「3LDKとはどんな間取り?」
「3DKや2LDKとの違いは?」
3LDKはファミリー向けの間取りです。キッチンがあるリビングが10畳以上あり、家族でくつろぐスペースが確保できます。
しかし、3LDKのほかに「3DK」や「2LDK」といったよく似た間取りもあるので混乱する人が多いんです。違いも分かりづらいし、どれを選べば良いか悩みますよね。
そこで当記事では、3DKや2LDKとの違いや、間取りごとに向いている人の特徴を解説します。ぜひ参考にしてください。
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3LDKとは
3LDKとは、リビングダイニングキッチン+お部屋が3つの間取りのことです。キッチンスペースは、10畳以上になります。
上の間取り図のようにLDK部分は、キッチンスペースがダイニングとリビングを兼ねているのでかなり広めです。
3LDKの広さは平均75~80㎡
3つのお部屋の合計が18~21畳ほどで「専有面積が75~80㎡」が、平均的な広さです。キッチンスペースは10~11.5畳のお部屋が多いです。
基本的に3LDKは、家族向けの間取りのため専有面積が広いお部屋ばかりです。
フリーランスで在宅勤務をしたい、収入に余裕があるから3LDKで一人暮らしをしたい人なら、少し狭めの「専有面積が52~56㎡」ほどを目安にしてください。
3LDKのメリット
3LDKに住むメリットをまとめました。住むか迷っている人は参考にして下さい。
- ・プライベート空間を作れる
- ・収納に困らない
- ・友人や知人を呼びやすい
プライベート空間を作れる
LDKのスペースは食事やくつろぐときに使い、居室はプライベートな空間や寝室として利用できます。
スペースがあるので、3人暮らしなら各自のお部屋を作れます。また、趣味のお部屋にしたり、仕事部屋にするなどライフスタイルによってレイアウトしやすいです。
収納に困らない
3LDKに住む場合は、3人暮らしなら荷物が多くても収納に困らないです。
ウォークインクローゼットがついたお部屋なら、ファッションが好きな人でも十分な収納量でおしゃれに収納できます。
友人や知人を呼びやすい
3LDKはお部屋が広いので、知人や友人をお部屋に呼びやすいです。
LDKのスペースとプライベート空間を仕切れるので、リビングで心置きなく楽しめます。
3LDKのデメリット
3LDKの暮らしのデメリットは「家賃が高い」「光熱費がかかる」の2つです。以下で、詳しく解説します。
家賃が高い
3LDKは他の間取りに比べて家賃が高い傾向にあります。
有数面積が広いからです。2LDKや3DKに比べて家賃が2~3万円ほど高いです。
同棲や新婚なら家賃を折半できますが、が一人暮らしには厳しいです。
光熱費がかかる
使うお部屋が多いので、他の間取りに比べて光熱費が高いです。
ファミリーで住む場合は、各お部屋で使うエアコン代などで電気代が高くなってしまいます。
掃除の際に掃除機を使う場合でも、スペースが広いので電気代がかかるうえ、手間もかかってしまいます。
3LDKの間取り例
3LDKは物件によってお部屋の間取りが違います。下記で4つの間取り例を紹介します。
長方形
3LDKでは、長方形は珍しい形になります。どのお部屋からもキッチンに行きやすく、廊下からお部屋に行けるので客間も作りやすいです。
L字
L字型のタイプは、1番奥のお部屋に行くためには、手前のお部屋を通らなくてはいけません。そのため、一番奥の部屋を寝室にするなど、お部屋の配置に工夫が必要です。
お部屋が並んでいるタイプ
3部屋とも横に並んでいるタイプの間取りです。このタイプは、全てのお部屋が同じ広さになっていることが多いです。
メゾネット
メゾネットタイプは、1階と2階に分かれているお部屋で、1階も自分のお部屋なので、足音などの騒音トラブルを回避できます。ただし、人気があるので家賃がかなり高いです。
3LDKと3DKと2LDKの違い
3LDKを3DKと2LDKと比較して、間取りの違いを解説していきます。
3LDKと3DKの違いはキッチンスペースの広さ
3LDKと3DKの違いは、キッチンスペースの広さです。
3LDK | 3DK |
---|---|
3LDKはキッチンスペースが10畳以上と広いですが、3DKはキッチンスペースが4.5~10畳しかありません。
また、DKは少し昔に流行った間取りのため、築年数が古く、和室が残っている物件も多いです。家賃より、築年数やお部屋の設備を重視するのであれば、3LDKのほうが良いです。
3LDKと2LDKの違いはお部屋の数
3LDKと2LDKの違いは、お部屋の数です。
3LDK | 2LDK |
---|---|
3LDKはお部屋が3つありますが、2LDKはお部屋は2つしかありません。3LDK、2LDKともに、キッチンスペースは10畳以上あります。
3LDKは、2LDKより家賃が5万円以上高いです。収入に余裕があるか荷物量が多いかなど、本当にお部屋が3つ必要かなど、きちんと考えて選ばないと毎月の生活費が苦しくなります。
間取りに悩むなら不動産屋に相談すべき
間取りに困る、自分では決めきれない人は不動産屋に相談してみましょう。スタッフがライフスタイルや予算を考慮し、最適な間取りを提案してくれます。
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他の間取りとの家賃比較
3LDKは、他の間取りと比べても家賃が高いです。不動産屋専用サイト「ATBB」を使用して、間取りごとの家賃をまとめました。
下記の金額は、東京23区・築年数15年以内・駅徒歩15分以内・専有面積13㎡以上の条件で出てきたお部屋の、家賃の安い順30件分の平均金額です。
2LDK | 約11.3万円 |
---|---|
3DK | 約12.9万円 |
3LDK | 約15.2万円 |
※東京23区・築年数15年以内・駅徒歩15分以内・専有面積13㎡以上
3DKは築年数がやや古いですが3LDKに比べて家賃が低いです。家賃を抑えて広いお部屋に住みたい人のおすすめです。
3LDKと3DKと2LDKどれに住むべき?
3LDKと3DKと2LDKどれに住むべきか迷っている人は、下記を参考にしてください。
・築年数が新しい物件が良い
・子どもが2人以上いる
・祖父母も一緒に住む予定
・築年数が古くても気にしない
・和室があっても良い
・子どもが2人以上いる
・築年数が新しい物件が良い
・子どもが1人もしくは将来的に欲しい
・お部屋数が少なくても良い
3LDKはお部屋数が多いのでファミリーなどの3人以上におすすめの間取りです。
少しでも家賃を抑えたい場合は3DKにすると良いです。築年数が古い物件が多いですが、押入れなどの収納スペースがあるのでものが多くても安心です。
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