お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
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男女混合シェアハウスの実態を大公開!女性専用とどう違う?リアルな口コミもご紹介!

男女混合のシェアハウスのイメージイラスト

シェアハウスに住みたいけど、男女混合ってどうなの?と不安になっている人必見!特徴や、メリット・デメリットを徹底解説します。

更に、男女の共同生活だからこそ起きるトラブルや、お部屋探しのポイントも紹介します。

自分に合ったシェアハウスを見つけるためにも、是非参考にして下さい!

ほとんどのシェアハウスは男女混合

ほとんどのシェアハウスは、性別による入居制限がない「男女混合」のものです。

その他に、女性限定や男性限定など性別に制限を設けているものもあります。

シェアハウスサイト「オークハウス」で、それぞれの種類が全898件中、どれくらいあるのか調べました。

男女混合シェアハウスの物件数の割合
全898件の中で、男女混合シェアハウスは約8割以上を占めていました。性別に制限があるシェアハウスよりも需要が高いことが分かります。

物件内は女性の方が多い

男女混合シェアハウスの中の男女比は、女性の方が多いです。

国土交通省の「シェアハウスに関する運営実態等調査」では、調査対象のシェアハウスの約7割が、男性より女性の入居人数が多いという結果でした。
シェアハウスの男女比グラフ

