内見とは?内覧との違いや確認すべきチェックポイントを大公開!

最終更新日:2021年10月19日
内見とはのアイキャッチ


「内見とは?」「内覧と何が違うの?」という疑問を解決します!何のためにするのか、当日の流れ、持ち物などを詳しく解説します。

また、必ず確認するべき箇所(玄関・居室・水回り・周辺環境など)を、チェックリスト付きで徹底解説します。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

そもそも内見とは

フローリングの部屋

内見とは「内部見学」の略で、気に入ったお部屋を実際に見学することです。読み方は「ナイケン」です。

入居後に「予想と違った」と後悔しないように、借りる前に「内見」して入居申込の判断をします。

内見できるお部屋は必ず内見するようにしましょう。音の聞こえ方や物件資料との差など、実際に見ると印象が変わることが多いです。

物件や不動産屋によっては、入居後のトラブル防止のため、内見が必須のものもあります。

物件情報と相違がないか確認する

内見時に物件情報と異なる部分がないか確認しましょう。

大きな傷や汚れがないか、設備の有無や故障はないかなど、事前に確認すれば入居後のトラブルを防げます。

気になる部分があれば、入居する前に相談したほうが良いです。入居後に相談するよりも手厚く対応してもらえるかもしれません。

時間帯を変えて2回以上確認すべき

可能であれば時間帯を変えて2回以上確認することをおすすめします。

昼間は静かでも隣人や周りの住民がいない場合があります。

夕方や夜にもう一度内見すると、騒音や隣人の暮らし方が分かるので、お部屋の印象が変わります。

何度も内見に行けない人は、自分が家にいる時間帯に内見予約してみましょう。不動産屋の営業時間外での内見は、早めに相談してみてください。

▶時間帯別の内見でのチェックポイントについてはこちら

「内見」と「内覧」の違いとは

内見に似た言葉の「内覧」は、内見とどう違うのかを「家AGENT池袋店」店長の、阿部さんに聞いてみました。

阿部さんのアイコン 阿部
内覧とは、新築物件の完成を確認することです。マンションや戸建ての展示会イベントでよく使われることが多いです。業界では使い分けますが、お客様はどちらを使っていただいても通じます。

内見当日の流れ

内見当日は、以下の図のように4つのステップで進んでいきます。順番に沿って解説します。

内見当日の流れ

①不動産屋のスタッフと待ち合わせ

内見は不動産屋のスタッフが必ず同行します。

不動産屋の店舗や、見に行きたい物件の最寄り駅で待ち合わせて一緒に現地まで向かいます。

内見したい物件の場所や時間、不動産屋のスタッフによっては現地で待ち合わせも可能です。

阿部さんのアイコン 阿部
内見を予約するときは、不動産屋の定休日に注意しましょう。どうしても定休日に内見したい場合は、2日前までに伝えておくと対応してもらえる場合があります。

②住みたいお部屋の条件をすり合わせる

スタッフと合流したら、お部屋の希望条件をすり合わせます。同行するスタッフと認識がずれていないか確認するためです。

物件に向かうときは、周辺環境について質問してみましょう。

「スーパーやコンビニがあるルートが良い」「治安レベルはどのくらいか」などの質問をすることで、物件までのルートを変えながら案内してくれます。

③実際にお部屋を内見する

お部屋に到着したらスタッフの案内に従って内見します。

内見当日は、裸足だと内見を断られる場合があるので、靴下を履いてください。

当日は、履き慣れたスニーカーがおすすめです。お部屋の出入りで何回も靴を脱ぐので、紐がきつい革靴や脱ぎにくいパンプスは避けたほうが良いです。

勝手に壁を叩いたり、水を出したりするのはマナー違反です。同行するスタッフに許可を取りましょう。

阿部さんのアイコン 阿部
大家さんが内見に立ち会うときは、身だしなみや言動に注意してください。雰囲気や人柄も見られるので、大家さんに悪い印象を与えると入居審査に落ちやすくなります。

