかなり少ないです。東京23区内で調べたところ、戸建て賃貸は約1.5千件で全体の約1.9%しかありませんでした。
一軒家の物件数が少ないのは、大家さんが家賃収入を十分に得られないからです。集合住宅なら複数世帯から家賃を得られますが、一軒家では1世帯分しか収益が出ません。
駅距離や設備などの希望条件が加わると、物件数はさらに減ります。一軒家の賃貸を借りたい人は、条件をこだわらず柔軟に探さなければいけません。
2.長期間住めない可能性がある
定期借家契約の割合 | |
---|---|
集合住宅 | 8.4% |
戸建て賃貸 | 27.0% |
※2024年4月時点の情報(ATBB調べ)
一軒家の賃貸物件では、長期間住めない可能性が高いです。多くが「定期借家契約」で募集されているからです。
定期借家契約とは、原則更新がなく期間満了で退去する契約内容を指します。東京23区内の戸建て賃貸を調べたところ、定期借家の割合は約27%で、約3件に1件という割合でした。
一軒家の賃貸に定期借家契約が多いのは、大家さんが近い将来戻って来るからです。出張などで一時的に離れる際に貸し出すケースが多いです。
契約期間は平均3~5年間で、基本的に再契約はできません。小学生・中学生の子どもがいる家庭など、簡単には引っ越せない人はやめた方がいいです。
3.築年数の古い物件が目立つ
戸建て賃貸の物件数 | |
---|---|
新築 | 280件 |
築1~10年 | 445件 |
築11~20年 | 108件 |
築21~30年 | 129件 |
築31年以上 | 564件 |
※2024年4月時点の情報(ATBB調べ)
一軒家の賃貸では築年数の古い物件が目立ちます。東京23区内では、築31年を超える物件が多く募集されています。見た目や耐久性を気にする人には向いていません。
4.入居審査が厳しい
一軒家賃貸の入居審査は、一般的な賃貸より厳しく見られます。一般的な賃貸と違って、将来的には大家さん自身が住むことが多いからです。
特に、大家さんは「キレイに使ってもらえるかどうか」を重視します。態度が横柄だったり、服装が派手だったりすると、審査で落とされる可能性が高いです。
5.駅から遠い場所にある
一般的に、戸建ては駅から離れた場所に建てられます。駅に近いほど土地の値段が上がるためです。
予算に収まりやすいのは、駅徒歩10~15分の一軒家です。家賃を抑えたい人だと、バス便も視野に入れて探してください。
6.災害時の影響が大きい
2階以上のマンションと比較すると、一軒家は台風・大雨・津波などの災害リスクが高いです。水はけが悪い土地では、床上浸水する恐れがあります。
7.初期費用が高額
一般的なマンションやアパートと比べると、一軒家の賃貸物件は初期費用が高額になります。敷金・礼金が2ヶ月以上の物件がほとんどだからです。
敷金は、退去費用に備えて預けておくお金です。一軒家では子どもやペットによる傷・汚れが発生しやすいため、通常より高い敷金を設定しています。
礼金は大家さんへの謝礼金で、入居者にとって払うメリットはありません。しかし、戸建て賃貸の貴重さから、大家さんは「高くても借り手が付く」と考えます。
8.光熱費が高くなりやすい
1ヶ月の電気代 | |
---|---|
集合住宅 | 6,477円 |
一軒家 | 8,546円 |
一軒家の賃貸は、電気代が高いのもデメリットです。2019年に日本生協連が公表した「電気・ガス料金調査」によると、一軒家の電気代は集合住宅に比べて月2千円ほど高かったです。
木造中心なこともあって、一軒家は気密性が低いです。外気の影響を受けやすいので、エアコンやストーブなどの冷暖効率が悪いです。
9.光回線の料金が高い
光回線の月額料金は、マンションより一軒家(ファミリータイプ)のほうが高く設定されています。業者にもよりますが、月額千円ほど高いです。
