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大学生の一人暮らしは仕送りなしでも可能?奨学金は必要?生活費や節約術を解説

仕送りなしの大学生は一人暮らし可能?のイメージイラスト

仕送りなしの大学生でも一人暮らし可能?
奨学金は利用すべき?生活費はいくら?

将来の夢のために、大学や専門学校へ進学する人は多いです!実家から離れる学生だと、初めての一人暮らしにドキドキしている人もいるのではないでしょうか。

しかし、進学を反対されて仕送りなしで一人暮らしをする学生もいます。家賃を払うために、アルバイト中心で学業がおろそかになるケースは多いです。

そこで当記事では、仕送りなしで一人暮らしする大学生の生活実態を紹介します。1ヶ月の生活費の目安や奨学金についても解説しています。

監修 岩井 勇太
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

仕送りなしの大学生でも一人暮らしできる?

仕送りなしでも生活できるが「きつい」という声がほとんど

大学生で仕送りなしの一人暮らしはどうかのアンケート結果
※無効回答が複数あったためパーセンテージで表示

弊社「家AGENT」では、仕送りなしで一人暮らし中の大学生100名を対象にアンケート調査をおこないました。

「生活がきつい」と回答した人は約90%でした。「快適」と回答したのは0人だったので、仕送りがない大学生はお金のやりくりが大変と言えます。

アンケート調査内容
  • 調査日:2022年8月
  • 媒体:ランサーズ
  • 対象①:1都3県在住の100名
  • 対象②:仕送りなしで一人暮らし中の大学生
  • ・仕送りなしの一人暮らしはきついですか?
  • ・1ヶ月の生活費の平均金額はいくらですか?
  • ・生活費の節約で工夫していることは何ですか?
  • ・毎月のバイト代はいくらですか?
  • ・奨学金は利用中ですか?

10人に1人の大学生が仕送りなしで一人暮らしをしている

仕送りなしの大学生が一人暮らしを続けるためにアルバイトを頑張るイラスト
日本政策金融公庫が公表した「令和3年教育費負担の実態調査結果」によると、年間の仕送り金額が0円だった世帯は10.0%でした。10人に1人の大学生が仕送りなしで生活しています。

割合は少ないですが、仕送りなしで生活する大学生は一定数います。

仕送りなしで一人暮らしをする大学生の声

実際に仕送りなしで一人暮らしをしている、大学生のつぶやきを調べてみました。「学校とバイトの両立が大変」「好きなものが買えない」という内容が多かったです。

生活費を稼ぐため、平日の学校終わりと休日はアルバイト三昧になります。学業とアルバイトを両立させるには、なるべく時給の高いところで働くのが良いです。

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大学生の一人暮らしでかかる生活費

平均額
家賃 53,920円
食費 24,680円
日用品 8,340円
光熱費 10,971円
交通費 3,850円
教材費 3,200円
保健衛生費
(病院や理美容院代)
3,350円
通信費 3,110円
娯楽費 11,760円
課外活動費
(サークル活動)
2,241円
合計 125,422円
参考にした出典元

毎月の生活費は約12.5万円が必要

全国大学生協連の調査データによると、大学生の1ヶ月の生活費は約12.5万円でした。

物価が安い地方なら、生活費は表の金額と大きく変わりません。物価が高い東京近郊で一人暮らしすると、プラス2万円はかかる認識でいたほうが良いです。

仕送りなしだと毎月12万円以下で生活する大学生が多い

仕送りなしで一人暮らしをする大学生の毎月のバイト代の統計

弊社の同アンケートから、仕送りなしで生活する大学生のアルバイト代をまとめました。手取りの10~12万円(月収13~15万円)で毎月生活している人が約80%を締めています。

