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時給1000円で一人暮らしはできるの?毎月の生活費はどうなる?

時給1000円で一人暮らしはできる?のイメージイラスト

時給1000円で一人暮らしはできるの?毎月の生活費はどうなる?といった疑問を解決します。

毎月の手取り額や、家賃目安、節約方法などを解説します。ぜひ参考にしてください。

この記事の内容は、ファイナンシャル・プランナーの岩井さんに監修していただきました。

監修 岩井 勇太
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

時給1000円でも一人暮らしはできる

時給1000円の人でも、家賃4万円ほどの物件でなら一人暮らしはできます。

ただ、東京や神奈川の最低賃金は1040円前後ですがその他は、1000円を下回っています。

仕事を探すときは、時給1000円以上の業種や時間単を選ばないと、一人暮らしは厳しいです。

家賃5万円ほどの物件にならギリギリ生活できます。5万円を超えてしまうと、生活が厳しくなり、冠婚葬祭や急病時などの急な出費に対応できなくなります。

時給1000円なら貯金は難しい

時給1000円で貯金をするには、かなり無理のある節約をしなければいけません。

下記の表は、1日8時間、月20日勤務の場合の月収16万円から、年金などを控除した手取り12万円を元に計算しています。時給1000円の人の手取り額については、後ほど詳しく解説します。

貯金をしない 貯金をする
家賃 40,000円 40,000円
食費 30,000円 20,000円
交際費・娯楽費 20,000円 10,000円
水道光熱費 8,000円 8,000円
通信費 10,000円 7,000円
衣類・日用品 10,000円 5,000円
合計 118,000円 90,000円
貯金 2,000円 30,000円

貯金をしない人であれば、食費や娯楽費に余裕があるので、無理矢理節約しなくても毎月普通に暮らせます。

ただ、将来のために貯金したい人は、食費や娯楽費、通信費や日用雑貨費など、かなり節約しなければいけません。

食費を2万に収めるには、1日の食費を約650円に抑える必要があるので、毎日の食事を自炊にしなくてはなりません。

スマホを格安SIMに変えたり、衣類の購入を数ヶ月に1度に抑えたりする必要もあります。

家賃を抑えたいなら不動産屋に相談すべき

家賃を抑えたいならチャット不動産屋「イエプラ」に相談してみてください。

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時給1000円の人の月の手取りは約12万円

時給1000円の人が、1日8時間、月20日勤務した場合の収入は16万円です。そこから下記の例のように、給与からは税金や保険料、年金などが引かれます。

時給1000円(月収16万円)の控除額と手取り額の例
厚生年金保険料 14,700円
健康保険料 15,800円
所得税(源泉徴収税額) 2,200円
住民税 6,700円
月の手取り額 120,600円

※東京都豊島区の正規雇用会社員の例

月収と手取りを混同して、家賃や毎月の生活費を計算してしまうと、お金が足りずに一人暮らしどころではなくなります。

とくに時給で計算される、派遣社員・契約社員・アルバイト・パートなどの非正規雇用の人は、必ず自分の手取り金額を確認しておきましょう。

時給1000円前後の手取り目安早見表

時給1000円に近い人の、毎月の手取り目安を早見表にしました。

毎月の手取り目安
時給950円 約12.4万円
時給1,100円 約14.5万円
時給1,200円 約15.3万円
時給1,300円 約16万円
時給1,400円 約18万円

住む場所や前年度の所得によって、変動があるのであくまでも目安程度にしてください。

実際に一人暮らしをしている人の体験談

実際に時給1000円で一人暮らしをしている人の体験談を紹介します。

常に節約生活
困り顔の男性のアイコン家賃を4万円いないで探したら、築30年のアパートしか住めなかったです。家賃を抑えても食費や娯楽費で結構なくなるので、常に節約をして暮らしています。(20代前半)
趣味にお金が使えない
困り顔の男性のアイコン家賃を5万円に抑えても、食費などの生活費で趣味に回せるお金がほとんど残らないです。毎月節約をしてやっとの生活をしています。(20代前半)
給料日前はしんどい
困り顔の女性のアイコン給料が入ったらすぐにあっそびに行ったり、おいしいものを食べに行きます。そのせいでまいつきの給料日前はもやし生活をしています。(20代前半)