集合住宅より回線速度は安定しやすいものの、価格の安さを重視するならもったいないと感じやすいです。
10.原状回復費用が高くなりやすい
一軒家の賃貸物件では、原状回復費用(退去費用)が高くなりやすいです。先ほど解説した通り、子どもやペットによる損傷が起きやすいからです。
損傷が激しかった場合、退去費用が預けた敷金を超えるケースもあります。退去トラブルに発展しやすいのもデメリットと言えます。
トラブルを避けるなら退去費用が定額の物件を選ぶといい
トラブルを避けるなら、退去費用が定額の物件を選ぶといいです。お部屋をキレイに使っていた人なら、定額以上の請求が来ません。
当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、退去費用が定額のお部屋を多数提案しています。退去トラブルが少ないと言われる管理会社のお部屋に絞ることも可能です。
LINEから「退去費用が心配」「退去費用が安い物件はある?」と送ればOKです。来店不要なので、営業マンと話すのが苦手な人にも向いています。
11.近所付き合いがめんどくさいと感じる
一軒家の賃貸物件に住むと、近所付き合いがめんどくさいと感じます。マンションよりも、近隣住民とのコミュニケーションが増えるからです。
ご近所さんとの距離感はケースバイケースですが、いい関係性を保つために顔を合わせたら挨拶する程度の付き合いが必要です。
12.自治会や町内会への加入がほぼ強制
- ・回覧板を回す
- ・地域のお祭りへの寄付
- ・防犯パトロール
- ・ゴミ捨て場の清掃 など
一軒家に住む際、ほぼ強制的に自治会や町内会へ加入させられます。ご近所さんに回覧板を回したり、地域振興へ寄付を求められます。
エリアによっては、1週間~1ヶ月単位でゴミ捨て場の掃除当番が回ってきます。集合住宅だと大家さんか管理会社がやってくれるので、めんどくさいと感じます。
自治会への加入は原則任意です。募集図面や賃貸契約書に「町内会費:月◯円」と記載されている場合は、半ば強制的に加入しなければいけません。
13.ゴミ出しルールが厳しい
一軒家の賃貸が住宅街にあるとき、ゴミ出しルールが厳しめです。「生ゴミは当日朝に出す」「朝◯時までにゴミを出しておく」といった内容です。
戸建てが集まる住宅街では、分別にこだわる住民が一定数います。分別ルールを守らないと、ゴミ袋を漁られて玄関前に置かれることもあるので注意です。
14.場所によってはゴミ捨て場まで遠い
一軒家の立地によっては、ゴミ捨て場までの距離が遠いと感じます。24時間ゴミ出しOKのマンションや、建物前にゴミ捨て場があるアパートよりも面倒です。
戸建て賃貸の場合、ゴミ捨て場はある程度ブロックごとに決められています。必ずしも物件の近くにあるとは限らないので、事前に場所を確認すべきです。
15.物件内の手入れが大変
一軒家の賃貸は、物件内の手入れやメンテナンスが大変です。庭があれば定期的に草取りをして、景観を保つ必要があります。
また、一軒家はマンションと比べて掃除する範囲が広いです。こまめに掃除しておかないと、退去時に高額な費用を請求される恐れがあります。
16.管理体制が不充分
一軒家の賃貸は、大家さん一人で管理しているケースが多いです。プロの管理会社と違って、管理体制が不充分になりがちです。
夏場のエアコン故障や給湯器の不具合など、緊急度の高いトラブルがあっても、対応に時間がかかりがちです。完了まで1ヶ月以上を要するケースもあります。
17.虫が出やすい
庭や生け垣がある一軒家の賃貸では、虫が出やすい点に注意です。草木が近くにあると、夏場に蚊やゴキブリが発生します。
特に1階は地続きになっていることから、アリやムカデなどの害虫が侵入してくることもあります。
18.防犯性が低い
