お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

賃貸の専任媒介とは?一般媒介と何が違う?お部屋探しにどう影響するのか解説!

賃貸物件における一般媒介と専任媒介のイメージイラスト

賃貸の専任媒介契約ってなに?お部屋探しにどう関わるの?といった疑問を紹介します!

「一般媒介」「専任媒介」「専属専任媒介」の違いや、他の不動産屋で同じ物件を紹介される理由も解説しています。

この記事は、宅地建物取引士で現役の賃貸営業をしている豊田さんに監修してもらいました!

監修 豊田 明
不動産屋「家AGENT」の営業マン
宅地建物取引士

賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。営業マンとしての経験と専門知識を活かして、お部屋探しや入居審査についての不安や疑問を解決しています。

そもそも賃貸の媒介契約とは?

媒介契約とは、お部屋の募集を依頼するときに大家さんと不動産屋で結ぶ契約のことです。大家さんは成約のために、不動産屋の集客力を借りる目的があります。

不動産屋は大家さんの物件をインターネットに掲載して、少しでも早く入居者が現れるように努力します。

入居希望者が現れて無事にお部屋の契約が済んだあと、紹介してくれたお礼として大家さんから報酬がもらえます。

豊田さんのアイコン 豊田
お部屋の募集方法は契約内容で異なります。媒介契約の種類は、のちほど詳しく解説します。

お部屋を探す人にとってはあまり関係ない

お部屋探しをする人にとって、媒介契約の種類をこだわる必要はありません。入居者が結ぶ賃貸借契約には影響ないからです。

どのように募集されているかよりも、どんなお部屋に住みたいかを優先しましょう。

募集中のお部屋をまとめて探す方法

スーモやホームズなど、物件検索サイトのお部屋をまとめて探すなら、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです!

不動産業者だけが有料で見ることができる物件情報サイトから、お部屋を探してくれます。

来店不要でチャットやLINEでやりとりをするので、わざわざ予約する必要もありません。繁忙期でも、スムーズにお部屋探しが可能です。

ほかサイトで気になる物件があった場合も、物件名やURLを送るだけで、まとめて空室状況の確認をしてくれるので便利です!

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大家さんが結ぶ媒介契約は3種類

大家さんと不動産屋が結ぶ媒介契約は、3種類です。募集をお願いする不動産屋の数や、募集状況を報告させる頻度が異なります。

媒介契約の種類
  1. 一般媒介契約
  2. 専任媒介契約
  3. 専属専任媒介契約

あくまでも物件の募集に関する契約です。媒介契約の種類について1つずつ解説していきます。

一般媒介契約は複数の業者と結べる

一般媒介契約とは、複数の不動産屋に募集の依頼ができる契約です。

内容
契約を結べる数 複数可能
自己発見取引 可能
有効期間の上限 定めなし
報告する頻度 定めなし
データベースへの登録 義務はない

自己発見取引とは、大家さん自ら入居者を見つけて賃貸借契約を結ぶことです。一般媒介契約では、大家さん自身も入居希望者を探せます。

物件の募集を任されたとき、業者専用のデータベース「レインズ」や「ATBB」への登録する義務もありません。

なるべく多くの窓口で入居者を探したい大家さんなら、一般媒介が良いです。ただし、窓口が多いぶん、様々な不動産屋から連絡が入って面倒になるデメリットがあるからです。

豊田さんのアイコン 豊田
スーモなどの検索サイトで、いろいろな不動産屋が同じの物件を掲載していたら、一般媒介の可能性が高いです。

専任媒介契約を結べるのは1社のみ

専任媒介契約とは、1社しか募集の依頼ができない契約です。

内容
契約を結べる数 1社のみ
自己発見取引 可能
有効期間の上限 3ヶ月間(更新可能)
報告する頻度 2週間に1回以上
データベースへの登録 媒介契約から7日以内

専任媒介は、募集をお願いする期間の上限が3ヶ月間と決められています。大家さんが希望すれば更新できます。

また、2週間に1回以上の頻度で、不動産屋は募集状況を報告する義務があります。

専任媒介は他社の窓口がないため、不動産屋にとっては利益を上げやすい契約内容です。大家さんにとっても、窓口が1つだと不動産屋とのやり取りがラクです。

専属専任媒介契約の大家さんは自分で入居者を探せない

専属専任媒介契約とは、募集を依頼できるのは1社のみで、大家さん自身で入居者を探せない契約です。

内容
契約を結べる数 1社のみ
自己発見取引 不可能
有効期間の上限 3ヶ月間(更新可能)
報告する頻度 1週間に1回以上
データベースへの登録 媒介契約から5日以内

専属専任媒介の場合、たとえ大家さんが入居希望者を見つけても、募集を頼んだ不動産屋を通す必要があります。

専任媒介と同じく他社や大家さんの窓口がないため、不動産屋にとっては利益を上げやすい契約内容です。

ただし、専属専任媒介を選ぶ大家さんは少ないです。物件情報を見てもらう機会が減ってしまうデメリットがあります。

不動産屋を挟まずにお部屋の契約ができる場合がある

不動産屋を挟まずに、大家さん(貸主)とお部屋の契約ができる場合があります。

大家さんと直接契約すると、仲介手数料を無料にできます。仲介手数料は、不動産屋に仲介してもらったときにかかるからです。

仲介会社を挟まずに、大家さんと直接やり取りできれば初期費用を抑えられます。

ただし、大家さんと直接契約するデメリットもあります。引っ越しが失敗しないようにチェックしておきましょう。

物件を客観的に見てくれる人がいない

家の中の設備を確認する人のイラスト

不動産会社を挟まないと、物件を客観的に見る人がいません。設備や内装になにか問題があっても、気づかないまま入居してしまいます。

なかには、わざと言わない大家さんもいます。入居者の心配よりも、家賃の利益を優先するからです。

重要な項目をチェックできないお部屋はおすすめできません。室内の欠陥や退去時の清掃費用など、のちのちトラブルになりやすいです。

選べるお部屋が減る

不動産屋を通さないぶん、選べるお部屋の数は減ります。入居者の募集は、不動産屋に任せている大家さんがほとんどだからです。

仲介業者に探してもらったほうが、希望にピッタリのお部屋が見つかりやすいです。不動産屋専用のデータベースがあり、ポータルサイトに掲載されない情報も持っています。

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どの不動産屋でも紹介できる物件は同じ

どの不動産屋でも、紹介できる物件はほとんど変わりません。

不動産屋だけが見れるデータベース「レインズ」や「ATBB」に登録されている物件を紹介しています。

違う不動産屋で同じ物件が紹介されることが多いことを説明するイラスト

媒介契約されている物件は、業者専用のデータベースへの登録が義務付けられています。

全国の約8割の物件情報が登録されているので、別の不動産屋に行っても紹介される物件が被りやすいです。

ただし、レインズもしくはATBBどちらかにしか登録されてない物件があります。両方を利用している業者であれば、違う物件が見つかる可能性があります。

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SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです。

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