- auひかりへの乗り換え手順は?
- 乗り換え時に開通工事は必要?
- 乗り換えるメリットとデメリットは?
ソネット光からauひかりへ乗り換える方法を解説します!auひかりは、回線速度が速く、料金もお得な人気の光回線です。
しかし、auひかりへの乗り換えはどうすればいいのか、解約や工事が必要なのかなど、不安に感じている人もいると思います。
そこでこの記事では、ソネット光からauひかりに乗り換える手順をわかりやすく解説していきます。また、切り替えるメリットとデメリット、乗り換えにかかる費用なども紹介しています。


・最大72,000円キャッシュバック!
・ネットのみでも56,000円キャッシュバック
・最短1ヶ月から指定口座に現金振り込み
・公式キャンペーンも適用される
・auのスマホ料金が毎月1,100円安くなる
セールスを4年経験したあとに、ヒカリクのライターに転向。インターネットに関する専門的な内容をわかりやすく解説することが得意。
目次
ソネット光からauひかりに乗り換える手順
- 1.auひかりのプロバイダを選ぶ
- 2.auひかりに新規で申し込む
- 3.開通工事の日程調整をする
- 4.郵送物の受取をする
- 5.立ち会いのもと業者が工事をおこなう
- 6.通信機器の接続設定をする
- 7.ソネット光に解約の連絡をする
- 8.レンタル機器を返却する
1.auひかりのプロバイダを選ぶ
auひかりで利用できるプロバイダ
- ・So-net
- ・GMOとくとくBB
- ・ビッグローブ
- ・@nifty
- ・@TCOM
- ・朝日ネット
- ・au one net
- ・DTI
ソネット光から乗り換えるには、まずauひかりで利用するプロバイダを決めましょう。auひかりのプロバイダは、上表の8社から選べます。
ちなみにプロバイダ料金は、auひかりの料金に含まれています。どのプロバイダを選んでも、月額料金は同じです。
- プロバイダによって変わる内容
-
- ・回線速度
- ・作成できる無料アドレス数
- ・メールBOXの容量
- ・ホームページの容量
- ・セキュリティサービス
- ・リモートサービス
- ・出張サポート
- ・支払い方法
プロバイダによって異なる内容は多いですが回線速度や支払い方法などに違いはないです。
auひかりは、どのプロバイダを選んでも快適に利用できます。
2.auひかりに新規で申し込む
プロバイダが決まったら、auひかりに新規で申し込みましょう。おすすめの申し込み窓口はNNコミュニケーションズです。
最大72,000円のキャッシュバックがもらえるうえに、初期費用無料などの公式キャンペーンも併用できるためです。
ちなみに、プロバイダをSo-netにすると、キャッシュバックが最大額になります。
NNコミュニケーションズの窓口
3.開通工事の日程調整をする
申し込みが完了すると、auひかりから電話がきます。契約の内容確認と、開通工事日の日程を調整するためです。
開通工事には立ち会いが必要なので、都合の良い日程を調整しましょう。土日祝日に開通工事をすると別途費用3,300円が発生します。
また、工事の希望時間は午前(9~12時)と午後(13~17時)の2種類から選べます。
4.郵送物の受取をする
申し込みから工事日を迎えるまでの間に、郵送物が届きます。KDDIと申し込み窓口からそれぞれ届くので、忘れずに受け取りましょう。
KDDIから届く宅内機器は、インターネット利用に必要なものです。宅内機器がないと、接続できないので忘れずに受け取りましょう。
- 送られてくる郵送物一覧
-
KDDIからの郵送物
- ・ご利用開始のご案内
- ・宅内機器(ホームゲートウェイ)
申し込み窓口からの郵送物
- 【NNコミュニケーションズの場合】
- ・当社特典のご案内
- ・開通お助けガイドブック
- ・auひかりサービスご利用にあたって
5.立ち会いのもと業者が工事をおこなう
電話で調整した工事日になったら、工事業者が設置住所に訪れます。工事は原則本人の立ち会いが必要なので、忘れないようにしましょう。
auひかりの工事は、屋外と宅内の2回に分かれていて、合計で1~2時間ほどかかります。その間は立会いが必要なので、当日は時間を空けておきましょう。
- 光回線の引き込み工事の内容
- 1.最寄りの電柱からケーブルを引き込む
- 2.建物壁面に金具でケーブルを固定
- 3.引き込み口付近に金具を設置
- 4.引き込み口を利用して宅内に引き込む
- 5.引き込み口付近に光コンセントを設置