時給1000円の人の一人暮らしは、節約をしていてもぎりぎりの生活になるようです。

少しでも余裕を持てるように、自炊をするなどに工夫をしたほうが良いです。

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時給1000円の人は我慢した生活になる

時給1000円で一人暮らしをした場合、贅沢のできない節約生活になります。

時給1000円で無理なく一人暮らしをするなら、以下のことは我慢したほうが良いです。

  • ・外食派なるべく控える
  • ・飲み会はあまりいけない
  • ・衝動買いはできない
  • ・ギャンブルやゲームの課金はできない
  • ・車やバイクの所持は厳しい
  • ・旅行やライブなどの趣味も控える
  • ・買い物はコンビニは控える

外食派なるべく控える

外食は、1回で約1000円ほどかかるのでなるべく避けたほうが良いです。コース料理系のランチやディナーは、一度に出ていくお金が多いので厳禁です。

どうしても友達と外食する予定がある人などは、格安チェーン店を利用すると良いです。

飲み会はあまりいけない

友達や会社での自腹の飲み会は、月2回以内に抑えないと、毎月の出費が多くて生活できなくなります。飲み会1回で5,000円は消費すると考えてください。

月3回以上飲み会に行ってしまうと、食費や娯楽費、日用雑貨費などを切り詰めないと生活できなくなります。

衝動買いはできない

衝動買いは厳禁です。とくに、ストレスが溜まると買い物がしたくなる人は、要注意です。

あれもこれも買ってしまうと、お金がいくらあっても足りません。

本当に必要なものだけに絞って購入し、無駄な出費は徹底的に省きましょう。

ギャンブルやゲームの課金はできない

パチンコや競馬、スマホゲームの課金は絶対しないようにしましょう。

1度で出ていくお金が多いうえ、負けず嫌いの人は依存症になりやすくすぐにお金が無くなります。ギャンブルや課金でお金を使いすぎてしまうと、生活が苦しくなります。

車やバイクの所持は厳しい

車やバイクは我慢すべきです。ガソリン代やメンテナンス代など諸々の費用が掛かり、原付バイクで毎月約5,000~8,000円ほど、軽自動車で毎月20,000円ほどの出費になります。

東京都内は、駐車代が高くなるのでさらに出費が多くなります。毎月の家賃を支払う余裕がなくなる可能性があります。

旅行やライブなどの趣味も控える

旅行やライブなど1度に必要な金額が大きい趣味は、控えたほうが良いです。

例えば、旅行だと半年~1年に1回ほど、ライブは1年で2回ほどに収めないと、一人暮らしできないほど生活費が削られます。

買い物はコンビニは控える

コンビニはスーパーに比べて、物価が高いです。少しでも安く食材を買うならスーパーで買うと良いです。

また、間食でコンビニのホットスナック類を買うことも避けたほうが良いです。

一人暮らしの節約方法

時給1000円の人がやるべき節約を7つ紹介します。以下を参考にしてください。

  • ・電気代の安い電力会社を選ぶ
  • ・都市ガス物件を選ぶ
  • ・コスパの良い食材で自炊する
  • ・スマホのプランを見直す
  • ・光回線も見直す
  • ・エアコンの温度を一定にして電気代を抑える
  • ・タップ式コンセントにして待機電力を減らす

電気代の安い電力会社を選ぶ

電力会社を選べば、ライフスタイルを変えなくても電気代を節約できます。

2016年4月1日から始まった電力自由化により、消費者が自由に電気代の安い会社が選べるようになりました。

一人暮らしの電力使用量では、月千円ほど節約になり年間1万円以上お得になります。

しかし電力会社によって、料金プランが異なるため、比較やシミュレーションが必要になり、電力会社選びはやや面倒です。

電力会社比較ナビでは、電話で相談するだけで自分の生活に合った一番お得な会社を紹介してくれます。

以下のサイトから申し込むと最大1万円のキャッシュバック特典を受け取れます。開通工事も必要ないので、簡単に切り替えられます。

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都市ガスの物件を選んでガス代を抑える

これから一人暮らしのためのお部屋を探す人は、物件情報の「設備」の欄が「都市ガス」になっているお部屋を選びましょう。

都市ガスは、プロパンガスよりもガス代を抑えられます。

以下の表は、都市ガスとプロパンガスでどのくらい料金に違いがあるのかを比べたものです。表に記載している月間5㎥とは、一人暮らしの人が平均的に使用する1ヶ月のガスの量です。

都市ガス プロパンガス
1㎥あたりの料金 314円 504円
5㎥使用した場合 1,570円 2,520円
基本料金 750円 1,574円
月額合計 2,320円 4,094円

