「上京したい人が必要なことはなに?」
「費用はどれくらいかかるの?」
流行のお店や最新のレジャースポットなどが世界中から集まる東京。様々な企業や大学が集まっていることから、上京したいと思う人は多いです。
しかし、目的もなく勢いだけで上京すると後悔する可能性があります。仕事が見つからず経済的に苦労することも…。
そこで当記事では、上京経験者の理由や体験談、必要な費用について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
上京した人の理由と体験談
実際に上京をしている人たちに、上京した理由を聞いてみました。
- ・東京でかなえたい夢がある
- ・東京の大学に進学したい
- ・東京の企業に就職
- ・東京に憧れがある
- ・今の環境を変えたい
- ・彼氏や友達が東京に住んでいる
- ・趣味を充実させたい
東京で叶えたい夢がある
最も多かったのが「東京でやりたいことがある」「叶えたい夢がある」などの自分の夢に向かっている人が多いです。
モデルや役者など地方だと実現が難しいことも、東京なら多くのチャンスが巡ってきます。
東京の大学に進学したい
進学を機に上京する人も多くいます。学生が多く集まる街は学生向けの物件も充実しているのでお部屋探しがしやすいです。
東京の企業に就職
就職や転職で東京の企業に配属になった際に上京するパターンです。会社の近くに住めば通勤時間を短縮できます。
東京のおしゃれな街に憧れている
東京は常に新しいお店や施設があり、おしゃれな人がたくさんいます。ドラマや雑誌のような生活に憧れて上京している人もいます。
今の環境を変えたい
住み慣れた地元でまったりとした暮らしもいいけど、親元を離れて自立した生活を送るために上京を決意した人もいます。
彼氏や友達が東京に住んでいる
彼氏が東京に住んでいる、地元の友達が進学を機に上京していてなかなか会うことができないという人も上京を決意する要因になります。
趣味を充実させたい
音楽やアニメ、舞台など東京でしか開催されないイベントが多くあります。
地方では見られないような映画作品も東京なら公開されているので、そういった趣味を持っている人が上京しています。
他にも、出会いを求めたい・見分を広めたいなどの理由で上京する人がいます。目的が明確になっているなら、思い切って一人暮らしするのもアリです。
検索で見つからない
お部屋を探します
- 検索で見つからないお部屋探します
- 仲介手数料基本0円
- 上場企業が運営で安心
上京するために必要な費用
上京するために必要な費用を解説します。主にお部屋を借りる費用や引越し代が必要です。
お部屋を借りるための費用
まず、お部屋を借りるためには敷金・礼金などの初期費用が必要です。
敷金や礼金、仲介手数料などの初期費用の内訳と、それぞれの費用の相場をまとめました。
お部屋によって支払う費用は変わりますが、初期費用の相場は入居月の翌月家賃を含めて家賃の4.5ヶ月~5ヶ月分です。
家賃が6万円だとしたら初期費用は約24~30万円ほどを見ておいてください。
内訳 | 相場 |
---|---|
敷金 | 家賃1ヶ月 |
礼金 | 家賃1ヶ月 |
仲介手数料 | 家賃1ヶ月+税 |
前家賃 | 家賃1ヶ月 |
日割り家賃 | 日数で異なる |
鍵交換費用 | 15,000円 |
保証会社利用料 | 家賃50%~100% |
火災保険料 | 20,000円 |
引っ越し代
お部屋が決まったら引っ越しの日取りを決めて、引っ越し業者に依頼します。
引っ越し代は距離や、時期、荷物の量によって差があります。下記の表は通常期と繁忙期の単身の引っ越し代の一例です。
通常期(5~1月)の平均引っ越し代
通常期は繁忙期に比べて、お得に引っ越しできます。
単身(荷物小) | 単身(荷物大) | |
---|---|---|
全平均 | 約43,000円 | 約55,000円 |
~200km未満(同一地方程度) | 約44,000円 | 約63,000円 |
~500km未満(同一地方程度) | 約53,000円 | 約79,000円 |
~500km以上(遠距離地方程度) | 約62,000円 | 約95,000円 |
繁忙期(2~4月)の平均引っ越し代
繁忙期は、通常期に比べて高いです。荷物が多いと、1万円以上も高くなる場合があります。
単身(荷物小) | 単身(荷物大) | |
---|---|---|
全平均 | 約50,000円 | 約70,000円 |
~200km未満(同一地方程度) | 約48,000円 | 約72,000円 |
~500km未満(同一地方程度) | 約56,000円 | 約94,000円 |
~500km以上(遠距離地方程度) | 約68,000円 | 約113,000円 |
業者によっても変わるので、しっかり見積もりをとって業者を決めましょう。
上京するならチャット不動産屋がおすすめ
「上京したいけど、土地勘がないからどこに住むべきか分からない」という人は、不動産屋に相談しましょう。
当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、LINEで最適なお部屋を提案できます。
SUUMOやHOME’Sには載っていない未公開物件も取り扱っているので、お部屋探しの幅が広がります。
移動中や休憩中などのちょっとしたスキマ時間を活用できます。
さらに、仲介手数料が基本無料です。初期費用を抑えて賃貸契約したい人はぜひ利用してみてください!
