「同棲の寝室は分けるべき?一緒が良い?」
「ベッド別で生活するカップルの割合は?」
彼氏や彼女との同棲を想像しただけでワクワクしますよね!「パートナーの隣で寝たい」と考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、寝室を一緒にして後悔するカップルもいます。相手のいびきが気になって睡眠不足になる人もいます…。
そこで当記事では、一緒に寝ても大丈夫なカップルと、寝室を分けるべきカップルの特徴を解説します。それぞれのメリットや注意点もまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 同棲中常に一緒にいたいなら寝室は同じで良い
- 同棲の寝室を別にすることで、睡眠や自由時間が確保できるメリットもある
- 寝室を分けるか迷ったら、イエプラに相談するのがおすすめ!
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不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ
池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。
同棲カップルの寝室は「別室」と「一緒」どっちが多い?
- 調査概要
弊社「家AGENT」では、同棲経験のある男女100名に対して、同棲中の寝室に関するアンケート調査を実施しました。
ほとんどのカップルが一緒に寝ている
- ・常に一緒にいたい
- ・2人の時間が長くてもストレスに感じない
- ・生活リズムがほぼ同じ
- ・相手のいびきや寝相に悩んでいない など
アンケート結果によると、寝室を一緒にしている割合は90%でした。ほとんどのカップルが同じ寝室で寝ているのが分かります。
一緒に寝る理由として「せっかくの同棲だから2人の時間を長く確保したい」という意見が目立ちました。
同室で寝ているカップルのなかには、お互いのライフスタイルが変わらない人も多かったです。起床時間が同じなので、相手の睡眠を邪魔せずに済みます。
一緒に寝ているカップルの体験談
一緒に寝れば、常に相手の存在を感じられれます。隣に彼氏(彼女)が寝ていると、人のぬくもりを感じられます。
注意点として、パートナーの寝相が悪いと夜中に起こされやすいです。睡眠不足の恐れがあるなら一緒に寝ないほうが良いです。
同棲の寝室を別にするカップルの割合は10%
- ・生活リズムが合わない
- ・お互い1人の時間を大切にしたい
- ・広々したスペースで寝たい
- ・相手(自分)のいびきや寝相が気になる
- ・安眠して疲れをしっかり取りたい
- ・相手が自分より暑がり、寒がり
同アンケートでは、別々に寝ているカップルは10%と少数派でした。寝室を分ける理由として「相手と生活リズムが合わない」という意見が多かったです。
起床時間がズレているカップルだと、相手を起こしてしまう心配があります。パートナーの睡眠不足を気にして、お部屋を分けている傾向にあります。
どちからのいびきや寝相が気になるカップルも別室が良いです。睡眠時間が十分に確保できないと疲れが取れません。
寝室を別にしているカップルの体験談
寝室を別にすれば、パートナーの寝相も気にしなくて良いので快適に寝られます。自分のタイミングで寝られるメリットがあります。
お互いの生活リズムが合わないカップルなら、相手の睡眠の邪魔にならないので気を使わないで済みます。
ただし、すれ違い気味になるので、定期的に一緒に寝る機会を作るのが大切です。
同棲中常に一緒にいたいなら寝室は同じで良い
寝室を一緒にする3つのメリット
- ・相手が隣りにいて寂しくない
- ・2人の時間が増える
- ・喧嘩しても仲直りしやすい
相手が隣りにいて寂しくない
寝るときもパートナーが隣にいてくれるので寂しさを感じません。相手の存在を感じて安眠できる人も多いです。
恋人と一緒に寝るなら、ベッドはセミダブル~ダブルサイズがおすすめです。寝返りを打ってもベッドから落ちにくいです。
2人の時間が増える
リビングでも寝室でも一緒に過ごすので2人の時間を増やせます。寝室が同じなら眠りにつくまで会話を楽しむカップルも多いです。
お部屋が真っ暗だとリラックスできて、普段言えないような気持ちや感謝を伝えられます。会話が増えるほど2人の仲も深まります。
喧嘩しても仲直りしやすい
同じお部屋で寝るカップルは仲直りまでが早いです。「気まずい空気のまま隣で寝たくない」と考えるためです。
寝室が同じだと、喧嘩したとき再度顔を合わせなければいけません。寝るときのことを考えて、自然と喧嘩が減るメリットもあります。
