お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
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一人暮らしでいらないもの!不要な理由や必要なものを解説

一人暮らしでいらないものを指摘する女の子のイラスト

一人暮らしでいらないものは?
一人暮らしには何が必要?

一人暮らしのお部屋は、自分の好きにレイアウトができるので趣味に合った配置ができます。

しかし、一人暮らし用の物件は狭く、いらないものがあると収納場所に困る、圧迫感のあるお部屋になる場合があります。

そこで当記事では、一人暮らしにいらないものと必要なものをまとめました。ぜひ参考にしてください。

一人暮らしでいらないもの:家電編

  • ・トースター
  • ・ミキサー、フードプロセッサー
  • ・電気ポット
  • ・掃除機
  • ・テレビ
  • ・扇風機
  • ・スピーカーなどのオーディオ機器

トースター

トースター機とコーヒーカップ

オーブン機能付きレンジがあれば、トースターがなくても食パンが焼けるので不要です。

トースターを買うと、置く場所に困るだけでなく手入れが大変です。食パンにこだわりがある人以外は買わないほうが良いです。

ミキサー・プロセッサー

フードプロセッサーの蓋を抑える手

料理を頻繁にする人であればミキサーやフードプロセッサーがあると便利ですが、凝った料理をしない人には必要ありません。

ミキサーやフードプロセッサーがなくても料理はできるので、どうしても欲しいという人以外は買わないほうが良いです。

電気ポット

電気ポットの操作ボタン

お湯を沸かす電気ポットは保温できて便利ですが、一人暮らしは1階で使う量を沸かせば足りるので不要です。

お湯を沸かす電化製品が欲しい人は、電気ケトルがおすすめです。安いうえに手早くお湯を沸かせるので便利です。電気ポットよりも電気代が安いので節約にもなります。

掃除機

掃除機

一人暮らしのお部屋は狭いので掃除機がなくても、クイックルワイパーやコロコロなどの掃除用具で事足ります。

コンパクトタイプの掃除機でも場所を取るので、収納スペースを確保できないなら買わないほうが良いです。

掃除機は音が大きいので、時間帯を気にして使わないといけないです。

テレビ

テレビが台に載っている

スマホやタブレットで動画や配信番組などが見れるので、あまりテレビを見ない人は買う必要ないです。

テレビは、場所を取るので設置スペースも多くとります。

扇風機

白い扇風機

一人暮らしのお部屋であれば、エアコンの冷風でも十分に冷えるので扇風機は不要です。

扇風機を買うと、お部屋の中が狭くなるうえ夏以外は収納場所に困ります。エアコンと併用したい人は、コンパクトサイズの卓上扇風機やうちわなどで代用しましょう。

スピーカーなどのオーディオ機器

スピーカー

賃貸では大きな音を出すと近隣の人とのトラブルの原因になります。そのためスピーカーなどのオーディオ機器は不要です。

実家から持ってきたい、新しく買おうと考えている人は注意しましょう。

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一人暮らしでいらないもの:家具編

  • ・大きいタンス
  • ・ソファ
  • ・こたつ
  • ・ダイニングテーブル
  • ・間接照明

大きいタンス

