
「フリーランスなりたてでも借りられる?」
「審査に通りやすくするための方法とは?」
フリーランスは自由な働き方ができる、収入アップを目指せるなどもメリットがあり年々増え続けています。
しかし、フリーランスは会社勤めと比べると収入が不安定なため、賃貸の入居審査に通るのが難しいです。
そこで当記事では、フリーランスなりたてでも審査に通りやすくする方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
フリーランスになりたてだと賃貸の審査に通りにくい
つい最近フリーランスになったばかりの人は、入居審査に通りにくいです。
継続的な収入が無く判断できないのと、まだ代表的な取引先が無い事が多いためです。
しかし、申込書を書くときに工夫したり、証明となる書類を提出すれば審査に通過する確率が上がります。
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フリーランスになりたてでも審査に通るための6つの方法
フリーランスになりたての人が、審査に通るために実践できる6つの方法を紹介します。
・派遣会社や客先の企業に協力をお願いする
・収入証明できるものを提出する
・源泉徴収票を用意しておく
・家賃が高すぎる物件は避ける
・身なりを整える
申込書に職種を記入する
申込書に「フリーランス」とだけ書くと審査に落ちる可能性が高いです。漠然としていて何の仕事をしているのか分かりにくいためです。
申込書の職業欄には、フリーランスでも「エンジニア」「デザイナー」などどういう職種なのか詳細を記入しましょう。
また、大家さんによっては「フリーランス」より「自営業」の方が分かりやすい人もいるため「自営業」と書く方がおすすめです。
派遣会社や客先の企業に協力をお願いする
もしフリーランスを斡旋する会社に所属していたり、常駐している客先企業があれば、その会社に協力してもらいましょう。
申込書に協力してもらう会社名と住所を欄外に書いたり、在籍確認を取ってもらうことで信頼性が高まります。
収入証明できるものを提出する
フリーランスになりたてで前年度の収入を証明できなくても、通帳のコピーを提出すれば審査に通る確率が上がります。
正しい直近の貯金額を証明するために、こまめに記帳しましょう。
源泉徴収票を用意しておく
フリーランスになって1年未満だと、源泉徴収票がまだ取得できません。
もしフリーランスになる前に会社に勤めていた場合、前職で貰った源泉徴収票を提出しましょう。
フリーランスになる前は継続的な収入があった証明ができるため、審査に通過する確率がやや上がります。
家賃が高すぎる物件は避ける
審査に通りやすくするために、家賃が高すぎる物件は避けて収入に見合った物件を探しましょう。
月収に対してあまりにも家賃が高すぎると「家賃を払う能力がない」とみなされて審査に落ちてしまいます。
一般的に家賃の3倍の月収が必要な基準とされていますが、フリーランスになりたての場合はもう少し厳しめに考えたほうが良いです。
身なりを整える
社会的信用度が低いぶん、外見でトラブルを起こさないような人と思われたり、変な人に見られないようにするというのは大事です。
入居希望者の容姿や雰囲気は、不動産屋から大家さんに伝えられるため、不動産屋に来店するときは身だしなみを整えてから行きましょう。
フリーランスになりたての人が用意すべき書類
フリーランスになりたての人が、審査に通りやすくするために用意するべき書類は以下の4つです。
前の会社でもらった源泉徴収票
住民税の課税証明書・納税証明書
所得税の納税証明書
フリーランスになって日が浅いので、なるべく「家賃を払えるだけの十分な貯蓄があること」を証明するべきです。
現在の源泉徴収票が手に入らなくても、諦めずに前職でもらった源泉徴収票を提出しましょう。
なお、発行が3ヶ月以内のものしか使えないため注意が必要です。
フリーランスになりたての人の申込書記入例
フリーランスになりたての人が審査に通りやすくするために、入居申込書の書き方にもポイントが必要です。
どんなポイントがあるのか、申込書の記入例と一緒に説明します。
勤務先 | |
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勤務先は「フリーランス」と書かず「自営業」と書きましょう。意味合いは同じなので問題ありません。
年配の大家さんや管理会社だと、自営業の方が伝わりやすく理解してもらいやすいです。
職種 | |
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社会的信用を高めるために、どのような仕事をしているのか明らかにすべきです。
申込書に職種欄がある場合は必ず埋めましょう。もし無い場合は自営業と書いた下に書き足せば大丈夫です。
職種 | |
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もしフリーランスの斡旋会社や派遣会社に登録している場合は記入すると信頼性が高まります。
場合によっては斡旋・派遣会社に在籍確認の連絡が来る場合があります。事前に話して協力してもらいましょう。
登録していない場合は、常駐している客先を書いても審査に通る可能性が高まります。
フリーランスになりたての人の家賃目安
一般的には、家賃が月収の30%以下であれば審査に通りやすいとされていますが、フリーランスになりたての人の目安は月収の20%です。
税金や保険料などが差し引かれるうえ、経費などで1度お金を支払うため、手持ちが少ないと判断されやすいからです。以下は、収入に対する家賃目安です。
フリーランスの家賃目安 | |
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月収20万円 | 4万円 |
月収25万円 | 5万円 |
月収30万円 | 6万円 |
月収35万円 | 7万円 |
ただし、専門職などで月収が40万円以上の場合は、よほど家賃が高いお部屋を借りない限りは審査に通りやすいです。
フリーランスでも審査に通りやすいお部屋を探す方法
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