上京する際の節約方法
上京する際には、高い費用がかかります。以下では、費用の抑え方を解説します。
- ・ゼロゼロ物件を探す
- ・フリーレント付き物件を探す
- ・一括見積もりで1番安い引っ越し業者を選ぶ
- ・単身引っ越しパックで費用を抑える
ゼロゼロ物件を探す
ゼロゼロ物件とは、敷金と礼金が0円の賃貸物件のことです。敷金と礼金はそれぞれ家賃1ヶ月分が相場なので、ゼロゼロ物件なら家賃2ヶ月分くらいも費用を抑えられます。
ただし、敷金が0円の物件の場合、退去時に退去費用を支払う必要があるので注意しましょう。
フリーレント付き物件を探す
フリーレント付き物件とは「前家賃」が無料になる物件のことです。デメリットはなく、初期費用が家賃の1ヶ月分安くなります。
ただ、フリーレント付き物件は少ないです。フリーレント付き物件にこだわって探し過ぎるとお部屋が見つからない場合が多いです。
一括見積もりで料金が安い業者を選ぶべき
引越し費用は、1社のみに絞るよりも、複数の業者から見積もりをもらって比較したほうが費用を抑えられます。
その理由は、引越し費用には定価がないこととオプションが追加されているからです。
業者によっては料金が倍以上も変わるので、一括見積もりサイトを利用してたくさん見積もりを集めましょう。
特に「引越し侍」は一括見積もりサイトの中でも提携業者数が多いのでおすすめです。2022年3月現在で約330社以上と提携しています。
単身引っ越しパックで費用を抑える
荷物が少ない場合は、単身引っ越しパックを利用すれば費用を抑えられます。家具や家電が多いと利用できないです。
各引っ越し業者の公式サイトなどから、荷物の見積もりや単身パックを利用できるかなどを確認できるので利用すると良いです。
上京したときのお部屋について聞いてみた
上京したときのお部屋について聞いてみました。普通の賃貸以外にもシェアハウスや住み込みなどいろいろな形があります。
普通の賃貸
お部屋を借りる方法としては一番一般的です。仕事が決まっていない場合、審査が通らないこともあるので注意が必要です。
シェアハウス
シェアハウスとは入居者用の家具が完備された個室と共同空間でできた住まいのことです。
条件のいい物件に、比較的安く住めます。
ルームシェア
友達がすでに上京している場合はルームシェアすることで費用を抑えられます。物件によってはルームシェア禁止の物件もあるので事前に確認しておきましょう。
社員寮・住み込み
社員寮がある、または、住み込みの仕事であれば初期費用をかなり抑えられます。費用面で不安がある人は社員寮のあるところに就職するのも手です。
上京で不安な人は、シェアハウスやルームシェアをしているみたいです。
一人暮らしにおすすめなお部屋の条件
初めて一人暮らしにおすすめなお部屋の条件を紹介します。初めての一人暮らしを始める人は参考にしてください。
家賃は高くて手取りの3分の1まで
一般的な家賃目安の上限は「手取りの3分の1」です。月収で考えると、年金・住民税などが差し引かれてお金が足りなくなります。
食費や趣味にお金をかけたい、将来のために貯金をしたいという人は「手取りの4分の1」まで家賃を抑えると良いです。
手取り額 | 3分の1の家賃目安 | 4分の1の家賃目安 |
---|---|---|
14万円 | 約46,000円 | 約35,000円 |
16万円 | 約53,000円 | 約40,000円 |
18万円 | 約60,000円 | 約45,000円 |
20万円 | 約67,000円 | 約50,000円 |
なお、お部屋を探すときは管理費・共益費込みの「総家賃」で予算を組みましょう。管理費・共益費も、毎月の支払が発生します。
間取りはワンルームか1K
初めての一人暮らしの場合、間取りはワンルームか1Kが良いです。お部屋数が多くても持て余す上に、家賃が跳ね上がるからです。
ワンルームは、キッチンと居室の間に仕切りがないので、玄関を開けるとお部屋の中が丸見えです。1Kは仕切りがあるので玄関からお部屋の中を見られることはありません。
ワンルーム | 1K |
---|---|
築年数や建物構造にもよりますが、ワンルームのほうが家賃は多少安いです。お部屋の設備や専有面積は大差ありません。
都市ガスの使える物件を選ぶ
都市ガスが使える物件を選びましょう。プロパンガスと比べて料金が安くなります。
以下で、一人暮らしの平均的なガス使用量を基に料金比較したので参考にしてください。
都市ガス | プロパンガス | |
---|---|---|
1㎥あたりの料金 | 314円 | 504円 |
5㎥使用した場合 | 1,570円 | 2,520円 |
基本料金 | 950円 | 1,574円 |
月額合計 | 2,520円 | 4,094円 |
使えるガスは物件ごとに決まっていて変更はできないです。生活費を抑えたい人は都市ガスに絞って探しましょう。
当サイト運営の「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!
さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。
家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。