「同棲の失敗談から注意点を知りたい!」
「二人暮らしで気をつけることは?」
彼女や彼氏との同棲を考えるとワクワクしますよね。女性なら「家事を頑張りたい」と思ったり、男性なら「より一層仕事を頑張ろう」と熱が入ると思います。
しかし、同棲するときの注意点は事前に知っておくべきです。「相手の性格に問題があった」「家事の分担で揉めた」と後悔するカップルもいるからです。
そこで当記事では、先輩カップルの失敗談から同棲するときの注意点を解説します。同棲が上手くいくルールもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
- 同棲前に目的や期間を明確に決めておくと良い
- 家事の役割分担、お金の管理方法をルール化しておくと失敗しにくい
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不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ
池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。
同棲生活の注意点は6つ
- お金の管理方法で揉めやすい
- 家事の役割分担が曖昧になる
- 生活リズムの違いでストレスが溜まる
- 相手の価値観を理解できない
- 過剰に干渉してしまう
- 住みにくい間取りを選んでしまう
①お金の管理方法で揉めやすい
お金の管理方法を事前に決めなかったせいで、金銭トラブルになったカップルが多いです。家賃や光熱費など支払いでどちらかの負担が大きすぎると不満が溜まりやすいです。
同棲時には、お部屋の初期費用や引越し料金などの大金が必要です。入居前にお金の貸し借りで揉めるケースもあります。
②家事の役割分担が曖昧になる
家事の役割分担を決めておかないと揉め事に繋がります。掃除や洗濯、食事の用意などです。
同棲に失敗しやすいのは、どちらかがすべての家事を負担している、もしくは任された家事をサボりがちなカップルです。
ルーズな相手に対してストレスが溜まって「同棲に嫌気が差した」という人が多いです。
③生活リズムの違いでストレスが溜まる
お互いの生活リズムや働き方が異なると、同棲解消する可能性が高いです。睡眠を邪魔されたり、相手と過ごす時間が減るのが原因です。
片方が夜勤のカップルの場合、起床時間と就寝時間にズレが出ます。相手の生活音のせいで、快適に眠れず疲れが取れません。
二人の活動時間が重ならないと、一緒に過ごせる時間が短いので同棲解消に繋がります。
④相手の価値観を理解できない
価値観の違いから別れるカップルは多いです。相手とズレやすいのは生活習慣や金銭感覚、結婚への考え方です。
彼氏のだらしない一面を見て「気持ちが冷めた」という女性もいます。実は相手がギャンブル好きだったと初めて知るケースもあります。
結婚に対しての価値観が異なる場合も要注意です。結婚のタイミングについて考え方が違うと、同棲が長引いて婚期を逃してしまいます。
⑤過剰に干渉してしまう
相手のプライベートに関して干渉しすぎた結果、息苦しい思いをして別れてしまうカップルが多いです。
常に一緒にいられたり、束縛が厳しいと「一人暮らしのほうが良かった」と感じます。二人暮らしだからといって、相手の私生活すべてに干渉するのはNGです。
⑥住みにくい間取りを選んでしまう
同棲するお部屋の間取りが原因で、同棲が失敗する可能性があります。一人になれる環境が欲しいカップルが、1DKや1LDKに住んだときなどです。
個人のスペースを確保できないので、ストレスが溜まって別れてしまいます。
同棲中に相手と揉めた失敗談
- ・浪費してしまった
- ・家事をサボった
- ・相手の趣味を否定した
- ・服や物を片づけなかった
- ・相手への配慮が欠けた
- ・下着姿でうろうろした
- ・トイレのドアを閉めなかった
- ・お風呂に入る回数が少ない時期があった
浪費してしまった
同棲はパートナーとの共同生活です。誰かがお金を使いすぎると、毎月の生活費を補えなくなります。
個人のお小遣いは毎月かかる生活費から逆算して決めてください。生活費用の共同のお財布を1つ用意して、お互いが金額を把握できるようにしておくとトラブルが減ります。
家事をサボった
