「賃貸住宅サービスの仲介手数料はいくら？」
「値引き交渉はできる？」

賃貸住宅サービスは大阪や兵庫を中心に、全国100店舗以上を構えている不動産屋です。近くの賃貸住宅サービスでお部屋探しを検討している人も多いのではないでしょうか。

しかし、初めて利用する不動産屋の仲介手数料はわからないですよね。初期費用が高いと予算オーバーになるのではと不安になるものです。

そこで当記事では、賃貸住宅サービスの仲介手数料について解説します。値引きしてもらう方法や、仲介手数料以外で初期費用を抑えるコツも紹介するので参考にしてください。

賃貸住宅サービスの仲介手数料はいくら？

家賃1ヶ月分＋税で相場通りの金額

賃貸住宅サービスの仲介手数料は家賃1ヶ月分＋消費税です。相場通りの金額で、他社と比べても特別高いわけではありません。

国土交通省の「住宅市場動向調査報告書(令和4年度)」によると、仲介手数料を払った世帯の76.4％が「1ヶ月ちょうど」の金額を支払っています。

一部の賃貸住宅サービスで仲介手数料が無料

賃貸住宅サービスの一部店舗では、仲介手数料が無料です。対象は住居の個人契約のみで、テナント契約や売買は無料になりません。

自分が利用したい店舗が対象かどうかは「店舗検索ページ」から確認できます。事前に調べておくと良いです。

仲介手数料とは

仲介手数料とは、賃貸契約や不動産の売買の仲介に入ってくれた不動産屋に報酬として支払うお金のことです。

宅地建物取引業法では、請求できる仲介手数料の上限は「家賃1ヶ月分＋税」と決められており、これ以上高くなることはありません。

ちなみに、仲介手数料は成功報酬です。「内見に行ったけど契約はしなかった」「入居の申し込みをしたけどキャンセルした」などの場合は発生しません。

仲介手数料が基本無料の不動産屋もある

仲介手数料が無料の不動産屋なら、初期費用を節約できます。浮いたお金で新居の家具や家電も買えるので、できる限り手数料が安い不動産屋を利用しましょう。

おすすめは当サイト運営の不動産屋「イエプラ」です。仲介手数料が基本無料で、わざわざ値引き交渉しなくても初期費用が安くなります！

夜23時まで営業しているので、忙しくて不動産屋に行く暇がない人でもスキマ時間でお部屋が探せます。

賃貸住宅サービスで仲介手数料を値引きしてもらう方法

自分で値引き交渉する

どこの不動産屋でも、仲介手数料の値引き交渉ができます。仲介手数料の上限は決められていますが、下限はないからです。

特に広告料付きの物件は交渉が成功しやすいです。広告料とは、賃貸契約が成立したときに不動産屋が大家さんからもらえる報酬のことです。「AD」とも呼ばれています。

他にも、賃貸住宅サービスで管理している物件は値引きしてもらいやすいです。管理物件が埋まると、他社の物件を紹介するより利益が多く出るからです。

「プラス・スマイル」に入会する

「プラス・スマイル」とは賃貸住宅サービスが提供している会員制のサービスです。

契約時に渡される入会コードを使って会員になると、次回の賃貸契約から仲介手数料が無料もしくは家賃の半月分になります。

プラス・スマイルは入会費、年会費、更新料はすべて無料です。ユーザーが損をすることはないので、入会しておくと良いです。

その他プラス・スマイルの特典

プラス・スマイルの会員になれば、仲介手数料の割引以外にも特典が受けられます。

例えば引っ越し業者の割引は、見積もり到着後に会員証を提示するだけで最大5千円安くなります。新生活はなにかとお金がかかるので、賢く利用して費用を抑えましょう。

仲介手数料の値引き以外で初期費用を抑える方法

敷金礼金なしで探す

敷金礼金なしのいわゆる「ゼロゼロ物件」なら、初期費用を手っ取り早く抑えられます。それぞれの相場が家賃1ヶ月分なので、最大で2ヶ月分節約できます。

不要なオプションサービスは断る

鍵の紛失など緊急時に駆けつける「24時間サポート」などのオプションサービスは、必須でなければ外せます。不要なオプションがあれば、事前に不動産屋に相談しておきましょう。

フリーレント付き物件を狙う

フリーレントとは、入居後の家賃が一定期間かからない契約のことです。フリーレントが付く相場は家賃の0.5～2ヶ月分です。

本来は初期費用で払う前家賃・日割り家賃が免除してもらえます。今の家との二重家賃も心配せずに済みます。

入居日を月初に調整する

不動産屋によっては、入居日が月初なら前家賃が不要です。前家賃とは入居開始月の翌月の家賃を先払いすることで、賃貸契約の初期費用に含まれることがほとんどです。

支払い総額は同じですが、初期費用を少しでも抑えたい人は、月初めの入居がおすすめです。

入居日が月末なら日割り家賃がほぼ発生しない

月末に入居するのもタイミングとしておすすめです。前家賃を払う代わりに、日割り家賃がほぼ発生しません。日割り家賃とは、入居日から月末まで1日単位で発生する家賃を指します。

割引キャンペーン中の物件に絞る

不動産屋によってはキャンペーンによる割引をおこなっています。対象物件であれば仲介手数料が無料～半月分で契約できてお得です。

キャンペーンについては不動産屋のホームページや店頭、図面の備考欄に記載があります。気になる人はチェックしておきましょう。

閑散期に引っ越す

不動産屋の閑散期である6～8月に引っ越すと初期費用が抑えられます。繁忙期に入居者が決まらなかった空室を埋めるために、大家さんが値引きするケースが増えるからです。

不動産屋も閑散期は手が空いているので「初期費用が安いお部屋を時間をかけて探してくれる」「値引き交渉に力を入れてくれる」などのメリットがあります。

賃貸住宅サービスの仲介手数料に関するよくある質問

大手不動産屋の仲介手数料まとめ

代表的な不動産屋の仲介手数料を比較して、一覧にまとめました。

上記の不動産屋のうち、レオパレス21やUR賃貸住宅、ゼロヘヤは仲介手数料が無料で安いです。当サイト運営のイエプラも基本0円です。

仲介手数料を払いたくない人は、初めから安い不動産屋を使ったほうが良いです。初期費用を抑えて引っ越しできるので、入居後の新生活がラクになります。

当サイト運営の「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで希望を伝えてお部屋を探せます！

さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。