「上京したいけど失敗しそう…」
「上京を成功させるコツは?」
東京は仕事の種類が豊富だし、イベントごとが多いです。オンオフ共に充実した生活が出来るので、憧れる人は多いです。
しかし、どこに行くにも人が多い、治安が微妙、ラッシュ時の電車がキツイなど上京してから後悔する人もいます。環境が合わずに体調を崩す恐れも…。
そこで当記事では、上京に失敗してしまった場合の6つの理由と、それぞれの特徴を解説します!失敗しない人の特徴や、失敗しないための6つのコツも紹介します。
上京に失敗する6つの理由と特徴
上京に失敗してしまう理由とそれぞれの特徴を、実際に体験した人の体験談と一緒にまとめました。
①転職・就職に失敗した
②体を壊して働けなくなった
③孤独感でツラくなった
④夢が叶わなかった
⑤東京の生活が合わない
⑥ホームシックになってしまう
①転職・就職に失敗した
地方と比較して企業数が圧倒的に多い東京でも、就職難が発生しています。有名大学を卒業していても就職先が決まらず、上京が無駄になってしまった人が多いです。
そんな環境下で、上京して就職してまでやりたいことは何か?という問いに、自分なりの答えが用意できなかった人が就職が決まらずに失敗してしまうケースが非常に多いです。
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②体を壊して働けなくなった
上京して一人暮らしをしていると、体調を崩しても頼れる人がおらず、働けないくらいに体を壊して実家へ帰る、という事態になってしまうことが多いです。
人間関係や慣れない都会の生活など、精神的な負荷がかかって体を壊してしまう要因は多いです。
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上京してきてから、初めての就職。当時こっちに知人もいなかったので、何とか打ち解けようとしたのですが、どうも気が合わない人ばかり。私のコミュニケーション能力不足と言ってしまえばそれまでですが、それにして、あまりにも会話が弾まない…。上司にも目を付けられ、ひどい時は私にだけ打ち合わせの連絡もありませんでした。職場でも親しい人はおらず、もう八方塞がり状態。それでもしばらくは頑張って働いていたのですが、限界が来てしまい、ストレスで胃を悪くしました。
③孤独感でツラくなった
1人で上京してきた場合、地元での恋人や友人とは遠く離れてしまいます。忙しい生活の中で、なかなか連絡を取れず、気付いたら疎遠になってしまうことは多いです。
また、遠距離恋愛になってしまった恋人と別れてしまうケースも少なくありません。
職場にもプライベートにも親しい人ができず、気付いたら1人ぼっちの様な気分になってしまい、地元に帰ってしまうパターンです。
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④夢が叶わなかった
夢を叶えるために上京する人はたくさんいます。しかし、実際は夢が叶わずに地元へ帰ってしまう人が大半です。
失敗してしまった人に共通する特徴は、上京すること自体が目標になってしまい、上京後のことを全く思い描けていなかったことです。
「東京に行けば何か変わるかもしれない」という期待だけで上京すると、現実とのギャップで夢を諦めることになりやすいです。
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⑤東京の生活が合わない
そもそも東京での生活が合わない人です。たくさんの人がいる中で人間関係を形成させていかなければならないので、価値観のズレが溜まってストレスになってしまいます。
人間関係以外にも、自然が少ないことや食事が合わないことなど、地方で育った人が東京の生活に馴染めなくなる原因はたくさんあります。
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地元はのんびりしている街で、出る前は夫もいるから大丈夫!と高を括っていたのですが、実際は、毎日の通勤ラッシュに激務。ストレスから今では胃薬が手放せない状態です。何とか慣れようと、こっちでしばらく暮らしていますが、私には田舎ののんびりとした生活が性に合っているようで、未だに状況は改善できないまま…。
⑥ホームシックになってしまう
上京する大半の人は一人暮らしを始めますが、特に初めて実家を出た人が陥りやすいのは、親や友人のことを思い出して地元が恋しくなってしまうことです。
馴染んだ人がいない環境では、ホームシックになってしまうことは少なくありません。