頼まれていた家事があったり、役割分担が決まっていたら、自分がやる家事は責任を持ってこなすべきです。
仕事や体調などで家事ができないときは、事前に相手に伝えるだけでも同棲生活が円満に送れます。
相手の趣味を否定した
趣味を理解できないとしても、頭ごなしに否定してはいけません。趣味を否定されると、相手はかなりのストレスを抱えます。
荷物が多いカップルなら、収納スペースが3つほどあるお部屋か、2LDK以上で探しましょう。
服や物を片づけなかった
服や物を片づけないまま放置しておくと喧嘩の原因になります。初めは何も言われなくても、相手のストレスが溜まり切ったとき爆発しやすいです。
片付けが苦手な人は、片づける場所を決めておいて癖付けをしましょう。強制的に片づける日を作るのも手です。
相手への配慮が欠けた
同棲は共同生活なので、相手への配慮を忘れてはいけません。特に自分がされて嫌な行動は避けましょう。
おならに関して音が聞こえるのは仕方がないですが、隠そうとせず堂々と音を出すと嫌な気分になります。
いびきに関しては自分では自制できない部分なので、いびき防止グッズを試すのも手です。
下着姿でうろうろした
下着姿でうろうろしていると、新鮮さやときめきがなくなります。特に女性側がルーズだと、男性は冷めやすい傾向にあります。
やってほしくない行動などは、普段のコミュニケーションで伝えておくと良いです。我慢する機会が多いほど別れやすくなります。
トイレのドアを閉めなかった
トイレの音は誰でも気になります。用を足している姿が見えるのも不快です。窮屈と感じても、相手が家にいるときにトイレをする際は必ずドアを閉めましょう。
お風呂に入る回数が少ない時期があった
基本的にお風呂は毎日入るものなので、入浴する頻度が少ない人は不潔と思われやすいです。疲れているときや時間のないときは、軽いシャワーだけでも良いのでお風呂に入りましょう。
同棲を始める前に気をつけること
- ・お金の管理方法を決める
- ・同棲する目的や期間を具体的に決める
- ・家事の分担について話す
- ・してほしくないことは正直に伝える
- ・喧嘩したときの対処法を事前に決めておく
- ・相談、共有する癖を付ける
- ・定期的に一人になれる時間を作る
- ・同棲前には親に挨拶する
同棲前に気をつけることや、新生活が上手くいくルールなどをまとめました。同棲について、よく話し合っていないカップルはぜひ参考にしてください。
お金の管理方法を決める
- ・お互いの給料を同じ口座に入れる
- ・クレジットカードで管理する
- ・それぞれ一定の金額を出し合う
- ・固定費とその他で分担する
- ・毎月の固定費を完全折半する
最初に決めておきたいのはお金の管理方法です。生活費の負担割合などを決めておくと、相手との金銭トラブルを回避できます。
収入差が同じくらいのカップルなら、お互いの給料を共同口座に入れて管理する方法がおすすめです。二人のお金として生活費を払うので、不公平に感じません。
給料の金額が大きく異なるカップルは、それぞれ一定の金額を出し合うと良いです。収入に応じて金額を調整できるので、負担割合に不満を感じにくいです。
同棲が上手くいくお金の管理方法は次の記事で解説しています。二人暮らしでかかる生活費から、理想的な負担割合も紹介しています。
同棲までにかかる引っ越し費用も準備する
初期費用 | 敷金 | 100,000円 | 549,410円 |
---|---|---|---|
礼金 | 100,000円 | ||
仲介手数料 | 110,000円 | ||
前家賃 | 100,000円 | ||
日割り家賃 | 54,910円 | ||
保証会社 利用料 |
50,000円 | ||
火災保険料 | 18,000円 | ||
鍵交換費用 | 16,500円 | ||
引っ越し費用 | 引っ越し 業者代 |
80,000円 | 80,000円 |
家具家電 | ダブル ベッド |
50,000円 | 310,000円 |
寝具 | 15,000円 | ||
二人掛け ソファ |
40,000円 | ||
ダイニング テーブル |
25,000円 | ||
冷蔵庫 (300L以上) |
90,000円 | ||
7kg以上の 洗濯機 |
70,000円 | ||
