最終更新:2022年1月5日

同棲でストレスを感じるのってどんなとき?どうやってイライラを解消したら良いの?など、同棲に疲れてしまった人の体験談と一緒に紹介します。
ストレス解消法や溜めないようにするためのコツや別れる際にやることを紹介します。ぜひ参考にしてください。
同棲でストレスを感じているのは約8割
実際に同棲したことがある男女100名に「同棲中、同棲相手のことでストレスを感じたことはありますか?」というアンケートを取った結果、約8割の人が「ある」と回答しました。
感じたことがある | 83人 |
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感じたことは無い | 17人 |
別々に住んでいて付き合っているときは仲が良くても、同棲するとどうしてもストレスを感じてしまうカップルが多いです。
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同棲はストレスが溜まりやすい
実際に同棲している人の。ストレスが溜まった体験談を紹介します。
相手が家事をしてくれない


家事は、2人で分担してやるべきです。もし、仕事や体調不良などで家事ができない場合は、事前に相手に伝えるだけで同棲生活を円満に送れます。
些細な考え方が違う


些細な考え方が違うのは人それぞれですが、しっかりとお互いの意見を話し合うべきです。
食事の好みが合わない


好き嫌いなどで好みが違う場合は、話し合ったり、お互いに料理をし合ってみたりなどしてみると良いです。
お金に対する考え方が違う


同棲中は一番、金銭トラブルが多いと言われています。お金に関してはしっかりと話し合うことで、解決しやすいです。
お部屋に自分だけの居場所が無い


自分のお部屋やスペースを確保したい場合は、2DKや2LDKなどの共有スペース+各部屋があると自分のスペースも確保できます。
ストレスが溜まったときの解消法5選
同棲でストレスが溜まり、疲れてしまったら、以下の5つを試してみましょう。
- ・一度冷静になって話し合う
- ・お互いが1人になれる環境を作る
- ・定期的に一緒に出かける
- ・共通の趣味を作って一緒に楽しむ
- ・相手の良い部分を探す
一度冷静になって話し合う
同棲中にストレスが溜まるのは、お互いが考えていることや感じていることがすれ違ってしまうことが原因の場合が多いです。
しかし、感情的に自分の考えを叫んでも、喧嘩や別れにつながってしまうだけです。一度冷静になって、お互いの考えを伝え合うべきです。
できるだけ具体的に「直してほしい部分」と「自分がどう感じていたか」を伝えましょう。相手は自分がストレスを感じていることに気が付いていないかのしれません。
感情的になってしまいそうなら、2人の共通の友人を呼ぶと良いです。どちらかの友人では、意見が偏ってしまいます。
場所は同棲しているお部屋よりもファミレスやカフェなど、人の目につく場所にすると良いです。周りの目を気にして、冷静に話しやすくなります。
お互いが1人になれる環境を作る
いくら付き合っているとはいえ、いつも一緒にいると気を遣って疲れてしまいます。
嫌いになったから別れるという意味ではなく、リラックスする時間を大切にするために、お互いが1人になれる環境を作ると良いです。
確実な方法は、2DKや2LDKなどの2部屋以上あるお部屋に住むことです。家にいても、1人になってリラックスする時間を作れます。
すでに1部屋のお部屋で同棲している場合や、2部屋あっても相手の気配を感じてリラックスできない場合は、お部屋の近くに落ちつけるカフェなどのお店を見つけておくと良いです。
③定期的に一緒に出かける
同棲していつも一緒にいると、一緒に出かける機会が減ってしまいがちです。関係がマンネリ化しないためにも、定期的にデートに出かけましょう。
おすすめは散歩やウィンドウショッピングなど、2人で話す機会が多いデートです。
ほかにも映画を観て感想を言い合ったり、普段は行かないようなスポーツ施設などに行ってみるのも有効です。
共通の趣味を作って一緒に楽しむ
一緒に楽しめる趣味を作れば、会話のきっかけにも、ストレス発散のきっかけにもなります。
おすすめの趣味はキャンプや登山などのアウトドアです。アウトドア系の趣味は共同作業や助け合いが多いので、相手との絆をさらに深めやすいです。
疲れたとしても、相手も同じ疲れを共有しているので「自分だけが家事をした」と感じることがありません。
また、休日に相手と一緒に行動すると「自分は家事をしていたのに相手は遊んでいた」というようなストレスが溜まりづらいです。
相手の良い部分を探す
どんな対処法を試してみてもストレスが溜まってツラいという場合は、相手の良い部分を探してみると良いです。
ストレスが溜まっている状態では、どうしても嫌な部分にばかり目が行ってしまいがちです。少しでもプラス面に持っていくことで前向きに考えやすくなります。
ストレスを溜めずに同棲する3つのコツ
ストレスを溜めず、円満に同棲生活を送るためのコツを3つ紹介します。
同棲の経験が無い人は一気にすべて実践するのは難しいので、実行できそうな項目から少しずつ実践すると良いです。
