無職でもシェアハウスに住めるの?入居審査に通るの?といった疑問にお答えします。
シェアハウスの審査でチェックされる内容や、初期費用についても解説します。
審査を通過するためにやるべきことも掲載しているので、審査が不安な人は参考にして下さい!
この記事は、シェアハウスの運営会社からの回答を元に作成しています。
無職でもシェアハウスに住める
無職の人でも、シェアハウスに住めます。通常の賃貸物件と比べて、入居審査が厳しくないからです。
もちろん、正社員の人に比べると審査は不利ですが、シェアハウスの入居審査は、共同生活が問題なくできるかどうかを重視します。
無職でも家賃を払える貯金があれば、審査に通る可能性は十分あります。
シェアハウスの管理会社「株式会社Rバンク」が2014年に行った入居者アンケートによると、シェアハウスの全入居者の約4%が無職の人となっています。
働く気がないと審査に落ちやすい
貯金が少ないかつ、就職する気がない人は、審査に落ちやすいです。
内見時や電話でのヒアリングの際に、おおまかな貯金額と就活状況を伝えましょう。
入居審査でチェックされる項目は6つ
・引っ越し理由
・人柄
・身だしなみ
・性別や年齢
・シェアハウスのコンセプトに即しているか
どんなに貯金があっても、身だしなみや人柄で悪い印象を与えてしまうと審査に通りません。
また、引っ越し理由などから、過去にシェアハウスでトラブルを起こしたことが分かると、審査に落ちます。
シェアハウスに入居してもトラブルを起こさない入居者と思ってもらえるよう、適切な受け答えと清潔な服装を心掛けましょう。
審査に通るためにするべき3つのこと
無職の人が、シェアハウスの入居審査に通るためにすべきことを紹介します。
就職する意思を伝える
現在の転職状況を話すなど、今後就職する意思を伝えましょう。
家賃を払うために、どうやって収入を得る予定なのか伝えれば、無職でも問題ありません。
就職する気を見せないと、審査に落ちる可能性が高いです。
貯金額を伝える
無職でも、問題なく家賃を払えることを証明するために、現在の貯金額を伝えましょう。
通帳のコピーを見せるのが、最も効果的です。
身だしなみを整える
服装や身だしなみが不衛生だと「物件も綺麗に使ってもらえなそう」と判断されて審査に落ちる可能性が高いです。
内見など管理会社の担当スタッフと会う場合は、清潔で無難な服装を着ましょう。
シェアハウスの初期費用は約10万円
シェアハウスを契約する際にかかる、初期費用の相場は約10万円です。
以下は、初期費用の詳しい内訳です。
合計 | 約90,000円 |
---|---|
日割り家賃 | 約50,000円 |
共益費 | 約10,000円 |
契約料 | 約30,000円 |
賃貸物件の契約と違って、敷金礼金や保証料を払う必要はありません。家賃・共益費と契約料のみです。
安い家賃の物件を選べば、初期費用を更に抑えられます。
無職なら家賃3~4万円台がおすすめ
無職の人がシェアハウスを借りる際は、家賃3~4万円台のお部屋がおすすめです。
あまりにも高い家賃の物件を選んでしまうと、生活がツラくなります。
家賃3万円以下の物件は、ベッドだけが用意されたドミトリータイプのお部屋が多いです。
プライベート空間がかなり狭いため、シェアハウス初心者にはあまりおすすめしません。
4万円台のシェアハウスの実例を紹介します。
家賃 | 共益費 |
---|---|
約43,000円 | 約10,000円 |
シェアハウス運営会社の「クロスハウス」の「SA-XROSSシリーズ」のお部屋です。
家賃と共益費を合わせると、毎月の支払いは53,000円です。
室内にはテレビ、冷蔵庫、ベッド、机、簡易収納など、生活に必要な家具家電が備え付けられています。
クロスハウスは、東京都内でも約3~4万円でお部屋を借りられます。
初期費用を抑えられるシェアハウスなら「クロスハウス」がおすすめ
初期費用が「たったの3万円から」と、リーズナブルなクロスハウスが最もおすすめです!
まとまったお金が用意できなくても簡単にシェアハウスで新生活が始められます。
全室個室なのでプライベート空間を大事にしたい人にも向いています。
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