カーテン (3窓分) |
20,000円 | ||
予備費 | 60,000円 | ||
合計 | 999,410円 |
生活費以外に、同棲までにかかる引っ越し費用も用意する必要があります。家賃10万円のお部屋に住む場合、引っ越しにかかる金額は総額で約100万円です。
契約時にかかる初期費用は、家賃をもとに計算される費用が多いです。安いお部屋を探すだけで、入居後の生活費に回せるお金が増えます。
引っ越し料金は2、3社で見積もりを取って、安いところにお願いしましょう。「引越し侍」は一括見積もりサイトの中でも提携業者数が多いのでおすすめです。
同棲する目的や期間を具体的に決める
同棲する目的は、お部屋探し前にハッキリさせておくべきです。「好きだからなんとなく」という理由だと、些細な喧嘩で同棲解消に繋がります。
一緒に暮らす期間も決めてください。具体的な期間を決めないと、ダラダラした生活を送ってしまいます。
「結婚前提なのか」「何年付き合ったら結婚する」といった目標を作れば、同棲を「結婚までの準備期間」と意識できます。
家事の分担について話す
家事分担の例 | ||
---|---|---|
内容 | 彼女 | 彼氏 |
食事 |
・調理 ・乾いた食器の片付け |
・食器洗い ・食器を拭く |
掃除 |
・浴室の掃除 ・洗面台の掃除 ・トイレ掃除 |
・掃除機がけ ・キッチン周りの掃除 |
洗濯 |
・外に干す ・取り込んで畳む |
・洗濯ネットに分ける ・布団を干す |
その他 |
・在庫チェック ・買い物 |
・ゴミ出し ・家電のお手入れ |
同棲するなら家事の役割分担を決めましょう。「やれる人がやる」という考えだと、どちらかの負担が重くなったり、お互いに家事をしなくなります。
まずは「家事分担表」を作ってみるのがおすすめです。自分がやるべき家事がはっきりします。1ヶ月ほど試して負担を調整してください。
それぞれの得意分野を活かす役割分担だと上手くいきます。あえて一緒の家事をするのも仲が深まる良いチャンスです。
してほしくないことは正直に伝える
自分がされて嫌な言動は事前に伝えておきましょう。同棲後だと言い出しづらかったり、伝えるタイミングが難しいからです。
「相手のスマホやパソコンを勝手に見ない」「外出中の出来事を細かく聞かない」などです。異性の友人や、同僚との交流に関してもあらかじめ妥協点を決めておくと良いです。
喧嘩したときの対処法を事前に決めておく
喧嘩をしたとき、どのように仲直りするか事前に話し合っておくと良いです。「相手の意見にも耳を傾ける」「1時間以内には気持ちを落ち着かせる」などです。
同棲を初めて3ヶ月ほどは、新しい環境に慣れるのに苦労します。仕事の疲れなどが重なれば、些細な内容で喧嘩してしまうことは多いです。
対処法を決めていれば、仲直りまでの時間を短くできますし、イライラした気持ちを引きずらずに済みます。
相談・共有する癖を付ける
- ・高額なものを買うとき
- ・友人を家に招くとき
- ・帰りが遅くなるとき
- ・体調が悪いとき など
普段からお互いの状況を共有しておけば、お互いの信頼度を上げられます。コミュニケーションが少ないと、相手から「何かやましいことがあるのでは」と思われます。
パートナーとの会話が増えるほど自分だけ我慢する機会が減ります。同棲するなら、頼りたいときに頼れる関係性が好ましいです。
定期的に一人になれる時間を作る
同棲すると二人で過ごす時間が長くなるので、定期的に一人で過ごせる時間を作りましょう。相手に干渉しすぎるのは別れるきっかけにもなります。
週に1回ほどの自由時間を設ければ、お互いにストレスを発散できます。「平日は就寝までフリータイム」といったルールでも大丈夫です。
同棲前には親に挨拶する
同棲したいなら、お互いの親への挨拶は済ませておきましょう。ただ付き合っているだけの状態とは違って、親は自分の子どもと一緒に住む人に会っておきたいと考えます。
これから両親に連帯保証人をお願いする可能性もあります。困ったときの相談相手として頼るためにも、きちんと挨拶しておいてください。
同棲するなら単身用の物件を選ばないように注意する
単身用物件とは
単身用物件とは、一人暮らし限定のお部屋のことです。ワンルームや1Kといった単身者限定の物件です。