2022年11月時点で、東京の最低賃金は1,072円です。月に125~145時間働かなければ、生活費をまかなえない状況です。

平日は4時間、休日のどちらかで8時間はアルバイトする必要があります。大学生の生活費を細かく解説した記事があるので、せひ参考にしてください。

▶大学生の1ヶ月の生活費の平均はこちら

学費を自分で払うなら毎月の貯金が必要

年間 1ヶ月あたり
国立 約535,800円 約44,650円
公立 約536,363円 約44,697円
私立 約930,943円 約77,578円

出典:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」

令和3年度に文部科学省が公表するデータから、年間の学費平均をまとめました。国公立は、文部科学省が決めているのでほぼ同額です。

私立の学費は国公立の約2倍と高額です。生活費が心配なら、学費が安い国公立へ進学するのも手です。

岩井さんのアイコン 岩井
学費の支払いは「年度初めに1年分を一括」か「前期・後期に分けての分割」です。自分で学費を払う大学生なら、毎月のアルバイト代から貯金しなければいけません。

初年度は入学金も必要

入学金の平均
国立 約282,000円
公立 約391,305円
私立 約245,951円

出典:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」

初年度には入学金が必要です。国立と私立はほぼ同額で25万円前後です。公立の場合は約39万円に上がります。

学費や入学金は、学部で大きく変動します。医学部・薬学部・芸術系の学部は高額になりやすいので注意です。

仕送りなしの大学生の家賃は「手取り4分の1」が目安

月の手取り 家賃目安(手取り4分の1)
12万円 30,000円
13万円 32,500円
14万円 35,000円
15万円 37,500円
16万円 40,000円
17万円 42,500円
18万円 45,000円

家賃を抑えれば生活費が確保しやすい

大学生が仕送りなしで一人暮らしするなら、家賃は「手取り4分の1」まで抑えるべきです。お金に余裕がないうちは、毎月の固定費である家賃をなるべく下げたほうが良いからです。

予算を1万円下げるだけで年間12万円、4年で48万円節約できます。浮いた分の家賃を食費や学費に回せます。多少ではありますが生活費に余裕が生まれます。

家賃が安いお部屋の特徴

  • ・駅徒歩15分以上
  • ・3点ユニットバス
  • ・1階のお部屋
  • ・設備が旧式タイプ
  • ・北向き
  • ・築30年以上
  • ・路線沿い
  • ・繁華街の近く など

家賃が下がりやすい条件をまとめました。お部屋に求める条件を緩和すれば、家賃が安い物件が見つかります。

特に、お部屋の設備はこだわりすぎないようにしましょう。条件が多いほど家賃が上がりやすいからです。

家賃交渉の経験が豊富な不動産屋で探すと良い

「家賃をなるべく下げたい」という人なら、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。家賃交渉を何度も成功させてきた、ベテラン営業マンが多数在籍しています。

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「大学生に人気な街は?」「家賃が安いエリアで探したい」など、来店不要でアレコレ質問できます

家賃の他にも、初期費用の値下げ交渉を頑張ってくれます。お金がない学生の利用者も増えているので、ぜひ利用してみてください!

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仕送りなしの大学生は奨学金などの制度がないと生活費をまかなえない

仕送りの大学生が活用できる制度
  • ・奨学金制度
  • ・学費免除や減免制度
  • ・学生納付特例制度

奨学金制度

第一種奨学金
(無利子)
第二種奨学金
(有利子)
国公立 ・20,000円
・30,000円
・40,000円
・51,000円
20,000~120,000円
※医学部や薬学部などは増額可能
私立 ・20,000円
・30,000円
・40,000円
・50,000円
・64,000円

※金額は毎月の金額。第一種奨学金の金額はいずれから選択。

奨学金制度とは、進学のために必要なお金を借りる制度のことです。多くの大学生が利用しているのは「日本学生支援機構(JASSO)」です。

奨学金の種類は、無利子か有利子で返済する「貸与型」と、返済義務のない「給付型」があります。表には、ほとんどの学生が利用する「貸与型」をまとめました。

借りられる金額は自分で決められます。月々の生活費に充てるのが一般的なので、アルバイト代では足りない金額分を借ります。

注意点として、卒業後は借りた奨学金の返済がスタートします。社会人になっても一人暮らしを続けるなら、返済で生活がきつくならない金額に設定してください。

岩井さんのアイコン 岩井
弊社のアンケート結果では、仕送りのない学生の約80%が奨学金を利用しているのが分かりました。特に、学費が高い私立大学に通う人は、奨学金を利用しないと一人暮らしをしながら大学に通えません。

