
効率が良い引っ越しの荷解き手順を紹介します!片付けのコツや、引っ越しの荷解きでやってはいけないこと、荷解きを効率よくするためのに吹くりのコツや、ダンボールの処分方法も紹介します!
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引っ越しの荷解き手順
引っ越しの荷解きを効率よく行うため、大雑把な手順を紹介します。
覚えておくと良いコツは、荷解きの前に大型家具の配置から始めることです。家具を配置してしまえば、そのままモノを収納できます。
家具の配置 | 荷解きの前に、家具の配置をしましょう。お部屋のレイアウトも、ここでほぼ決まります。ラグも敷いておくと良いです。 | |
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家電製品の配置 | ダンボールを空ける前に家具を配置し、不要なコードを棚の後ろや家具の下などに隠すようにしてください。 | |
場所ごとにダンボールを設置 | ダンボール開封前に、場所ごとに荷物を分けます。寝具類はベッドのそば、衣類はクローゼットやタンスのそば、キッチン用品はキッチンにダンボールを持っていきます。 | |
すぐ使うものから開封 | 場所ごとに配置したダンボールを、すぐ使うもの順に開封してください。使わないものは、最後に棚の奥や押入れなどに片づけましょう。 | |
開封済ダンボールをまとめる | 荷解きが終わったら、空になったダンボールをビニール紐や紙ダムテープでまとめてください。後日、処分しましょう。 | |
お部屋の掃除 | 荷解き中に出たゴミくずや埃、テープや袋の残骸などの掃除をしてください。 |
ちなみに、大型家具や家電は、引っ越し業者が設置場所まで運んでくれることが多いので、引っ越し前日までにお部屋内のレイアウトを決めておくと良いです。
荷解きにかかる時間目安
荷解きにかかる時間は荷物量によって変動しますが、よほど大荷物ではない限り1週間以内には終わります。
以下は、世帯の人数別の荷解きにかかる時間の目安です。
単身 | 約1日~2日 |
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同棲 | 約2日~4日 |
家族 | 約3日~7日 |
世帯人数が増えれば、その分荷物量も多くなるので荷解きに時間がかかります。
荷解きでやってはいけないこと
これから紹介する3つのことを荷解きでしてしまうと、片付けに時間がかかるので絶対にやめましょう。
ダンボールを一気に開封する
ダンボールを一気に開封してしまうと、1つのダンボールが片づけ終わっていないのに、別のダンボールに手を付けてしまいます。
そうなると、いつまで経っても荷解きのキリがよくならないので、片付けが中途半端になります。
ダンボールを開封するときは1箱1箱開封して、荷解き作業にメリハリをつけたほうが効率が良いです。
荷解きを先延ばしにする
「今やらなくてもいい」「少しずつ荷解きしよう」など、荷解きを先延ばしにすると、いつまで経ってもお部屋の中が片付きません。
そのため荷物の梱包咎逆に、荷解きは時間を決めて一気におこなったほうが効率が良いです。
ベッド周り、衣類、キッチン周り、CDや本など趣味のものなど、片づける場所ごとで時間を設けてみてください。
とくに、衣類は季節ごとで種類が違うため、時間がかかりやすいです。だらだら先延ばしにせず、初日に片づけるようにしましょう。
ダンボールに入れたまま荷物を放置
すぐに使わないからといって、荷物をダンボールに入れたまま放置するのはやめましょう。
いつまで経ってもお部屋の中にダンボールが残るうえ、ズボラな人はそのままでいいと片付けすらしなくなります。
またダンボールの放置は、新居にゴキブリが出る原因になります。ゴキブリの発生を防ぐためにも、早急に処分すべきです。
棚や箇所ごとに荷造りすれば荷解きがラクになる
適当にダンボールに詰めるのではなく、押入れ・本棚・タンスなど箇所ごとにしっかりまとめておけば、新居での荷解きがラクです。
以下の手順で、荷造りしてみてください。何も考えず荷造りするよりもかなり効率良く荷造りできるうえ、引っ越し後の荷解き作業も効率良くできます。
・1年以上使ってないものは捨てる
・普段使わないものや時季外れのものから梱包
・直前まで使うもの荷物は当日まで蓋をしない
また、ダンボールに何を入れたのか、居室・寝室・キッチン・お風呂場などメモしておくことで、ダンボールを開封しなくても何が入ってるか把握しやすくなります。
荷解きしやすいよう、効率よく荷造りをするコツをまとめました。以下の4つをおこなうだけで、荷解きの時間が短縮できます。
お部屋内を4分割して作業を進める
1日に一気にやろうとしても集中力が続かないので、お部屋の中を4分割して作業を進めると、区切りがつけやすくメリハリがつきます。
単純にお部屋を4等分しても良いですし、押入れの中・ベッド周り・衣装ケース周辺・趣味のスペースに分割するのも良いです。
1年以上使ってないものは捨てる
1年以上使ってないものは、新居に持っていっても使わない可能性が高いので捨てましょう。
とくに、1年以上着ておらずタンスの肥やしになっていた衣類は、湿気特有の臭いが染みついてとれなくなっている可能性があるので、捨てるべきです。
普段使わないものや時季外れのものから梱包
オフシーズンの衣類、来客用の食器類、ぬいぐるみやフィギュアなど、普段使わないものや時季外れのものから梱包しましょう。
使わないものをまとめておくと、新居で荷解きする際もクローゼットや押入れの奥などに片づけやすいです。
直前まで使うもの荷物は当日まで蓋をしない
仕事着や7日間分ほどの衣類、タオル、シャンプー&リンスや歯ブラシなどのアメニティ類など、当日まで使うかもしれない荷物はダンボールに入れても、蓋を閉めないでください。
使うであろうモノをまとめて同じダンボールに片づけて置き、必要なときに取り出してまた元の位置にしまうようにすれば、当日はガムテープで止めるだけです。
その際、ダンボールに「直前まで使っていたもの」と記載しておくと、新居に搬入したあとにもすぐに開封するダンボールとわかりやすいです。
引っ越し後のダンボールの処分方法
引っ越し後、荷解きをした後のダンボールをどう処分すれば良いか困っている人のために、処分方法を3つまとめました。
引っ越し業者に引き取ってもらう
引っ越し業者によっては、ダンボールの引き取りサービスをおこなっているところがあります。
利用可能な業者であれば、荷解きが終わってダンボールがすべて空っぽになった時点で業者に連絡すれば、翌日以降に家まで取りに来てくれます。
利用料金は基本的に無料ですが、オプションとして取り扱っている場合は1,000円ほどで回収してくれます。
古紙・不用品回収業者に引き取ってもらう
古紙・不用品回収業者に連絡して、ダンボールを引き取ってもらうこともできます。
業者によっては「無料回収」「買い取り回収」「有料回収」とバラバラです。無料回収か買い取り回収の業者を探す手間もあります。
ただし買い取りの場合は、ダンボールの側面に文字や傷がない、なおかつ大量にあることが条件になっている場合が多いです。
資源ごみ回収日に出す
自治体ルールに従って、資源ごみ回収日にダンボールを出してください。
その際「紐で縛る」「紙ガムテープで止める」など、決められた注意事項を守ってください。
もしくは、月1ほどで行われている廃品回収の日が近いのであれば、その日に合わせてまとめて出すと良いです。
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