お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

【一人暮らし】大学からの距離は通学時間20分が目安!【体験談あり】

通学時間のイメージイラスト

大学への通学時間はどのくらいがいい?
一人暮らしの理想な通学距離は?

4月から晴れて大学生になるみなさん!大学生活は友人を作ったり、サークル活動したりと楽しいことをたくさん体験できるんです。

しかし、初めての一人暮らしで朝が起きれるか不安。毎日の通学がめんどくさくなりそう…と不安に思う人もいます。

そこで当記事では、大学に進学を機に一人暮らしを始める人向けに理想の通学距離を解説します。大学までの距離が近い・遠い人の体験談も紹介しています。

大学からの距離は通学時間20分が目安

進学を機に一人暮らしを始める場合、大学から自宅までの距離は通学時間が20分ほどを目安にすると良いです。

通学時間20分以内の距離であれば、徒歩や自転車で出来るので、朝の通勤ラッシュに巻き込まれることはありません。

講義時間前まで自宅でゆっくりできるうえ、講義がない空き時間やランチに帰宅できます。

ただし自転車通学20分で考える人は、雨の日に備えて、バスや電車でも通学できる場所にしましょう。いつも自転車を使っているルートを徒歩で通うと3倍ほど時間がかかります。

大学に近いとたまり場になりやすい

「通学時間が短いほうが良い」と考えて、大学から徒歩5分など近すぎる場所にある物件を借りるのは危険です。

友人たちが頻繁に出入りする「たまり場」になってしまいます。「終電を気にしなくて良い」「次の日の朝が早い」などの理由で、友人が泊まる回数が増えます。

初めのうちは楽しくて気にならないかもしれませんが、深夜まで遊ぶことが習慣になり、寝坊や講義中の居眠りが増えます。

また、夜遅くまで騒いでいると、周辺住民とトラブルになる恐れがあります。

遠すぎると通学が面倒になる

逆に大学から遠すぎると、毎日の通学が面倒になります。入学から数ヶ月が経った頃には、大学に行くのが嫌に感じる人もいます。

家賃相場の関係で離れた場所に住もうと考えている人は、電車での乗車時間を20分ほどとし、ドアtoドア40分ほどの距離で探すと良いです。

通学面を気にするなら不動産屋に相談すべき

大学への通学面を気にするなら、不動産屋に相談したほうが良い物件が出てきやすいです。

当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でLINEなどから気軽に相談できます。

「〇〇大学の徒歩20分圏内が良い」「大学まで自転車で20分で安いお部屋はある?」など、物件情報サイトで検索できないような条件でも理想のお部屋を探せます。

夜23時まで営業しているので、受験勉強で疲れて不動産屋に行くのが面倒、遠方に住んでいて引っ越し先の不動産屋に行く暇がないという学生にもおすすめです。

大学の近くにお部屋を借りた学生の体験談

大学の近くにお部屋を借りた学生に体験談を聞いたところ、大半の人が現状で満足しているようでした。以下で、いくつか紹介します。

定期代がかからない
女性のアイコンキャンパスまで歩ける距離の1Kに住んでいます。定期代がかからないのが、なにげに嬉しいですね。生活費は奨学金でやりくりしているので、少しでも出費を抑えられるのは助かります。(一橋大学/2年生)
夜遅くまでサークル活動できる
女性のアイコン映画研究会に入っています。撮影に行ったり、先輩の手伝いで残ったり、結構遅い時間までサークル活動していることが多いので、いつも夜遅いんですよね…。両親に知られたら怒られそうなので、21時過ぎに帰っているのは内緒にしていますけど!笑(早稲田大学/1年生)
8時過ぎまで寝ています
男性のアイコン1限目が9時に始まるんですが、大学まで自転車で15分ぐらいなので、8時過ぎまで寝ています。高校生のころは6時半に起きていたので、かなり快適です。前日にバイトを入れている日でも、しんどくないのが嬉しいです。(上智大学/1年生)
完全にたまり場になっています
困り顔の男性のアイコン大学まで徒歩5分の、いわゆる学生アパートに住んでいるんですが、週に2、3日は誰かしらが泊っていきます。賑やかで楽しい反面、後片付けが面倒だし、無料のホテルにされている感じが、ちょっと…。夜更かししてしまって、次の日の講義に間に合わないこともあります。(駒澤大学/2年生)