マンションと比べて、一軒家の賃貸は防犯性が低いです。オートロックなどの防犯設備がないからです。集合住宅よりも空き巣被害に遭う危険があります。
入居後にホームセキュリティへ加入したり、防犯カメラを取り付けるのは問題ありません。ただし、全て入居者負担になるため家賃以外のコストがかかります。
19.訪問販売やアポなし営業に狙われやすい
一軒家の賃貸では、訪問販売やアポなし営業が来やすいです。フェンスなどがない戸建てだと、玄関前まで直接行けるからです。
セールスマンは、在宅率の高い土日を狙います。1日に何件も対応すると疲れますし、せっかくの休日が台無しです。
20.階段の上り下りが危ない
一軒家では毎日階段を上り下りします。小さな子どもや妊婦、お年寄りにとっては、転落の恐れがあって危険です。
バルコニーが2~3階にある戸建てでは、重い洗濯物を運ぶのも大変です。「上り下りが面倒」「水回り導線を重視する」という人は、やめた方がいいです。
一軒家の賃貸はやめた方がいいのか悩んだら住まいのプロに相談する
一軒家の賃貸に住むか迷ったら、住まいのプロである不動産屋に相談してみてください。ライフスタイルを考慮して、最適な物件を提案してくれます。
当サイト運営のイエプラには、一軒家の賃貸の取り扱い経験が豊富なスタッフが多数在籍しています。一軒家ならではのメリット・デメリットにも詳しいです。
LINEやチャットなどでやり取りするので、来店不要でなんでも相談できます。ぜひ気軽に利用してみてください!
一軒家・戸建て賃貸のメリットは6つ
- 1.広い空間で快適に過ごせる
- 2.庭で子どもを遊ばせられる
- 3.ペット相談可物件が多い
- 4.騒音トラブルが起きにくい
- 5.駐車場が付いている
- 6.周辺環境がいい
1.広い空間で快適に過ごせる
一軒家はマンションやアパートと比べると広々としています。大きな家具を置いても、圧迫感がなく非常に快適です。
また、部屋数が多いのも魅力です。子ども部屋・書斎・収納スペースなど、使い方を自由自在に決められます。
2.庭で子どもを遊ばせられる
一軒家はわざわざ公園に出かけなくても、庭で子どもやペットを遊ばせられます。夏はビニールプールを置いて楽しむのもおすすめです。
他には、ガーデニング・家庭菜園・DIYなど、集合住宅は難しいことも気軽にできます。
3.ペット相談可物件が多い
ペット相談可の割合 | |
---|---|
集合住宅 | 17.0% |
戸建て賃貸 | 52.7% |
2024年4月時点(ATBB調べ)
一軒家の賃貸は「ペット相談可」で募集される傾向にあります。鳴き声や走り回る音による騒音トラブルが起きにくいからです。
東京23区内で募集されている戸建て賃貸を検索したところ、半数以上の物件がペット相談可でした。
集合住宅だと「小型犬か猫1匹まで」など制限が厳しめです。一軒家なら、多頭飼育や大型犬の飼育が認められる可能性があります。
注意点として、無断で飼育するのは契約違反になるのでやめましょう。入居後に飼うときは、迎え入れる前に管理会社へ連絡してください。
4.騒音トラブルが起きにくい
一軒家の賃貸に住めば、騒音トラブルの心配がほとんどありません。隣の建物との距離が保たれているからです。
マンションやアパートでは、足音や生活音などが響かないように配慮することが多いです。家族しか住んでいない戸建てであれば、集合住宅ほど配慮せずに済みます。
5.駐車場が付いている
一軒家は、敷地内に駐車場を設けていることがほとんどです。わざわざ月極駐車場を探す必要がなく、料金も一切かかりません。場所によっては、月1~2万円節約できます。
6.周辺環境がいい
一軒家は駅から離れたエリアや、交通量の少ない住宅街に建てられていることが多いです。周辺環境がいいので、静かに暮らしたい人にはうってつけです。
一軒家の賃貸はやめた方がいい人は?