返済不要の「給付型」を受けられる条件

  1. 住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯
  2. 学ぶ意欲がある

2020年4月から、日本学生支援機構は返済不要な「給付型」の奨学金制度を始めました。毎月の生活費や、将来の返済を心配せず学業に専念できます。

世帯年収が270万円以下なら、住民税非課税世帯とみなされます。年収基準を超えていても、審査次第では一部返済を免除してもらえます。

毎月の支給額の他にも、入学金や授業料も免除できるケースがあります。詳しくは文部科学省のホームページで確認してください。

岩井さんのアイコン 岩井
奨学金を支給する上で、本人の学ぶ姿勢も見られます。進学後の成績が悪かったり欠席が目立つ状況だと、給付を打ち切られる可能性があります。

学費免除や減免制度

日本学生支援機構でも学費免除を受けられますが、学校独自でおこなっている制度もあります。入学試験の成績が良かった上位の数名が、学費を免除されるケースは多いです。

進学先を決める判断材料として、学校独自の学費免除制度を調べてみるのも手です。

学生納付特例制度

学生納付特例制度とは、在学中の年金保険料の支払いを猶予してもらう制度です。

日本の法律では、20歳になると国民年金に加入して保険料を払わなければいけません。毎月1.6万円ほどで、仕送りなしの学生に取っては負担になりやすい金額です。

学生納付特例制度を活用すれば、卒業まで請求を待ってもらえます。大学生に限らず、専門学校の学生なども含まれます。

学生納付特例制度の申請方法

申請先 住民票を登録している市区町村の役所
持ち物 ・申請書(窓口でも取得可能)
・年金手帳
・学生書
対象者 前年の所得が一定以下の学生

出典:日本年金機構 ホームページ

年金保険料の支払いを待ってもらうには申請が必要です。住民票に登録されている自治体の役所へ行って、国民年金の窓口で手続きします。

家から持っていくものは年金手帳と学生証です。2022年4月以前に20歳になった人なら郵送で送られています。

岩井さんのアイコン 岩井
2022年4月に国民年金手帳は廃止されて「基礎年金番号通知書」に変わりました。以前と同様に、20歳になったら自宅へ郵送されます。

仕送りなしで一人暮らしする大学生の生活費例

  • 国立大に通うYさん:アルバイト代のみで生活
  • 国立大に通うKさん:アルバイト代と奨学金の併用
  • 私立大に通うMさん:アルバイト代と奨学金の併用

弊社チャットサービス「イエプラ」を利用したことがある大学生3名に、生活実態についてインタビューをしてみました。これから仕送りなしで生活する学生はぜひ参考にしてください。

アルバイト代のみで国立大学に通うYさんの場合

国立大学に通うYさん(1年生/理系)
男性のアイコン・奨学金なし
・アルバイト代 13万円
・カフェ店員と登録派遣の掛け持ち
・学費も全額自分で負担している
学費 30,000円
家賃 45,000円
食費 35,000円
水道光熱費 8,000円
サークル・飲み代 0円
娯楽費 5,000円
スマホ・インターネット代 4,000円
衣類・日用品など 3,000円
合計 130,000円

Yさんの毎月の生活費は約13万円です。来年の学費のために毎月3万円ほど貯金しています。

仕送りなしで一人暮らしをしていて大変なことや、節約で意識していることなどを聞いてみました。

Q:実際に一人暮らしをしてみてどう?

正直しんどいって思う日もあります。授業とバイトで遊びに行く時間はないし、ほしいものがあっても我慢しなければならないし…。

でも、親の反対を押し切ってでも大学で勉強したかったので、とにかく卒業までは頑張ろうという気合いだけでなんとかやっています。

Q:アルバイトはどれくらい入っている?

週5日の授業が終わってから6~8時間働いています。時間があるときは、登録している派遣の単発バイトを入れていますね。

毎月のバイト代だけでは学費が払えないので、長期休暇の短期バイトにも行っています。リゾートホテルなどのバイトを掛け持ちして一気に稼ぎます。

Q:節約で意識していることは?