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上京で失敗しない人の4つの特徴
上京に失敗せず、東京での生活に馴染める人の特徴と体験談をご紹介します。
①目標がある学生
②仕事が順調で収入が安定している人
③我慢強く環境に順応できる人
④友好関係の幅を広げるのが上手な人
①目標がある学生
将来の夢を叶える、学生企業に参加する、といった、明確な目標がある学生は、上京に失敗しにくいです。
親の仕送りを受けている場合は生活費の心配がありませんし、学校生活やアルバイトを通して人間関係が広がり、故郷が恋しくなることも少ないためです。
②仕事が順調で収入が安定している人
収入が安定している人は、収入が不安定な人よりも生活に不満やストレスを感じる機会が少ないです。
普段の生活費や娯楽費に困ることも無いので、休日に出かけたりして、溜まった疲れを発散しやすいことも要因の1つです。
③我慢強く環境に順応できる人
地方から東京に引っ越すと、環境の違いから東京に馴染めず、上京に失敗してしまうことがありますが、我慢強く環境に順応できる人はこのような失敗が起こりません。
また、環境の変化を楽しめる人も上京に失敗しにくく、むしろ上京に向いています。
④人間関係の幅を広げるのが上手な人
頼れる人がいない状況で新しい人間関係を作るのが得意な人は、孤独感を感じたりホームシックになったりしづらいので、上京に失敗しづらいです。
上京で失敗しないための6つのコツ
上京で失敗しない6つのコツについてご紹介します!ぜひ、参考にしてみてください。
①仕事は事前に決めておく
②生活費を抑えて暮らす
③都会ならではの楽しみを見つける
④趣味を作る
⑤人間関係を充実させる
⑥定期的に実家に帰る
①仕事は事前に決めておく
上京で失敗する多くの原因は「あてもなく上京してしまった」ことです。事前に就職先を決めておくことが、良い生活をスタートさせる最低限のコツですね。
就職先が決まるまでは大変ですが、上京後の生活の基盤をしっかりと築けるかで、今後を大きく左右してしまいます。
②生活費を抑えて暮らす
学生や新社会人として上京をする人は、生活費を抑えた暮らしを送るようにしましょう。
最も注意する点は、引っ越すお部屋の家賃が支払えるかどうかです。家賃は手取りの3分の1ぐらいが適切と言われていますが、念のために4分の1~5分の1ぐらいに抑えた方がゆとりのある生活が送れます。
渋谷などの繫華街ではなく、青梅などの郊外に住めば、家賃相場が3万円前後も低くなります。スーパーなどの物価も安めなので、最低1割~2割は安く買えます。
③都会ならではの楽しみを見つける
地元にいた頃と同じ休日の過ごし方では、代り映えがしません。
東京には流行の店や有名なレジャー施設などがたくさんあるので、たまには気分転換も兼ねて遊びに行ってみましょう!
④趣味を作る
料理・映画鑑賞・スポーツなど、どんなものでも良いので、楽しく続けられる趣味を見つけると良いです。何もすることがないときほど、最も孤独を感じやすく、生活がツラくなってしまうからです。
また、東京では同じ趣味を持った仲間が集まって趣味を楽しむサークルやオフ会がたくさんあります。新しい友人を作る良い機会でもあります。
⑤人間関係を充実させる
職場や恋人やサークル仲間など、色んな人間関係を充実させれば、孤独を感じることが減り、楽しい上京生活が送れます。
逆に、人間関係がうまく充実しなかった人は、上京は失敗だったと感じてしまう場合が多いです。
⑥定期的に実家に帰る
定期的に親と直接話したり、地元の友人と遊ぶようにすると良いです。頻度は年末年始とお盆の年2回など、まとまってお休みが取れる時期に合わせると良いです。
生まれ育った街は東京よりも落ち着きやすいですし、東京に戻ってもまた頑張ろうと思えます。
東京から離れた人の意見
東京に出てきて、何らかの理由で地元に戻った人たちがどう思っているのか、それぞれの意見をご紹介します。
後悔していない
東京から地方へ戻った人でも、良い思い出や得ることがあった人は後悔していない場合が多いです。
また何でもある東京の新鮮さを恋しく思う人もいるみたいですね。
後悔している
東京が合わなかった人は、旅行や短期滞在でも行きたくないと思っている人もいるようです。
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さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。
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