④物件が気に入れば入居を申し込む

内見した結果、お部屋が気に入ったら入居の申込みをしましょう。

物件や申込者によって必要な内容は異なりますが、最低でも以下の情報は必要です。

・個人情報(氏名、生年月日、現住所など)
・勤め先の情報(会社名、職種、勤続年数など)
・毎月の手取り収入や年収
・連帯保証人(緊急連絡先)の情報

3親等内の親族を、連帯保証人として立てる必要があります。収入がある両親か兄弟姉妹に、自分と同じ項目を聞いておけるとベストです。

入居申込は、1件ずつが原則です。もし審査に落ちた場合は、次の物件に申し込みできます。

▶入居審査を詳しく解説した記事はこちら

チャットやLINEで簡単に内見予約が可能

ネット上の不動産屋「イエプラ」なら、気になる物件をチャットやLINEですぐに内見予約できます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者専用のデータベースからお部屋を探して見つけてくれます。

内見は現地集合が可能なので、おとり物件に騙される心配もありません。

深夜0時まで対応しているので、寝る前にちょっとしたスキマの時間を活用できます!

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内見のチェックポイント

内見時に確認するべきポイントを、カテゴリ別に以下でまとめました。

①玄関回り
②居室
③窓とベランダ
④水回り
⑤共用部
⑥周辺環境

内見は、1件あたり60~90分程度が目安です。移動時間なども考えて、内見は多くても1日5件ほどに収めましょう。

カテゴリ別に細かい確認ポイントを詳しく解説していきます。

それぞれの確認するべきポイントはチェックリストとして使えるので、内見時に活用しながら確認してみてください。

チェックポイント①【玄関回り】

マンションの玄関

内見時に確認すべき玄関回りのポイントを、以下にまとめました。

玄関や廊下の広さ ・広さは十分か
・搬入に不便はないか
ドアの建て付け ・すきま風はひどくないか
・開けにくくないか
鍵の種類 ・防犯性が高い鍵であるか
・ドアチェーンがあるか
シューズボックス ・問題なく収納できるか
・収納量は足りるか
インターフォン ・モニター付きかどうか
・録画機能付きか
ブレーカー ・アンペア数は足りるか
・交換可能であるか