交際費を節約するためにサークルにはあえて入りませんでした。飲み会とか合宿とかでやっぱりお金がかかるって聞いて…。

サークルに入らなくても友達はたくさんできたし、テストの過去問も手に入るので特に困ってないです。

Q:お部屋探しで意識したことは?

家賃を抑えるために、お風呂とトイレが一緒になっているアパートを選びました。

築年数も30年以上で古いですが、大学から近いので交通費も節約できて良いですよ。正直帰って寝るだけなので、全然気にならないです。

アルバイト代と奨学金の併用で国立大学に通うKさんの場合

国立大学に通うKさん(2年生/文系)
男性のアイコン・奨学金 8万円
・アルバイト代 8万円
・居酒屋のホールスタッフとして勤務
・初年度の入学金のみ親が負担
学費(奨学金) 45,000円
家賃 50,000円
食費 25,000円
水道光熱費 8,000円
サークル・飲み代 0円
娯楽費 10,000円
スマホ・インターネット代 10,000円
衣類・日用品など 7,000円
合計 155,000円

Kさんの毎月の生活費は約15.5万円です。年間の学費は奨学金でまかなっています。

Q:実際に一人暮らしをしてみてどう?

贅沢はできませんがなんとかなります。生活費込みで奨学金をもらっているので、他の人よりラクしていると思います。

お金の仕送りはないですが、たまに日持ちする食材を親が送ってくれます。カップラーメンとかお米とかですね。

Q:アルバイトはどれくらい入っている?

平日の授業が終わってから4時間と、土日のどちらかを半日シフトに入っています。居酒屋は時給が良いので、毎日バイトに入らなくても生活できています。

居酒屋の良いところはまかないが出るところです。シフトに入るだけでごはんが無料なので一石二鳥です。自炊なしでも食費は3万円以下に抑えられています。

Q:節約で意識していることは?

外食するときは学食で安いランチを食べるようにしています。お弁当作りは苦手で…。

部費や合宿がない手話サークルに入りました。本当は別のサークルに入ろうかと思っていたのですが、合宿だけで3万くらいかかるらしくてやめました。

Q:お部屋探しで意識したことは?

とにかく家賃の安さを重視していたので、2階建て木造アパートを選びました。アパートとマンションは、同じ間取りでも1万円くらい差が出ますからね。

最初は、オートロック付きが良いかなと考えていました。でも、東京でマンションを借りるとなると8万円以上はザラでしたね。

築年数は古めですが、部屋の中はリノベーションされているし綺麗なので気に入っています。

アルバイト代と奨学金の併用で私立大学に通うMさんの場合

私立大学に通うMさん(3年生/文系)
女性のアイコン・奨学金 8万円
・アルバイト代 12万円
・深夜のコンビニ店員として勤務
・家賃4万円は親負担
学費(一部奨学金) 110,000円
家賃(親負担) 0円
食費 30,000円
水道光熱費 8,000円
サークル・飲み代 5,000円
娯楽費 15,000円
スマホ・インターネット代 3,000円
衣類・日用品など 6,000円
合計 177,000円

Mさんの毎月の生活費は17.7万円です。家賃4万円を親が負担しているので、仕送りなしでも私立大学に通いながら一人暮らしできています。

Q:実際に一人暮らししてみてどう?

授業とバイトに明け暮れて、大学生らしい生活とは無縁ですね。疲れて趣味や遊びに行く気力もないです。

公立に落ちたので私立に通っていますが、とにかく学費が高いです。節約は頑張っていますが、年に数回赤字になる月もあります。

お金が足りない月は貯金を切り崩してなんとか生活しています。こんな思いしてまで大学に行く意味って…という気持ちになります。

Q:アルバイトはどれくらい入っている?

平日は4日、土日は両方ともシフトに入れてもらっています。学費がかなり高いので、バイトにかける時間がどうしても長くなりがちです。

ただ、深夜のコンビニは結構暇なのでありがたいです。たまに廃棄のお弁当やパンをもらえて、食費を浮かせられています。

Q:節約で意識していることは?