- ・小さな疑問でも口に出して伝える
- ・自分が絶対に正しいと思い込まない
- ・感謝の気持ちや挨拶を忘れない
小さな疑問でも口に出して伝える
育ってきた環境が違う以上、自分が元々持っている価値観と相手の価値観が違ってしまうことは当然です。
自分の価値観ではおかしいと思うことを相手がしていたとき「価値観が違うからしょうがない」と思って我慢してしまうと、小さな疑問が積み重なってストレスになってしまいます。
相手の行動について少しでも疑問に思ったら、抱え込まずに相手に伝えましょう。伝える際、責め立てるような言い方をしたらだめです。
あくまで「自分の考え方と違うから、今後どうするか話し合いたい」というスタンスで話すべきです。責め立ててしまうと、自分だけでなく相手にもストレスを与えてしまいます。
自分が絶対に正しいと思い込まない
自分の考え方のほうが絶対に正しいと考えない用にしましょう。
例えば自分が「電気代がもったいないから外出する際は電気を消すべきだ」と考えていても、相手は「空き巣を防ぐために電気はつけておくべきだ」と考えているかもしれません。
お互いの意見が反発した場合は、しっかりと話し合うと良いです。
感謝の気持ちや挨拶を忘れない
同棲生活に慣れてくると、いちいち感謝しなくなったり、ろくに挨拶しなくなったりすることがあります。
しかし、同棲している間柄だからこそ、感謝の気持ちや挨拶を大切にするべきです。
相手が一緒にいてくれることや、自分のために何かやってくれることは、決して当たり前ではないと考えましょう。
「ありがとう」「おはよう」「おやすみ」といった簡単な挨拶は欠かさないようにしましょう。挨拶をしなくなると、同棲して一緒に暮らしている理由が分からなくなってしまいます。
悩んだ結果やっぱり別れたいと思ったら
ストレスが溜まって疲れてしまい、どうしても別れたいと思ってしまったら、以下の手順で同棲の解消を進めましょう。
- 引っ越しの資金を貯める
- 相手に意志を伝える
- 新しいお部屋を探す
- 引っ越すまでの生活費はどうするか決める
- お互いの荷物や家具家電について決める
引っ越しの資金を貯める
相手に同棲を解消したい意志を伝える前に、まずは資金を貯めましょう。新しいお部屋の契約にかかる初期費用、引っ越し費用などの新生活を始めるための資金が必要です。
お部屋の家賃や引っ越し先までの移動距離、現在使っている家具家電をどちらが持つのかによって費用の目安は変わってきます。
以下に、新しく生活を始めるためにかかる費用の目安を、家賃ごとにまとめてみました。費用は、お部屋の契約にかかる初期費用、引っ越し費用、家具家電の購入費の合計です。
住む部屋の家賃 | かかる初期費用 |
---|---|
5万円 | 約52万円~53万円 |
6万円 | 約56万円~57万円 |
7万円 | 約61万円~62万円 |
8万円 | 約65万円~66万円 |
9万円 | 約70万円~71万円 |
10万円 | 約74万円~75万円 |
12万円 | 約83万円~84万円 |
15万円 | 約97万円~98万円 |
相手に意志を伝える
新しい生活を始めるための資金を貯めたら、別れて同棲を解消したいことを相手に伝えましょう。お互いに別れたい気持ちがある場合は、話しがテンポよく進みます。
ただ、自分だけが同棲を解消したいと思っている場合は、感情的にならず落ち着いて話し合う必要があります。
自分の気持ちを素直に隠さずに伝えましょう。同棲を解消したい理由をしっかり説明して、相手の理解を得ることが大切です。
特に女性から別れを切り出す際は、無理に別れようとすると相手が逆上して暴力的になってしまうかもしれません。
自分の気持ちだけを押し付けず、お互いが納得できるように話し合いましょう。いつ引っ越しをするのか、具体的な時期も決めておく必要があります。
相手が気持ちの整理をしやすいように、休日の前に切り出すのがベストなタイミングです。
新しいお部屋を探す
相手に気持ちを伝えて、同棲の解消に納得してもらえたら、自分が生活していく新しいお部屋を探しましょう。
ただ、別れ話しをしてから一緒の空間で生活するのは、一定期間だとしてもツラいと感じる人が多いと思います。
お部屋を探してる間、一時的に住ませてくれる場所を探しましょう。親や友達に説明して、新しいお部屋が見つかるまで住ませてほしいと頼みましょう。
お金に余裕がある場合は、マンスリーマンションやウィークリーマンションなどを利用するのも良いです。
引っ越すまでの生活費はどうするか決める
同棲解消が決まって引っ越しするまでの間、家賃や水道光熱費の支払いをどうするのか決めましょう。話し合っておかないと、引っ越し直前にトラブルが発生する可能性があります。
また、退去時にかかるお部屋の修繕費や、返還される敷金はどうするのかについても決めておく必要があります。
荷物や家具家電について話し合う
2人で購入した荷物や家具家電は処分するのか、どちらかが引き取るのかを話し合って決めましょう。個人で持ち寄った物は、お互い自分で引き取りましょう。
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