「レオパレスで同棲できる？」
「二人暮らしするときの注意点は？」

レオパレスは入居審査がゆるくて誰でも入居しやすいです。一般的な賃貸物件だと同棲は審査が厳しいので、少しでも通りやすいところを選びたいですよね！

しかし、そもそもレオパレスで同棲できるの？と疑問に思う人は多いです。募集情報に二人入居可と書いていないと不安にもなります。

そこで当記事では、レオパレスで同棲するときのポイントやメリット・デメリットを解説しています。ぜひ参考にしてください。

レオパレスで同棲や二人暮らしはできる？

事前に届け出れば可能

レオパレス物件は、管理を担当しているレオパレスセンターに届け出れば同棲や一人暮らしができます。

無断で同棲を開始すると契約違反になり、トラブルになる可能性があります。必ず届け出るようにしましょう。

届け出は契約時に申し出るか、電話で「同居人が増えるので手続きをしてほしい」言うだけでOKです。

独身寮の場合は不可能なことが多い

勤務先からレオパレス物件を独身寮として提供されている場合は、届け出たとしても同棲できないことがほとんどです。社員以外の人間が出入りすると、トラブルになりやすいからです。

どうしても希望する場合は会社の担当者に相談してみましょう。無断で同棲すると会社からの信用をなくし、昇給や昇進に悪影響を及ぼす可能性があります。

1部屋の利用人数は間取りによって変わる

1部屋での利用人数制限【賃貸契約の場合】
ワンルーム	契約者を含め2名まで
1K
1DK
1LDK
2K	契約者を含め4名まで
2DK
2LDK以上
3LDK以上	契約者を含め6名まで

出典：https://support.leopalace21.com/

レオパレス物件は間取りや契約プランによって、1部屋の利用人数が変わります。すべての間取りで2名まで利用できるため、届け出さえすればどの物件でも同棲できます。

「結婚して子どもが生まれた」などで人数が増えた場合、ワンルーム～1LDKのお部屋には住めません。

短期プランの場合は追加料金が発生する

短期プランの契約で同居人がいる場合は、同居人追加利用料として1名につき1日あたり110円(税込)かかります。

お部屋契約時、または同居開始時までに利用期間分一括で支払いが必要です。

レオパレスは同棲向けの間取りが少ない

レオパレスは1Kなど一人暮らし向けの間取りがメインで、同棲向けの間取りは非常に少ないです。希望に合う物件を探すのは大変で、スケジュールが間に合わないこともあります。

レオパレスだけではなく、普通の不動産屋でもお部屋を探しておくと安心です。当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、LINEで最適なお部屋を提案できます。

SUUMOやHOME’Sには載っていない未公開物件も取り扱っているので、お部屋探しの幅が広がります。

夜23時まで営業しているので、お互いに忙しくて不動産屋に行く時間がないカップルにもおすすめです！

レオパレスで同棲するメリット

1人あたりの家賃の負担が少なくて済む

レオパレス物件で同棲すれば、1人あたりの家賃の負担が少なくて済みます。ほとんどが一人暮らし向けの間取りで家賃が元々安いからです。

例えば家賃7万円の1Kで折半する場合、1人あたりの負担は3.5万円です。東京都内で同棲向けの間取りを借りる場合、10万円前後かかります。

とにかく生活費を抑えて同棲を始めたいというカップルにおすすめです。

入居審査に通りやすい

同棲カップルは、結婚している夫婦と比べると入居審査が厳しいです。ケンカ別れによる短期間での退去や、家賃を滞納されるリスクが高いからです。

しかし、レオパレスは入居審査がゆるいです。独自の基準で審査をおこなっており、家賃の支払い能力があると判断されれば基本的に審査に通ります。

一緒にいる時間が増える

レオパレス物件で同棲すれば自然と一緒にいる時間が増えます。ほとんどが一人暮らし向けの間取りで、個室を持つことは難しいからです。

一緒にいる時間が増えることで「お互いの生活スタイルや価値観を深く知れる」「忙しくてもすれ違いが少なくなる」などのメリットがあります。

家具家電が付いている

あらかじめ居室内に家具家電が付いているため、わざわざ自分たちで揃える必要がありません。気軽に始められるためお試し同棲にも向いています。

浴室換気乾燥機が付いている

レオパレスはほとんどの物件に浴室換気乾燥機が付いています。部屋干ししやすいので、下着泥棒の被害に遭わないための対策になります。

レオパレスは1～3階の低層物件が多く下着泥棒に狙われやすいため、浴室換気乾燥機が付いているのは安心材料になります。

レオパレスで同棲するデメリット

防音性が低く気を遣う場面が多い

レオパレス物件は壁が薄くて防音性が低いです。2人だとつい会話が盛り上がってしまうため、騒音トラブルにならないように気を遣う場面が多くなります。

居室や収納スペースが狭い

レオパレスは一人暮らしを想定して作られた物件が多いです。居室や収納スペースが狭く、同棲に向いているとは言えません。

いくらお互いのことが好きでも、狭い空間にいるとストレスが溜まります。2人分の荷物を入れるとギュウギュウになり、入り切らないこともあります。

1人になれる空間がない

ワンルームや1Kは1部屋しかないため、ケンカしても1人になれる空間がありません。

どちらかが夜勤などで生活時間が違う場合でも、寝室を分けられないため相手の睡眠を邪魔してしまいます。

キッチンが狭くて料理しにくい

レオパレスのキッチンはまな板を置くスペースがないほど狭いです。IHクッキングヒーターの火力も弱く、2人分の料理を作るのは大変です。

2018年以降に建てられた築浅のレオパレス物件なら改善されている可能性が高いです。できる限り築浅を選びましょう。

備え付けの家具家電が選べない

レオパレス物件に備え付けられている家具家電を選ぶことはできません。基本的に一人暮らし向けのものが置かれているため、2人で使うには不便なものもあります。

例えば洗濯機ですが、一人暮らし向けだと入り切らず複数回まわす必要があります。大きな洗濯機ならまとめ洗いできて手間が省けます。

レオパレスで同棲した人の感想

費用を抑えたい人からは満足度が高い

弊社利用者アンケートでは「生活費を節約できた」「初期費用が抑えられた」など、費用面を重視して同棲を始めた人からは満足度の高さが伺えました。

レオパレスは仲介手数料がかからない、割引キャンペーンが充実しているなどの理由から相場よりも初期費用が安いです。

狭くて同棲には不向きと感じる人が多い

一方で住み心地を重視している人はレオパレス物件で同棲したことを後悔しているようです。基本的に一人暮らし向けのため、狭くてストレスが溜まります。

同棲におすすめの間取りはどれ？

1LDK以上がおすすめ

1LDKは「1部屋＋リビングが8畳以上」の間取りです。生活スペースと寝室が明確に分けられて同棲カップルに人気です。リビングにはダイニングテーブルを置く余裕があります。

それぞれのお部屋がほしいなら2DKや2LDKがよい

それぞれ自分のお部屋がほしいなら2DKや2LDKがおすすめです。1人になれる空間を確保できるのでストレスが溜まりにくいです。

2DKはキッチンスペースが狭いですが、その分家賃が抑えられます。2LDKは収入に余裕があるカップルに向いています。

レオパレスでの同棲に関するQ&A

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さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。