スマホは格安SIMに切り替えて、毎月3千円ほどに抑えています。光回線を家に引くのはもったいないので、大学や図書館のWi-Fiを利用しています。

Q:お部屋探しで意識したことは?

駅近を避けたことですね。やっぱり駅から近いと家賃が高いので、駅徒歩20分以上のアパートを借りました。自転車があるので、移動にそれほど時間はかからないです。

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大学生が一人暮らしするときの費用

目安
賃貸の初期費用 家賃4.5~5ヶ月分
引っ越し費用 5~10万円
家具家電の購入費用 10~15万円

大学生が一人暮らしを始めるまでの費用をまとめてみました。家賃5万円のお部屋に住む場合、総額で40~50万円ほど必要です。

お部屋の初期費用は家賃4.5~5ヶ月分

目安
敷金 家賃1ヶ月分
礼金 家賃1ヶ月分
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
保証会社利用料 家賃0.5~1ヶ月分
火災保険料 約15,000円
鍵交換費用 約15,000円
前家賃(翌月分の家賃) 家賃1ヶ月分
日割り家賃 入居日によって変動

賃貸契約にかかる初期費用は家賃4.5~5ヵ月分が目安です。家賃5万円なら、初期費用は22.5~25万円かかります。

敷金礼金なしの「ゼロゼロ物件」や、家賃が一定期間タダになる「フリーレント付き物件」を探すと良いです。初期費用が1~3ヶ月分節約できます。

引っ越し費用は5~10万円

引っ越す距離 荷物が少ない人 荷物が多い人
~15km未満 平均29,312円 平均38,035円
~50km未満 平均34,276円 平均40,614円
~200km未満 平均44,671円 平均51,961円
~500km未満 平均53,139円 平均63,335円
500km~ 平均54,929円 平均69,632円

引用:価格.com引越し

単身の引っ越しだと料金は5~10万円です。引っ越し費用は、時期・荷物量・移動距離によって変動します。荷物の量は自分で調整できるので、なるべく不要な物は捨てましょう。

1~3月の引っ越しシーズンであれば「単身引っ越しパック」といった定額プランが出ます。学生限定の割引サービスもあるので、利用すると良いです。

岩井さんのアイコン 岩井
限界まで費用を抑えるケースだと、親や知人に手伝ってもらって自分で引っ越し作業する人もいます。

家具家電の購入費用は10~15万円

ベッド・布団などの寝具 約20,000円
冷蔵庫 約30,000円
電子レンジ 約8,000円
洗濯機 約30,000円
カーテン 約10,000円
トイレ用品 約2,000円
シャンプー・リンスなど 約1,000円
タオル(複数枚) 約3,000円
ゴミ袋 約200円
歯ブラシ・歯磨き粉 約500円
キッチン用品 約3,000円
ノートパソコン 約30,000円
合計 約137,700円

新生活を始めるため、一人暮らし用の家具家電を新しく買う人は多いです。最低限のものに絞っても、10~15万円はかかります。

家具はディスカウントショップだと格安で手に入ります。家電は「新生活キャンペーン」などのセット商品で購入するとお得です。

岩井さんのアイコン 岩井
家具家電を買うならメーカーにはこだわらず、価格や使いやすさで判断しましょう。

大学生の一人暮らしを仕送りなしで乗り切る方法

仕送りなしで一人暮らしする大学生が節約を頑張っているイラスト

  • ・基本的に自炊する
  • ・まかない付きのアルバイトを選ぶ
  • ・学校での飲み物は水筒を持参する
  • ・教科書は中古で買うか譲ってもらう
  • ・格安SIMに切り替える
  • ・学割を積極的に使う
  • ・ポイントが貯まる方法で生活費を払う