タンスの中の衣類

実家で使っていた大きいタンスは、一人暮らしでは不便に感じます。大きいタンスは場所を取るので、圧迫感のある狭いお部屋になってしまいます。

小さめのチェストや中身が見えるクリアボックスがあれば、人一人暮らしの衣類は十分に収納できます。

クローゼットの付いているお部屋なら、ハンガーにかけたまま収納できます。洋服を畳む手間を減らせるので、一人暮らしするならクローゼット付きの間取りがおすすめです。

ソファー

青いソファー

一人暮らしの場合はベッドでくつろぐことが多いので、ソファーは不要です。

一人暮らし向けの間取りである5~7畳ほどの広さにソファーを置いてし合うと、生活動線の確保が難しく移動しにくいお部屋になります。

ソファーがどうしても欲しい人は、ベッドと兼用できる脚付きマットレスやソファーベッドがおすすめです。

こたつ

こたつ

冬はこたつでまったりしたくなりますが、お部屋が狭くなるうえ、こたつ布団を片付ける場所が必要になるので一人暮らしは不要です。

足先が冷えるなどで寒いのが苦手な人は、エアコンの暖房でお部屋を暖かくしたり、もこもこの靴下を履くなどで代用できます。

一人暮らしの場合、布団に入ってスマホを弄ったり本を読んだりできるので、こたつ以外でも温まる方法はいくらでもあります。

ダイニングテーブル

ダイニングテーブルを置いたリビング

一人暮らし向けの間取りはキッチンスペースが狭いので、ダイニングテーブルを置く余裕がありません。

ローテーブル1つあれば食事やPC作業などできます。ダイニングテーブルを置きたい人は、ローテーブルを買わないなどでスペースに余裕を持つようにしましょう。

間接照明

テーブルランプ

インテリアの一部として間接照明などがありますが、買ったとしても使わないことが多いので必要ないです。

一人暮らしの5~7畳ほどのお部屋であれば、天井に着いている電気で十分明るいです。

白熱灯の明るい光が苦手な人は、黄色灯の電球や明るさが調整できるシーリングライトを買うと良いです。

一人暮らしでいらないもの:キッチン

  • ・ガスコンロ
  • ・三角コーナー
  • ・オシャレな調味料ケース
  • ・大きいお皿

ガスコンロ

設置型のガスコンロ

ガスコンロがなくても、卓上コンロがあれば料理はできるので、料理を頻繁にしない人はわざわざ買う必要ありません、

賃貸物件には、最初からガスコンロが付いているお部屋があるので狙って探すのもアリです。

三角コーナー

アルミの三角コーナー

三角コーナーはカビやヌメリが付きやすく、手入れが大変なので置かないほうが良いです。三角コーナーがなくても、自立する小さいごみ袋ホルダーと使えば事足ります。

オシャレな調味料ケース

オシャレな調味料ケース

インテリアの1つとしてオシャレな調味料ケースを置きたくなりますが、一人暮らしの場合大量の調味料を使わないので不要です。

ケースに入れ替えるためだけに調味料を買ってしまうと、使い切る前に賞味期限が来てしまいもったいないです。

大きいお皿

お皿

一人暮らしの場合、大きいお皿があっても使わずに邪魔になるだけなので、買わないほうが良いです。

一人暮らしなら、茶碗、味噌汁椀、深めの平皿など、必要最低限あれば十分です。

一人暮らしでいらないもの:風呂・トイレ

  • ・浴槽の蓋
  • ・バスチェア
  • ・バスマット
  • ・トイレットペーパーホルダー

浴槽の蓋

浴槽の蓋(保温蓋)

