
「賃貸の家賃は前払いのみ?」
「後払いにする方法ってある?」
家賃の支払いを後払いにできれば、入居時の費用を抑えられるって考えますよね。実際に住んだ期間だけの支払いなので、損をすることもありません。
しかし、家賃の支払いは原則前払いのみなんです。事前にまとまったお金を用意しておかないと、家賃滞納と見なされてしまいます…。
そこで当記事では、家賃を後払いやまとめての先払いにする方法はあるのかを解説します。退去月の家賃の支払いについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
一般的に家賃は前払い(先払い)
賃貸物件の家賃は、一般的には前払い(先払い)です。5月分の家賃は、4月末までの指定日に銀行口座から引き落とされます。
ちなみに、入居開始月の翌月の家賃は「前家賃」として初期費用に含まれるため、別途支払う必要はありません。
家賃支払い日は管理会社が決めている
家賃の支払い日は管理会社が決めているので、自分で家賃の引き落とし日を指定できません。
基本的には、月末に翌月分の家賃が引き落とされますが、管理会社によっては15日や25日に翌月分の家賃が引き落とされることもあります。
管理会社を挟まず大家さんに直接家賃を支払う場合も、家賃支払い日は大家さんが決めています。
家賃を後払いにすることは難しい
物件の契約書には「翌月の家賃は、前月の●●日に支払う」という文言が記載されていることが大半なので、契約者の都合で家賃を後払いにしてもらうことは難しいです。
大家さんとの信頼関係という点からみても、先に家賃を納めるケースが一般的です。
民法では家賃は後払いと定められている
民法上では「賃料は、不動産、建物及び宅地については毎月末に~支払わなければならない」と定められているので、家賃は後払いです。
ただし、大家さんから住むお部屋を貸してもらうにあたって、大家さんの信頼関係を壊さないようにと家賃の前払いが主流です。
民法より契約書が優先される
民法に「家賃は後払いと書いてあるから、支払いは後払いで!」と言いたくなりますが、契約自由の原則から入居前に締結した契約書の内容が優先されます。
契約をした時点で契約書の内容に同意したとみなされるため、契約書に「翌月の家賃は、前月の25日に支払う」等の記載があれば、指定された日に家賃を支払わなければなりません。
管理会社次第では家賃をまとめて先払いも可能
管理会社によってはまとめて先払いを認めている場合もあります。
「貯金があるから、先に家賃をまとめて支払いたい」「臨時収入があったから、家賃を3ヶ月分支払っておきたい」と考えても、管理会社が認めていなければまとめて支払うことはできません。
また、入居前に一括で家賃を先払いしたいと言うと「支払った期間しか住んでもらえない人」と認識され、入居審査に落ちる可能性があります。
退去月の家賃の支払いは2通り存在
退去月の家賃の支払いは、管理会社によりますが大きく分けて2通りの方法があります。
・家賃1ヶ月分が引き下ろされ差額が返金される
契約した不動産屋に退去連絡をした時にどちらの方法で支払うか説明されます。
仮に説明がなかった場合は「日割り計算の家賃が引き落とされるのか、一度満額引き落とされるのか」を確認しておきましょう。
日割り計算の場合は「家賃一ヶ月分÷その月の日数×退去日までの日数」の家賃が、指定の銀行口座から引き落とされます。
契約書類の特約事項が優先されるので要注意
契約書の特約事項に「退去月の家賃は満額支払う」「途中解約の場合は解約費として家賃1ヶ月分必要」などの記載があった場合は、特約事項の内容が優先されます。
契約前と退去前にしっかりと契約書の内容に目を通し、自分に不利な内容になっていないか必ず確認しましょう。
契約前であれば、特約事項の内容について不動産屋に相談することで、変更もしくは追記してくれる場合もあります。
- 一都三県ほぼ全ての物件を用意
- 早朝から深夜まで相談可能
- ネットにない物件をタイムリーに紹介
東京・神奈川・千葉・埼玉のお部屋探しならスミカがおすすめです。LINEで賃貸物件を探せるので、気軽に使える点が強みです。
一都三県の全域に対応していて、業者専用のデータベースからダイレクトに物件を紹介してくれます。SUUMOやホームズで見かけたお部屋はもちろん、希望条件に合った新着物件の速報ももらえます。
また、AIではなくスタッフが丁寧に対応しているのも大きな特徴です。的外れな案内がないため、ストレスフリーと評判が良いです。夜間も営業しているので、昼間は忙しい人も、寝る前の数分を使ってお部屋を探してみましょう!