玄関や廊下の広さ

玄関や廊下の広さや、家具の搬入ができるかを確認してください。

玄関ドアとお部屋のドアの幅と高さ、お部屋に入るまでの通路の幅を測ってメモしておきましょう。

特に、1Kの間取りでは廊下にキッチンがあるので、収納スペースが足りるのかも確認したほうが良いです。

ドアの建て付け

玄関や居室のドアがスムーズに開閉できるか、隙間はないかをチェックしましょう。

築年数が古い物件では、建て付けが悪くても修繕されない場合があります。

もし、建て付けが悪いのであれば、不動産屋に直してもらえるのかを聞いてみましょう。

鍵の種類

ディンプルキー

玄関の鍵には、シリンダーキーや暗証番号キーなどさまざまな種類があります。

最も防犯性が高いのは「ディンプルキー」や「指紋認証キー」です。

ディンプルキーは複製やピッキングがされにくく、指紋認証キーは登録者の指紋でしか開かないので、悪用されないが限り他人は開けられません。

シューズボックス

シューズボックスに何足くらい収納できるのか確認しましょう。

備え付けられていない場合は、靴を置く場所を考える必要があります。

大きさだけでなく、棚の高さは調節できるのか、自分の持っている靴がしまえるかをチェックしましょう。

インターフォン

チャイムだけか、モニター付きインターフォンかどうか確認しましょう。

女性の一人暮らしの場合は、セールスなどの不要な訪問を避けられるモニター付きインターフォンをおすすめします。

最近では、自動録画機能がついたものもあるので、留守のときでも訪問履歴が残ります。

ブレーカー

ブレーカーのアンペア数が十分かを忘れずに確認しましょう。一人暮らしの場合、30Aあれば十分です。

2人以上の入居や電力消費が大きい電化製品を使う場合は、アンペア数が高いものに交換できるのかを確認してください。

無断で交換すると、管理会社とトラブルになる可能性があります。

チェックポイント②【居室】

居室

内見時に確認すべき窓と居室のポイントを、以下にまとめました。

広さや奥行き ・家具を置けるか
・想像していた広さと同じか
傷や汚れ ・目立つものがないか
・入居前に修繕できるか
遮音性 ・壁に厚みはあるか
・隣人の生活音は聞こえるか
クローゼット ・サイズに問題はないか
・扉の開閉はできるか
スマホの電波状況 ・電波が入るかどうか
・回線速度に問題ないか
インターネット環境 ・回線を自由に選べるか
・利用料はかかるのか
コンセントの位置 ・高さや位置の確認
・数は足りるか
エアコンの仕様 ・型が古すぎないか
・冷暖房の効きは十分か
照明器具 ・備え付けかどうか
・照明器具が対応するか

