「ビレッジハウスは恥ずかしい?」
「恥ずかしいと感じる理由は?」
家賃が安いことで有名なビレッジハウス。生活費が抑えられるので、収入が少ない人や貯金を頑張りたい人から人気があります。
しかし、あまりにも家賃が安いせいか「恥ずかしい」「貧乏人だと思われそう」と住むのを躊躇ってしまう人も…。
そこで当記事では、実際にビレッジハウスに住んだ人の感想を紹介しています。恥ずかしいと言われる理由も解説するのでぜひ参考にしてください。
ビレッジハウスに住むのは恥ずかしい?貧乏と思われる?
恥ずかしいと思う人はいる
20代
居住期間:3年
【恥ずかしくて人を呼べない】
ビレッジハウスに住んでいますが、建物が古くて友達や彼氏を呼べません。室内は一応リノベーションされていますが、仕上がりが雑すぎて貧乏くさいです。友達には部屋が散らかってるから~とか、親が来てるから~とか毎回適当な理由をつけて断っています。
30代
居住期間:なし
【貧乏人と思われたくなかった】
貯金を頑張ろうと思い、固定費が抑えられるビレッジハウスを検討しました。金額は魅力的でしたが、あまりにも安すぎて貧乏だと思われそうで止めました。今の時代ネット調べるとなんでもわかっちゃうので、それなりのところに住みたいですよね。
30代
居住期間:2年
【民度が低くて恥ずかしい】
ビレッジハウスは外国人や生活保護受給者など、低所得層が多いせいか敷地内の民度が低いです。ゴミは分別しない、ポストにはダイレクトメールが溜まり放題、騒音トラブルは日常茶飯事です。こんなところに住んでいる自分が恥ずかしくなりました。注意喚起の貼り紙をしてくれてはいますが、外国人で読めないからか全然改善されません。
20代
居住期間:1年
【そもそも団地が恥ずかしい】
ビレッジハウスって団地をリノベーションしたものなんですよね。やっぱり「団地=低所得者向け」というイメージを持っている人は多いし、実際にお年寄りや外国人が多くてキラキラした生活とは程遠いです。収入が低いので仕方なく住んでいますが、早く引っ越したい…。
弊社利用者アンケートでは「建物が古くて恥ずかしい」「家賃が安すぎて貧乏人と思われそう」など、ビレッジハウスに対してネガティブな声が見受けられました。
ビレッジハウスはいわゆる「団地」と呼ばれる建物をリフォーム、リノベーションして貸し出しているものです。
「団地は低所得者が住むもの」というイメージを持つ人が多いため、住むのは恥ずかしいと思う人もいるようでした。
他人の目が気にならない人からの満足度は高い
30代
居住期間:1年
【まわりからどう思われようが気にしない】
ビレッジハウスに住んでいることを友達や恋人も知っていますが、特に恥ずかしいと思ったことはありません。上には上がいるし、下には下がいる。まわりからどう思われても気にしなければ済む話ですよね。住んでいる建物が古かろうが新しかろうが、重要なのは人柄だと思う。
40代
居住期間:1年
【貯金がはかどる】
家賃4万円、間取り2Kのビレッジハウスに住んでいます。出費が少なくて済むので、毎月の貯金がはかどっています。建物の外観は確かに古いですが、友達を呼ぶ機会もないのでなんら問題ありませんね。
30代
居住期間:1年
【逆に羨ましがられた】
友達に部屋の写真を見せたらキレイで羨ましがられました。家賃を言ったらあまりの安さにびっくりしてましたね。価格のわりには間取りも広いですし、自分としては住みやすい物件だと思います。
40代
居住期間:3年
【エレベーター付きビレッジハウス】
14階建てのエレベーター付きビレッジハウスに住んでいます。室内は畳や押し入れなど全体的にレトロっぽさはありますが、家賃が安くて住みやすいですよ。
ビレッジハウスはどこまで他人の目を気にするかによって満足度が変わるようです。
他人の目が気にならない人からは「恥ずかしいと思ったことはない」「部屋を見せたら逆に羨ましがられた」という意見がありました。
とにかく費用面を重視している人や、他人の目が気にならない人はビレッジハウスに住んでも後悔する可能性が低いです。
一方でよいマンションに住んでいると思われたい人や、頻繁に友達や恋人を家に呼びたい人はビレッジハウス以外の物件を選んだほうがよいでしょう。
ビレッジハウスに住むか迷ったら不動産屋に相談するのも手
自分がビレッジハウスに住むべきか迷ったら、不動産屋に相談するのも手です。予算やライフスタイルを考慮して最適な物件を提案してくれます。
当サイトが運営している「イエプラ」なら、LINEで気軽に相談できます。対応するのはお部屋探しの経験豊富なプロのスタッフで、費用や審査など不安なことも丁寧にサポートします。
忙しくて不動産屋に行く時間がない人もぜひ利用してみてください!
