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一人暮らしの1ヶ月の食費は平均いくら?理想の食費割合や節約方法をFPが解説

一人暮らしの食費に関するイラスト

一人暮らしの1ヶ月の平均食費はいくら?
自炊派・外食派でどう節約すればいい?

一人暮らしは、親に怒られることなく自分の好きなものを食べられます。ちょっとした贅沢や、行ってみたかったお店での食事が気軽にできます。

ただし、1ヶ月に使って良い食費を決めておかないと、出費が多くなってしまいます。生活費が足りず、一人暮らしどころではなくなってしまう可能性も…。

そこで当記事では、統計データと独自調査の結果を基に、一人暮らしの1ヶ月の平均食費を紹介します!外食派・自炊派、男女別など細かく解説しています。ぜひ参考にしてください。

監修 岩井 勇太
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

一人暮らしの食費は平均いくら?【統計データ】

一人暮らしの1ヶ月の平均食費は39,069円

穀類(米・パン・麺類) 2,634円
魚介類 2,164円
肉類 2,156円
乳卵類 1,634円
野菜・海藻類 3,623円
果物 1,605円
油脂・調味料 1,471円
菓子類 3,024円
調理食品 7,536円
飲料 3,124円
酒類 2,182円
外食・賄い 7,917円
平均食費 39,069円

統計局公表の「2022年度 家計調査 単身世帯の1ヶ月の支出」によると、一人暮らしの平均食費は月39,069円です。

2021年度は月の食費が38,410円だったので、毎月40,000円は確保しておいた方が良いです。

岩井さんのアイコン 岩井
統計局の四半期のデータによると、10~12月が最も食費が高くなります。忘年会・クリスマス・お正月などのイベントが重なるからと想定できます。ほかの月より10,000円ほど多めに食費を確保しておくと良いです。

男女・年代別の平均食費

年代 男性 女性
34歳以下 37,587円 30,035円
35~59歳 44,680円 40,075円
60歳以上 41,348円 37,610円
65歳以上 40,938円 37,542円

※2022年度家計調査 男女 年齢階級別(表2)参照

統計データを基に、男女・年齢別の平均食費をまとめました。結果、どの年齢でも女性のほうがやや食費が安いです。

想定される理由は、食事量が少ない、自炊の頻度が多い、会社の付き合いによる外食が少ないなどがあげられます。

岩井さんのアイコン 岩井
年齢が若いほど食費が低い傾向にあります。収入が少ない・安定していないことを理由に食費を抑える人が多いです。無趣味な人であれば、娯楽費分を食費に回すのもアリです。

年間収入階級別の平均食費

100万円未満 31,929円
100~200万円 32,323円
200~300万円 37,694円
300~400万円 39,333円
400~500万円 40,969円
500~600万円 47,747円

2022年度 収入階級別(表5)」によると、収入が低い人ほど食費が安いことがわかります。

20代の平均年収は250~300万円ほどなので、月の食費が40,000円以内に収まるよう調整すると良いです。1日約1,300円、1食430円ほどです。

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東京在住の一人暮らしの平均食費【アンケート】

アンケート調査内容
  • 実施日:2022年8月
  • 調査媒体:ランサーズ
  • 対象①:東京在住の一人暮らし
  • 対象②:10~30代の男女各50名
  • 質問①:月の食費は平均いくらか?
  • 質問②:自炊の頻度は週どのくらいか?

自炊派の平均食費は30,000円

男性 30,000円
女性 25,000円
平均 30,000円

都内在住の自炊派の平均食費は月30,000円という結果でした。ここで言う自炊派は「週5~7回の頻度で自炊」している人です。

自炊派の中には、月25,000円以内に収まっている人もいました。食費を抑える行為で最も効果があるのは「自炊」と言っても過言ではありません。

自炊・外食半々派の平均食費は40,000円

男性 40,000円
女性 35,000円
平均 40,000円

週2~4回の頻度で自炊している、自炊・外食半々派の平均食費は40,000円です。外食は食費が高くなりやすいので、できるだけ頻度を下げたほうが良いです。

外食派の平均食費は55,000円

男性 55,000円
女性 50,000円
平均 55,000円

自炊が週2回未満の外食派の平均食費は55,000円でした。ワンコインの格安なお店を利用する、スーパーの総菜などできるだけ安い物を購入するなどしましょう。

とくに都内の場合、お店で外食すると1食1,000円以上かかるケースが多いです。外食派の中には月の食費が80,000円以上の人もいたので、使い過ぎに注意してください。