コスパの良い食材で自炊する

コスパの良い食材で1日3食自炊すれば、毎月の食費を3万円以下に収めることができます。

安くてコスパが良い食材の一例をまとめたので、買い物をするときは参考にしてください。

もやし:1袋10~20円
豆腐:1丁30~40円
パスタ麺:1袋100~200円
納豆:3パックセット50~150円
豚ばら:100g100円
鶏胸肉:100g70円
ひき肉:100g60円
もやし:1袋20円
キャベツ:半玉200円
じゃがいも:1個25~35円
人参:1個35~45円
たまねぎ:1個35~45円
たまご:1パック100~200円

上記の食材を使えば、お好み焼きや豆腐ハンバーグ、カレーやシチューなどが作れるうえ、1食分約200円ほどに収まります。

また、特売品を狙ったり、業務用スーパーでまとめ替えすれば、数百円ほど出費を抑えられます。日々の節約が大切なので、少しでも安いスーパーで食材を買いましょう。

スマホのプランを見直す

スマホのプランを見直すか格安SIMに変更すれば、毎月の通信代を約2,000~4,000円ほど抑えられます。

契約中のプランを、電話代や通信料を安いものにすれば1,000~2,000円は節約できます。大手キャリアから格安SIMに変更できれば、毎月4,000円ほどスマホ代を抑えられます。

また、お部屋にネット環境を整えている場合は、在宅中にWi-Fiの利用に切り替えることでスマホの通信料を減らせます。

光回線も見直す

ネット代を節約するために、スマホのキャリアなど自分に合わせた光回線を選ぶべきです。自分に合っていない光回線は、逆に損をすることになります。

スマホのキャリアに合った光回線を選ぶとセット割が適用され、スマホ1台につき毎月最大1000円も割引されます。

光回線の多くは2年契約なので24ヶ月で24000円もお得になります。

お得に使えるおすすめの光回線については、私たちの運営している別のサイトで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

▶2022年6月おすすめの光回線の解説はこちら

 

エアコンの温度を一定にして電気代を抑える

エアコンの温度設定と夏は26度、冬は20度で固定するだけで、電気代の節約になります。年間で約15,000円も節約できます。

エアコンは設定温度を1度変えるだけで、13%も電力の消費量が変わると言われています。どうしても温度を変えたい場合は、なるべく長時間同じ温度設定にしましょう。

タップ式コンセントにして待機電力を減らす

タップ式の延長コンセントにして、使用していない家電製品の電源をオフすれば、毎月150円ほどの電気代を節約できます。

とくに消費電力が多い、テレビ・ブルーレイレコーダー・パソコン・ドライヤーは、寝ている7時間だけでも良いので、オフにしましょう。

毎回消すのが面倒、月150円ほどなら別に良いと思いがちですが、1年で1,800円、5年で9,000円になるので、こまめな節約が大切です。

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一人暮らしするまでに必要な費用目安

一人暮らしするまでに必要な費用目安は以下の通りです。家賃4万円なら最低33万円は必要になります。

目安
賃貸の初期費用 家賃4.5ヶ月~5ヶ月分
引っ越し費用 約5~7万円
家具家電購入費 約10~15万円

賃貸の初期費用は、敷金・礼金や仲介手数料など、お部屋を借りる際に必要なお金で、一般的に家賃の4.5ヶ月~5ヶ月分と言われています。

引っ越し費用は、引っ越し業者の利用料や自分で引っ越した際のレンタカー代です。

家具家電購入費は、新居に設置する家具や家電を新しく購入した際の費用です。

一括見積もりサイトで料金が安い業者を選ぶ

引越し費用は、1社のみに絞るよりも、複数の業者から見積もりをもらって比較したほうが費用を抑えられます。

その理由は、引越し費用には定価がないこととオプションが追加されているからです。

業者によっては料金が倍以上も変わるので、一括見積もりサイトを利用してたくさん見積もりを集めましょう。

特に「引越し侍」は一括見積もりサイトの中でも提携業者数が多いのでおすすめです。2022年4月現在で約310社と提携しています。

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家電は新生活応援キャンペーンなどのセットを買う

新年度に向けて一人暮らしする人は、電気屋が1月~3月あたりに「新生活応援セット」などの名目で売り出しているセット品を買いましょう。

洗濯機・冷蔵庫・電子レンジの3点セットや、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・掃除機の5点セットなどで売り出しています。

安いものだと3点で4万円、5点セットで4.5万円ほどです。また、電気屋によっては組み換え自由なセットを用意していることもあります。

また、電気屋によっては新居までの送料が無料になるキャンペーンをしているところもあります。送料無料であれば、購入店から新居まで直発送してもらいましょう。

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