ビレッジハウスが恥ずかしいと言われる理由は?
- ・建物が古い
- ・低所得者が多く住んでいる
- ・民度が低い物件が多い
- ・昔ながらの団地文化が残っている
建物が古い
ビレッジハウスは建物が非常に古いです。1961年頃から雇用促進住宅として貸し出されていた物件を再利用しているからです。
築年数50年超えの物件が多く、畳や押し入れなど昭和なイメージのお部屋がたくさんあります。エレベーターなしの物件がほとんどで、階段の上り下りもつらいです。
デザイナーズマンションのようなオシャレさはないため「友達や恋人を呼ぶのが恥ずかしい」と感じます。
低所得者が多く住んでいる
ビレッジハウスは家賃2万円台から借りられます。地域や間取りによっては2万円を切る物件もあり、生活費を抑えたい低所得者が多く住んでいます。
自分が低所得者ではなくても「ビレッジハウスに住んでいる=低所得者(貧乏)」と思われる可能性があるため、恥ずかしいと感じるのです。
民度が低い物件が多い
ビレッジハウスは外国人の入居者が多く、文化の違いによる生活トラブルが起きやすいです。特にゴミの捨て方や騒音に関するトラブルが多いです。
そのような物件に住んでいるとオシャレなマンションに住んでいる人と比べてしまい、恥ずかしいと感じる人もいます。
昔ながらの団地文化が残っている
物件によっては自治会や町内会など、昔ながらの団地文化が残っています。草むしりやゴミ当番、会費の支払いがあるかもしれません。
参加したくない人は内見時にどのような管理体制になっているのかを確認しておきましょう。
ビレッジハウスに住むメリットもある
- ・生活費を抑えて貯金しやすい
- ・入居審査がゆるい
- ・抽選なしで入居できる
- ・住民同士で交流しやすい
- ・階層カーストのような格差を感じにくい
生活費を抑えて貯金しやすい
ビレッジハウスは家賃が安いので毎月の生活費が抑えられます。貯金や投資など、将来に向けてお金を管理したいという人におすすめです。
一般的な賃貸は2年ごとに更新料が必要ですが、ビレッジハウスならかかりません。更新料の相場は家賃1ヶ月分なので大幅に節約できます。
入居審査がゆるい
ビレッジハウスは入居審査がゆるいです。職業や年齢を問わないため、フリーターなど一般的な入居審査が難しい人も入居しやすいです。
保証人や保証会社も必要ありません。ビレッジハウスは独自の基準で入居審査しているからです。原則として家賃を継続的に支払えるのであれば審査に通ります。
抽選なしで入居できる
自治体が低所得者向けに貸し出している公営住宅は抽選がありますが、ビレッジハウスは先着順です。申し込んで審査に通れば抽選なしで必ず入居できます。
住民同士で交流しやすい
自治会活動などで住民同士で交流しやすい環境のビレッジハウスも多いです。普段からコミュニケーションを取っておけば、災害時の助け合いや防犯対策が期待できます。
階層カーストのような格差を感じにくい
ビレッジハウス内では、タワーマンションにありがちな階層カーストや格差を感じにくいです。見栄を張るような場面がなく、気楽に過ごせます。
ビレッジハウス以外で家賃が安い物件の特徴は?