中には、大学に近すぎる場所に住んでいるからたまり場になっているという人が数人いました。はっきりと断るのが苦手な人は、近すぎるお部屋は避けたほうが良いです。

大学から遠いお部屋を借りた学生の体験談

大学から遠いお部屋を借りた学生の場合は、満足している人と後悔している人が半々でした。

実家の時よりは通学時間が短い
男性のアイコン高校の時は、実家から自転車で約1時間の距離でした。それと比べれば、電車で30分なので快適ですよ。座っていれば着くし、夏の猛暑で自転車を漕ぐ必要がないので。面倒な用事も、家が遠いのでパスって言えるので都合がいいです。(昭和大学/2年生)
キャンパス移動があったけど大丈夫だった
男性のアイコン明治大学の文系には、3年生になると通学先が変わる「キャンパス移動」があるんですが、どちらに対しても同じくらいの距離の物件に住んでいたので、大きな影響はなかったです。同級生のなかには、進級時に引っ越す人もいて、大変そうでした。(明治大学/3年生)
1限目は諦めました
困り顔の女性のアイコン朝起きて化粧するために早起きしなきゃいけないし、1限目に間に合うように家を出たら、通勤ラッシュ時のピーク時にぶつかります。毎日の満員電車で、せっかくセットした髪が崩れるし、押されて苦しいし…耐えれなくなって、もう1限目は出席しなくなりました…。(東京大学/1年生)
バイトしていると毎日終電近くになる
困り顔の男性のアイコン学校の後にバイトしているんですけど、ほぼ毎日終電で帰宅しています。おかげで家に着くと1時近く…そこから寝ると5時間弱しか寝れません。でも、バイトしないと一人暮らし出来ないし…。これなら、学校近くに住んで、夜遅くまでバイトしてた方がラクだったかもって思っています。(慶應義塾大学/2年生)

朝に弱い人や、バイトをたくさん入れたい人は、大学から遠いお部屋を選ぶと後悔しやすいです。

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大学生におすすめの物件探し条件

初めての一人暮らしにおすすめの物件探し条件を紹介します。学生向けの内容になっているので、是非参考にしてください。

  • ・通学時間20分圏内(電車なら乗車時間20分)
  • ・間取りはワンルームか1K
  • ・駅徒歩10~15分ほど
  • ・築年数は指定しない
  • ・BT別はこだわり過ぎない
  • ・ガスは「都市ガス」一択
  • ・大学~物件までに買い物環境がある
  • ・主要駅に移動しやすい

通学時間以外の条件について、簡単に解説していきます。

間取りはワンルームか1K

間取りは1Kかワンルームにしましょう。どちらも一人暮らし向けの一般的な間取りです。1Kワンルームの違いは、お部屋とキッチンを分ける仕切りの有無です。

1K ワンルーム
1Kの間取り図 ワンルームの間取り図2

それ以上広い間取りだと家賃が高くなるだけでなく、持て余してしまうことも多いです。

駅徒歩10~15分ほど

駅徒歩10~15分ほどの物件は、駅徒歩5分と比べると家賃相場が5~8千円ほど安いです。

大学への通学を優先し、駅から離れたエリアでお部屋を探したほうが家賃を抑えられます。

築年数は指定しない

築年数は指定しないほうが、安いお部屋が出てきやすいです。

ほとんどの学生は、大学卒業後に引っ越しします。最大4年間ほどしか住まないのであれば、安さを優先して築年数は妥協しましょう。

なお、築年数が古くてもリフォームで内装が綺麗なお部屋も見つかりやすいです。建物の築年数は変わらないので、家賃が安めに設定されています。

BT別はこだわり過ぎない

「お風呂とトイレは絶対別じゃないと嫌!」という人も、できれば条件を緩和したほうが良いです。

一人暮らしを始める学生は、9割バイトをします。学校後にそのままバイトに行き、お風呂を沸かすのが面倒だからシャワーで済ませることが多くなります。

せっかくこだわってBT別にしても、浴槽を使わないともったいないです。それなら、家賃の安さを優先したほうが良いです。

ガスは「都市ガス」一択

都市ガスのお部屋を選びましょう。プロパンガスと比べると、半額近くガス代を抑えられます。以下は、一人暮らしの平均ガス使用量をもとに料金比較をしたものです。

都市ガス プロパンガス
1㎥あたりの料金 314円 504円
5㎥使用した場合 1,570円 2,520円
基本料金 950円 1,574円
月額合計 2,520円 4,094円

都市ガスは公共料金なので、地域ごとで多少値段の差はあるものの、急な値上がりなどがなく値段がかなり安いです。

安いからと言って火力が弱いわけではなく、料理やお湯を沸かすのには十分です。

大学~物件までに買い物環境がある

大学~物件までの間に、スーパーやドラッグストアがあると便利です。帰宅ついでに寄れるうえ、急遽必要になった場合でもすぐに買いに行けます。

コンビニが近くにある物件でも良いですが、価格が定価なので生活費が高くなりやすいです。

主要駅に移動しやすい

渋谷や新宿、池袋など学生が多く集まる主要駅への移動のしやすさも考慮すると良いです。

サークルの集まりや友人と遊びに行くときに移動しやすいうえ、主要駅は時給が高めなバイト先が見つかりやすいです。

東京で有名な学生街

東京で有名な学生街の中から、利便性が高く特におすすめの街を5つピックアップしました。

高田馬場 学生街で有名な街です。飲食店のコスパが良く、昼夜問わず賑わっています。
中野 サブカルチャーの街で有名な中野は、早稲田大学や帝京平成大学、明治大学のキャンパスがある学生街です。
吉祥寺 女子大が複数あるので、女性向けのオシャレなお店が多いです。商店街やショッピングモールなど買い物施設が充実しています。
明大前 明治大学の学生のための街と言っても過言ではないです。都内の学生街でも落ち着いた雰囲気があり、夜は閑静な住宅街になります。
聖蹟桜ヶ丘 帝京大学や中央大学、多摩大学などに通う学生が多い街です。夏と忘年会シーズンは学生の数が特段に増えます。

学生街は、大学生が多く集まるのでコスパが良いお店が豊富です。家賃が安めの物件も見つかりやすいです。

▶学生におすすめな家賃相場が低い街はこちら

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家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。

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