広さや奥行き

家具や家電が問題なく置けるかどうか、広さと奥行きを確認してメモしておきましょう。

持ち込む予定の家具は、事前に大きさを測っておくとスムーズです。

傷や汚れ

壁紙や床、天井などに傷や汚れがないか、念入りに確認しましょう。

入居前の不具合について、退去時に修繕費を請求されないようにするためです。

もし見つけたら不動産屋に修繕されるのかを質問して、そのままなら入居時に写真を撮っておきましょう。

また、壁紙が浮いていたり、カビの跡があるお部屋は、風通しが悪くて湿気が溜まりやすい可能性があります。

遮音性

壁を軽くノックすると、壁の厚さを確かめられます。叩いていいか不動産屋に確認をとって、試してみてください。

音が反響して聞こえるときは、壁が薄いので防音性が低いです。ゴツゴツと響かない音が聞こえるなら、壁が分厚く防音性が高めです。

同行の担当者に共用部の廊下や階段を歩いてもらって、扉を閉め切った状態でどれだけ聞こえるかを確かめておいたほうが良いです。

クローゼット

クローゼットや押入れの奥行きや高さを測って、収納したいものが問題なく入るかをしっかり確かめましょう。

高さが足りないと、長いコートやワンピースの保管に困ります。

クローゼットは、開いたときの扉の位置も確認するべきです。位置によっては、家具の配置に影響します。

スマホの電波状況

電波を拾う人のイラスト
スマホの電波が問題なく入るかどうか、お部屋の中を歩き回って確認してみてください。

お部屋の位置や周囲の建物の関係で、電波が入りにくいことがあります。

特に、周りに背の高い建物が多い物件や、鉄筋コンクリートの建物だと、場所によっては電波が入りません。

回線速度をチェックするアプリで調べる方法もおすすめです。

インターネット環境

インターネット環境は無料の回線の有無と、指定があるかどうかを確認しておきましょう。

自分で好きな回線を選びたくても、工事の許可が出ない場合があります。

建物の外壁に穴を開けたり、ビス止めの工事があったりすると、許可が下りにくいです。

コンセントの位置

コンセントやテレビ端子、LANコンセントの位置をメモしておきましょう。

家具の配置をシミュレーションできますし、新しく購入する家具の大きさで迷いません。

古い物件の場合は、端子の形まで確認したほうが良いです。テレビのアンテナ端子が古いときは、入居までに交換できないか、相談してみてください。

エアコンの仕様

エアコンや床暖房などの冷暖房が、壊れていないか確認しましょう。

設備を確認するときは「設備か残置物か」も必ず確認してください。

設備なら、ふつうに使っていて壊れたら貸主の出費で直してもらえます。残置物だと、借主が修理の費用を負担する必要があります。

また、エアコンは年式も聞いてみてください。2010年より前の古い型だと、電気代が割高です。古い設備は、ダメ元で交換の交渉もしたほうが良いです。

照明器具

照明器具の有無と、あるなら設備か残置物かを確認しましょう。無い場合は、自分で用意する必要があります。

取付部分の規格によって、取り付けられる照明器具が変わるので、確認できるように写真を撮っておくと安心です。

チェックポイント③【窓とベランダ】

窓

内見時に確認すべき窓とベランダまわりのポイントを、以下にまとめました。

日当たりと眺め ・窓の開閉はスムーズか
・日当たりは良好か
・風通しは良いか
ベランダ ・洗濯物が干せるか
・侵入しにくいか
外からのニオイ ・ゴミ置き場は近くにないか
・異臭はしないか
カーテンレール ・サイズの確認
・ランナーが壊れていないか

日当たりと眺め

窓を開けて、スムーズに開閉できるか、風通しと日当たりは良いかを確認しましょう。

窓に結露の跡があるお部屋は、風通しが悪くカビが発生する可能性が高いです。

窓を開けたときに隣の建物や道路とあまりにも近いと、思うように窓を開けられないかもしれません。

ベランダ

ベランダは物干し竿の高さに注目しましょう。外から洗濯物が見えないように、物干し竿が低い位置に設置してある場合があります。

低い位置だと見えにくいというメリットがありますが、ワンピースなどの長い洋服が干しにくいというデメリットもあります。

エアコンの室外機は、侵入するときの足場に使われることが多いです。外から見て、侵入しにくさまで確認しておきましょう。

外からのにおい

窓を開けてにおいを確認してください。飲食店やゴミ置き場が近かったりすると、においに悩まされる場合があります。

また、以前の入居者がお部屋で喫煙していた場合、タバコの臭いが残りやすいです。

クリーニングで取り切れていないなら、入居後にも気になる可能性が高いです。

カーテンレール

すべての窓の幅と、床までの高さを必ず測りましょう。

カーテンレールの種類も確認しておくと、カーテンを買うときにスムーズです。

オーダーしないとピッタリのサイズがないお部屋もあります。鍵交換後は内見できないので、既製品でサイズが合うかを確かめてください。

お部屋によってはカーテンランナーが壊れていたり、数が足りない場合があります。修繕してもらえるかどうか聞いてみましょう。

チェックポイント④【水回り】

キッチン・洗濯機

内見時のチェックポイントとして、居室について以下にまとめました。

キッチン ・コンロの口数はいくつか
・シンクの広さは十分か
・収納スペースはあるか
トイレ ・温水洗浄便座の有無
・換気ができるか
・異臭がするか
バスルーム ・浴槽や洗い場は狭くないか
・給湯器の確認
・お湯張りや追い焚きの有無
洗濯機の設置場所 ・洗濯機を置けるか
・防水パンはあるか
洗面台 ・水圧は弱くないか
・収納スペースは十分か