- ・2階建ての木造アパート
- ・駅徒歩15分以上
- ・お風呂とトイレが同室
- ・洗濯機置場が外にある
- ・オートロックなし
- ・変わった形の間取り
- ・居室が狭い
- ・物件の近くに嫌悪施設がある
2階建ての木造アパート
木造アパートは建設コストが低いため、安い家賃で貸し出されることが多いです。エレベーターやエントランスホールなどの共有部分が少ないことから、管理費も抑えられます。
駅徒歩15分以上
駅近くの物件は人気があるので家賃が高く、駅から離れると家賃が安くなる傾向にあります。
徒歩5分未満と徒歩15分以上では1万円近く家賃に差が出ることもあるほどです。自転車があれば駅から多少遠くても移動しやすいのでおすすめです。
お風呂とトイレが同室
お風呂とトイレが同室になっている「3点ユニットバス」は家賃が安いです。カビが生えやすい、トイレの床まで濡れるなどデメリットが多くて人気がないからです。
築年数や立地にもよりますが、お風呂とトイレが別になっている間取りと比べると1万円ほど安くなっています。
洗濯機置場が外にある
洗濯機置き場が外にある物件は防犯性が低い、紫外線で洗濯機の劣化が早くなることから人気がなく、家賃が安めに設定されています。
オートロックなし
オートロック付きの物件は人気があり、家賃が高めに設定されています。オートロックを維持するために、管理費だけで1万円ほどかかる物件も多いです。
管理費も毎月払う費用なので、無理なく払える金額かどうかよく考えましょう。
変わった形の間取り
三角形や変なところに柱がある間取りは、家具配置が難しいため人気がありません。家賃を抑えたいなら検討の余地ありです。
居室が狭い
一般的に居室が広くなるにつれて家賃も高くなります。居室が6畳以下、収納スペースがないなどの物件は家賃を抑えたいなら狙い目です。
物件の近くに嫌悪施設がある
お墓や宗教団体の施設、暴力団の事務所など物件の近くに「嫌悪施設」がある場合は家賃が安くなります。
家賃の安さ重視ならシェアハウスもあり
シェアハウスはビレッジハウス並みに家賃が安い
ビレッジハウスは家賃が安いため、建物内のトラブルが起きやすいです。防音性が低く普通の賃貸というより、シェアハウスのように感じることもあります。
シェアハウスはビレッジハウスと同じように安いですが、管理体制がしっかりしています。他人との共同生活が気にならなければ検討の余地ありです。
例えば「クロスハウス」なら家賃3万円から住めます。全物件スマートロック付きでセキュリティも安心です。
ビレッジハウスもシェアハウスもまとめて探せる不動産屋
当サイトが運営している「イエプラ」なら、ビレッジハウス・シェアハウス・普通の賃貸をまとめて紹介可能です。
SUUMOやHOME’Sには載っていない未公開物件も取り扱っているので、お部屋探しの幅が広がります。
他のサイトで気になった物件のURLを送っていただければ、空室確認や内見の手配もできます。LINEでやり取りするので、電話や対面の会話が苦手な人も利用してみてください!
- 関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
- オリコン顧客満足度1位の接客サービス
- 未公開物件も紹介してもらえる
東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。
アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。
また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。
他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる
アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。
また、ホームズやSUUMOなどに掲載されていない、いわゆる「未公開物件」も数多く扱っています。主要駅の駅前に店舗を構えているため、内見にも行きやすいです。
初期費用の分割払いに対応している
アエラスは、初期費用の分割払いサービスを全店舗でおこなっています。普段、現金よりもカード払いがメインという人でも安心です。
分割する金額は初期費用の全額または足りない分から選べるので、引越しの負担を減らしたい人にもおすすめです。関東の物件を探している人は、LINEで来店の予約や相談ができるので、登録してみてください!