寝室を同室にする注意点もある
相手のいびきなどで睡眠不足になる
同じベッドで寝ると、相手のいびきや寝相に悩みやすいです。自分がパートナーに迷惑をかけてしまうケースもあります。
また、お互いで寝やすい環境が異なる場合もあります。エアコンの設定温度が合わなかったり、好みの掛け布団がそれぞれ違うカップルは多いです。
寝やすい環境が整わないと、睡眠不足になって疲れが取れません。睡眠の質を優先するなら、寝室を分けたほうが良いです。
1人の時間を確保しづらい
寝るときまで一緒だと、自分の自由な時間が減ります。アンケートでは「YouTubeを見たいのに邪魔された」という意見もありました。
相手が甘えたがりだと、もう片方のストレスが溜まりやすいです。寝室でお互いに好きなことができる関係性なら大丈夫です。
同棲の寝室を別にするメリットもある
別々に寝る3つのメリット
- ・十分な睡眠を確保できる
- ・自分のお部屋を持てる
- ・マンネリ化しにくい
十分な睡眠を確保できる
寝室を分ける最大のメリットは睡眠の質を高められる点です。相手の寝相などに影響されず、ゆっくり眠れます。
自分の好きな毛布を使えたり、好みの室温なかでゆっくり眠れます。しっかり疲れを取りたいなら寝室は別のほうが良いです。
自分のお部屋を持てる
寝室が別ならお互いに自室を持てます。寝る前のリラックスタイムを、相手に邪魔されずに済みます。
「毎日の美容ケアを欠かせない」「寝る前は本を読んで落ち着きたい」など、それぞれやりたいことがあるカップルは別室で過ごすのがおすすめです。
マンネリ化しにくい
寝室を分けると、自分の時間と相手と過ごす時間にメリハリが生まれます。ダラダラした生活にならないのでマンネリ化しにくいです。
同棲したあと、徐々に好きな気持ちが薄れていくカップルは少なくないです。お互いのプライベート時間も大切にすれば、いつまでもフレッシュな気持ちのままでいられます。
別々に寝るときは2人の時間が減りやすい点に注意する
- ・一緒に過ごす時間が減る
- ・喧嘩したあと仲直りしづらい
- ・相手が同室で寝たいとき不満が溜まる
一緒に過ごす時間が減る
紹介した通り、寝室が同じなら2人の時間は増えますが、別室にすると必然的に減ってしまいます。ライフスタイルが違う2人だと、一言も話さないまま就寝するケースもあります。
普段からコミュニケーションが取れているなら問題ないですが、生活リズムがズレているカップルは要注意です。
相手が同室で寝たいとき不満が溜まる
別室で寝たいのが1人だけだと、片方の不満が溜まってしまいます。パートナーは「せっかく同棲したのに一緒に寝られない」とショックを受ける可能性があります。
寝室を別々にするときは事前に話し合ってから決めてください。別室にしたい理由が寝相だけなら、ベッドを分けるだけで解決します。
喧嘩したあと仲直りしづらい
お互いに自室を持っているので、喧嘩後は自分のお部屋に引きこもりがちです。顔を合わせるタイミングがないと、仲直りまで時間がかかる恐れがあります。
気まずい空気のまま朝を迎えないように、寝室を分けるなら喧嘩したあとのルールなどを決めておくと良いです。
同棲する寝室のレイアウト集【カップル別】
寝室を同じにするときのレイアウト例
ベッドとサイドテーブルだけを置いたシンプルなレイアウト
寝室にベッドとサイドテーブルだけを置いたレイアウトです。余計なものがないので落ち着いて眠れます。日常生活で使う小物はリビングなどに仕舞います。
同じお部屋で寝るなら間取りは1LDKで十分です。居室が5畳以上あるお部屋なら、ダブルベッドを置いても空間に余裕があります。
化粧スペースを設けたレイアウト
寝室にベッドと彼女の化粧台を置いたレイアウトです。居室を寝室だけでなく、彼女のプライベート空間にもできます。家具を同じブランドで揃えれば、統一感が出ておしゃれです。
同棲で寝室を別にするときのレイアウト例
彼女の寝室のレイアウト
女性の場合インテリアにこだわる人は多いです。ベッド以外にも、ラグやクッションを置くとおしゃれな空間になります。
別々で寝るカップルだと、一人暮らしで使っていた家具家電をそのまま持ち込むパターンが多いです。2人で過ごせるように、小さいテーブルがあると良いです。
彼氏の寝室のレイアウト
男性だとシンプルなレイアウトにする人が多いです。ベッドとデスクを置いて、
同棲カップルのレイアウト集は次の記事で紹介しています。たくさん写真を載せているので、ぜひ参考にしてください。
同棲する寝室に関するよくある質問
同棲するなら自分のお部屋を持ったほうが良い?