手取りに対する理想の食費割合【FP解説】

一人暮らしの理想の食費割合は手取りの15%

15%の目安
手取り20万円 約30,000円
手取り25万円 約37,500円
手取り30万円 約45,000円
手取り35万円 約52,500円
手取り40万円 約60,000円
手取り45万円 約67,500円
手取り50万円 約75,000円

一人暮らしの理想の食費は「手取りの15%」です。額面(収入)で考えてしまうと、所得税や住民税、年金などが差し引かれるのでお金が足りなくなります。

手取り26万円以上貰っている人であれば、家賃や娯楽費など、他の生活費を調整できれば食費を削る必要はありません。

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最大でも食費は、手取りの20%以内に抑えておきましょう。生活費の大半を占めるのが、家賃と食費です。この2つが生活費の50%以内に収まれば、その他の生活費も無理なく支払えます。

外食メインなら月50,000円以下を目安にすべき

外食メインの人は、できるだけ自炊に挑戦して月50,000円以下にしましょう。オーバーすると、家賃や水道光熱費、スマホ代などほかの生活費が足りなくなります。

ただし、いきなり全部自炊しようとするとストレスが溜まります。長続きしない原因なので、週2回ほどの頻度から始めると良いです。

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1回の外食にかかるお金が1,000円なら、週に1~2回減らすだけで1ヶ月で5,000~10,000円ほど節約できます。

食費に余裕を持たせたいなら家賃を抑えるべき

食費に余裕を持たせたい、多めに確保したいという人は、毎月の固定費である家賃を抑えましょう。

当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、来店不要で相談できます。ネット上にない非公開物件も取り扱っていて、希望に合う物件が見つかりやすいです。

23時まで営業しているので、仕事が忙しい、遠方に住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けないという人にもおすすめです。

なお、イエプラは仲介手数料が基本無料です。家賃によっては、10万円以上も初期費用が安くなります。費用を抑えて引っ越したい人にも向いています。

自炊派におすすめの節約方法11選

  1. コスパの良い食材を買う
  2. セールや特売日を狙う
  3. プライベートブランド商品を選ぶ
  4. あらかじめ買うものを決めておく
  5. お徳用や業務用を購入する
  6. 週に1~2回まとめ買いする
  7. 無料で汲めるお水を貰ってくる
  8. アプリやクレカのポイントを貯める
  9. 食材を使いまわせるレシピにする
  10. 時間のある時にまとめて料理する
  11. お茶やコーヒーは自宅で沸かす

1.コスパの良い食材を買う

肉類 ・豚コマ切れ肉/100gあたり約130円
・鶏むね肉/100gあたり約70円
魚類 ・鮭の切り身/1パック100~200円
・鯖の切り身/1パック約300円
・秋刀魚/1匹あたり100~200円
野菜・豆製品 ・キャベツ/1玉あたり約200円
・もやし/1袋10~20円
・じゃがいも/1袋約200円
・豆腐/1パック20~30円
・納豆/3パックセット50~150円
果物類 ・オレンジ/1袋約200円
・リンゴ/1玉約100円
・バナナ/1袋約100円
麺類 ・パスタ麺/1袋100~200円
・そうめん/1袋100~200円
飲料 ・天然水/1本70円
・麦茶パック/1袋約150円

上記のように、コスパが良い食材をメインで購入してください。多めに購入して、料理のかさ増しに使っても食費が高くなりづらいです。

2.セールや特売日を狙う

スーパーのセールや特売日を狙うと、通常よりも安く購入できます。セールの情報は「ShuFoo!」や「トクバイ」などのチラシアプリを活用すると良いです。

また、近所に複数のお店がある場合は、セールや特売日によって使い分けると良いです。あらかじめ価格を比べておけば、さらに購入費を抑えられます。

3.プライベートブランド商品を選ぶ

プライベートブランド(PB)とは、小売店や卸業者が企画の段階から商品開発に参加し、独自に販売している商品のことです。

有名なPBを挙げると、イオンスーパーの「トップバリュ」、やセブン&アイホールディングスの「セブンプレミアム」などです。PBは普通の商品と比べると値段が安いのでお得です。