基本的に自炊する

コスパの良いおすすめ食材
肉類 ・豚コマ切れ肉/100gあたり約89円
・鶏むね肉/100gあたり約70円
魚類 ・鮭の切り身/5切れ約400円
・鯖の切り身/2切れ約150円
・秋刀魚/1匹あたり約100円
野菜・豆製品 ・キャベツ/1玉あたり約150円
・もやし/1袋10~20円
・じゃがいも/1個約50円
・豆腐/1パック20~30円
・納豆/3パックセット約89円
果物類 ・リンゴ/1玉約100円
・バナナ/1袋約100円
麺類 ・パスタ麺/1kg約198円
・そうめん/1袋約150円

なるべく外食はせず、基本的に自炊するようにしましょう。コスパの良い食材を選ぶようとさらに節約できます。

買い物に行くなら特売日を狙う、まとめ買いをするなどを意識すると良いです。

岩井さんのアイコン 岩井
カット野菜や骨が取り除かれた魚などの加工品は割高になっていることが多いです。未加工品を買って、自分で調理するようにしましょう。

▶一人暮らしの食費を3万円以下に抑える方法はこちら

自炊が面倒なら学食を利用する

  • 東京大学「レギュラーカレー」230円
  • 立教大学「タコライス」420円
  • 中央大学「鶏生姜焼丼(みそ汁付)」460円
  • 青山大学「チキン南蛮」480円
  • 駒澤大学「駒大スペシャルステーキ」500円

自炊やお弁当作りが面倒なら、大学の学食を利用してください。学生向けにボリュームが多くて、5百円以内に収まるメニューが豊富です。

ご飯のお替りが自由の学校もあります。外食するよりは安く済むので、営業時間内なら積極的に利用しましょう。

まかない付きのアルバイトを選ぶ

アルバイトをするならまかない付きがおすすめです。働きながらごはんが食べられるため食費の節約に繋がります。

1食の予算が5百円の場合、週に4回シフトに入ると1ヶ月あたり8千円ほどの食費が浮きます。

学校での飲み物は水筒を持参する

家で作ったお茶などをマイボトルを持参すれば、ペットボトルの飲み物を買わずに済みます。1本百円ほどのジュースを毎日買うと、1ヶ月あたり3~4千円必要です。

ティーバッグで淹れたお茶は1回分で約十円です。水筒で持っていけば、1ヶ月の飲み物代は約3百円で済みます。

教科書は中古で買うか譲ってもらう

教科書は中古で買うか、先輩から譲ってもらいましょう。特に1年生は教材費がかかりやすく、すべて揃えるのに3~5万円かかります。

必須科目にはお金をかけるべきですが、一般科目なら中古で十分です。なかには教科書を使わない授業もあるので、事前に先輩などから情報収集しておくと良いです。

岩井さんのアイコン 岩井
あくまでも学生の本業は勉学です。勉強に関する費用の削り過ぎには注意してください。

格安SIMに切り替える

仕送りなしの大学生が一人暮らしを続けるために格安SIMスマホに変えるイラスト

スマホはドコモやauなどの大手キャリアではなく、格安SIMに切り替えましょう。安さで有名なのは、LINEMO・楽天モバイルなどです。

大手キャリアの平均的な料金は約8千円で、格安SIMは約4千円と2倍も安いです。年間で考えると約4万円以上も節約できます。

岩井さんのアイコン 岩井
家族割の関係でキャリアが変更できない人は、今の契約プランを見直すだけでもOKです。

切り替えで安くなる費用は他にもある

地域電力会社を利用している人は、新電力サービスに切り替えましょう。電気の供給方法は変えずに毎月の費用が抑えられます。

プランにもよりますが基本料金が0円になったり、一定期間の電気代が無料になるなどの特典があります。

電気とガスとセットで契約すると、さらに割引になる会社もあります。新電力会社を比較した記事もあるので、ぜひ参考にしてください。

▶新電力会社おすすめランキングはこちら

学割を積極的に使う

学割が使えるシーンや施設
  • ・携帯電話のプラン
  • ・定期券の購入
  • ・自動車学校の申し込み
  • ・旅行代理店
  • ・カラオケ
  • ・映画館
  • ・遊園地
  • ・美容室
  • ・動画配信サービスなどのサブスク
  • ・引っ越し など