無断で同棲すると、契約違反となり強制退去させられる恐れがあります。今現在、単身用物件で一人暮らしをしているお部屋に引っ越すのもNGです。
同棲は二人入居可の物件を選ぶ
二人入居可とは、二人暮らし用で作られたお部屋のことです。1LDK以上の広さの物件で多く見られます。
1DKだと単身用と二人入居可どちらのパターンもあります。募集図面に書いていない場合もあるので、同棲できるかは不動産屋に聞いてください。
同棲を失敗させない物件選びのコツ
- ・家賃は無理のない範囲にする
- ・お部屋の希望条件は二人で決める
- ・エリアは二人の通勤時間を考慮して決める
- ・収納スペースが十分か確認する
家賃は無理のない範囲にする
手取り3分の1 | 手取り4分の1 | |
---|---|---|
合計手取り15万円 | 約50,000円 | 約37,500円 |
合計手取り20万円 | 約67,000円 | 約50,000円 |
合計手取り25万円 | 約83,000円 | 約62,500円 |
合計手取り30万円 | 約100,000円 | 約75,000円 |
合計手取り35万円 | 約116,000円 | 約87,500円 |
合計手取り40万円 | 約133,000円 | 約100,000円 |
合計手取り45万円 | 約150,000円 | 約112,500円 |
合計手取り50万円 | 約170,000円 | 約125,000円 |
同棲する家賃は無理のない金額に抑えるべきです。家賃は毎月かかる固定費だからです。固定費が下がると、ほかの生活費に回すお金が増えます。
目安の家賃は「合計手取りの3分の1」までです。合計手取りが35万円なら、約11.6万円の家賃で探してください。
予算を決めるときは、家賃と管理費(共益費)を含めた「総賃料」で考えましょう。総家賃で考えないと予算をオーバーします。
お部屋の希望条件は二人で決める
同棲するお部屋を探すので、希望条件は二人で話し合って決めます。片方にまかせっきりにすると、お部屋の不満が出たときに喧嘩に発展します。
二人の希望条件を書き出して、譲れないものと妥協するものに分けて整理します。物件数が減らないように、譲れない条件は5つまでに絞ると良いです。
エリアは二人の通勤時間を考慮して決める
住む場所は二人の通勤時間を考慮して決めます。目安は、お互いの通勤時間が30分以内になるエリアです。
通勤時間のほかには、乗り換えの回数やラッシュ時の乗車率なども調べておきましょう。都内で探しているカップル向けのおすすめの街は、次の記事で紹介しています。
収納スペースが十分か確認する
内見するときは、十分な収納スペースが確保されているか調べます。間取りによっては、二人分の荷物が入らない場合があるからです。
1DKや1LDKは、クローゼットが1箇所しかないお部屋が多いです。荷物が多いなら2K~2LDKで探してください。
同棲生活が失敗しにくい間取りとは?
- 1LDK:生活リズムが同じカップル向け
- 2LDK:プライベートを大切にしたいカップル向け
- 2DK:家賃を押さえたいカップル向け
生活リズムが一緒なら1LDK
1LDKは、1部屋+リビングが8畳以上ある間取りです。リビングを共同の生活スペースとして、居室を寝室として使います。
スペースが限られる間取りなので「生活リズムが同じ」「一人の時間がなくてもお互い平気」というカップル向けです。
プライベートを大切にしたいなら2LDK
2LDKは、2部屋+リビングが10畳以上ある間取りです。居室が2つあるので、それぞれ自分のお部屋を確保できます。
「プライベートを大切にしたい」「結婚後も住み続ける」というカップルにおすすめです。
注意点として、2LDKは1LDKと比べると家賃が2~5万円ほど高いです。収入に余裕があるカップルは検討してみてください。
家賃を抑えたいなら2DK
2DKは、2部屋+ダイニングが6~10畳未満の間取りです。2LDKと同様にそれぞれの自室を持てます。
1980年代に流行した間取りで築年数が古めですが、住む場所によっては1LDKより2万円ほど家賃を抑えられます。
「自室は欲しいけど2LDKまで手が出せない」というカップルに向いています。同棲に最適な間取りは次の記事で解説しています。
同棲時の注意点に関するよくある質問
同棲生活で気をつけることは?