アパートなどの賃貸に住んでいる場合は、工事の前に物件の管理会社へ許可をもらいましょう。
ごくまれに、壁に金具を設置したり穴を開ける可能性があるので、許可を取らずに勝手に進めるとトラブルの原因になります。
6.通信機器の接続設定をする
接続手順一覧
- 1.ONUと光コンセントを接続する
- 2.ONUとホームゲートウェイを接続する
- 3.パソコンや電話に接続する
- 4.配線が終わったら電源コンセントを挿し込む
- 5.パソコンやスマホの設定をする
auひかりが開通したら、上記にまとめた手順にそって通信機器を設定します。
契約したプランや届いた通信機器によって詳細が異なるので、下記の参考資料から自分に合った設定ガイドを参考にしてください。
7.ソネット光に解約の連絡をする
電話 (9:00~18:00) |
0120-08-0790受付時間:9~18時 |
---|---|
Web | ▶マイページ |
チャット | ▶チャットでお問い合わせ |
LINE | ▶So-net LINEサポート |
auひかりの開通工事日が決まったら、その日に合わせてソネット光の解約手続きをしましょう。auひかりの開通前に解約すると、ネットが利用できない期間が発生します。
ソネット光は、解約申請をした月の翌月に解約されます。末日までは利用できるので、auひかりを月初に開通させると無駄がありません。
8.レンタル機器を返却する
ソネット光からルーターをレンタルしていた場合、ソネット光へ返送する必要があります。
機器の箱が手元にある場合は、箱と機器のシリアルナンバーが合っているか確認してから梱包しましょう。
機器の箱が手元にない場合は、ちょうど良い大きさの段ボールを用意し、機器を梱包した状態で送ってください。
- 返送先住所
- 〒343-0851
埼玉県越谷市七左町 4 – 301
宛名:v6ルーター係
備考欄:回収戻り品
ソネット光からauひかりに乗り換えるメリット
- ・通信速度が速くなる
- ・最大72,000円のキャッシュバック
- ・開通工事費が実質無料
- ・違約金を最大30,000円まで負担
通信速度が速くなる
下り速度 | 上り速度 | Ping値 | |
---|---|---|---|
ソネット光 | 223Mbps | 268Mbps | 16.0ms |
auひかり | 504Mbps | 509Mbps | 15.0ms |
「みんなのネット回線速度」より引用(2023年10月27日時点の情報)
ソネット光からauひかりに乗り換えると通信速度が速くなります。auひかりは、独自回線を利用しているため、回線速度が速いです。
利用者の平均速度で比較すると、auひかりのほうが約300Mbpsほど速いです。また、Ping値も低いため、オンラインゲームにも向いています。
ソネット光は、多くの会社と回線を共有している光コラボです。通信速度が遅い訳ではないですが、独自回線に比べると劣ります。
最大72,000円のキャッシュバック
auひかりを代理店のNNコミュニケーションズから申し込むと最大72,000円のキャッシュバックがもらえます。
適用条件としてauひかり電話の加入が必要ですが、後述するスマホセット割にも必要なオプションなので損はしません。
キャッシュバックの金額を考えるとお得なので、キャンペーンは必ず利用しましょう。
開通工事費が実質無料になる
ソネット光からauひかりに乗り換えるには、開通工事が必要です。ただし、auひかりの工事費はキャンペーンで実質無料になります。
毎月の工事費と同額を割引きすることで、工事費を相殺する仕組みです。つまり、工事費の分割払いが終わる前に解約すると、工事費の残債を支払う必要があります。
つまり、決められた分割回数が終わるまで利用すると、工事費が実質無料になります。
違約金を最大3万円まで負担
auひかりは「auひかり乗り換えスタートサポート」を実施しています。乗り換える際に発生した違約金を最大3万円まで負担してくるキャンペーンです。
ちなみに、ソネット光を更新月以外で解約しても、違約金や工事費の残債で3万円を超えることはほとんどありません。
還元方法はauPAY残高へのチャージや、月額料金の割引です。また、補償金額の上限は選んだプロバイダによって異なります。
また、還元されるタイミングは、必要書類を提出してから約1ヶ月後です。
NNコミュニケーションズならさらに最大2万円上乗せ
auひかりをNNコミュニケーションズから申し込むと、通常の違約金負担3万円に加えて最大2万円上乗せキャッシュバックをしてくれます。