学生のうちは積極的に学割を使ってください。通常料金の30~50%安くできます。

使えるシーンや施設はさまざまです。スマホのプランを始め、交通機関やレジャー施設でも適用されます。

岩井さんのアイコン 岩井
普段の買い物でも、学割が使えるかはチェックしたほうが良いです。

ポイントが貯まる方法で生活費を払う

仕送りなしの大学生がキャッシュレス決済で一人暮らしをするイラスト
クレジットカードやキャッシュレス決済で生活費を払えば、ポイントの還元を受けられます。貯まったポイントで必要な食材や日用品を買えます。

おすすめはQRコード決済です。スマホ1台で手軽に始められますし登録も簡単です。

決済が手軽なため、つい浪費しやすくなるのが注意点です。学生向けの、利用金額の制限が厳しいクレジットカードで対策できます。

大学生が仕送りなしで一人暮らしするときによくある質問

大学生の一人暮らしにかかる費用は?

大学生の1ヶ月の生活費は約12.5万円です。

物価が安い地方なら、生活費は表の金額と大きく変わりません。物価が高い東京近郊で一人暮らしすると、プラス2万円はかかる認識でいたほうが良いです。

▲よくある質問に戻る

一人暮らしの生活費用は仕送りなしの学生でもまかなえる?

可能ですが実際はかなりきついと言われています。

弊社「家AGENT」で実施したアンケートでは、仕送りなしで一人暮らしする大学生のうち、90%近くの人が「生活がきつい」と回答しました。

アルバイトを頑張りすぎると学業がおろそかになります。家賃が安いお部屋で暮らす、自炊で食費を節約するといった方法で乗り切る人が多いです。

▲よくある質問に戻る

大学生のうち仕送りなしで生活している割合は?

仕送りなしの大学生は全体の10%です。

日本政策金融公庫が公表したデータによると、年間の仕送り金額が0円だった世帯は10.0%でした。10人に1人の大学生が仕送りなしで生活しています。

割合は少ないですが、仕送りなしで生活する大学生は一定数います。

▲よくある質問に戻る

奨学金は一人暮らしするなら申請すべき?

申請したほうが生活がラクになります。

奨学金を申請しておくと、入学後の生活費に余裕を持たせられます。卒業後に「貸与型」と、返済不要な「給付型」があります。奨学金制度の詳細はこちらで解説しています。

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大学生の一人暮らしにおすすめのアルバイトは?

まかないが出る居酒屋や飲食店です。

まかない付きのアルバイト先なら、働きながらごはんが食べられるからです。食費の節約に大きく繋がります。

1食の予算が5百円の場合、週に4回シフトに入ると1ヶ月あたり8千円ほどの食費が浮きます。

▲よくある質問に戻る

大学生の一人暮らしに必要なものは?

学校生活で最低限必要なものを以下にまとめました。

学校生活で必要なもの
  • ・ルーズリーフ
  • ・筆記用具
  • ・ノートパソコン
  • ・USBメモリ
  • ・モバイルバッテリー
  • ・通学用バッグ
  • ・私服
  • ・スーツ一式
  • ・印鑑
  • ・銀行口座

勉強に不可欠な文房具や、レポートをまとめるパソコンが必要です。その他、通学用の私服を何枚か用意しておきましょう。

大学生の一人暮らしに必要な家具家電はこちらの記事で解説しています。新生活の準備をしたい人は、ぜひ参考にしてください。

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一人暮らしをしたいけどお金ないときはどうすれば良い?

プロの不動産屋に頼むと良いです。

家賃相場が安いエリアに詳しかったり、費用交渉を頑張ってくれるからです。予算がないことを事前に伝えれば、最低限の費用で引っ越しできるようにサポートしてもらえます。

お金がなくても一人暮らしする方法はこちらの記事で解説しています。予算に自信がない人はぜひ参考にしてください。

▲よくある質問に戻る

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

お店に行かなくても「イエプラ」なら、アプリやLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!

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遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです。

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・仕事が忙しくて不動産屋に行けない
・スーモに載っていない物件を見たい
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