4.あらかじめ買うものを決めておく

購入するものが決まっていれば、余計なモノを買わずに済むので無駄遣いを防げます。

岩井さんのアイコン 岩井
とりあえず安いものを買いたいという人は、人参やじゃがいもなどいろんな料理に使える食材を買いましょう。

5.お徳用や業務用を購入する

ファミリー向けのお徳用や業務用の大きいパックを購入しましょう。小さいパックより、値段が安くなっています。

特にお肉はお徳用パックがおすすめです。100gあたり30~50円ほど安くなっています。

余ったものはフリーザーパックなどに入れて冷凍しておくと良いです。

6.週に1~2回まとめ買いする

お店に行く頻度が少なくなるので、無駄使い防止になります。

また、まとめて買うことで、1週間使う分の食材を意識するようになります。使いまわしできる食材をメインで購入するようになるので、食品ロスを失くせます。

7.無料で汲めるお水を貰ってくる

スーパーでイオン水やRO水などを貰える場合は、利用しましょう。初回の容器代のみで、その後は水が無料で手に入ります。

スーパーにもよりますが、容器は2リットル入りで300~500円ほどです。

岩井さんのアイコン 岩井
毎日2リットルのペットボトルの水を買った場合1ヶ月で約3,000円です。年間約35,000円も節約できます。

8.アプリやクレカのポイントを貯める

ポイントカードアプリや、クレジットカード利用でポイントを貯めましょう。貯めたポイントで精算すれば、その分の費用が丸々浮きます。

ただし、ポイントを貯めようとして無駄なものを買ってしまうと本末転倒です。買いすぎないように注意してください。

9.食材を使いまわせるレシピにする

キャベツの使いまわし例
  • ・コールスローサラダ
  • ・とんぺい焼き
  • ・ホイコーロー
  • ・ポトフ
  • ・ロールキャベツ
  • ・キャベツの豚肉巻き
タマネギの使いまわし例
  • ・オニオンサラダ
  • ・オニオンスープ
  • ・新タマネギの丸ごと煮
  • ・輪切りタマネギのチーズソテー
  • ・ハンバーグ
  • ・野菜炒め

安くて大量購入した食材をメインにして、色々使いまわせる献立を考えると良いです。食材を余らせることなく、使いきれます。

10.時間のある時にまとめて料理する

まとめて料理することで、食材の無駄を失くせます。とくに一人暮らしの場合は、1食分のみ作りがちで食品ロスが多くなります。

大量に作った料理は、タッパやジップロックにいれて冷凍しておきましょう。平日は温めるだけで良いので、手間も省けます。

なお、冷凍するときは必ず冷ましてからにしてください。タッパやジップロックの中に水滴が溜まり、料理の品質が落ちてしまいます。

11.お茶やコーヒーは自宅で沸かす

お茶やコーヒーは、1袋300~600円ほどです。500mlで約50円とかなり安いです。

コンビニで安いペットボトルを買うと1本100円なので、2倍も費用を抑えられます。

仕事などで出かける際は、水筒に入れて持ち歩けば、月3,000円以上節約できます。

外食派におすすめの節約方法6選

  1. コンビニの利用を減らす
  2. 見切り品を積極的に選ぶ
  3. 外食は格安チェーン店を利用する
  4. ディナーよりもランチで外食する
  5. クーポンを利用する
  6. 外食モニターに参加する