上乗せ金額は、住んでいる家のタイプや選んだプロバイダによって異なるので事前に確認しておきましょう。
- 解約違約金還元の金額詳細
-
【戸建て】
上乗せ
キャッシュバック【全プロバイダ共通】
20,000円【マンション】
上乗せ
キャッシュバック【au one net/So-net/BIGLOBE】
10,000円【@TCOM/ASAHIネット/DTI】
なし還元方法 ・auPAY残高へチャージ
または
・郵便為替での還元
ソネット光からauひかりに乗り換える際のデメリット
- ・対応エリアが狭くなる
- ・電話番号を引き継げない場合がある
- ・解約月の料金は日割りにならない
対応エリアが狭くなる
auひかりはソネット光よりも対応エリアが狭いです。利用できるエリアが限定的なので、引っ越しが多いと継続した利用がしにくいです。
そもそも、ソネット光を利用している住所が、auひかりのエリア外という可能性もあります。auひかりに乗り換える前に、必ずエリア検索をしておきましょう。
電話番号を引き継げない場合がある
電話番号が変わる場合
- ・NTT以外から発行された電話番号
- ・NTTの電話番号の契約者が異なる
- ・電話加入権が差し押さえられている
- ・市や自治体をまたぐ引っ越し
ソネット光で「ひかり電話」を利用している場合、auひかりに乗り換えると電話番号を引き継げないことがあります。
元の電話番号がNTTで発番したものであれば、auひかりでも引き継げます。ただし、NTT以外で発番した場合は引き継ぎができません。
また、固定電話の番号は地域によって異なります。そのため、市や自治体をまたぐ引っ越しをする際は、電話番号が変更されます。
解約月の料金は日割りにならない
ソネット光は解約月の月額料金が日割りになりません。例えば、1月5日に解約した場合でも、ひと月分の料金が請求されます。
損をしないためにも、できるだけ月末に解約したほうが良いです。
ソネット光とauひかりの違い
- ・月額料金はauひかりのほうが安い
- ・回線速度はauひかりのほうが速い
- ・対応エリアはソネット光のほうが広い
月額料金はauひかりのほうが安い
戸建て | マンション | |
---|---|---|
ソネット光 | 6,138円 | 5,280円 |
auひかり | 5,610円~ | 4,455円~ |
両社を比べると月額料金はauひかりのほうが安いです。マンションの料金で比べると約800円も差があるので、auひかりのほうが年間で約1万円もお得です。
戸建てでも約500円の差があるため、どちらにしてもauひかりのほうがお得です。
回線速度はauひかりのほうが速い
下り速度 | 上り速度 | Ping値 | |
---|---|---|---|
ソネット光 | 223Mbps | 268Mbps | 16.0ms |
auひかり | 504Mbps | 509Mbps | 15.0ms |
「みんなのネット回線速度」より引用(2023年10月27日時点の情報)
ソネット光よりもauひかりのほうが回線速度が速いです。
ソネット光の速さでも十分ですが、auひかりの速度はソネット光の倍以上も速いため、オンラインゲームや動画配信をする人にもおすすめです。
対応エリアはソネット光のほうが広い
対応エリアはソネット光のほうが広いです。auひかりは利用できるエリアが限定的なので、引っ越しなどで住所が変わると利用できない可能性があります。
ソネット光は全国エリア対応なので、引っ越しなどで移転しても利用できる可能性が高いです。
ソネット光からauひかりへ乗り換える費用
ソネット光 | auひかり | |
---|---|---|
事務手数料 | – | 3,300円 |
乗り換え月 基本料金 |
戸建て:6,138円 マンション:5,280円 |
戸建て:5,610円 マンション:4,455円 ※初月は日割り |
工事費 | 工事費の残債 ※補填できる |
戸建て:41,250円 マンション:33,000円 ※実質無料 |
違約金 | 3,480~4,580円 ※補填できる |
– |
合計 | 5,280~6,138円 | 約8,000~9,000円 |
auひかりの事務手数料は必ず発生します。また、ソネット光の解約月の料金は日割りにならず、いつ解約しても1ヶ月分かかります。
ただし、ソネット光の工事費の残債や違約金は、auひかりのキャンペーンで相殺できます。またその他に発生する料金も、auひかりのキャッシュバックですべて相殺できます。
