クロスハウスの審査って厳しいの?ゆるいの?という疑問を解消します!
この記事を読めば、審査で何をチェックされるか、どうやって審査が進むのかが分かります。
クロスハウスの物件に住みたいけど、審査に通るか不安という人は、参考にしてください!
クロスハウスの入居審査は普通の賃貸よりもゆるい
クロスハウスの入居審査は通常の賃貸審査よりもゆるいです。
クレジットカードの滞納歴などの個人信用情報をチェックしないためです。通常の賃貸審査では通りづらいフリーターや無職の人でも、審査に通りやすいです。
クロスハウスの入居審査では、主に「共同生活しても問題無いか」を重視しています。
また、過去にクロスハウスで家賃を滞納していた人は、審査に落ちます。
保証会社への加入は必要ない
クロスハウスに入居する場合、保証会社へ加入する必要はありません。
初回保証料や更新料を払わなくて済むので、固定費の節約にもなります。
年齢制限がある
クロスハウスは、18歳~39歳の年齢制限を設けています。入居者同士の協調性・コミュニティ性を重視しているためです。
年齢制限があることで、入居者間のジェネレーションギャップがなくなります。
似た価値観の入居者が揃うので、トラブル防止に繋がります。
クロスハウスの入居審査でチェックされる項目
クロスハウスの入居審査では、通常の賃貸物件と異なる観点で審査しています。
主にチェックされる項目は、以下の5つです。
・性別や年齢
・職業
・転居理由
・身だしなみ
人柄
「人柄」は、通常の賃貸にはないシェアハウス独自の審査項目です。
シェアハウスは、複数の入居者との共同生活です。一人暮らしと違い、他人とのコミュニケーションが必要です。
愛想が悪い、わがままなど審査時の印象が悪いと「共同生活に向いてない」と判断され審査に落ちます。
また、内見に遅刻するなど管理会社に迷惑をかける行為も悪印象です。
「協調性があってトラブルを起こさない人」という印象を与えられるよう、言葉遣いや行動に気を付けましょう。
年齢や性別
クロスハウスは全ての物件に「18~39歳」の年齢制限を設けています。当てはまらない人は入居できません。
また、クロスハウスには女性限定物件があります。男性なのに知らずに申し込むと審査に落ちます。
女性限定物件は、物件名の後に【女性限定】と記載されています。注意しましょう。
職業
家賃を払う収入を得られるか判断するため、職業をチェックします。しかし、通常の賃貸物件より厳密ではありません。
フリーランスや契約社員など収入が安定しない人でも、貯金があれば審査に通ります。
無職でも通ることが多いですが、全く働く気が無い人は審査に落ちます。
具体的には、転職活動の状況や、どのような職業を目指しているかなど、現在の状況を詳しく伝える必要があります。
転居理由
前の住居を出て、シェアハウスに転居する理由は必ず聞かれます。
・「家賃を滞納して退去を命じられた」
・「騒音で前の家を追い出された」
といった理由は、入居後にトラブルを起こすかもと判断され、審査に落ちやすくなります。
・「地元を出て上京したい」
・「彼女と同棲していて別れた」
・「親から離れて自立したい」
といった通常の引っ越し理由であれば、審査に悪影響がありません。
身だしなみ
シェアハウスは、物件を清潔に使える入居者じゃないと受け入れてもらえません。
身だしなみが不衛生だと「物件も綺麗に使ってもらえなそう」と判断されて審査に落ちます。
内見や説明会など、担当スタッフと会う際は、清潔で無難な服装を着ていきましょう。
クロスハウスの入居審査の流れ
クロスハウスの基本的な審査の流れは、以下の通りです。
②入居日を決定し入居説明会を予約
③オンラインで契約
④諸費用の入金
⑤クロスハウス本社で入居説明会
⑥入居
通常の賃貸と比べて、シェアハウスの方が早く入居できます。
必要な書類は、身分証明書と緊急連絡先の情報のみです。収入証明書や住民票などの書類は必要ありません。
入居前に説明会がある
入居前に「入居説明会」があります。場所はクロスハウス本社で、入居当日に行われることが多いです。
説明されるのは、主にハウス内でのルールや注意事項です。
説明を聞いて問題ない場合、物件の鍵を受け取れます。
審査期間は約3~7日かかる
クロスハウスの審査にかかる日数は、約3~7日です。
しかし、必要書類に不備があったり関係各所との連絡がうまくついていない場合、審査期間が長引く恐れがあります。
一週間経っても連絡が来ない場合は、自分から管理会社に問い合わせましょう。
入居審査に通りやすくなる3つのポイント
クロスハウスの入居審査に通りやすくなるための3つのポイントを紹介します。
審査に通るか不安という人は、ぜひ実践してください。
内見の際に良い印象を与える
シェアハウスの審査は「ルールを守って綺麗に入居してくれそう」といった良い印象を与えることが重要です。
管理会社は、トラブルを起こすことなく長期間入居してくれる人を求めているためです。
内見などクロスハウスの担当者と会う際は、適切な受け答えと清潔な身だしなみを心掛けましょう。
不誠実な対応をすると、悪印象に繋がり審査に落ちます。
収入をどうやって得る予定か説明する
無職でも、仕事をする気が無い人は審査に落ちます。今後どうやって収入を得るか担当者に説明しましょう。
すぐに勤め先を見つける予定の人は、その旨を具体的に伝えるべきです。
貯金額に余裕がある場合、通帳のコピーを渡すのも効果的です。
入居申込みで虚偽の申告をしない
申込書の記入時に虚偽の申告をした場合、入居審査に落ちやすくなります。
管理会社に嘘がバレると「信用できない人」と思われてしまうためです。
勤務先、雇用形態などの情報を詐称しても、申込書の情報や健康保険証からバレます。嘘をつかず、正確な情報を伝えましょう。
審査に落ちてしまったら
審査に落ちてしまっても、通常の賃貸審査と同様に落ちた理由を教えてくれません。
また、もう一度クロスハウスの物件に申し込んでも、審査に落ちる可能性が高いです。
他のシェアハウスに住みたい場合、クロスハウス以外の管理会社の物件に申込みましょう。
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