近所付き合いやメンテナンスが面倒な人はやめた方がいい
- ・近所付き合いが苦手
- ・自治会に入りたくない
- ・時間を気にせずゴミ出ししたい
- ・防犯性の高さを重視する
- ・費用を抑えて引っ越したい
- ・新築や築浅物件に住みたい
- ・一人で住む
一軒家の賃貸はやめた方がいいのは、近所付き合いやこまめな掃除が苦手な人です。精神的・肉体的な疲れが溜まりやすくて、引っ越しを後悔する恐れがあります。
戸建て賃貸は、築年数が古いわりに家賃が高めです。できるだけ家賃を抑えたい人にも向いていません。
家族でのびのび暮らしたいなら一軒家の賃貸でも後悔しにくい
- ・子育て中で足音や泣き声で迷惑をかけたくない
- ・落ち着いた環境で暮らしたい
- ・庭で家庭菜園やガーデニングを楽しみたい
- ・玄関から駐車場まで近いほうがいい
- ・生活時間が不規則になりがち
- ・ペットを飼っている、飼う予定がある
- ・戸建て購入を検討している
一軒家は、集合住宅と違って騒音トラブルがほとんど起きません。小さい子どもがいるファミリーや、ペットの鳴き声が気になるという人におすすめです。
家族で生活時間が違う場合でも、建物自体が広いのでお互いを邪魔することなく暮らせます。
住まいの悩みは不動産屋のアドバイスを参考にするといい
「一軒家の賃貸で後悔しないか心配」という人は、住まいのプロである不動産屋からアドバイスをもらいましょう。世帯や予算を考慮して、最適な物件を提案してくれます。
当サイト運営のイエプラには、賃貸経験の長いベテランスタッフが多数在籍しています。来店不要でLINEから相談できます。
仲介手数料は基本0円なので、引っ越し費用を抑えたい人にもおすすめです。家賃によっては、初期費用を10万円以上浮くケースもあるので、ぜひ利用してみてください!
一軒家の賃貸物件を探すときのポイント
- ・長く住むなら普通借家契約の物件を選ぶ
- ・物件の管理体制をヒアリングする
- ・引っ越しスケジュールに余裕を持たせる
- ・水道光熱費などランニングコストも考えておく
- ・現地のハザードマップを見ておく
- ・収入のある連帯保証人を用意しておく
- ・引っ越し理由は明確にしておく
長く住むなら普通借家契約の物件を選ぶ
引っ越し先で長く暮らす予定であれば、普通借家契約の一軒家を選びましょう。基本的に更新可能で、ルールを守っていればずっと暮らしていけます。
物件の管理体制をヒアリングする
一軒家の賃貸を検討する人は、建物の管理体制を確認しておきましょう。マンションやアパートより、規模の大きいトラブルが起きやすいからです。
一軒家の賃貸を検討する人は、物件の管理体制をヒアリングしておくといいです。マンションやアパートより、規模の大きいトラブルが起きやすいからです。
引っ越しスケジュールに余裕を持たせる
一軒家の賃貸物件を狙うなら、引っ越しスケジュールに余裕を持たせてください。そもそもの物件数が少なく、希望する時期に入居できない恐れがあるからです。
家探しを始めるタイミングは、引っ越しの2~3ヶ月前がベストです。余裕を持って探せますし、退去待ちの戸建て賃貸も候補にできます。
水道光熱費などランニングコストも考えておく
一軒家は集合住宅と比べて水道光熱費やインターネット代が高くなりやすいです。部屋数が多くて広いからです。家賃だけでなく、その他の生活費も考えて予算を決めましょう。
現地のハザードマップを見ておく
一軒家の賃貸物件を探すなら、現地のハザードマップを見ておきましょう。紹介した通り、マンションより災害リスクが高いためです。
ハザードマップは、物件がある自治体のホームページで確認できます。エリアが定まっていない人は、国土交通省のハザードマップを活用してください。
収入のある連帯保証人を用意しておく
家賃の高い一軒家を借りる際は、収入のある連帯保証人を用意しておくと安心です。集合住宅より入居審査が厳しいためです。収入面の審査基準をクリアしやすくなります。
連帯保証人を頼める人物は、両親や兄弟など1~2親等以内の人です。本人と同じく収入面の審査があるので、現役で働いている親族が好ましいです。