1.コンビニの利用を減らす

コンビニは、ほとんどの品が定価です。スーパーと比べると、かなり割高なので利用回数を減らしましょう。

コンビニを利用しないだけでも、月の食費が3,000円ほど抑えられます。

2.見切り品を積極的に選ぶ

賞味期限間近の見切り品は、値引きシールが貼られています。1食数十円~半額ほどですが、食費を減らせます。

岩井さんのアイコン 岩井
スーパーのお惣菜系も、夕方以降に半額シールが貼られます。近所のスーパーが何時から割引になるのか、把握しておくと良いです。

3.外食は格安チェーン店を利用する

飲食店でご飯を食べる人は、格安のチェーン店を利用してください。

例えば、うどんで有名な「丸亀製麺」は釜揚げうどん(並)が290円と非常に安いです。特盛でも530円で済みます。

毎日同じものを食べたくない場合は、職場近くで500円のワンコインランチのお店がないか調べると良いです。3~4店舗ほどでローテーションすると飽きづらいです。

4.ディナーよりもランチで外食する

ランチは、ボリュームが多いお得なセットが豊富です。ディナーよりも、かなり費用を抑えられます。

夜はお酒やデザートを頼んで費用がかさみがちなので、できる限り自宅で食事するようにしましょう。

5.クーポンを利用する

外食するときは、割引クーポンが使えるお店を選ぶとさらに節約できます。

お店独自のアプリや「スマートニュース」や「ホットペッパーグルメ」などのクーポンアプリを使うのがおすすめです。

6.外食モニターに参加する

外食モニターとは、外食したときに料理の写真撮影やアンケート回答などの条件をクリアすることで、飲食代の一部がポイントで還元される仕組みのことです。

多少手間はかかりますが、普通に外食するよりもお得になります。

モニターになるためには、外食モニターのあるポイントサイトに登録が必要です。貯まったポイントは、現金や電子マネーに交換できます。

料理初心者でも作れる節約簡単ズボラ料理4選

料理が出来ない人でも簡単に作れる、節約ズボラ料理のレシピを紹介します。

電子レンジもしくはフライパンがあればできる、お手軽料理ばかりなので、これを機に自炊にチャレンジしてみてください。

豚肉とモヤシのレンチン蒸し(1食分220円)

豚肉ともやしのレンチン蒸し

出典:https://erecipe.woman.excite.co.jp/

豚肉とモヤシのレンチン蒸しの材料
  • 豚バラ:100g100円
  • もやし:1袋20円
  • ポン酢:1瓶100円
豚肉とモヤシのレンチン蒸しの作り方
  1. 豚バラ→もやしの順でタッパに入れる
  2. 肉が浸かる程度のポン酢を入れる
  3. レンチンで5分ほど
  4. 食べる前に箸でかき混ぜる

耐熱タッパに入れてレンチンするだけなので、料理が苦手な人でも簡単に作れます。モヤシのボリュームがあるので、1食だけでもかなり腹持ちします。

ポン酢は1度購入すれば、複数の料理に使えるのでおすすめです。レンチン温野菜や、冷しゃぶなどにも使いまわせます。

豚キム焼きうどん(1食分220円)

豚キム焼きうどん

出典:https://cookpad.com/recipe/5960360

豚キム焼きうどんの材料
  • 豚バラ:100g100円
  • うどん:1玉40円
  • キムチ:1パック80円
豚キム焼きうどんの作り方
  1. フライパンに油を引き豚肉を炒める
  2. 火が通ったらキムチ、うどんを入れて炒める

豚バラと市販のキムチ、うどんをそのままフライパンに入れて炒めるだけです。包丁を出さずにボリュームある1食が作れるので、ズボラな人にもオススメです。

炒めるのすら面倒な人は、大きめの耐熱タッパを準備しましょう。具材を入れて600wで4~5分加熱するだけです。

鶏とキャベツの蒸し焼き(1食分270円)

鶏もも肉とキャベツの蒸し焼き
出典:https://fslasht.hatenadiary.org/entry/20091116/1258375261

鶏とキャベツの蒸し焼きの材料
  • 鶏もも肉:100g70円
  • キャベツ:半玉200円
鶏とキャベツの蒸し焼きの作り方
  1. 肉に塩コショウを振りフライパンにのせる
  2. キャベツ4、5枚を覆うように乗せ、蓋をして蒸し焼きにする
  3. キャベツがくたくたになったら火を止める
  4. 塩コショウで味をととのえる

油を使わないヘルシーな料理です。火加減さえ気を付ければ誰でも作れます。がっつりご飯を食べたい人におすすめです。

とろろ湯豆腐(1食分280円)

とろろ湯豆腐の写真
出典:https://cookpad.com/recipe/959756

とろろ湯豆腐の材料
  • 豆腐:1パック30円
  • とろろ昆布:1食分50円
  • めんつゆ(ポン酢でも可):1瓶100円
  • 薬味ねぎ:1パック100円
とろろ湯豆腐の作り方
  1. 豆腐を食べやすい大きさに切る
  2. 耐熱容器に豆腐、水、とろろ昆布を入れる
  3. 豆腐が温かくなるまでレンジでチンする
  4. めんつゆかポン酢をかけ、ねぎをのせる

レンチンだけで作れる簡単レシピです。ヘルシーでカロリーが少ないため、ダイエット中の人におすすめです。

とろろ昆布はお湯をかけて醤油をたらすだけで汁物が作れるので、みそ汁を作るのは面倒という人におすすめです。

食費だけでなく生活費全体も見直すと良い

見直すべき生活費の項目
  • ・家賃
  • ・水道光熱費
  • ・娯楽費
  • ・通信費

家賃

  • ・家賃相場が低めなエリアを選ぶ
  • ・間取りはワンルームか1K
  • ・駅徒歩と築年数は妥協する
  • ・こだわり条件は2~3つまで
  • ・マンションよりアパートを選ぶ