同棲の注意点は主に6つです。
- ・お金の管理方法で揉めやすい
- ・家事の役割分担が曖昧になる
- ・生活リズムの違いでストレスが溜まる
- ・相手の価値観を理解できない
- ・過剰に干渉してしまう
- ・住みにくい間取りを選んでしまう
同棲生活で最も気をつけたいのが金銭トラブルです。お金の管理方法を事前に決めなかったせいで、喧嘩するカップルは多いです。
また、家事の役割分担を決めておかないと揉め事に繋がります。サボりがちになると相手はストレスを溜めてしまいます。
同棲生活の注意点はこちらでまとめています。初めての同棲を考えている人はチェックしてみてください。
同棲のよくある失敗談は?
「一人暮らし時の浪費癖が抜けない」という声が多いです。
同棲はパートナーとの共同生活です。誰かがお金を使いすぎると、毎月の生活費を補えなくなります。
個人のお小遣いは毎月かかる生活費から逆算して決めてください。生活費用の共同のお財布を1つ用意して、お互いが金額を把握できるようにしておくとトラブルが減ります。
同棲中に相手と揉めた失敗談はこちらにまとめています。失敗例を見て同棲に備えたい人はぜひ参考にしてください。
同棲中に彼女が注意すべき点は?
決めたルールを完璧に守ろうとしてしまう点です。
家事などの生活ルールを決めたとき、女性のほうが完璧に守ろうとする傾向にあります。しかし、彼氏が体調を崩したときや、仕事で疲れたときはルールを守れない場合があります。
同棲は共同生活なので、相手が困っていたら臨機応変に協力してあげてください。
同棲中の注意点は彼氏も同じ?
男性の場合、一人暮らしの名残が出やすい点に注意です。
「トイレの戸を閉めない」「彼女の前でおならをする」という男性は要注意です。価値観を疑われて、破局してしまう可能性があります。
共同生活している他人同士なので、相手への配慮を忘れてはいけません。
同棲が上手くいくルールを知りたい!
同棲前に決めておきたいルールは以下の通りです。
- ・お金の管理方法を決める
- ・同棲する目的や期間を具体的に決める
- ・家事の分担について話す
- ・してほしくないことは正直に伝える
- ・喧嘩したときの対処法を事前に決めておく
- ・相談、共有する癖を付ける
- ・定期的に一人になれる時間を作る
- ・同棲前には親に挨拶する
最初に決めておきたいのはお金の管理方法です。生活費の負担割合などを決めておくと、相手との金銭トラブルを回避できます。
同棲する目的や期間もハッキリさせておくべきです。「好きだからなんとなく」という理由だと、些細な喧嘩で同棲解消してしまいます。
同棲前に気をつけたいことはこちらで紹介しています。どんなルールを決めたら良いか分からない人はチェックしてみてください。
同棲を解消したいと思ったら?
引っ越し資金を貯めて、相手に解消する意思を伝えましょう。
引っ越し資金は、家賃8万円だと50万円ほど必要です。大金なので、お金が貯まるまでは同棲解消しないほうが良いです。
別れるときは、同棲を解消したい理由を伝えましょう。家よりもレストランやカフェなどで話し合ったほうが、周りに人がいるので感情的になりにくいです。
スムーズに同棲解消するコツはこちらの記事で解説しています。予備知識として参考にしてください。
- 関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
- オリコン顧客満足度1位の接客サービス
- 未公開物件も紹介してもらえる
東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。
アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。
また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。
他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる
アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。
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