お部屋が広くなるほど家賃が上がりやすいので、予算と相談したほうが良いです。
広い間取りになるほど家賃が上がりやすいので、家賃を抑えたいなら1LDKが良いです。
どうしても自分のお部屋がほしいなら2DKがおすすめです。築年数は若干古めですが、手の届きやすい家賃帯で見つかります。
同棲するのに相手が一緒に寝てくれない…
一緒に寝たくない理由があるのか聞いてみましょう。
例えば「いびきが気になる」「睡眠の質を重視したい」などの理由で、嫌がっている可能性があります。別室にしたい理由が寝相だけなら、ベッドを分けるだけで解決します。
同棲で別々に寝るのはアリ?
アリです。
寝室を分ければ睡眠の質を高められます。しっかり疲れを取りたいなら寝室は別のほうが良いです。
注意点として、2人で過ごす時間が減ってしまいます。普段からコミュニケーションを取るように心がけましょう。
同棲するときの寝室の広さはどれくらい?
5畳以上あると良いです。
5畳あればダブルベッドを置く余裕があります。彼女の化粧スペースや、デスクスペースを作るなら6畳以上がおすすめです。
別々で寝るなら5畳以下でも大丈夫です。シングルベッドとサイドテーブルだけなら4.5畳あれば十分です。
ベッドと布団だとどっちが良い?
2人の好みやお部屋の広さで決めましょう。
- ・お部屋のスペースを広めに確保したい
- ・家具購入費や処分費などコストを抑えたい
- ・固めの寝心地が好き
- ・寝具を片づけるのが苦ではない
- ・こまめに干したり洗ったりしたい
- ・お部屋の広さに余裕がある
- ・寝心地を重視したい
- ・寝具のインテリア性を重視したい
- ・ベッド下に収納スペースを作りたい
- ・置き上がるときに高さが欲しい
購入費用を考えたとき、ベッドより布団のほうが安く済みます。布団は定期的に干せるので、湿気対策をしたい人におすすめです。
寝心地を重視するなら、マットレスが厚いベッドが向いています。見た目もおしゃれなので若いカップルに人気です。
同棲するならどんなお部屋がおすすめ?
共働きの場合、同棲におすすめの間取りは3タイプです。
1LDK |
・1部屋+リビングが8畳以上の間取り ・常に一緒にいたいカップル向け |
---|---|
2DK |
・2部屋+ダイニングが6~10畳未満 ・別々の自室が欲しいカップル向け ・築年数が古め |
2LDK |
・2部屋+リビングが10畳以上の間取り ・グレード重視のカップル向き |
1LDKは築年数が比較的浅い物件が多いです。居室が1つしかないので、常に一緒にいたいカップルなら失敗しにくいです。
2DKは2部屋あるのでお互い自室を持てます。築年数は古いため、手の届きやすい家賃帯で見つかります。
2LDKは設備や内装のグレードが高いです。家賃も大きく上がるため、予算に余裕のあるカップル向けです。
同棲に最適な間取りはこちらで詳しく解説しています。間取り選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
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