家賃は、生活費で最も出費が多くなります。1度決めると途中で変更できないので、最初っから安いお部屋を選ぶべきです。

家賃相場が低めなエリアは、さらに安いお部屋が見つかりやすいです。一人暮らしの平均的な間取りである、ワンルーム・1Kで約5万円ほどのお部屋を探すと良いです。

岩井さんのアイコン 岩井
駅徒歩と築年数を妥協するだけでも、相場より5,000~8,000円ほど安いお部屋が出てきます。
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水道光熱費

  • ・都市ガスのお部屋を選ぶ
  • ・お湯の温度は40度以下にする
  • ・節水シャワーヘッドを取り付ける
  • ・お風呂はシャワーで済ませる
  • ・水を出しっぱなしにしない
  • ・エアコンの温度を一定にする
  • ・タップ式コンセントにして待機電力を抑える
  • ・新電力会社に切り替える

水道光熱費は、日々の細かな節約が重要です。エアコンの温度を「夏は26℃、冬は20℃」ほどに固定し、長期間つけっぱなしにするだけで年間1.5万円も節約できます。

また、家電は使ってなくても待機電力が消費されます。平日の昼間と寝ている間だけでも、タップ式のコンセントのオフを心がけましょう。

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都市ガスのお部屋はプロパンガスより安い

都市ガス プロパンガス
基本料金 759円 1,650円
5㎥使用した場合 727円 1,540円
月額合計 1,486円 3,190円

>※東京23区の料金比較

上記は、一人暮らしの人が平均的に使用する1ヶ月のガスの量を基に、都市ガスとプロパンガスの料金を比較したものです。

都市ガスはもともと「公共料金」なので、基本料金が安いです。急な値上がりもないので、安心して使い続けられます。

プロパンガス(LPガス)は、会社によって自由に値段を設定できます。市場変動や人件費によって値段がわかるので、高額になりやすいです。

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娯楽費

  • ・お金を使わない趣味を作る
  • ・定額のサブスクを利用する
  • ・迷ったものは買わない
  • ・友人との飲みは「宅飲み」にする

散歩・筋トレ・読書など、お金を使わない趣味を1つ作っておきましょう。アプリゲームも良いですが、年齢設定をわざと低くして課金出来ないようにするなどしておくと良いです。

映画や漫画が好きな人は、月額定額のサブスクリプションを契約すると良いです。見放題になるので、毎回お金をかけるより安上がりです。

友人とよく飲み会をする場合は、宅飲みに切り替えると良いです。お店だと1回で5,000円ほどかかりますが、宅飲みだと1回で2,000~3,000円ほどで済みます。

通信費

  • ・契約中のプランを見直す
  • ・格安SIMに切り替える
  • ・スマホとネット回線をセットにする

通信費は、現在契約中のプランを見直すだけでも、2,000円ほど抑えられます。さらに抑えたい人は、格安SIMがおすすめです。1台で月4,000円ほどで済みます。

また、自宅に光回線を引く場合は、スマホとセットにすると良いです。キャリアにもよりますが、月1,000円ほど通信料の値引きが入ります。

一人暮らしの食費に関するよくある質問

一人暮らしの大学生の食費は月いくら?

一人暮らしの大学生の食費は月24,130円ほどです。

学食でランチ代が安い、賄い付きのアルバイトをしているなどで、一人暮らしの平均食費よりも費用が抑えられています。

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一人暮らしで食費2万円は無理?

慣れてないとかなり厳しいですが、食費2万円にできなくはないです。

コスパが良い食材で3食自炊をし、フードロスや無駄遣いを減らせば、2万円以内に収まります。

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一人暮らしで食費3万円に収まる?

一人暮らしの食費は自炊をすれば3万円に収まります。

自炊をする以外の節約は無理にしなくても良いです。心がけることは、コスパが良い食材を使いまわすことだけです。

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女性の一人暮らしで食費5万円は高い

ライフスタイルにもよりますが、やや高いです。

外食中心の生活であれば、食費は抑えられている方です。自炊であれば、もっと節約できるので買っているものを見直したほうが良いです。

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自炊でも食費が高いのはなぜ?

コスパの良い食材を選ばないと、自炊でも食費が高くなります。

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