一人暮らしの場合は、浴槽の蓋は不要です、お湯が沸いたらすぐにお風呂に入れば保温する必要ないので使わずに済みます。

浴槽の蓋は汚れやカビが溜まりやすいので、衛生上も良くありません。

バスチェア

バスチェア

バスチェアは、あると便利ですがなくても困らないので不要です。

一人暮らし向けのお部屋は、お風呂・トイレ・洗面台がセットになった3点ユニットバスになっている場合もあるので、そもそも置く余裕がありません。

バスマット

バスマット

お風呂上りにタオルで足の裏を拭けば、バスマットは不要です。また、バスマットは掃除する際に移動させないといけないので、面倒に感じて邪魔になることもあります。

トイレットペーパーホルダー

トイレットペーパーホルダー

トイレの中のインテリアをこだわりたい人以外は、トイレットペーパーホルダーは不要です。

自分しかトイレを使わないので、トイレットペーパーが無くなりそうになったら補充すれば良いです。

一人暮らしでいらないもの:その他

  • ・来客用の布団
  • ・玄関マット
  • ・スリッパ

来客用の布団

掃除機

頻繁に家族や恋人が泊まりに来る人以外は、来客用の布団は不要です。

買った場合、押入れやクローゼットがいっぱいになうので、自分の衣類や小物を収納できなくなります。

玄関マット

玄関マット

一人暮らしで玄関マットは不要です。とくにワンルームの場合、玄関に入ってすぐ居室があるのでマットを敷いても意味がありません。

急いで家を出る時などに、玄関マットで滑って怪我をする恐れがあるので、買わないほうが良いです。

スリッパ

玄関マットに置かれたスリッパ

一人暮らしの間取りの場合、移動する距離が短いのでスリッパは不要です。

足先が冷える人は、厚手の靴下などで対策できます。

買うか迷うならすぐに買う必要ない

最低限のものだけ買えば出費を抑えられる

買うか迷うならすぐに買わないようにしましょう。迷ったものは、必要になってから買うと良いです。

入居時に買い揃える場合も、最初は最低限のものに絞って購入すると、1度の支出を抑えることができます。

いらないものは業者に回収してもらう

荷物が増えた、いらないものが多い場合は「不用品買取・回収業者」に引き取ってもらいましょう。

回収業者によって、ブランド品を専門に回収している、本屋やDVDしか回収できないものがあります。

不用品に合わせた買取・回収業者を選ぶようにしましょう。以下で紹介する記事では、おすすめの業者を紹介しています、ぜひ参考にしてください。

▶おすすめの不用品買取・回収業者をまとめた記事はこちら

一人暮らしに最低限必要なもの

ベッド・寝具 敷き布団(マットレス)・掛け布団・シーツ・枕は最低限用意しましょう。
カーテン お部屋の中が丸見えになるので、カーテンは引っ越し当日までに用意しましょう。
照明 新居に備え付けられていない場合は、初日から使えるように準備しておきましょう。
エアコン ついていない場合は、取り付け必須です。
洗濯機 脱水容量が5~6kgのものがおすすめです。
冷蔵庫 自炊するなら約250L、自炊しないなら100L~150Lのサイズにしましょう。
電子レンジ オーブン機能付きの電子レンジがおすすめです。
テーブル 折り畳み式のテーブルがおすすめです。
タオル フェイスタオルとバスタオルを複数枚用意しておきましょう。頻繁に洗濯するなら少なめでOKです。
ボディケア用品 シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔フォームは買っておきましょう。
歯磨き用品 歯ブラシ、歯ブラシスタンド、歯磨き粉は必須です。
掃除用品 クイックルワイパーと雑巾は最低限あると便利です。
ゴミ袋 引っ越し当日の荷ほどきでも必要なので事前に買っておきましょう。
トイレットペーパー ティッシュの代わりにもなるので、トイレットペーパーは必ず用意しておきましょう。
一人分の食器 自炊しない場合でも、一人分の食器は用意しておきましょう。ご飯茶碗・味噌汁椀・お皿1~2枚あれば足ります。
食器洗い用品 食器用洗剤とスポンジは最低限必要です。
洗濯用品 洗濯洗剤・ハンガー・洗濯ネットは最低限必要です。
ティッシュペーパー トイレットペーパーだと水で溶けるので、ティッシュは忘れないようにしましょう。
スマホの充電器 無いとかなり不便なので絶対用意しましょう。
ハサミ・カッター 荷ほどきで必要です。
印鑑 入居手続きや荷物の受け取りで必要です。

上記は、一人暮らしに必要なものの一覧です、生活をするうえで必要なものなので、ないと不便に感じます。

また、家具家電を揃えると最低でも10万円かかります、一気に買い揃えると費用がかさむので、少しずつ揃えていくのがおすすめです。

▶必要なものの詳しい解説と購入時の注意点はこちら

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アエラス・アイキャッチ

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