実際、「安くて綺麗なお部屋に住みたい」「セキュリティ面を重視したい」という理由でシェアハウスを選ぶ女性は多いです。

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実際に住んでいた人のリアルな体験談

男女混合シェアハウスに住んでいた人の、リアルな意見をいくつかピックアップしました。

合っていた人と、残念ながら合わなかった人両方の意見を紹介するので、自分は住めるのかどうかの参考にしてください。

男女混合シェアハウスが合っていた人

男女混合シェアハウスの方が、女性限定シェアハウスよりも綺麗だったという声がよく挙がっていました。

異性がいることで気を遣い、ルールを徹底する傾向にあるようです。

また、他人とのコミュニケーションを重視する人にとって、異性からの意見がもらえることは大きなメリットです。

男女混合シェアハウスが向いていなかった人

男女混合シェアハウスが合わなかった人は、異性がいることで気を遣ったり、見たくないものを見てしまったという意見が多かったです。

また、異性からのセクハラに悩んでいる人もいました。 

男女混合シェアハウスに住むメリットとデメリット

男女混合シェアハウスに住んだ際の、メリットとデメリットを紹介します。

メリット

メリットのイメージイラスト

・交友関係を広げやすい
・色々な意見が聞ける
・ルールを守る人が多い
・男性に力仕事を任せられる
・防犯性が高くなる
・恋人を呼びやすい

交友関係を広げやすい

性別制限があるシェアハウスよりも、男女混合の方が交友関係を広げやすいです。

同性だけでなく異性がいた方が、自然と幅広い交流が生まれるからです。

また、男女混合シェアハウスは10~20人程度の中規模物件以上の場合が多いです。人脈が広がるほか、賑やかな生活を送れます。

色々な意見が聞ける

同性だけでなく、異性からも意見をもらえるのはメリットの一つです。

異なった視点からの意見をもらえるので、自分の視野が広がります。

シェアハウスにコミュニケーションの場を求めている人にとっては、嬉しいメリットです。

ルールを守る人が多い

性別制限があるシェアハウスより、男女混合シェアハウスの方がルールを守る人が多いです。

男女が一緒に住んでいると、お互いのことを気遣う気持ちがより生まれるからです。

特に掃除をしっかりする、洗濯物を放置しなくなるなど、生活に関するルールは徹底されています。

また、異性の目を気にするため、露出の多い恰好を控えるようにもなります。

男性に力仕事を任せられる

女性にとって、男性に力仕事を任せられるのは大きなメリットです。女性専用シェアハウスの場合、重い荷物を運ぶなどの力仕事が大変です。

しかし男性がいれば、頼んで代わりに運んでもらえます。買い物や引っ越しの準備などあらゆる場面で手伝ってもらえるので、生活が楽になります。

防犯性が高くなる

男女混合シェアハウスは、女性専用シェアハウスよりも防犯性が高いです。

女性専用シェアハウスだと、物件内に男性がいないので、ストーカーや下着泥棒に狙われやすいです。

男女混合であれば、そもそも狙われる確率が低く、家に男性がいるという安心感もあります。

恋人を呼びやすい

男女混合シェアハウスは、恋人を呼びやすいです。ハウスルールで、友人・恋人の招待を許可している場合が多いからです。

一方女性限定シェアハウスは、男性の立ち入りが一切禁止されています。

恋人がシェアハウス外にいて、どうしても家に呼びたいという人は、友人招待可の男女混合シェアハウスの方が良いです。

しかし、男女混合シェアハウスでも、友人や異性の招待を禁止している場合があります。事前にハウスルールを確認しましょう。

デメリット

デメリットのイメージイラスト
男女混合のシェアハウスは良い点ばかりではありません。人によってはデメリットに感じる点があります。

・物件内でも服装に気を遣う必要がある
・共有部分の使い方に違いがある
・異性からしつこく言い寄られる可能性がある
・男女関係が面倒

物件内でも服装に気を遣う必要がある

異性の目があるため、物件内でも服装に気を遣わなければなりません。

例えばキャミソールだけなど、露出の多い恰好は避けるべきです。

共有部分の使い方に違いがある

男女によって共有部分の使い方に違いがある点も、男女混合シェアハウスのデメリットです。

例えば、女性はお風呂やシャワーの利用時間が長い、男性は立ってトイレをするから汚いなどです。

同性同士なら気にならないことでも、男女混合だと気になってしまう点は多いです。

異性からしつこく言い寄られる可能性がある

一部の物件ですが、物件内の異性からしつこく言い寄られて困ったという例はあります。

場合によっては、セクハラに発展してしまう場合もあります。

異性が苦手な人、言い寄られてもはっきり拒否できないような人は、性別制限があるシェアハウスを選びましょう。

男女関係が面倒

物件によりますが、入居者同士の男女関係がこじれていることがあります。

男女混合シェアハウスは男女の共同生活なので、恋愛に発展する場合が多いです。

中には入居者同士で相手を取り合っていたり、共有スペースで平然といちゃつくカップルもいます。

シェアハウスに出会いを求めていない人や、面倒な人間関係は避けたい人は、男女混合シェアハウスはやめましょう。

男女混合シェアハウスによくあるトラブル

男女混合シェアハウスでよく発生するトラブルをいくつか紹介します。

男性視点のトラブル

・洗面台を長時間占領されて困る
・風呂場に残る長い髪の毛が気になる
・露出が多い服装の女性がいて目のやり場に困る

女性は化粧やスキンケアなど、洗面所を利用する頻度が男性より高いです。

そのため長時間洗面所を占拠していると男性からクレームが来ます。

お風呂場や洗面台はトラブルが頻発する場所なので、特に気を付けましょう。

女性視点のトラブル

・上半身裸などだらしない服装の男性がいる
・男性が使った後のトイレの汚れが気になる
・プライベートに干渉しすぎ
・男性のセクハラ発言や行動が不快
・男性同士が下ネタで盛り上がっていて不快