引っ越し理由は明確にしておく
一軒家の賃貸に住みたいなら、引っ越し理由を明確にしておくといいです。ハッキリ伝えられると入居審査が有利に進みます。
審査中、大家さんは「なぜこの物件を選んだのか」を気にします。世帯人数や家族構成、職場までのアクセスなどを示して、明確な引っ越し理由があることを示してください。
一軒家のように使えるメゾネットもアリ
メゾネットタイプの賃貸物件とは
メゾネットとは1住戸の中に階段があり、2層以上に分かれている集合住宅を指します。上階と下階に分かれているので、戸建て感覚で住めると人気です。
連棟式のものは「テラスハウス」や「タウンハウス」と呼ばれることがあります。木造または軽量鉄骨造で建てられた物件が多く、2階建であることがほとんどです。
一軒家の賃貸より費用が安くて借りやすい
一軒家の賃貸と比べると、家賃や初期費用が安くて借りやすいです。募集件数も一軒家より豊富で、希望に合う物件が見つかる可能性が高いです。
新築や築浅も多いので、キレイな物件に住みたいと思う人は検討してみてください。
一軒家に住むなら賃貸と購入どっちがいい?
近いうちに引っ越すなら賃貸を借りた方がいい
- ・ライフスタイルが変わったら引っ越す予定
- ・転勤等による引っ越し頻度が多い
- ・収入が低い、または安定しない
- ・貯金がない
- ・住宅ローンの審査が不安
- ・気軽に住める家がいい
- ・親の持ち家が相続できる
近い将来引っ越す予定があるなら、一軒家は賃貸で借りた方がいいです。ライフスタイルの変化に併せて、気軽に住み替えできます。
住宅ローンを組むと、最大35年は返済に追われます。収入が安定しない人や貯金が少ない人は、借金のリスクを抱えるより、何かあればすぐ引っ越せる賃貸が向いています。
長期間住み続けるなら購入した方がいい
- ・長期間住み続ける
- ・転勤や急な引っ越しの可能性が低い
- ・収入が安定している
- ・頭金用の十分な貯金がある
- ・老後に備えて資産がほしい
- ・間取りやインテリアを好みに配置したい
- ・グレードが高い物件に住みたい
「引っ越したら30~40年は住み続ける」という人は購入した方がいいです。賃貸物件の更新料がなく、家にかかるトータル費用が安く済むからです。
毎月の出費も賃貸より抑えられる可能性が高いです。住宅ローンの条件にもよりますが、ファミリーならおよそ5万円ほど抑えられます。
マイホーム購入に関する疑問はこちらの記事で詳しく解説しています。賃貸か購入かで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
- 関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
- オリコン顧客満足度1位の接客サービス
- 未公開物件も紹介してもらえる
東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。
アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。
また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。
他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる
アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。
また、ホームズやSUUMOなどに掲載されていない、いわゆる「未公開物件」も数多く扱っています。主要駅の駅前に店舗を構えているため、内見にも行きやすいです。
初期費用の分割払いに対応している
アエラスは、初期費用の分割払いサービスを全店舗でおこなっています。普段、現金よりもカード払いがメインという人でも安心です。
分割する金額は初期費用の全額または足りない分から選べるので、引越しの負担を減らしたい人にもおすすめです。関東の物件を探している人は、LINEで来店の予約や相談ができるので、登録してみてください!