「東京メトロ副都心線の混雑具合はどう?」
「通勤・帰宅ラッシュで混む区間は?」
東京メトロ副都心線で通勤するなら、少しでも混雑を避けたいですよね。座って通勤できれば、本を読んだりゲームをしたり自由に過ごせます。
しかし、首都圏は人口密度が高く、ラッシュ時はどの路線も満員です。酷い時は乗り込むのを諦めて電車を見送らなくてはいけません。
そこで当記事では、東京メトロ副都心線の混雑具合を国土交通省公表の「鉄混雑区間における混雑率」を基に解説します。ぜひ参考にしてください。
東京メトロ副都心線の混雑具合はどう?
副都心線の混雑率は101%で、つり革に掴まったり新聞や本を読んだりできます。身の回りにスペースがあり、運が良ければ座ることも可能です。
渋谷方面行きは池袋を過ぎると乗り換えのため降りる人が多く、座れる確率が上がります。
和光市方面行きは渋谷~池袋区間の移動客が多いですが、他の東京メトロやJR線も通っているためそこまで混雑しません。
朝の通勤ラッシュは要町~池袋区間が混雑する
ラッシュのピークは7時45分~8時45分で、要町~池袋区間が混雑します。
ただ、身動きが取れないような混雑ではなく、他の乗客とぶつかる可能性がある程度の混雑です。他の路線のように、すし詰め状態にはなりません。
夜の帰宅ラッシュは急行電車が混雑する
夜は急行電車が混雑します。スマホが操作できる程度の間隔はありますが、座ることは難しいです。
とくに和光市方面行きは、東急東横線の乗り入れで横浜方面からの乗客がいるため、座れる可能性は低いです。
ほかの路線の混雑率まとめ
東西線 | 128% |
---|---|
日比谷線 | 127% |
千代田線 | 126% |
南北線 | 121% |
丸ノ内線 | 109% |
有楽町線 | 102% |
副都心線 | 101% |
半蔵門線 | 99% |
銀座線 | 92% |
副都心線は、ほかの東京メトロ線と比べると混雑率が低いです。東西線や日比谷線は、車内で身動きが取りづらく混雑しています。
満員電車が苦手な人や快適に通勤・通学したい人におすすめです。
東京メトロ副都心線の混雑に関するネット上の声
副都心線に直通するようになって混雑は大分マシになった(近くなったとは言ってない)
— 白浜 (@N62_oku) September 21, 2023
会社のいつもと違う最寄り駅へ着いた。混雑は回避できたし副都心線は座れたし、比較的楽に着けたのが幸い。
— BOSS (@ystk_poisoning) September 9, 2019
観光客が居るとデカイ荷物や変な場所取りで混雑するのに、外国人が居ても観光客じゃないから大きい荷物も無いし大分スカスカな車内になった副都心線
— かつみ (@gachorick) February 21, 2020
山手線外回りが止まってるので北参道駅から副都心線経由で帰宅。
普段でも混雑を避けるにはいいルートかも。— のら@Lions(@okiraku_mode) January 8, 2023
副都心線の混雑具合をみんなはどう感じているのかTwitterで生の声を集めてみたところ「空いている」「座って移動できた」という声がほとんどでした。
ラッシュの時間帯に他の路線が遅延していた際は「混雑がひどい」という声もありましたが、基本は空いていて座れます。
東京メトロ副都心線はコロナ前よりも混雑率が減った
コロナ前の2018年度の混雑率は140%でした。しかし、コロナ渦中である2020年度は混雑率が94%まで低下しています。
テレワークやリモート授業が導入された結果、混雑率が減りました。また、外出自粛の呼びかけもあり、渋谷や池袋に出かける人も少なくなりました。
東京メトロの公式アプリでは、車内の混雑状況をリアルタイム配信しています。出勤前に遅延や混雑状況が把握でき、混雑を避けることが可能です。
座って通勤できる東京メトロ副都心線の始発・途中始発駅
和光市駅
渋谷方面 | ||
---|---|---|
6時 | 5分、13分、18分、26分、31分、37分 46分、53分 |
|
7時 | 1分、10分、16分、26分、48分、55分 | |
8時 | 19分、24分、42分、48分 |
和光市は副都心線の途中始発駅です。始発の本数が多く、非常に便利です。
始発でなくても各駅停車であれば空いているため、座れる可能性が高いです。急行だと東武東上線から乗っている人で少し混雑しています。
千川駅
渋谷方面 | ||
---|---|---|
8時 | 29分、49分 |
千川は副都心線の途中始発駅です。ただ、8時台に2本しか始発がありません。8時台の電車で職場や学校に間に合う人におすすめです。
また、渋谷駅・新宿三丁目駅で降りる人や直通で横浜方面までそのまま乗っていく人にも便利です。
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