女性目線では、設備の使い方や身だしなみのほか、言動や行動に不満を持つことが多いです。

中には、異性からのセクハラに耐えられず退去する人もいます。

いくら入居者間の仲が良くても、相手が不快にならない程度に交流しましょう。

男女混合シェアハウスのトラブル回避方法

・個室タイプを選ぶ
・プライベートに干渉しすぎない
・服装や発言に気を遣う
・相手の価値観を尊重する
・困ったらすぐに管理会社に相談する

個室タイプを選ぶ

男女混合シェアハウスに申込む場合、必ず個室タイプを選びましょう。

ドミトリータイプやセミプライベートタイプなど、異性を含む他人と1部屋を共有するタイプは避けるべきです。

特にドミトリータイプは完全にプライベートな空間がないので、気軽に着替えもできません。

いくら異性との共同生活に抵抗がなくても、プライバシーや安全に考慮して個室タイプにした方が良いです。

プライベートに干渉しすぎない

シェアメイトのプライベートに干渉しすぎたり、詮索するのはやめましょう。

ある程度仲良くなっていれば問題ないかもしれませんが、人によっては不快に感じます。

また、周りのシェアメイトに警戒され、関係が悪くなります。ある程度の距離感を持って接するべきです。

共有部分での服装や発言に気を遣う

異性の目がある共用部分では、服装や発言に気を遣いましょう。

お風呂上がりに上半身裸や下着姿で歩き回ると、異性のシェアメイトにとって迷惑です。

目のやり場に困るので、共有スペースを使うときはせめてジャージやスウェットなどで過ごすようにしましょう。

また、過激な下ネタやセクハラ発言も不快に思う人が多いので注意が必要です。

相手の価値観を尊重する

相手が異なる価値観を持っていても、否定せず尊重しましょう。

特に男女混合シェアハウスは、男女間で大きく価値観が違うため、トラブルになりがちです。

几帳面すぎたり、他人に自分の価値観を押し付ける傾向のある人は、シェアメイトに避けられてしまいます。

しかし、相手の意見に耳を傾け、歩み寄る努力をすればトラブルになりません。

困ったらすぐに管理会社に相談する

万が一困ったことが起こったら、すぐに管理会社に相談しましょう。

自分たちで解決しようとすると、感情的になってしまいトラブルが悪化します。

管理会社に相談すれば、代わりに注意するなどの手助けをしてくれます。

男女混合シェアハウスに住んでも問題ない人の特徴

メリット・デメリットやよくあるトラブルを踏まえて、男女混合シェアハウスでも大丈夫な人の特徴を紹介します。

・異性が苦手じゃない人
・異なる価値観を受け入れられる人
・他人に気を遣える人
・気を遣うことがストレスにならない人
・嫌なことは嫌と言える人

多種多様な人が入居しているので、異なる価値観でも受け入れられる人でないと厳しいです。

また、異性からのセクハラに対して泣き寝入りせず、しっかりとNOと言える人であれば、大きなトラブルに発展しません。

逆に「異性が苦手」「他人に気を遣うのが苦手」「自分の意見を主張できない」人は、ストレスが溜まりやすいです。

男女混合シェアハウスを避けて、小規模な同性シェアハウスか普通の賃貸に住みましょう。

男女混合シェアハウスを選ぶ時の注意点

男女混合シェアハウスが合っている人でも、お部屋探しに失敗すると後悔します。

本当に自分に合ったシェアハウスを見つけるために、以下の事に注意しましょう。

シェアハウス内の男女比は必ず確認する

交流を求めて男女混合シェアハウスを選んでも、男女比に偏りがあると意味がありません。

自分の理想のシェアハウスに入居するため、申込前に必ず男女比を確認しましょう。

シェアハウスサイトによっては、入居者の男女比を掲載しています。もし掲載していなければ、問い合わせて確認しましょう。

シェアハウス内の年齢層も確認する

シェアハウス内の入居者の年齢層も、確認した方が良いです。

あまりにも世代が離れすぎると、ジェネレーションギャップからトラブルに発展する恐れがあります。

男女比同様、シェアハウスサイトか問い合わせで情報を確認しましょう。

▶シェアハウスの年齢層に関する詳しい解説はこちら

フロアが男女別の物件がおすすめ

男女混合シェアハウスの中でも、フロアが男女別になっている物件はおすすめです。

中には、フロアだけでなくトイレやシャワー室などの共有設備が男女別になっていることもあります。

異性とシャワーやトイレを共有したくない人や、できるだけトラブルを避けたい人は、物件情報や間取り図を確認しましょう。

入居者同士の距離感や雰囲気をチェックする

申込前の内見時は、入居者同士の距離感や雰囲気をチェックすべきです。

「入居者同士の仲は良さそうか」「挨拶はあるか」など、物件内でどのようにコミュニケーションしているかで、大体の雰囲気が掴めます。

もし入居者がいなくて分からない場合、管理会社の担当者に尋ねてみましょう。

初期費用を抑えられるシェアハウスなら「クロスハウス」がおすすめ

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まとまったお金が用意できなくても簡単にシェアハウスで新生活が始められます。

全室個室なのでプライベート空間を大事にしたい人にも向いています。

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