auひかりの事務手数料
auひかり | |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
ソネット光からauひかりに乗り換える際は3,300円の事務手数料が必ず発生します。ただし、事務手数料はauひかりに限らず、ほとんどの光回線で請求されます。
乗り換え月の月額料金
ソネット光 | auひかり | |
---|---|---|
乗り換え月 基本料金 |
戸建て:5,280円 マンション:4,180円 |
戸建て:5,610円 マンション:4,455円 ※初月は日割り |
乗り換え月は基本料金が重複するので注意しましょう。ソネット光の解約月は、料金が日割りにならないためです。
auひかりの初月料金は日割りなので、できるだけ月末に乗り換えれば費用を抑えられます。
工事費
ソネット光 | auひかり | |
---|---|---|
工事費 | 工事費の残債 | 戸建て:41,250円 マンション:33,000円 ※実質無料 |
auひかりへの乗り換えに工事費は発生しないです。開通工事は必要ですが、キャンペーンによって実質無料にできるためです。
ソネット光を契約から24ヶ月以内に乗り換えた場合、工事費の残債が発生しますが、残債もキャンペーンで補えます。
ソネット光の違約金
ソネット光 | |
---|---|
違約金 | 3,480~4,580円 |
ソネット光を更新月以外で解約すると違約金が発生します。違約金の額は、契約時期によって異なります。
2022年6月以前に契約した場合は、2万円が発生します。2022年7月以降に契約した場合は、マンションで3,480円、戸建てで4,580円です。
ただし、どちらにしてもauひかりのキャンペーンで補えるため、実質的に負担は0円です。
ソネット光からauひかりへの乗り換えに関するよくある質問
ネットが使えない期間はある?
A.
auひかりを開通してからソネット光を解約すれば、ネットは常に使えます。
auひかりの開通前にソネット光を解約すると、ネットが使えない期間が発生します。
auひかりの一番お得な申し込み窓口は?
A.
auひかりの一番お得な申し込み窓口はNNコミュニケーションズです。
高額キャッシュバックがもらえるだけでなく、工事費が実質無料になるなどの特典が受けられます。
auひかりの提供エリアは?
A.
北海道・東北 | 北海道/青森/秋田/岩手/山形/宮城/福島 |
---|---|
関東 | 東京/神奈川/千葉/埼玉/群馬/茨城/栃木 |
甲信越 | 新潟/長野 |
中部 | 山梨 |
北陸 | 石川/富山/福井 |
中国 | 鳥取/岡山/島根/広島/山口 |
四国 | 香川/徳島/愛媛/高知 |
九州 | 福岡/大分/佐賀/宮崎/熊本/長崎/鹿児島 |
auひかりは、上記のエリアで利用できます。また、記載されているエリアでも利用できない可能性があります。
詳しく知りたい人は公式サイトの提供エリア画面で確認してみましょう。
ソネット光の違約金はいくらかかる?
A.
本来であれば3,480~4,580円かかります。ただし更新月に解約すれば違約金は発生しないです。
もし違約金が発生した場合でも、auひかりのキャンペーンで補填できるため、実質的には無料です。
ソネット光の更新期間や違約金を確認する方法は?
A.
ソネット光の「マイページ」で確認できます。
ソネット光の番号を引き継げる?
A.
ソネット光のメールアドレスは引き継げないです。前もってフリーアドレスなどを発行し、解約に備えましょう。
auひかりを申し込むならNNコミュニケーションズがおすすめ
auひかりに申し込むなら正規代理店のNNコミュニケーションズが一番おすすめです。
ほかの代理店と比べて手続きが簡単で、キャッシュバックの受け取り率が99%と高いからです。しかも最大72,000円のキャッシュバックがもらえます。
NNコミュニケーションズのメリット
- ①キャッシュバック率が99%と非常に高い
- ②最大72,000円キャッシュバック
- ③利用者からの評価が極めて高い
- ④工事費が実質無料になる
- ⑤KDDIから16期連続で表彰されている
- ⑥キャッシュバック手続きが電話だけで完結
実際にキャッシュバック率を比較したデータを見ると、他の代理店より圧倒的に高いことがわかります。
どれだけキャッシュバック金額が多くても、実際にもらえなければ意味がありません。受け取れずに後悔しないためにも、NNコミュニケーションズから申し込みましょう!