キッチン

キッチンは水回りの中でも確認するポイントが多いです。キッチンで確認すべきポイントを以下にまとめました。

・コンロの口数
・まな板を置くスペース
・シンクの広さ
・引き出しや棚の収納スペース
・水圧
・換気扇の仕様
・作業台の高さ

自炊する予定があるなら、コンロの口数や料理スペース、シンクの広さを確認しましょう。

キッチンが狭いと調理しにくい上に、収納スペースが限られるのでキッチン回りがごちゃごちゃしてしまいます。

意外と見落としがちなのが、作業台の高さです。自分の身長に対して、低すぎたり高すぎたりすると作業しにくい場合があります。

トイレ

トイレは温水洗浄便座と換気が十分にできるかを確認しましょう。

においが染み付いている場合や便器の死角がカビだらけなら、入居前にクリーニングしてもらいましょう。

トイレ内に棚があると、トイレットペーパーや掃除道具を収納できるので便利です。収納がない場合は、置き場所を考える必要があります。

バスルーム

お風呂場にいる人

浴槽や洗い場には汚れや破損がないかと、実際に入ってみて足が伸ばせるかどうかを確認しましょう。

シャンプーやボディソープの置き場所、タオル掛けがあるとより快適にお風呂に入れます。

また、ガス給湯と電気給湯かを不動産屋に質問しましょう。電気給湯の物件は、入居初日はお湯が使えないケースがあります。

追い炊きやお湯張りが自動でできるかも確認してください。壊れていたり、使い方が複雑だったりすると入居してから苦労します。

洗濯機の設置場所

洗濯機置き場の幅と奥行き、コンセントや水道の高さを測りましょう。

ドラム式洗濯機は、大きすぎて置けない物件が多いです。

また、洗濯機置き場が外なら、雨を避けられるかどうか確認してください。雨風にさらされると、洗濯機がすぐ壊れる場合があります。

防水パンが設置されているお部屋は、万が一水漏れしても水浸しになるのを防げます。

洗面台

洗面台の広さや収納スペースをチェックしてください。ハンドソープや化粧品が収納できないと、使い勝手が悪いです。

可能であれば不動産屋に許可をもらい、水圧を確認しましょう。

排水口から嫌なにおいがする場合も、しばらく水を流すとにおいが消えることがあります。

水を流してもにおいがあるお部屋は、配管にヘドロが溜まっている可能性が高いです。

チェックポイント⑤【共用部】

マンション

内見時に確認すべき共用部のポイントを、以下にまとめました。

セキュリティ設備 ・防犯カメラがあるか
・オートロックの有無
郵便ポスト ・温水洗浄便座の有無
・異臭がするか
便利な共有設備 ・物件資料と相違はないか
・エレベーターのサイズ確認
・宅配ボックスの有無
ゴミ置き場 ・ゴミ置き場は近いか
・掃除されているか
駐輪場・駐車場 ・空きはあるか
・駐車スペースは十分か

セキュリティ設備

防犯カメラとオートロックの有無を確認して、セキュリティに問題がないか判断しましょう。特に、女性は確認しておくべきです。

エントランスの他に通路やエレベーターにもあるか、死角が多くないか確かめましょう。

カメラはダミーの場合もあるので、録画しているか質問したほうが良いです。

オートロックがある物件でも、裏口や柵を簡単に超えられないか確認してください。

郵便ポスト

ポストは鍵が掛けられるか、外から手は入れにくいか、A4サイズが入るかを確認しましょう。

また、ポストの近くにチラシが捨てられて散らかっていないか確認したほうが良いです。

住民の質が悪かったり、管理が行き届いていなかったりする可能性があります。

便利な共有設備

宅配ボックス

宅配ボックスやエレベーターなどの便利な設備が、物件資料の記載と違いはないか自分の目で確認しましょう。

エレベーターの幅と高さは、採寸しておいたほうが良いです。

家具の搬入に問題がなさそうか確認して、引っ越し業者にも伝えられるようにメモしておくと安心です。

ゴミ置き場

ゴミ置き場を見てきれいな状態であるか、収集日以外のゴミが捨てられていないかを確認しましょう。

ゴミ捨てのマナーで、入居者の質を確かめられます。

物件によってはかなり遠くに捨てに行く必要があるので、必ず確認したほうが良いです。

駐輪場・駐車場

駐輪場と駐車場の位置や、スペースを確認しましょう。

駐車場は車のサイズによっては、駐車できない可能性もあります。

空き確認とあわせて、月々の利用料も確認しておくと安心です。

駐車場を使わない場合は、騒音が気になるほど近くにないか、お部屋の位置を確認しておきましょう。

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チェックポイント⑥【周辺環境】

コンビニ

内見時に確認すべき共用部のポイントを、以下にまとめました。

交通アクセス ・通勤通学に支障ないか
・乗り換えの数は何回か
周辺施設の利便性 ・病院や役所は近いか
・買い物環境が整っているか
騒音・振動 ・道路や線路の距離
・交通量は少ないか
治安 ・街灯の数は多いか
・嫌悪施設はないか

