お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

内見後は契約しないといけない?断り方やおすすめしない物件の特徴を解説!

内見しながら不安になっている女の子のイラスト

内見したら契約しないといけない?
内見後の断り方はどうすれば良い?

気に入ったお部屋が見つかると内見が楽しみになりますよね。実際に内見すれば新生活をイメージしやすくなります。

しかし、内見したお部屋は契約しないといけない?断るにはどうすればいいの?といった疑問を持つ人が多いです。

そこで当記事では、内見後に入居申込を断る方法を解説します。契約しないほうが良い物件の特徴もあるので、ぜひ参考にしてください。

内見したら契約しないといけないの?

内見しても契約はしなくてもいい

内見した物件でも、気に入らなければ契約(申し込み)をする必要はありません

不動産屋に紹介してもらったお部屋を内見をした後に「そのまま申し込まないといけない」と思われがちです。しかし、実際は検討で保留にしたり、断れます。

申し込んでも契約前ならキャンセルできる

申し込みから契約までの流れ

内見後にすぐに申し込んでも、契約が成立するわけではありません。申し込みが早い人から順番に入居審査をしたあとに、賃貸契約をする必要があります。

申し込んだ物件のオーナーや不動産屋の入居審査が通ったら、賃貸契約ができるようになります。賃貸契約が成立するまでは、申し込みのキャンセルが可能です。

申し込みから期間が空いたり、審査が通ってからのキャンセルは不動産屋に嫌がられる可能性があります。

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内見は複数まわるのが一般的

一般的な目安は2~3件

内見する物件は2~3件ほどが良いです。1件だけ見て契約した場合、本当に納得して契約したかが、不安になる場合があります。

また、多くの物件を内見すると、悩んでいる間に先に決まってしまうことがあります。

複数の物件を内見する場合は、何日かに分けるのではなく 1日で2~3件まわると良いです。

申し込みは1件に絞るべき

入居申込は1件にしましょう。一度に複数のお部屋に申し込むと、審査に落ちやすくなる可能性があります。

別の不動産屋を使ったとしても、横の繋がりや保証会社と連携をとっています。複数の物件に申し込みしていると、管理会社や大家に迷惑がかかってしまいます。

内見できないお部屋も存在する

賃貸物件では、内見できないお部屋もあります。退去予定者が居住中や新築工事中やリフォーム中のお部屋などです。

内見をしないでの契約はリスクが高いです。お部屋の写真と違う、騒音や周辺環境を確認できないなどがあるからです。

▶内見できないお部屋の解説こちら

内見後に契約しないほうが良い物件の特長

  • ・壁が薄く防音性が低い
  • ・日当たりが悪い
  • ・間取りがいびつ
  • ・スマホの電波が入らない場所がある
  • ・ドアが狭く家具が運び込めない
  • ・繁華街の近く
  • ・音の出る施設の近く
  • ・近くに川があって水害の危険がある
  • ・1階がコンビニや飲食店
  • ・近くにスーパーがない

内見後に自分の条件に合わない、思っていたのと違った場合、契約しないほうが良いです。上記は、とくに契約しないほうが良いお部屋の特徴です。

防音性が低いお部屋は、他の住民とトラブルになる可能性が高いのでおすすめしません。

他にも、設備やセキュリティ面も思っていたのと違った場合は日常生活で不便にかじるので避けたほうが良いです。

▶契約しないほうが良い物件の解説こちら

内見後の断り方

内見後にその場で断る

内見してから契約しない場合は、その場で入居申込をしない旨を伝えましょう。

断りにくいなどの理由で返事を引き延ばすと、不動産屋に迷惑がかかります。

後日に電話やメールで断る

直接断りにくい場合は「検討してから連絡します」など、後日連絡する旨を伝えましょう。

時間をかけて検討する場合は、1週間以内には必ず連絡しましょう。メールで断る際は、以下のリンク先で例文を紹介しているので参考にしてください。

▶不動産屋への断り方の解説はこちら

内見してすぐに契約するメリット

内見してすぐに契約するメリットは、審査に進める順番が早くなることです。

お部屋を契約するための入居審査は、申し込みの順番で決まります。繁忙期(1~3月)は入居希望者が多く、物件の取り合いになります。

また、立地や条件の良い人気物件は、内見した次の日には優先順位が取られている可能性があります。

少しでも早くお部屋を決めたい、入居するか迷っている人は、他の人に取られる前に入居申込をしたほうが良いです。

▶申し込みの優先順位についての詳しい解説はこちら

内見してすぐに契約するデメリット

内見してすぐに契約するデメリットもあります。迷っている間に取られたくないと焦って契約をしてしまう人もいます。

「設備は良いけど駅まで遠い」「家賃が思った以上に高くて生活が厳しい」など、入居後に後悔する可能性があります。

引っ越しまでの期間が長すぎると、二重家賃が発生するかもしれません。入居申込をした日から早くて約2週間で家賃が発生する可能性があります。

ただ、繁忙期はすぐに埋まってしまう可能性があるので気を付けましょう。

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内見後に契約しない場合の注意点

  • ・返事を曖昧にする
  • ・連絡を無視する
  • ・クレーマーみたいに断らない
  • ・同じ物件を他社で契約予定と言う

上記は、内見後に契約しない場合の注意点です。契約するかしないのかを曖昧にして連絡を無視するなどは絶対にやめましょう。

断る際の理由も曖昧なものでなく、明確に言いましょう。ただし、クレーマーのように強く当たってはいけません。

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