交通アクセス

最寄駅までの時間、距離、電車の本数、終電時間を確認しておきましょう。

通勤通学はほぼ毎日なので乗り換えが多かったり、終電が遅かったりすると不便です。

最寄り駅の混雑具合は、インターネットなどでも確認しておきましょう。

周辺施設の利便性

病院や役所、郵便局など近くにあると便利な施設が揃っているか確認しましょう。

近くになければ、すぐ行ける位置にあるか確認したほうが良いです。

スーパーやコンビニなど、買い物環境に不便がないか確認しましょう。

薬局や服屋など、生活スタイルに合った買い物環境が整っていると理想的です。

チェーン店によっては品揃えが悪かったり、値段が高かったりします。お店には、実際に入って確かめたほうが良いです。

騒音・振動

道路や線路からの音は、人によっては耐えられない振動音です。

音の響き方や、耐えられるレベルか必ず確認してください。

また、車やバスの交通量が多いと、排気ガスで洗濯物が汚れてストレスを感じるケースもあります。

治安

周辺の治安が悪いと犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。

可能であれば、帰宅する時間帯に駅から物件まで歩いてみると良いです。人通りや街灯が多く、夜道が明るい方が安全です。

治安レベルを知る方法は、周辺に嫌悪感を与える「嫌悪施設」がないかを確認することです。

風俗街や居酒屋などが多ければ治安が悪く、騒音問題などに悩まされるかもしれません。また、お墓や葬儀場が近い場合、霊感がある人は避けましょう。

内見に必要なアイテム8選

メジャー・図面・ペン

内見のときに必要なもの、持っていると便利なものを8個ご紹介します。

5段階評価で重要度も示しているので、是非参考にしてください。

持ち物 重要度
①スマートフォン 星
②印刷したお部屋の図面 星
③身分証と収入証明書 星
④メジャー 星
⑤家具と同サイズの新聞紙 星
⑥筆記用具・メモ用紙 星
⑦スリッパと替えの靴下 星
⑧ビー玉 星

重要度が高いスマホとメジャーがあれば、内見時に不自由を感じることはありません。

印刷したお部屋の図面は、希望条件をすり合わせる際にスタッフが用意してくれます。

①スマートフォン

スマートフォンがあれば、内見に必要な機能はほとんど入っています。充電器と合わせて必ず持参しましょう。

お部屋の中を写真や動画に収めておけば、家に帰ってからでも再確認できます。

日当たりの良さや風水が気になる人は、方位磁石アプリをダウンロードしておきましょう。図面よりも詳しく採光面の方角を確認できます。

内見時に電気がつかない場合は、ライトとしても使えます。充電が心配なので、別で懐中電灯があるとより良いです。

②印刷したお部屋の図面

内見するお部屋の図面は、スマホやパソコンの画面ではなく、紙に印刷した物が良いです。

採寸した内容や、コンセントなどの位置を書き込みやすいからです。

現地集合の場合は、不動産屋のスタッフに事前にお願いしておけば、印刷して持ってきてくれます。

③身分証と収入証明書

気に入った物件を内見当日に入居申込する場合、身分証と収入証明書が必要です。

身分証は、運転免許証か健康保険証を持参しましょう。

収入証明書は、直近の給料明細3ヶ月分か、源泉徴収票があると良いです。

自営業などの場合は、確定申告書や納税証明書が必要です。用意できる収入証明がない人は、不動産屋にあらかじめ相談してください。

④メジャー

壁やクローゼット、玄関ドアの幅などを測るために必要です。5mほどあれば十分です。

不動産屋も持参しますが、重要なので念のため用意しておきましょう。

⑤家具と同サイズの新聞紙

お部屋に配置する家具と、同じサイズに切り取った新聞紙を持っていくとレイアウトを考えやすいです。

家具が収まるかだけでなく、窮屈にならないか、動線を塞がないかなどを直感的に判断できます。

新聞紙は折り畳めるので、持ち運びがしやすいです。

⑥筆記用具・メモ用紙

ボールペン1本で良いので用意しましょう。図面に直接メモを取れないと不便です。

紙の図面を忘れてしまった場合に備えて、メモ用紙もあると便利です。

簡単なお部屋の図面を書けば、お部屋の広さなどをメモできます。

⑦スリッパと替えの靴下

空室が長いとホコリが溜まっているケースがあるので、スリッパと替えの靴下を持って行くと安心です。

不動産屋によっては、スリッパは持参してくれます。内見予約するときに、用意する必要があるか確認しましょう。

⑧ビー玉

ビー玉は、お部屋が傾いていないか調べるのに使います。築年数が古い物件は、床が傾いている可能性があります。

床が傾いているお部屋は、体調を崩す人もいるのでやめておいたほうが良いです。新築や築浅でも、念のため確かめてみましょう。

ビー玉を用意するのが面倒な人は、丸い鉛筆やリップクリームなど転がりやすいものがあると良いです。

内見より前に申し込むパターンもある

物件によっては、内見できない状態のお部屋で入居者を募集している場合があります。以下3つのパターンです。

①建築中で未完成の新築
②退去予定でまだ入居者がいる
③内装のリフォーム作業中

①建築中で未完成の新築

建築中の未完成物件は「先行契約」の募集が多いです。先行契約とは、内見せずに契約を結ぶ方法です。

新築や人気のある物件は、内見できる状態になる前に、入居者が決まり始めます。

先行契約するのは、絶対に住みたい物件だけにしましょう。キャンセルができず、完成後に気に入らなくても費用の保証がないからです。

申込時に、異議を言わない旨の念書を書かされるケースが多いです。

②退去予定でまだ入居者がいる

退去予定の入居者がいる場合は「先行申込」して、退去後に内見して判断します。

物件を確保できる場合と、同時審査になるケースがあります。内見して気に入らなければ、キャンセルできる募集が多いです。

先行の手続きは、入居可能になる日程が確約できません。引っ越し時期を多少前後できる人向けです。

▶先行契約と先行申込を詳しく解説した記事はこちら

阿部さんのアイコン 阿部
マンションやアパートは他のお部屋が空いている場合があります。設備や間取りが似ていればお部屋のイメージが湧きやすいので、内見可能かをスタッフに相談してみましょう。

③内装のリフォーム作業中

お部屋の内装をリフォームしている場合や、クリーニング作業中の場合は、内見できない可能性があります。

足場が危なかったり、ワックスが乾ききっていなかったりするためです。進捗次第では内見できるので、不動産屋の案内に従ってください。

入居後に後悔しないためにも、内見できる物件はチェックリストを参考に、しっかり内見して判断しましょう。

現地に行けない人はオンライン内見を使う

WEB内見のイメージイラスト

忙しくて時間が作れない場合や、上京や遠方からの引越しでも内見はするべきです。

どうしても内見できない人は、オンライン内見が可能な不動産屋を探しましょう。

「オンライン内見」とは、スタッフが現地からテレビ電話で中継する内見方法のことです。気になる部分は、映像を見ながら伝えられます。

オンライン内見が相談可能なチャット不動産屋

チャット不動産屋の「イエプラ」なら、物件によってはオンライン内見の相談も可能です!

不動産やのスタッフが現地に行くので、気になる点をその場で質問できるだけでなく、周辺環境や共用部分も確認できます。

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、内見から契約までオンラインで完結します!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面するのが苦手な人にもおすすめです!

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